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川崎 臨海工業地帯の夜景撮影ツアー9月20日 9時0分
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工業地帯の美しい夜景をじっくりと写真に収めてもらおうという特別の観光バスツアーが、19日夜、川崎市で開かれました。
臨海工業地帯の夜景を撮影する観光バスツアーは、川崎市観光協会が、これまでのツアーでは写真をじっくり撮れないという愛好家たちの声を受けて初めて企画し、応募した120人余りから抽せんで選ばれた22人が参加しました。
通常のツアーでは7か所を回るところを4か所に絞り込み、撮影時間をそれぞれ30分ほど撮れるようにしたということで、参加した人たちは、構図を考えながら、発電所やコンビナートなどを熱心に撮影していました。
東京都の男性は「ふだんの夜景と違い、光の反射がおもしろいと思いました」と話していました。
ツアーを企画した川崎市観光協会の亀山安之部長は「天気や風向きで夜景の表情も変わるので、何回来てもいろいろ楽しめると思います」と話していました。
川崎市の工業地帯の夜景を楽しむ通常のツアーには、年間5000人以上が集まるということで、川崎市観光協会では、今回のような写真撮影のためのツアーも定期的に開いていきたいとしています。
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