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2012年9月20日（木） 19:14 |
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尖閣問題が影響か 岡山訪問「延期」
来月、中国の江西省から岡山県を訪れる予定だった高校生の訪問団が、訪日延期を県に伝えたことが分かりました。
尖閣諸島問題の影響とみられます。
訪日が延期になったのは、中国江西省の高校生訪問団です。
岡山県と江西省が友好提携を結んで今年で20年になることから、記念事業として県などが高校生の相互交流を計画したもので、先月には岡山県の高校生15人が江西省を訪問していました。
江西省の高校生は10月初旬から4泊5日程度、約15人が岡山県を訪れる予定でしたが18日、江西省政府から岡山県に「諸般の事情により訪問を延期したい」と申し入れがあったということです。
尖閣諸島問題も影響しているとみられ、岡山県は「残念な結果だが、事態が好転すれば交流を再開したい」と話しています。
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