中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

漫画「幸せの時間」 田中美奈子主演でドラマ化

2012年9月22日 紙面から

ドラマ「幸せの時間」のポスターカット。(左から)西村和彦、神楽坂恵、田中美奈子

写真

 累計400万部を突破した国友やすゆき氏の人気漫画「幸せの時間」(双葉社)が、11月5日スタートのフジテレビ系の昼ドラ(東海テレビ制作、月−金曜午後1時半)で同名タイトルでドラマ化され、田中美奈子(45)が主演することが21日、分かった。

 田中は、東海&フジの昼ドラ初主演。2007年9月に俳優の岡田太郎(38)と結婚、08年4月に長女、09年12月に長男を出産した。出産後、初めてのドラマ主演で連ドラは初出演だ。

 良妻賢母の浅倉智子(田中)が主人公で、神楽坂恵(30)演じる高村燿子をひいた交通事故を機に家庭崩壊を招くストーリー。

 西村和彦(46)演じるエリート会社員の夫・達彦と燿子の不倫、長男・良介(上遠野太洸)の高校中退と家出、長女・香織(伊藤梨沙子)の援助交際問題と達彦の同僚・矢崎(柳沢慎吾)との秘密の関係−といった過激な設定もあり、刺激的すぎるホームドラマ。原作に沿いながら新たな物語を加えて、智子の目線から描かれる。

 田中は「家族がどういうもので、幸せとは何なのかを考えさせられるドラマであり、自分も浅倉智子役を通じて大切な何かを視聴者の方々に感じてもらえるように一生懸命演じていければと思います。このドラマから家族の幸せやきずなを見つけてください」。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ