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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【コラム 撃戦記】K−1復活に学生キック界も期待2012年9月18日 K−1のカリスマといわれた魔裟斗氏が新生K−1のエグゼクティブプロデューサーに就任し、10月14日に東京・両国国技館でK−1ワールドGP開幕戦を行うことを8月に発表した。そのころ、私の母校である日大のキックボクシング部の夏期合宿が、千葉県で行われた。卒業後は勤めもあってご無沙汰だったが、招待状が来て42年ぶりに参加した。 創部は1968年。当時はキックボクシングが大人気で、民放テレビ4局が視聴率を競った。大学は学園紛争の真っただ中で、校舎がたびたび閉鎖される中での創部だった。 ロンドン五輪ではボクシングをはじめ、マイナーだった種目にメダリストが誕生し、ジムへの入会者が急増しているそうだが、かつてキックもそうだった。特に1990年代にK−1が始まったころは、打撃系格闘技が地位を確立するかに見えた。だが、栄枯盛衰。K−1がテレビから消えた影響は大きく、各大学はキック部の会員集めに苦労しているという。K−1の復活に学生キックも期待している。 (格闘技評論家) PR情報
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