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放送内容
2008年8月9日 絶景!大自然の露天湯巡り旅
岐阜・奥飛騨:

雄大な北アルプスを望む 山里の絶景!湯めぐり

リポーター: 田崎真也&大八木淳史
「平湯温泉バスターミナル」に到着し、さっそく2人は、バスターミナル内にある絶景の湯「アルプス街道平湯・スカイガーデン」でひと風呂浴びることに。バスの待ち時間に利用でき、北アルプスを望む露天風呂。正面に見える笠ケ岳の山は、まさに絶景。続いて路線バスに乗り、お隣の温泉地・福地温泉へ。バス停から歩いて程なくして見つけたのが「昔ばなしの里」。昔ながらの民家の中で機織り体験や食事ができる場所。この里の中にある食事処で、岩魚の塩焼きと山菜そばをいただく。 続いて2人が向かったのは「飛騨クマ牧場」。奥飛騨に生息しているツキノワグマをはじめとするたくさんの熊たちを見る事ができる観光スポット。かわいいクマたちのショーや、エサやり体験を楽しむ2人。さらに、子熊との記念撮影に、大の男が大はしゃぎ!しばし童心に返り楽しんだ2人だった。 そしていよいよ今宵の宿「穂高荘・山のホテル」へ。ホテル自慢の露天風呂はスロープカーで下りた清流沿いにあり、北アルプス槍ヶ岳を望むことができる絶景の湯。山の夕暮れ、川を渡る風や鳥の声、そしてせせらぎが心と体をゆったりと癒してくれる。 翌日、2人は新穂高ロープウェイ駅へ。ここから標高2156メートルの雲上へ向かう。展望台からの眺めは、まさに天空の大パノラマ。山を下り、2人は旅の最後の「絶景の湯」、蒲田川沿いにある立ち寄り湯「新穂高の湯」へ。激流の淵に湧く、野趣満点の露天風呂。巨大な岩で造られた湯船と北アルプスを渡るさわやかな風に、旅人2人も大満足の旅となった。

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東京・新島~式根島:

大自然の海中温泉!絶景の海湯めぐり旅

リポーター: 竹田君夫妻

竹芝旅客ターミナルから最短で2時間20分。新島港に降り立った2人は、徒歩で島巡り。島の散策を続けると、島のあちこちで巨大なモアイ像のような石像を発見。ひとつひとつ表情も違い、とてもユニーク。そんな中「モヤイ物語」という石像のお店を発見。ご主人によると、モヤイとは島の言葉で“人との出会い、つながり”を意味する言葉で、モヤイ像はこの島のオリジナルの石像。抗火(コーガ)石と呼ばれる世界でもイタリアのリパリ島とここ新島だけでしか採れない、とても珍しい石でできているそう。あの東京・渋谷の西口の待ち合わせ場所で有名なモヤイ像も、実はここのご主人の作品だったと分かる。 続いて2人が向かったのはまるでギリシャのパルデノン神殿のような露天風呂。島独特の抗火(コーガ)石で造られ、その造形美に加え、式根島や神津島をはじめとする太平洋の眺めも最高。今宵の宿は、新島で唯一の温泉宿「新島村温泉ロッジ」で。 翌日、2人は式根島へ向かう。島の観光協会長さんに特別に案内してもらい、秘湯の海中温泉へ。式根港のすぐ脇にある洞窟の先に案内されると、そこには海に面してつくられた4つの湯船からなる24時間入浴できる野趣満天の海中温泉「松が下雅湯」が。歩くこと1分。先ほどとは泉質の異なる、なんともダイナミックな温泉を発見。太平洋を眼前にし、岩礁だらけの海辺の温泉「足付温泉」。潮の干潮で適温の岩場を自分で探して入る、なんともユニークな海中露天温泉だ。 そして最後に、式根島で最も野趣あふれる海中温泉へと案内してもらうことに。切り立った巨大な岩壁の間を降りたところにあるこの温泉、V字谷が"まるで地を鉈(なた)で割ったよう”ということから名付けられた「地鉈(じなた)温泉」。 鋭く切り立った崖の間に続く、長い階段を下りきると…、そこはまさに海の秘湯!たどり着くまでは大変だが、火山性の伊豆諸島・式根島の地熱を感じる素晴らしさは格別だ。


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静岡・熱川~稲取~今井浜:

夏満喫!海一望!絶景露天めぐり旅

リポーター: 西川峰子&岡本夏生
2人が最初に立ち寄ったのは、熱川温泉発祥の地とされているシンボル的スポット「お湯かけ弁財天」。七福神の一人・弁財天像にお湯をかけると願いが叶うといわれている。他にも、お金を洗うと金運を呼ぶという宝池や、好きな人の名前を書いて枝に結ぶと良縁をもたらすという木も…。女2人、ご利益があるようにと真剣な顔で良縁・金運のお願い。 続いて熱帯動植物園「熱川バナナワニ園」へ。南国の様々な動物やバナナの木、色とりどりの花など、見ごたえのある動植物のオンパレード!迫力あるワニのエサやりを見たり、子ワニに触ったりと大はしゃぎ。そして絶景の露天風呂、東伊豆町営の「高磯の湯」へ。海と岩組みの湯船の間は細い柵のみ。豪快な波しぶきが大音響で押し寄せ、晴れた日には海の向こうに伊豆七島が見渡せるまさに絶景露天風呂。潮風を感じながら、ダイナミックな湯を楽しむ。 いよいよお目当ての宿がある稲取温泉へ。稲取岬の最先端にある「食べるお宿 浜の湯」。自慢はなんといっても最上階の8階にある180度の大パノラマ露天風呂。朝には水平線から登る朝日、夜には満天の星、そして晴れた日には伊豆七島と、温泉のみならず贅沢なプライベートタイムを満喫することができる。他にも趣が違う数々の温泉風呂があり、一日いても飽きないつくり。身も心も癒され、大満足の2人。 翌日、旅の最後にとやってきたのは、稲取温泉のお隣、今井浜温泉にある「サンシップ今井浜」。ヨットをイメージした外観がユニークな、町営の日帰り温泉施設。海水浴場のそばという事で、水着で気軽に入れる展望風呂はまさにオーシャンビュー!さらに建物の側にある小道を進むと…、2人の目に飛び込んできたのは、海に面した絶景露天風呂!まるで海に入ってるような感覚に、思わず大はしゃぎ。波しぶきと潮風にあたりながらつかる海の絶景露天風呂。その心地よさに、極楽気分を味わった2人だった。

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群馬・水上~奥利根:

清涼な渓谷美と絶景露天 秘湯めぐり旅

リポーター: 峰岸徹&国広富之
利根川上流にある谷川岳を望む水上温泉街で2人が見つけたのが、水上駅から温泉地街を周遊する「シャトル観光馬車」。早速馬車に乗り、温泉街をぶらり散歩。地元主婦たちが作った手作りクッキーの店で、人気の地物オリジナル「舞茸クッキー」をつまむ。湯の街を散策後、本日最初の「絶景の湯」へ。谷川岳を望む山小屋風の立ち寄り湯「湯テルメ谷川」。湯量も豊富で気楽にゆったりと過ごせる町営温泉で、30人以上が入れる開放感溢れる絶景露天風呂だ。 続いてロープウェイで谷川岳を登ってみることに。美しい風景とスリルに満ちた空中散歩を楽しみながら、展望台に到着。展望台からは、谷川岳を望むことができ、目の前の大パノラマに大満足の2人。 谷川岳の眺望を楽しみ、いよいよ利根川最奥部にある秘湯の宿「洞元荘」へ。野生のタヌキを餌付けしていることから「タヌキのお宿」としも知られている。早速、宿一番の自慢の絶景湯「仁王の湯」へ。夏の時期しか入れない「仁王の湯」から眺める風景は、緑の山々と清流とのコラボレーション。まさに大自然の中の秘湯ならでは。 2日目はカヌーツアーへ。奥利根湖と同じ利根川源流で首都圏の水源のひとつ「奈良俣湖」でカヌーを楽しむ。その後、旅の最後の「絶景の湯」へ向かう。 「宝川温泉・汪泉閣」は、常に源泉掛け流しで4つの湯船があり、延べ面積なんと470畳もの広さがある。なかでも一番が200畳の「子宝の湯」。まるで川の中に浸かっているかのよう。渓谷美に包まれた「絶景の湯」でまさに極楽気分を味わった2人だった。

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長野・佐久~八ヶ岳:

野趣あふれる雲上・天空の湯めぐり旅

リポーター: 野村将希夫妻
千曲川を眺めながら歩くと「ぴんころ地蔵」という面白い看板を発見。健康でピンピン長生きして、コロッとらくに大往生できると伝わる長寿の里ならではのお地蔵さんに、思わず長寿を願うご夫妻。続いて、もうひとつの佐久の名物、千曲川の清冽な水で育った「佐久鯉」を味わうことに。2人は自慢の鯉料理を食べさせてくれる店「丹右衛門(たんにもん)」で腹ごしらえ。お腹も満たされ「あさしな温泉・穂の香乃湯」へ。中央の岩から流れ落ちる湯の滝は圧巻。眼下に広がる田園風景を渡る風が心地良く、遠く浅間山の雄姿が、開放感を味あわせてくれる。 ホテルの送迎車で、標高1452メートルの高台にある今宵の宿「小海リエックスホテル」へ。「星空の湯」は、湯船の向こうに、浅間山や松原湖高原の景観が楽しめ、体にしっとりとくるお湯は、天然温泉、源泉かけ流し。 そして2日目、いよいよ雲上の湯を目指す。標高2150メートル、通年で入れる露天温泉としては日本一高い場所にある「本沢温泉」。八ヶ岳に詳しいガイドさんに案内してもらい、登山を開始。道は整備され、きつい傾斜もほとんどなく、緑の木々や小鳥のさえずりを聴きながら、快適なハイキング気分を味わえる。運がよければ天然記念物のニホンカモシカが顔を覗かせることも。 到着した「雲上の湯」は、硫黄岳を眼前に仰ぎ、何の囲いもない板張りの湯船に岩山。その荒削りさが、大自然の鼓動さえも感じさせてくれた。

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