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2012年9月20日（木） 19:14 |
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笠岡・死体遺棄 男が殺害認める供述
笠岡市の食品会社の倉庫に女性の遺体を遺棄したとして、女性と同居していた男が19日夜逮捕された事件で、岡山県警は2人が住んでいたアパートの捜索を行っています。
男は女性の殺害についても供述を始めていますが、2人の間で「日常的にトラブルがあった」と指摘する人もいます。
岡山県警の捜査員約10人が、死体遺棄容疑で逮捕された池田恭一容疑者の自宅の捜索を行いました。
捜索が始まり約9時間がたちましたが、20日18時現在も、押収すべき資料の選別などが行われていると みられています。
18日、笠岡市にある食品会社の倉庫でカーペットなどにくるまれた状態で発見された遺体は、池田容疑者と同居していた深川智子さんとわかりました。
調べに対し池田容疑者は、死体遺棄の容疑を認めた上で深川さん殺害についても供述を始めています。
池田容疑者は「今月15日に死体を遺棄した」と話していますが、逮捕される当日まで、自ら経営するパン販売店でいつもどおりの姿を見せていたといいます。
深川さんの胸には複数の刺し傷があり、殺害は強い殺意をもって行われた可能性もあります。
池田容疑者を知る人は、犯行に及んだ原因はその性格にあったのではといいます。
池田容疑者と遺体で見つかった深川さんの間で何が起きたのか。
警察は、2人が暮らしていたアパートの一室が殺害現場になったとみて、血液反応を調べるなど捜査を進めています。
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