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麻薬成分含む “お香”として販売9月21日 0時58分
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千葉市の店舗で、麻薬の成分が含まれる違法なドラッグを、液体のお香として販売していたとして、経営者と店長が、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。
2人は、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、千葉市稲毛区にある「SECRET千葉店」の経営者で、千葉県柏市に住む大山隆生容疑者(30)と、店長で東京・江戸川区に住む川井恭佑容疑者(22)の2人です。
警察によりますと、2人は、麻薬の成分が含まれる違法なドラッグを、液体のお香として販売していたとして、麻薬取締法違反の疑いが持たれています。
ことし7月に、警察と県が、ハーブやお香として販売されていた商品を、抜き打ちで買い付け、鑑定した結果、1つの商品から、「メチロン」という麻薬の成分が、検出されたということです。
大山容疑者が経営する店舗は、ほかにも千葉県や東京都内などに複数あるということで、警察は、商品の入手経路や店の経営実態などを、詳しく調べることにしています。
警察の調べに対し、2人は、「麻薬が入ってるとは知らなかった」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
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