「君が代」不起立の来賓を呼ばない?!
昨日の朝刊に、千代松市長が記者会見で「国歌不起立の来賓は招待
それは私を指し 私の存在をこんなにも評価してくれていたのですか
こんな強権的なことをしたところで、私は
これまで、卒業式、入学式で、あるいは様々な大会で、不起立を通してきたのは、教育労働者や自治体労働者、民間労働者、高齢者らと共に、戦争に反対する団結を拡大するためだった。そういう不屈の闘いが、千代松市長や推進派を追いつめてきた。決算委員会や厚生文教委員会で論争をして、追いつめてきたのだ。だから、こういう挙に出てきた。しかし、逆に私が注目され、労働者、民衆との団結を拡大するとは考えなかったのですかね
多くの人は、戦前の皇民化教育と、教育勅語、君が代、日の丸が、第2次大戦を推進し(真の原因は、帝国主義の破綻)、残酷な侵略戦争をやったと知っている。開戦半年でミッドウエーで大敗して、後は負けるしかない戦争だと、天皇と首相、陸軍、海軍の首脳たちは知っていた それなのに、天皇制を護持
戦闘できず、逃げまわっていたのだ。補給線を断ち切られているのに、東南アジアに派兵したからだ。 さらに敗戦間際には、特攻隊、人間魚雷まで作って、青年達を虫けらのよう
これらのことを私は決して忘れない!
私の父親は、満州で敗戦を迎え、ソ連軍にシベリヤに連れて行かれ、重労働を強制された。極寒の地で、体力のない者は命を落とした。父は「蛇でもカエルでも何でも食べた」と言っていた。そして3年して帰ってきた。あまり戦争のことは語らなかったが、「二度と戦争をしてはいけない」と強く言っていた。泉佐野市でもシベリア経験者に会ったが、父と同じ事を言っていた。私は、父の影響もあって戦争反対の運動をやり続けている。
千代松市長や橋下市長は、この歴史を語らず、「規則を守れ」と強
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