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【芸能・社会】次世代エースが栄冠 ぱるる AKB48じゃんけん大会2012年9月19日 紙面から 人気アイドルグループ「AKB48」の29枚目シングル(タイトル未定、12月発売)を歌唱するメンバー16人をじゃんけんで決める「第3回AKB48シングル選抜じゃんけん大会」の本戦が18日、東京・北の丸の日本武道館で開かれ、AKB48のチーム4、島崎遥香(18)が優勝。初のセンターポジションを獲得した。1万人余りのファンが見守る中、AKB48の正規メンバーと、予備戦を勝ち抜いた研究生、姉妹ユニット(SKE48、NMB48、HKT48)のメンバー合わせて過去最多の85人が参戦。このガチンコ対決は、午後7時からTBS系音楽番組「火曜曲!」で生中継された。 卒業した前田敦子(21)を尊敬してやまない次期エース候補が、見事にセンターを勝ち取った。 「皆さん応援ありがとうございます。まさか勝てるとは思ってなかったんですが、今までで一番楽しいじゃんけん勝負でした」。3代目女王は幸せそうに笑顔を振りまきながら静かに喜びを語った。 初参加の昨年は初戦で敗退。今年は自身が出演する日本テレビ系ドラマ「私立バカレア高校」の制服を勝負服に選んだ。 選抜入りを懸けた3回戦で、チーム4の同期生・永尾まりや(18)を撃破。選抜入りを決めてからは、常連の柏木由紀(21)、横山由依(19)を破った。迎えた決勝。この日5回目の勝負で4度目のチョキを出して仁藤萌乃(20)を一発で仕留めた。 Vサインと同じチョキを出しまくってラッキーガールとなった島崎は、信じられない様子で目を丸くし、会場からの「ぱるる」コールを気持ちよさそうに受け止めた。 今年の選抜総選挙では23位を獲得。シングル「真夏のSounds good!」で自身初の選抜入りを果たした。正統派のルックスで人気を集める一方、何をやってもうまくいかず、空回りしてしまうため、総合プロデューサーの秋元康氏やメンバーから「ぽんこつ」と呼ばれている。 この日、大会終了後の会見では「センター曲はどんな曲がいい?」と問われると「下からぱるる」と即答。少し考え直してから「やっぱり『ぽんこつ』というタイトルが入っている曲に…」と言った瞬間、他のメンバーが「イヤだよ!!」とブーイングの嵐だった。 「どんなセンターに?」には「ぽんこつなりに一生懸命、このような(取材の)対応もしっかりしていきたい」と話したが、昨年覇者の篠田麻里子(26)が「今だけで不安になりました」といきなりダメ出しして笑わせた。 総監督の高橋みなみ(21)も「ぱるるは次世代メンバーです。『ぽんこつ』って言われがちで自分でスイッチを切り替えるのが苦手でしたが、こうして自分でチャンスをつかみにいきました。これからは『ぽんこつ』とは言わせないと思います」とエールを送った。 先日発表された“組閣”に伴い、チーム4は一度解体される。チーム消滅前にメンバー初のセンター獲得という大きな勲章をもたらした島崎。これで尊敬するあっちゃんの背中に少し近づいた。新体制ではチームBのメンバーとして、さらなる高みを目指す。 PR情報
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