[630] 8月22日 2008年08月23日 (土)またまた沖縄のネットカフェからお送りしております。
といっても今回は仕事である。“growing up”の発売と10月11日のライブの宣伝に
各媒体をまわらせていただいた。
最近これだけしょっちゅう沖縄来ていて仕事するのは初めてである。
これからは沖縄でも定期的にライブができるようにしたいものだ。
今日もプールで泳いだ。
なにしろ最近はスピード社のレーザーレーサーを着て泳ぐので着替えに30分以上かかってしまう。
浮き輪をつけた子供たちやはしゃぐカプゥーたちをすり抜けて
今日もひそかに世界タイのタイムを記録した俺であった。
一応嘘です。
和んだプールであんなん着た奴いたらビックリですぜ。
オリンピックはいろいろと感動させてくれるなあ。
よもや男子の陸上系でメダルがとれるとは。
ものすごい快挙っす。
野球は残念であった。
勝負はやってみないとわからん。
だからこそドラマが生まれるのである。
しかしどうもいざっつう時にのびのびとフルに力を発揮できる人材は女子に多い傾向がある気がするな。
いざ、という時に実力以上の力が出るタイプ、実力が発揮できないタイプというのは
スポーツに限らずミュージシャンやシンガーでもどちらも確かにいる。
いざという時に強いタイプでないと結局伸び悩むことは多い。
そこに至るまでに自信を持てるだけの練習をこなしていることは前提として、
あとは開き直り力みたいなものの勝負になる。
そこらへんになると最後には親の育て方が潜在意識の部分において
強力な減点方式でないことは重要な気がするんだが。
今日もオチなし。
[629] 8月13日 2008年08月14日 (木)一体当時何を毎日毎日書いていたのだろうとか思い、
昔の自分のダイアリーを2年分ばかり読み返してみた。
いやあなかなかミのある文章書いてるじゃないですか。
なんならファもソもありますぜ。
当時から音楽を含む諸々の分野で他人に対し考え方、感じ方の
強制は出来ないという諦観はいちいちありつつもかなりな勢いで言いたい事言ってますがな。
最近もっぱら諦観強すぎじゃねえっすか。
などと自分に問いかけてみる次第であった。
しかしスポーツなんて考え方によってはなんら自分と直接関係のない人々が
勝とうが負けようがこれまた全く実質的に影響のないことをやっているだけな筈なのに
やはり北島康介の金メダルには感動して脳内ではハッピー物質が分泌され、
サッカーの3連敗にはむにゅら〜っとダークなもんに精神が軽く覆われますなあ。
だからオーバーエイジ枠使えって言ったのに。
俺の言うこと聞けよ反町。
などと日本中で2千万人ほどの心の声がワタシの脳内に響き渡りました。
え〜、いちいちミのある文章書かなきゃとか
オチをつけなきゃとか考えずに軽くダイアリー書いていこうかと
思っている今日この頃です。
教室まで行けないならまずは保健室まで。
つーわけで本日これにて終了。
[628] 8月4日 2008年08月05日 (火)よさこいサマーフェスタ in「天然色劇場」に来てくれた方々、本当にありがとう。
見事に音楽性の離れまくった出演者達、そして5歳から80歳までの
あらゆる層からなるお客さん達。
これがまあ。
みんなあまっことこじゃんと楽しんじょったがよ。
久しぶりに高知でライブが出来て俺も嬉しかった。
初めてギターを持ち、初めてバンドを組み、初めて音楽でメシ食っていくぞと思った場所である。
しかもそれが学芸養正寮。
と言われても知らん人はなんちゃあ分からんろうけんど。
当時は朝6時半起床、でまず寮の運動場で全員で竹刀を振るのである。
当然男子は全員坊主。
戦前の話ではないぞ。
ま、坊主に学ランというのも今考えるとなかなかPUNKではあるが。
コステロも来日した際に学ランを気に入って購入してるし。
それはともかく。
友達が買ったTESCOのベースと友達の友達から借りたGIBBONのギターを
5ワットのアンプにつないで音を出していた、という状況は
俺の世代にしてはなかなかに珍しいほど貧弱な音楽生活のスタートであった。
なんせ上記のような寮でバイトも出来ないし
親はエレキギターなんぞ買ってくれんし。
そして高2で東京へ転校し、そこで同級生であった北島健二は
ROBERT PLANT頭にロンドンブーツで登校し、本物のギブソンを弾いていたわけである。
またこの学校が東京でも珍しいほどの自由な学校だったのだが。
高知の前の英国生活。
高知での寮生活。
東京の高校生活。
その後の一瞬だけの大学生活。
それぞれの時間がすべて今の自分を作ってくれた。
英国で聴きまくった音楽。
東京で出会ったミュージシャン達。
それは当然ものすごい財産である。
しかし音楽を演奏することのシンプルな楽しさの記憶は
高知で初めて組んだバンドに勝るものはない。
結局あの時の感動が今までの音楽家としての生活を決定づけてくれた。
今回、楽しくも感慨深いライブをやらせていただいた事にただただ感謝、である。
[627] 7月16日 2008年07月17日 (木)沖縄から一瞬東京戻ってすぐ高知。
沖縄のネットカフェの冷房にやられてすっかり風邪をひいちまった。
そんなわけで高知ではせっかくの美味いもんも食えずに仕事以外は
ひたすらホテルで寝込んでいたのであった。
高知では商店街に臨設されたステージでの生ラジオ出演があった。
一曲歌うことになっていて、現地で借りた生ギターをマイクで拾おうとしたらPAの按配がうまくいかず、
本番直前になってピエゾなりマイク内蔵なりなんでもいいからラインでつなげるギターが欲しいぞ状態に!
蒼くなって走るマネージャー中村!
そしたらなんと!
そのラジオ番組の直前に俺が出演したTV番組でご一緒させていただいた
小松秀吉さんがすぐそばで生ストリートライブ中!
秀吉さんのスペアのギターをマネージャー中村が借りてきたのが本番開始の一分前!
という、臨場感を少しでも味わっていただこうとつい!!!!を付け続けたくもなる状況を
なんとかラッキーにクリアして無事本番を終えたのであった。
その後まだ歌っている秀吉さんにギター返しにいったところ一曲歌えという流れになり、そこでも歌った。
なかなか楽しかったぞ。
高知はやはり俺にとって微妙に特殊な場所なのだよ。
詳しくは2001年8月7日のダイアリー参照のこと。
正直高知は観光地としてはイマイチ売りが弱いというか他との差異が
見えにくいところがあるが、来てみればきっとみんな気に入ると思うぞ。
8月2日の野外イベントも秋川雅史 さん岡本知高さんというクラシック畑から俺と大黒のセッション、それに
いきものがかりやFUNKY MONKY BABYSといった今一番イキのいい連中、その上なんと
よさこいまで(!)見られるという、高知名物皿鉢料理(さわちりょうり)そのまんまのイベントである。
是非ライブを観に来て、そして出来ればすぐ帰らずにゆっくり高知を楽しんでいっておくれ。
[626] 7月7日 2008年07月08日 (火)現在沖縄である。
ちっとものんびり出来ていない。
原稿のやりとりをしなければいけないのだが、俺の持ってきたノートパソコンは
無線LANが部屋にないのでネットに繋がらない。
(この部屋にはもともとパソコンもTVも置いてないのだ)
なので結局それを持ってネットカフェに行くのである。
うーむ。
なんか間抜けだ。
しかも部屋が暑いったらない。
閉めきって冷房がんがん効かすのはあまり好きでないもんでな。
今年は風が少ないのう。
とはいえ波の音が聞こえてくるだけでも精神衛生上はるかに良いのだが。
金曜日にはスティッカムで上半期の優秀者発表。
かなり面白いものもあったので是非見ておくれ。
その頃にはすっかり元気になって登場する予定である。
[625] 6月30日 2008年07月01日 (火)すみません。
ほんとすみません。
あまりにご無沙汰なものでとりあえずすみませんから始めようbyT.BOLANという事で。
ちゃんとまだ発表してなかったと思うけど
9月にSONY時代のアルバムから選曲したBOX CD出します。
その為のトラックダウン延々やってました。
40曲近く。
自分が人のもの聴いててベストとかで全然違う音になってたりするのが嫌いなんで
トラックダウンもあくまでぱっと聴きの印象は当時の音と同じに作ってます。
今時こんなリバーブ深いのありえないだろ、とか。
それも今時逆に新鮮だぞ、みたいな。
選曲に関しては当時俺のアルバムを聴いてくれていた方々にとってそれぞれ
確実に異論のあるところかなと思いますが。
こればっかりは思い入れってえのは人によるんで。
そこは独断で俺の思い入れだけで決めさせてもらいました。
今となっては音楽家として少々お恥ずかしい未熟な作品もあったりしますが、
人間としてひたすらあがいていた当時の想いがこもりまくりです。
単なる楽曲集というより一人の人間の成長の記録、として楽しんでもらえれば幸いっす。
そんなわけで9月のライブは当時のメンバーで当時の曲だけをやります。
当時を知ってる人も知らない人もみんな集合!なのであった。
[624] 6月8日 2008年06月09日 (月)渋谷を普通に歩いていて職務質問されたそんな私です。
そんなにあやしく見えたのかよお。
ま、確かに胡散臭いっすね。
たまたま通りかかった友人が
「この人大丈夫ですから。ちゃんとした人ですから」
などと言ってくれたおかげで解放されました。
わはははは。
今日はDEENの武道館行ってきた。
実は初ナマDEEN。
感動あり笑いありの素敵な3時間であった。
つーかあんなにおもろい人達だったとは。
それはそれは楽しいトークであった。
俺の書いた曲を大事に歌い続けてくれて本当にありがとう、と言いたい。
ところで。
俺はMONTY PITHONが大好きだという話は前も触れたかとおもうが。
『THE LIFE OF BRIAN』という映画は最近やっとDVDで観た。
この映画の最後で歌われる
『ALWAYS LOOK ON THE BRIGHT SIDE OF LIFE』
という歌があるんだが。
特典映像の解説で知ったところによるとこの曲が
ずっと英国での葬式で使われる歌NO.1だったそうな。
うーむ。
英国人すごいっす。
何がどうすごいか知りたい人は『THE LIFE OF BRIAN』観るよろし。
まあ最後のシーンだけならYOUTUBEでも観られるけど。
ALWAYS LOOK ON THE BRIGHT SIDE OF LIFE〜♪
[623] 5月30日 2008年05月31日 (土)もう坂井泉水さんがなくなって一年。
早いものだ。
というかどれだけ長生きとかいったところで
人生なんぞ短いものだといよいよ思う今日この頃。
だからこそ生きている今、この瞬間瞬間を大切にしたいぞ。
様々な『縁』こそがその人の人生を人生たらしめる要素なわけで。
刻々と移り変わる縁のカタチをきちんと感じながら大事にしたいと思う次第であった。
でもって。
SKOOP ON SOMEBODYの方々と一緒に作った歌が
三菱のデリカのCMとして数日前から流れ始めたはずだよ。
すんません。
俺TVほとんど観ないんで。
みなさん観ましたか〜。
それにしてもSKOOPの3人はいいチームだよ。
3人とも才能あふれる音楽家である。
しかもすっごく暖かくていいやつらだし。
いろいろ刺激になってすごく楽しい。
んでもって。
正式な日程はもう少しあとで発表するけど。
9月に20代にSONYから発売されたものをまとめたCDを出します。
んでライブやります。
dr 山田亘
bass 関雅夫
guit 北島健二
key 大谷哲範
sax 古村敏比古
どうよ。
このメンツ。
というわけで心して全員集合!
なのであった。
[622] 5月19日 2008年05月20日 (火)つうわけでオイラも久しぶりにちゃんとWHYを聴いた。
若いったらない。
なんつうか『キレイな声』をしている。
きっと当時はキレイな心を持っていたのであろう。
くわっかかか。
あの頃はもっと太くて枯れてて奥行きのある声に憧れていた。
その方向に変化したのは自分としては望んでいた事なのでオッケーである。
WHYはバンドではなくユニットである。
最近はそんなあり方なんぞまったく普通だ。
しかし当時はなかなかその概念が理解してもらえなかった。
「ドラムとベースがいないということはフォークグループなわけですね?」
とかいつも質問されてた。
なんでやねん。
ああすれば良かっただのこうしたかっただのという点は多々あれども
20歳そこそこのやつらが自分らですべて作ったアルバムとしては
まあ上出来、と言えるな。
29年後の今。
購入してくれた方々が楽しんでくれることを祈る次第であった。
[621] 5月6日 2008年05月07日 (水)またもやすっかりご無沙汰である。
ダイアリー書こう書こうと思ってんですよ。
明日は書こう明日は書こうなんて思っているうちに
あすかこ、なんて樹になっちまうくらい思ってんですよ。
いやホント確かに忙しいんす。
でもなぜかオンラインの麻雀ゲームなんてやってみたりもして。
まあゲストで参加してみたんすけど。
面白いものですな。
どこかの誰か。
中学生かもしれない。
お婆ちゃんかもしれない。
英国の貴族かもしれない。
逃亡中の犯罪者かもしれない。
そんな方々と朝の6時に麻雀。
面白いんだがそんなことしてる場合ちゃいまんねん。
本来プログラムをいくつも同時進行でこなすのは得意でない。
アタマの切り替えが素早くないもんで。
なのに現在同時に3つ進行中。
そしてその中に織田new albumは入っていないというこの状態。
どないすんねんホンマ。
でもそれぞれいいもんが出来つつあるんで楽しみにしててな。
胡錦濤国家主席来日ですか。
この時期に日本の首相が福田さんだもんな。
そりゃ美味しかろう。
福田さんにはせめて日本の未来に長く悪い影響の残るような
余計なことだけはしないで頂きたいと願うばかりだ。
[620] 4月20日 2008年04月21日 (月)月日の流れる速さが尋常でない今日この頃。
気がつけばダイアリーも随分間が空いております。
いろいろやってますぜ。
日々。
やるべき事もやらなくていい事も。
やらなくていい事やってんじゃねーよ。
時間ないってえのに。
でもな。
やっぱり人間そんな時こそ自分を盛り上げてテンション上げてくのも大事なんで。
部屋の改造も大体終わったんで今度は車の改造に着手したところである。
それが終わったらいよいよ人体改造だな。
まずは全身にタトゥー。
スプリットタンにも挑戦じゃ。
あらゆる場所にピアス。
最終的には吊り下げてもらえるように背中一面にフックを埋め込んで、と。
いやあほんんんっと勘弁して下さい。
痛みに弱い事に関しては誰にも負けない自信がある。
つーか大体俺なんて腕時計も指輪もしたくないっつうか出来ない位に
身体に金属つけてるのは嫌いな男である。
最近鼻とか舌とかヘソとかピアスしている人増えたけどどうなの。
いちいち引っかかったりしてウザくないのか。
と腕時計ひとつ着けていられない男は思うのであった。
実は一時期耳にピアスしてたけどね。
酔った隙に穴開けられて。
でもやっぱりウザくなったもんでの。
もうすっかり塞がっちまったな。
そういえばあの時穴から出てた白い糸みたいなの引っ張ったら
視力が俄然アップしたぜ。
アタリ、の糸だったらしいな。
一等だとGTRのプラモデルが当たるらしいぞ。
なわけで人間の改造は一応精神のみにとどめる所存です。
着々と進行中。
[619] 4月5日 2008年04月06日 (日)すっかり桜も淋しくなってきたわい。
とりあえずひたすらスタジオでしこしこやっとります。
この前思い切り仕事部屋を片付けた際に電化製品一式買い換えた。
つーか貰いもんのTVに貰いもんのビデオデッキ貰いもんのDVDプレーヤーで
音は割れてるわリモコンはないわで過ごしてきた俺ってどうなの。
しかも全部若者達が買い換えた際にいらなくなったゴミみたいなヤツである。
人生の一時期、引きこもりみたいになってひたすらTVばかり観ていた時代を経て
TV自体持たないようにしていた時期もあった。
なもんでなんとなくTV周辺の電化製品には力入れないようにしていた事は確かだ。
だが今回思い切りそろえてみたぜ。
地デジだろがブルーレイだろがなんでもこいである。
そして部屋の白い壁にプロジェクターの大画面。
ふっふっふ。
嬉しそうにDVD買いまくりである。
それなのに。
全然観られません。
単に時間がないだけなんすけど。
観られる時間が当分作れそうにありません。
モンティパイソンも全部そろえたのに。
つーか全部って一体何十時間あんだよ。
あ、結成30年に作られた特別番組は観た。
すごいです。
なんせグレアム・チャップマンはもう亡くなっていて、
彼だけ遺灰が参加、という状態なんだけど
その遺灰に酒飲ますわぶちまけるわ、相変わらず日本じゃ不謹慎と言われて
とてもそのまま放送できない発言飛び交ってます。
あたしゃ丁度中学生の頃英国でリアルタイムで観てた。
それ以来笑いの基準は常にモンティパイソンなのである。
だから自分が面白いと感じるネタはごくごく内輪でしか言いません。
ここでも書けませんて。
一瞬にして炎上、ですわ。
残念やのう。
それにしても正直最近の某女性歌手の発言や某タレントの発言が
世間的に大問題になったりしたがあんなん本来オイオイ、って感じで
軽く流しておけばいいところじゃないんだろか。
よっぽど大問題な発言が大臣達にあったりしても案外スルーなのはなんでやねん。
いろいろそこら辺突っ込みたいがやっぱり時間ないっす。
なワケで元気でやってるよ。
[618] 3月28日 2008年03月29日 (土)というわけで今日からスティッカムでの生番組、始まりました。
観てくれた方はご存知の通りグダグダの番組ですう。
番組中でも公開リハーサルと発言しておりましたが、
出来る事出来ない事諸々判明しましたので次回からはほんの少しタイトになる予定です。
ま、ゆるいコミュニケーションを楽しむ場として
あくまでゆるくエンジョイしてもらえれば、つう感じどす。
番組はあんなだけどオーディションは新鮮な出会いをマジで期待しておりますぜ。
別にオリジナル曲に限りません。
既存曲を歌っても演奏だけでも全然おっけーです。
ボクの美声を聴いとくれ、と。
アタシの歌唱力を思い知れ、と。
俺のほとばしる魂の叫びを聴きやがれ、と。
オイラが笛吹きゃ子供達はどこまでもついてくるぜ、と。
あるいはワタクシの美貌を持ってすれば一声歌えば民衆はひれ伏すわ、と。
いや別にそこまでの自信がなくてもいいっす。
軽く、ちょっとやってみっか、くらいで。
つーかしまいには音楽じゃなくてもよかです。
なんらかの新たな才能をみんなと一緒に発見できたら楽しいやね。
次回は2週間後っす。
そこんとこ夜露死苦。
[617] 3月21日 2008年03月22日 (土)すでに一週間ほど沖縄にいる。
こちらの部屋にはTVもパソコンも置いてない。
久しぶりに電磁波にまみれようとネットカフェに来てみた。
今気がついたがここ、照明まで電磁波出しまくりのブラックライトですがな。
そろそろメンテナンス終了。
ここの海ともしばしのお別れですわ。
[616] 3月11日 2008年03月12日 (水)はっぴーばーすでーつーみー。
大台に乗った瞬間はニコ動見ながら
男女男男女男女っふぃっふぃっと踊りまくり。
俺の踊りはすでにアップしてあるので踊ってみた、で探してくれ。
嘘ですから。
一応。
つうかこんなネタ自体ここで一人でもウケてくれるのか疑問。
誕生日はひたすら一人もくもくと仕事部屋の整理。
そんな自分、嫌いじゃないっす。
畳二畳分位の捨てるものあげるもの倉庫もってくものが出ているのに
部屋全体としては言われてみればモノが減ってるかな、という位のさりげない変化。
謎だ。
基本的にいつか役立つかもしれないと思ったものをついとっておく方なのだが
そう思ってたけど数年間触りもしなかったもの達をすべて捨てた。
大体資料のつもりでとってある本のたぐいは今時ネットで事足りる。
よほど専門的な事柄でない限り大概のジャンルにおいてネットでOKである。
便利なご時勢じゃ。
ま、大台に乗ったとはいえ聖路加国際病院の日野原先生は96歳現役である。
まだまだ長い道のりじゃて。
って96歳まで現役のつもりか。
俺。
みんなついて来いよ〜。
[615] 3月10日 2008年03月11日 (火)はいはい。
書きましょうね〜。
教室まで行くのが無理なら保健室まででもいいですよ。
なにはともあれ書き癖つけていこうでないの。
本日高知の『花・人・土佐であい博』テーマソング、
最終マスタリング終了。
高知県中村市出身岡本真夜さんのピュアな詞を
高知県宿毛市出身ソプラニスタ岡本知高さんが澄んだ歌声で歌い上げてくれました。
普通にクラシカルなオケじゃいまいち面白くないなと思い
ビートはハウスな感じで全体にクラシカルな要素をちりばめつつ
打ち込みで仕上げるという、ある意味シュールながら
絶妙なバランスに仕上がったのではないかと自負しております。
いろいろなところで聴いてもらえるといいなあ。
今日も新たな仕事の打合せ。
どんどん自分の首を絞めにいってます。
新しいアルバムの準備も着々と進めてまっせ。
他にもいろいろ計画進行中。
ソロ25周年、皆様に楽しんでもらわんとな。
ががががんばれ俺。
[614] 3月8日 2008年03月09日 (日)登校拒否ならぬダイアリー拒否児童状態の織田です。
つうか児童かよ。
すっかりご無沙汰いたしておりましたが皆様いかがお過ごしですか。
結婚するって本当ですか。
いまどきダカーポなんつってもなかなか判ってもらえませんね。
すいません。
これくらい間が空いてしまうと何書いていいんだか
すっかり空気察知能力を失っておりますので危険っす。
もともと結構ぎりぎりですが。
本日はT'S PARTYということで、ファンクラブの方々に
我輩の生誕半世紀を祝っていただいたのであった。
今日の選曲は古くからのファンの方には
かなり楽しんでいただけたのではないだろうか。
歌うのが20年以上ぶりの曲ばかりでドキドキしたぜ。
それにしても20代の頃にはよもや半世紀も歌っていられるとは
想像もしなかったなあ。
歌ってないすね。
半世紀も。
まだソロデビューたかだか25周年です。
若造でございます。
本当の話。
皆様のお陰以外の何ものでもありません。
感謝、です。
本日口走ってしまったのでやるしかないっす。
7月にライブやりまっせ。
しかも多分昔のバンドのメンバーで。
つまりドラムもエレキギターもありって事だな。
ある意味織田哲郎再結成、みたいな。
今年中に新しいアルバムお届けしたいしなあ。
がんばれ俺。
[613] 2月6日 2008年02月07日 (木)じゃじゃーん。
なんとなくダイアリーの間が空き過ぎると登場しにくくなるもんで
景気よく擬音付きで登場してみた。
気がつけば2月。
まあぶっちゃけ冴えてません。
各方面にわたって。
最近脳が焦げ臭いです。
耳からケムリがよく出てます。
ぷしゅしゅ。
去年の暮れにたまたま、占い師達の先生をやってるという立派な占い師に
見てもらう機会があって、それによると俺の今年は今までの人生の整理、みたいな感じらしい。
来年からが楽しいそうな。
案外俺は素直に生きているらしく、様々な占いが結構当たってると感じることは多い。
なので今年は頑張って整理するのであった。
中国産の冷凍ギョウザの件だが。
あれ自体は特殊な故意が働いた事件な気がする。
ただやはり日本の食糧自給率は上げるべきなんでないだろか。
ヘイメ〜ン。これからは農業だぜ。
しかも無農薬系?
みたいな。
いやほら、まずは農業がかっこいい、と感じる子供達が増えないといかんかな、と。
そのためにはやはり農業漫画が大ヒットしてゴールデンタイムでアニメが放送されることだな。
その主題歌が農業賛歌HIP-HOPで大ヒット。
ちょっと無理すか。
マジな話。
都会で今一番贅沢な食事は、旬の新鮮な無農薬野菜とのびのび育った鳥の肉やその卵、
あるいは釣りたての魚といった材料だけ使った料理でしょう。
そんなものをいつも食えるなんてのは物凄い裕福な方々だけですわ。
でもそれってさ。
地方でのんびりと自分ちの畑でとれた野菜だの
近所の人が釣った魚だのばっか食べてる人は実際にいるわけで。
そういう人達はそれを贅沢と思わず、東京遊びに来てレストランなんか入ったら
すごい贅沢したみたいな気になるわけですよ。
変な話っす。
高い家賃で狭い部屋住んで。
材料自体がまずいからどうしたってまずいメシばっか食って。
なぜそれでも都会にいるかというとまだしも都会の方が仕事あるからだったりもする。
地方は本当に不景気なところ多いからなあ。
だからこそ農業でしょ。
若者が農業に夢を持てるような国の姿勢が大事なんでないだろか。
とか好き放題書いてみた。
自分は全然農業なんてやったことないくせに。
虫がダメで絶対畑なんて出来ない軟弱者なくせに。
すんません。
でも知り合いで結構自分ちで野菜つくってる人とかいてさ。
美味いんだよやっぱり。
俺は信頼できる人々の作った美味しい食材が食べたいんです。
何入ってんだか分からん上に不味いもんなんか食いたくないんです。
そこんとこ夜露死苦。
ところでケーブルTVで高校サッカー観てるとビジュアル系っつうかホスト系な髪型したやつらまでいる。
俺は昔から、野球部に代表されるような、ちょっと運動部の人間がオシャレに気を使うと
「カッコなんかつけてるからダメなんだ」
とかすぐ言いだす精神主義が好きでない。
好きでないが、さすがにその前髪は単純に邪魔じゃね?
とか思ったのであった。
だけどそのホスト系高校が坊主頭高校を破ったのである。
ふ〜む。
坊主頭高校監督の心中やいかに。
[612] 1月22日 2008年01月23日 (水)えらいご無沙汰でごわす。
今年の東京はなかなか寒くて普通に冬らしい。
寒がりで夏が好きだと言いつつ実のところビシッと寒い冬も嫌いでない。
結局のところ四季それぞれに好きなわけで。
そんな四季を味わえる日本に生まれてよかったと思う今日この頃。
なんだか最近様々な物事に対して
「ただ、いっさいは過ぎてゆきます」
といった感じである。
おいおい。
太宰治か。
それじゃ人間失格だっての。
人間・失格ではない。
それは野島伸司。
ギロチン、ギロチン、シュルシュルシュ。
そりゃ斜陽。
なにを言っているんでせうか。
ポップでないこと甚だしい。
脳内に疲労物質が蓄積しているなあ。
あ、別に心配にはおよびませんぜ。
毎度の事なんで。
脳内生態系みたいなもんがあるとして
秋に枯れた葉っぱや動物の死骸も次の世代の餌や肥やしになるというか。
いわば現在脳内冬期なんでしょう。
脳に春がくればまた花が咲いて蝶も飛ぼうってもんです。
まあ願わくば年中脳に花が咲いててほしいもんだがそうもいかんわなあ。
結局脳内も四季があってこその人生の味わいかな、と。
[611] 1月7日 2008年01月08日 (火)ただいま沖縄からお送りしております。
数年前に沖縄観測史上最低気温だかにぶちあたって
死ぬほど寒かった時があったが今年は普通に暖かい。
あーよかった。
年末にTVをザッピングしながら眺めていたら
チャンネル変えても変えても北大路欣也が出てきてびっくりしたぞ。
あとで新聞見てみたら華麗なる一族とライアーゲームの総集編、そして
テレビ東京で時代劇と実際三つのチャンネルに同時に出演されていた。
ひそかにきてるぜKK。
実は今一番熱いのはKKだな。
ところで俺はザッピング王である。
映画以外で5分間チャンネルを変えずに見続けるのはなかなか難しい。
落ち着きないことこの上ない。
だから人と一緒にTVを見ていると実はチャンネルを変えたくて
ムズムズするのを我慢している。
なんせ小学校の通信簿には必ず
落ち着きがない、と書かれていた子供だったもんでな。
しかも軽薄、とまで書かれたこともあった。
あはははははは。
ひどいぜ先生。
まあそこまで書きたくなる子供であったことは否めない。
そういえば中学で英国に転校が決まったときは真顔で日本の恥、と言われたな。
きっと今のご時世ならADSL、もといADHD児童ということになっていたと思われる。
一見キャラは変わったワタシだがそう簡単に本質は変わらないのであった。
さて。
今年のワタシの野望は実現するのであろうか。
落ち着いて作れよ。
アルバム。
人生ザッピングばっかしてんなよ。
[610] 12月31日 2008年01月01日 (火)すでにあけましておめでとうである。
去年はなんだかんだ色々あったが今年はもっとあるはずである。
なにしろソロ25周年。
そして人生50周年。
野望としてはアルバムを出すぞ、と。
つーか野望って。
予定と言え。
ライブも色々あるはずである。
他にも諸々。
ほんとなのか。
置手紙残して消えないのか俺。
先日高知の県知事とお話させていただく機会があり
2008年に高知県全体で行われる『花・人・土佐であい博』の
テーマソングを担当させていただくことになった。
まあ俺自身が高知に住んでいたのは中3あんど高1の2年間なので
高知出身と言い張るにはかなりおこがましいが
両親ともに高知の人間ということもあり、引っ越しばかりの人生で
やはり高知に対しては特別の思い入れがある。
そこら辺は昔のダイアリー読んでくれ。
なもんで高知のお役に立てる事があるなら喜んで参加させていただくぜ。
ところで高知県知事は全国で最年少知事なのだ。
40歳。
そんなに年下の人間が知事だなんてなんか変な感覚だ。
なんせ俺なんてやってる事高校の頃からたいして変わっていないもんで
いまだに大学生、と聞くと一瞬自分より年上な気がしてしまう男だ。
そんな“カタギの世界のえらい人”は全部自分より年上な気がしてる。
な〜んも悪い事してないのに警官見ると逃げなきゃいけない気がするし。
そんな情けない50周年男だが今年もよろしく。
[609] 12月25日 2007年12月26日 (水)遅ればせながらメリークリスマス。
BSのライブは楽しんでいただけましたかのう。
なんつうか書きたい事はいろいろあるんだが
いまいち書く気になれん。
このダイアリー書き出した当初はかなり好き放題書いていたんだがな。
政治系ネタなんて真面目に書くとかなり時間がかかるもんだ。
一応大人なんで勢いだけで浅はかな事書くのも問題だろとか自粛するし。
政治あたりの諸々の考察はいつの間にか哲学な範囲に行きがちだし
哲学付近の考察はしまいにゃあ宗教ジャンルに分類される発言になっちまったりもするわけで。
んでそんなこと俺がここで言ってるからなんだっつうの?
とか考えると結局全部消すし。
という感じでウダウダ言ってんのもしょうがねえなあで普通消すんだが
そんな調子じゃいよいよなんも書けなくなってくるので今日はこのまま残しちまえ。
とりあえずタフ・バナナでは作詞で参加していただいたなんて縁もある
舛添さんにはぜひここで一発ロックして欲しいと思う今日この頃。
明日から所要で高知へ。
久しぶりやなあ。
[608] 12月19日 2007年12月20日 (木)暮れも押し詰まりまくり。
例によってこの時期、東京では車の量が増える上にやたらと工事してやがるもんで
先日のラジオも時間が読めず途中から地下鉄に乗り換えたというそんな今日この頃。
予算を使い切るためだけに道路掘り返してないっすか。
先日出た俺のベストっつうもんのライナーノーツはまたなかなかの代物だなあ。
俺と北島はグラムロックバンドなんてやってないって。
俺はやりたかったけど残念ながら化粧似合わなかったのさ。
くわっかかかか。
まあとりあえずすべてそんな調子である。
俺のベストなんだから俺んとこ取材に来てくれればいいのに。
くわしい事はこちらで。
織田哲郎電子書籍
実はここんところかなりバッドな風邪をひいちまっていたんだがやっと治った。
『朝のヒットスタジオ』あたりは絶不調であった。
その割には病人然とはしていなかったのではなかろうか。
ボクサーは試合中気合で出血だって止めるそうな。
本番になるとアドレナリンが身体を巡るものである。
それにしても。
『朝のヒットスタジオ』の前々日にあまり体調がよくないので
整体に行ったら、その帰りにぐんぐん調子が悪くなってきた。
なもんで前日今度は鍼灸に行った。
そしたら決定的に体調が悪化してしまった。
整体も鍼灸もいつもの、一番自分にとっては効果的だと思っている所だ。
こんな事もあるんだなあ。
なんか悪いものが身体のどこかに固まっていたのを全身に回してしまったんだろか。
ほんまに心身ともに虚弱なオトコや。
ようは気合が足らん。
浜口家に弟子入りさせてもらおうかのう。
ところでアニマル浜口と娘の浜口京子の顔を足して二で割ると
そのまま古村の顔になる気がするんだが。
気のせいだろか。
気合だ気合だ気合だあああ〜。
[606] 12月14日 2007年12月15日 (土)昨日は朝からナマ歌。
今日はラジオでナマしゃべり。
やはりナマは緊張するのであった。
いきなり××××!とか○○○!!なんて叫んで服脱ぎだしたらどうするんだ。
そんな事しちゃいけないしちゃいけないしちゃいけないいいいぃぃぃぅわあああああああああ!!!
なんて強迫観念にかられたあげくトチ狂わんとも限らん。
・・・いや大丈夫っすよ。多分。
と言っておかないとこれ読んだ関係者に織田は危なくて使えないとか
思われると困りますんで。
つーかだめだろ。多分、じゃ。
まあでも実際出しちゃった鶴瓶さんが紅白の司会者なご時勢だからな。
問題ないか。
一度やってみると人生縛ってるものが随分なくなる気がするし。
freedom is another word for nothing left to lose.
Janis Joplin歌うところのMe and Bobby Mcgeeの一節ですわ。
自由とは失うのものがなんもない、っちゅうこっちゃ。
ようはそういう事ですやろ。
ロックミュージシャンなんて口では自由を求めてだのなんだの言うてますが
かっこばっかつけてどんどん自分縛っていってますがな。
悔しかったら公園のベンチで寝ながらウンコしたなったらそのまんま
垂れ流してみなはれ。
フリーダム、でっせ〜。
一体誰が誰にモノ言ってんだかさっぱりわからん。
そんなわけで今日も俺は自由を求めてさすらうのであった。
[605] 12月10日 2007年12月11日 (火)つーわけで。
鎌倉楽しかったです。
きっと来てくれた皆さんもきっと楽しんでもらえたものと勝手に思っています。
結局半分以上はぶっつけ本番の曲でしたがな。
俺も一応次はこういくよ、というテレパシーは送っているけど
あそこまで完璧にテレパシーを感じ取って
きっちりと聴かせる&盛り上げるグルーブを作ってくれたノブさんには改めて脱帽。
ノブさんと古村とだからやれる至極のハッピー瞬間の集合体ライブでしたわ。
ぶっちゃけ最近きっちりしたライブばかりだったもんで
今回はお客さん置き去りにしてでも突っ走ったる!と覚悟きめていたんですが
みんなようついて来てくれたなあ。
というより赤い風船みんな歌うか普通。
こっちがびっくりしたわ。
またいつかこんなのもやりまっせ。
楽しみにしといてや。
13日には朝もはよからTV出演。
しかも歌、歌います。
むむーん。
[604] 12月3日 2007年12月04日 (火)なんだか微妙に忙しい日々。
師走でごわす。
西郷どん。
なんかこれ毎年言ってるな。
こうなりゃ毎年必ず言い続けてやる。
んなわけでなんだかビミョーに忙しいのである。
なにしろ歐林洞に向けて大イリュージョンを練習中である。
セロ先生について。
その上パイ投げの準備もせにゃならんし。
嘘ですよお。
いくら何やるかわかりません!とはいっても一応歌を歌う予定です。
なんだつまらんとか言わないで下さい。
所詮音楽くらいしかできない男ですわ。
すんません。
昨日はワタシのマネージャーであった女性の結婚式。
最近なんだか珍しい寿退社。
いい結婚式であった。
いやあめでたいめでたい。
[603] 11月22日 2007年11月23日 (金)あっという間にツアー終了。
初日神戸、最終日東京。
つうかツアー言うかそれ。
まあ2本あれば一応最短ツアーという事で。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。
神戸そして恵比寿、来てくれたみんな本当にありがとう。
今夜の恵比寿は30分も押してしまってすみませんでした。
今日やってみてあのホールの特性はよく分かったので
明日あらためてもう一度ライブやります。
今度はきっちりすぐ決まるはずです。
という訳にいかないところが辛いところじゃのう。
今回の選挙区、いや選曲はなかなかサプライズだった部分もあったのではないでしょうか。
なによりサプライズゲストにはサプライズしてもらえた事と思います。
河村隆一君の美声と一緒に歌っていると自分がとっても
汚れた大人になってしまったような気にさせられましたわ。
二人のツーショットをナンバーワンホストとホストを引退したホストクラブのオーナーと
俺の友人が表現したのには大うけしてしまった。
あはははははははは。
すまん隆一君。
ほんとに今回は隆一君に感謝、である。
あたしゃ楽しかったっす。
さて。
次は鎌倉。
何をやるかわかりませんツアー。
ていうかそれはさすがにツアーじゃないだろ。
一本だけのスペシャル企画。
たまには爆音でも出してみるか。
いやそれは無理だから。
さすがにあの場所では。
みんなでケーキ投げでもしてみるか。
アメリカのコメディ番組でよく観るじゃんパイ投げ。
あんな感じで。
俺も一度人の顔にバチャアッてぶつけてみたいぞ。
なんか俺歐林洞に喧嘩売ってる気もする。
すみません。
まったくそんな気はございません。
ちゃんと品位を保ちつつやらせていただく所存でございます。
何やろうかなあ。
急遽リクエストでも募ってみるか。
これ歌え、あれ歌え、というリクエストでも命令でもとりあえず言ってみてくれ。
[602] 11月14日 2007年11月15日 (木)月ノ涙、本日発売なのであった。
楽しんでいただけてますでしょうか。
月ノ涙の2バージョン、そしてend of innocenceとどれも
いい仕上がりだと自負しております。
いよいよライブが近づいてきたのである。のであーる。
いつまでも変わらぬ愛を、以降ワタシを知った方にとっては
今回初めてナマで聴く曲もいろいろあることでしょう。
これを聴かないと後悔しちまうぜ、と言っておきましょ。
鎌倉即日完売。
ありがとう。
このライブは通常のライブとはちゃいますから。
最初に言っておきますが。
なんせタイトルが
“何やるかわかりません!”
ですから。
どうなの。
どうなのそれ。
実際何やるかわかりません。
最近カバーを歌う機会が減っているんでそんなのもやるのか。
どうなんだ。
誰か教えてくれ。
アタシが日記サボっている間に小沢さんが辞任とか言い出して
撤回しましたな。
民主党はまだ力不足、とか小沢さん。
それアンタが言ったらおしまいよ。
そりゃおもいっきりそうだけろうけど。
み〜んな知ってるけど。
大体旧社会党系なんて使い物になるわけないし。
あ。
言っちゃった。
俺は政策的に小沢さんを全面的に支持する立場ではまったくない。
だけど現在のあらゆる場所での癒着やそれに伴う様々な停滞の解消には
結局2大政党が存在する事で一党だけが政権を維持し続ける事がないように
するしかない、と思っている。
ただねえ。
今や自民党も民主党も結局大きな政府目指してる状態なんだよなあ。
キリっと、小さな政府を作ろう、どいつもこいつも甘えんなよ、と言ってくれる
政党が出来たら思いっきり応援するんだがなあ。
垂れ流し続ける税金にみんなでタカるシステムなんて
いつまでもやっとられんでしょうに。
あげくにホントに税金使うべきところから削って。
百年先とは言わないまでも10年20年先の事くらい考えてほしいぞ。
政治家の皆様。
いかんいかん。
せっかく最近皆様に愛される織田哲郎を目指して政治ネタとか減らしましょう
キャンペーン中なのに。
というわけでまず神戸。
またみんなに会えるぜ。
[601] 11月3日 2007年11月04日 (日)気がつけば2週間のご無沙汰でした。
まだ沖縄にいます。
なんてわけにもいかずとっくに東京でバタバタしております。
とりあえず祝日本一。
中日ドラゴンズ。
まあせっかく完全試合だったのに投手交代しやがって、という
怒りの声もありますが実際山井投手マメがつぶれていたようだし。
落合も山井が何の変調もなくまったく調子が落ちていなかったなら
わざわざ変えなかったのではないか。
いくら完全試合進行中とはいえマメがつぶれて血が出ている山井に
せっかく完全試合だから行け、と言うのも逆に変なんじゃないの。
しかも一点差で。
個人記録も試合結果もどちらも大事だけど優先順位はあくまで
ケースバイケース、という事じゃなかろうか。
どういったケースで何を優先する、という姿勢にブレがない事は
指導者として大事な資質でしょう。
俺はやはり落合は正しかった、と思いまっせ。
大連立ですかあ。
小沢さんは最終的には2大政党でないといかんけど
それを今の民主党ではなく政界再編してしまいたい、てな構想があるんじゃないかな。
そのきっかけになるかも、と少し思ったんでないだろか。
本来民主党内の元社会党となんて彼は組みたくもなかろうて。
うまく自民党内の右派と民主党内の右派、それと
自民党内の左派と民主党内の左派にまとまればよっぽどまともな論議には
なりそうな気が理屈としてはするんだが。
そういかないところが日本の政党事情の不思議なところやのう。
さてさて。
またまたライブも近づいてきましたぜ。
ものすごく久しぶりの曲も色々準備しているんで楽しみにしててな。
[600] 10月20日 2007年10月21日 (日)亀田家騒動も一段落やな。
まあ妥当な処分だったんではないだろうか。
とりあえず亀田家としては試合に負け、その後の処分をもって
ヒールとして見事に日本中の『溜飲を下げる』役割を果たしたわけである。
内藤選手の談話で、試合中「いい加減にしろ」と言ったら
大毅選手が小声で「はい」と答えた、という話があったが
それって大毅選手、実は本当に無理してヒール役をやりとげたのか、
という気がしないでもないがそんなわけもないか。
とりあえず大毅選手には是非一年間猛練習して復活して欲しいものだ。
それでもまだ19だし。
エリカ様にせよ朝青龍にせよ、今回の亀田家にしても
結構日本中かなり本気で怒りをぶつけにいった感じがする。
だいたい芸能界だ相撲界だなんてところに本気で良識だの
いい人っぷりを求めるのもどうなの、と俺は思ってしまったりもする。
所詮エンターテイメントとして商業的に成立しているものに対して
いわば“珍獣”である彼らは貴重な存在でしょうに。
そこんとこもう少し、ヒールである彼らにブーイングを浴びせるにしても
エンターテイメントとしてのゆとりを持って責めないとなんかつまらなくないか。
ああいった言動が教育上よくないなんて言いだす奴には
メディアでそんな人間を見た事くらいでオカしくなるような育て方をした親が悪い、
と是非言ってあげたい。
う。
少し危ないな。
これくらいにしておこう。
良識派、ってのはなんせ正義が自分とこにあるからには
攻撃する権利がある、と思ってたりするからな。
おっと。
いけねえいけねえ。
ところで結局日本シリーズは中日対日本ハムなわけだな。
正直リーグ優勝ってなんなの?という気がしてしまうんだが。
なんせ6チームのうち3チームでもう一回やるわけでしょ。
たまたまその時に調子のいいチームが日本シリーズに出るわけだ。
うーむ。
とっても日本野球界、自分の首を絞めてる気がするんだがなあ。
沖縄のネットカフェからお送りしました。
[599] 10月12日 2007年10月13日 (土)亀田大毅vs内藤大助。
確かにひどい試合だったな。
なんせ足からかかえての投げは豪快なひどさである。
それにしても亀田大毅選手のギャラが一億で内藤選手は一千万との事。
実際あそこまで注目が集まったのは内藤選手の人気だけではないわけで。
あくまで亀田大毅選手のヒール逆人気によるところ大だったわけで。
もといじめられっ子であり、ちゃんと日本のランキングから
こつこつ上がってきて最年長世界チャンピオン防衛戦として戦う内藤選手と
18歳で大口ばかり叩いて不思議な戦歴で世界ランカーになった大毅選手。
そして戦う前からのゴキブリよわばりにあのファッション。
これはもうあっぱれなキャラの立たせ方である。
こうなると内藤選手が最終的に勝つにせよ大毅選手がひどいヤツであればあるほど
大多数の人々にとって大きなカタルシスにつながる。
12ラウンドの投げも、もし大毅選手がこのまま地味に終わって判定で負けても
盛り上がりに欠けるなあ、と考えてあそこまでやったと考えれば
これはもうヒールとして本当のプロフェッショナルである。
ま、多分違うだろうけど。
そう推測したくなるくらいに筋書きとして見事なキャラの立ち具合であった。
単純に言って亀田興毅は弱くない、と思う。
亀田大毅も世界チャンピオンと戦って最後まで立っているだけの力はある18歳だ。
そしてキャラ立ちによって一試合で一億である。
亀田オヤジの一発勝負子育てはとりあえず現時点では大成功、と言っていいだろうな。
お見事。
ところで部屋に蚊がいる。
いやがる。
思い切り刺されまくっている。
大体なんだってやつら、わざわざ痒み成分なんぞ体内に残していくんだ。
たかだかあれ位の量なら血液をやつらに吸わせてやる事自体やぶさかではない。
出来ればそこで感謝の気持ちで快感成分でも注入しろっての。
そこらへん進化論的にはどうなの。
刺されたら気持ち良くしてくれるなら殺そうとするどころか
ガンガン育てまくってやるのに。
確かこの時期の蚊は“あはれ蚊”とか言うんじゃなかったか。
あはれ、どころが元気いっぱいでやがる。
動きも素晴らしく機敏でどうしても捕まえられない。
ところで蚊って人間の殺気を察知するよなあ。
真剣に絶対殺したろ、とか思うとパッタリ姿を見せない。
こちらが諦めるとまたプ〜ン、である。
やつらの知能は実は躾ければお手、くらいは出来るはずだ。
なんなら足し算くらい出来るんじゃないのか。
蚊のお手。
ちょっと楽しい。
[598] 10月9日 2007年10月10日 (水)本日はNHKBSのライブであった。
放送は11月後半とのこと。
抽選で入場券を入手して来て下さった方々、ありがとう。
初ナマ“月ノ涙”いかがでしたかな。
それにしてもチャランゴあんどケーナ、サンポーニャ入りの演奏は楽しいわあ。
ゲストで参加してくれたTOYO草薙さん、岡田浩安さんありがとう。
そして本日のチームはSAX&フルート古村パーカッション片田、CELLO四家君に
WOODBASS池田君、そして初参加のキーボードに酒井ミキオ君という面子。
酒井君は当人がボーカリストでもあるだけに
素晴らしいコーラスをびしっと決めてくれたのであった。
問題は俺の顔がどうにも疲労の色は隠せない状態であった事だな。
そこだけが心配だ。
なんせハイビジョンだし。
しかしあのハイビジョンてのはやばいんでねえの。
NHKで大画面のハイビジョンを観たが、あれじゃあ
女優さん方もアップがあると大変だな。
いままでなら化粧でごまかせていたものもなんせ毛穴までくっきりである。
一体誰があそこまでくっきり見えたいんだっての。
ファンタジーがなくなるぞ。
そういえば。
チャランゴのTOYO草薙さんは誕生日が3月11日で俺と一緒。
そしてケーナ、サンポーニャの岡田浩安さんは6月23日生まれで古村と同じ。
これってなかなかすごくないかい。
弦ものの3月11日生まれが二人に
吹きものの6月23日生まれが二人。
実はそんなツーペアな面子だったわけである。
だから何、という事は何もないが面白いもんだ。
[597] 10月2日 2007年10月03日 (水)というわけで始まりましたね『愛の迷宮』。
御覧になりましたか。
ヤバいですねえ。
どんどんヤバくなっていくはずでっせ。
実は本日やっとすべて完成しました。
月ノ涙。
エロいです。
小松亮太氏のバンドネオンとからんでエロエロです。
ちなみにカップリングにはすでにライブでも演奏したことがある
“End of innocence”が入ります。
こちらはエロを超越して盆栽作るくらいの勢いで渋いです。
そして“月ノ涙”別バージョンがまたいかしてます。
『坪口昌恭TRIO』(piano坪口昌恭 woodbass菊地雅晃 drum藤井信雄)による
かなりアバンギャルドなジャズバージョン。
どうすか。
楽しみでしょう。
ジャケットがこれまた良い感じなんで期待しててな。
それにしても10月か。
いきなり寒いな。
早く春が来ないかな。
え。
まだ冬来てないんすか。
もういいっすよ。
今年は冬はパス。
俺が許す。
[596] 9月18日 2007年09月19日 (水)というわけで。
11月14日に新しいシングルをリリースします。
10月から始まる『愛の迷宮』というドラマの主題歌です。
小松亮太さんに再びバンドネオンで参加してもらいました。
あんたもう。
そりゃたまりまへんで。
音としては“MELODIES”からの流れを汲んだ仕上がりではないでしょうか。
楽しみにしててな。
福田さんといえば前回年齢を理由に出馬しなかった気がしたが。
あれから若返ったらしいな。
それにしても麻生さんと福田さんはかなり政策的に異なるだろうに。
政策論争にはならんのね。
自民党議員も政策的にどっちにつくという話ではどうやらないのね。
ところで先日河村隆一君のライブにお邪魔してきた。
オーケストラをバックに、素敵なライブであったぞ。
なにしろ彼は歌が上手い。
圧倒的な歌唱力の上でワンアンドオンリーの世界を構築していた。
このままどんどんエンターテイメントの王道を突き進んでいってほしいものだ。
全く関係ないが最近たまたま観た古い日本映画のセリフ。
「狂犬に咬まれたと思って忘れなさい」
狂犬に咬まれたら忘れるじゃすみませんがな。
[595] 9月12日 2007年09月13日 (木)安倍首相いきなり辞任すか。
体調がどんなであろうがやめるならいくらでもましなタイミングはあったでしょうに。
とりあえずトップの人には国の運がかかっているわけで。
これほどまでに決断力のない間の悪い人は絶対にトップに置いてはいかん、
という意味では喜ばしい辞任ではないだろか。
それにしても所信表明演説の2日後って。
小沢さんが会ってくれないからってのもなんかもう
大人の世界とは思えない不思議な感覚だったな。
もう俺なんか辞任会見で泣き出すんじゃないかと気がかりで。
そんな事になっちまったらさぞや全世界あっけにとられただろうなあ。
朝青龍よりはよっぽどいろんな病名がふさわしそうな精神状態だったんでないか。
とほほ。
日本中とほほ。
いやあ日本にはいい言葉があるなあ。
多分世界中探してもこれ以上ぴったり来る言葉はあるまい。
とほほのほ。
[594] 9月6日 2007年09月07日 (金)台風なかなか派手だったようだ。
あまり被害が出てないといいが。
自分が付き合った女(あるいは男)の悪口を言うやつはいけてないなあ、と思う。
仮にも一度好きで付き合ったんだろが。
どんな別れ方したって相手を悪く言ったら言っただけ
その人と付き合う選択をした自分がアホだった、というだけの事だし。
しかもそういう自分のアホさを棚に上げて人を悪しく言う困ったヤツ、
というネガティブ自己アピールをしている事に気がつかんかのう。
俺なんて今まで付き合った女性、自信もって言いますがみんな最高の女性でした。
感謝、感謝ですわ。
これは本気でっせ。
まあたかだか3千人にも満たないくらいしか付き合った事ないですが。
いやほら。
例の姫井議員の相手。
写真まで出してきて。
あんまり人の事悪く言いたくないけど最低の男やなあ。
大体週刊誌も惚れたはれたなんて部分と政治家としての資質は
全くとは言わないがほとんど関係なかろう。
そんな事ばっかあさってないでもっと政治自体について良い記事書けっての。
確かシラク大統領でなかったか。
愛人について記者に質問されて「so what?」と言ったのは。
それでいいのだ。
バカボンのパパなのだ。
はんたいのさんせいなのだ。
姫井議員や舛添さんの私生活なんぞどうでもよろし。
彼らが政治家としてどれだけ国民の為に働いてくれるか、そのベースにある
考え方に共感できるかどうかだけが俺の興味のあるところである。
オーシャンパシフィックピースである。
でもそんなの関係ねえ。
最近小島よしおのへへ〜〜いっという声が耳について離れない俺であった。
それにしてもあの川田が。
少し古いが。
オッパッピーである。
あの川田利明が。
実はお笑い好きだったらしいが。
すまんのう。
解らん人にはさっぱり解らんネタで。
フットルースは遠くなりにけり。
[593] 8月31日 2007年09月01日 (土)ついに夏休みも終わりである。
なんとか夏休みの宿題は終えたが二学期の予習は
まったく進んでおりまへん。
授業についていけるのでしょうか。
例の“ひどくふて腐れた人”は自国に帰ったのだな。
別にそんな事どうでもいいと思うのだが。
結局彼が強いから、という事で腫れ物を触るように接してきた
親方が一番ダメな人だな。
相手がどんだけ強かろうが金になろうが弟子と親方として
やるべき事をやり言うべき事を言い教えるべき事を教える、という事を
おろそかにしてきたツケがここにきて噴出したというだけの事ですわ。
朝潮関、好きだったよ。
関取時代から人が良いというかなんというか詰めが甘くて。
良い人なんだろうなやっぱり。
かなり喋る事面白いし。
でもその結果がモンゴルと日本の関係のちょっとした悪化にまで
つながりかねんこの状況。
協会も別にサッカーやってたから怒ってるんじゃなくて
巡業をずる休みしたから問題になっているんだというあたりを
モンゴルにきっちりアナウンスしとくれ。
あちらでは国の英雄なんだから。
向こうのマスコミに対してちゃんとリキ入れて説明し続けてほしいものだ。
大体日本は他国からどう見られる、という事に無頓着すぎる。
いや違うな。
気にはすごくするくせにそこのところをコントロールしよう、という概念がない。
イメージ戦略がいかに国家にとって大事か、という認識がなさ過ぎ。
金も力もその為に世界中に使ってくれ。
といっても無理だろなあ。
政治家としての自分のイメージ戦略の概念自体
希薄な行動や言動する人ばかりだし。
小泉さんはそこだけは非常に長けていたが。
米国と中国のイメージ戦略にいいようにやられるだけの日本。
まったく先が思いやられる今日この頃。
おお。
“ふて腐れた人”の話から国家戦略まで語ってしまったぞ。
とりあえず二学期もよろしく。
[592] 8月28日 2007年08月29日 (水)へろへろです。
まず要領が悪い。
そしてあきらめが悪い。
音楽生活すでに60年にもなろうってのにまだこんなです。
ってお前は古賀政男先生か。
しかしあきらめが悪い事でやっぱり前に進むケースもあるもんで。
あの時あそこであきらめなくて良かったあ、というパターンを学習したりすると
ますますしつこくなっていきます。
というかもともと根っからしつこいヤツなんですが。
あ、小学生の頃は親と教師にもっぱら集中力の並外れて持続しない子供、として
ダメ印押されてました。
嫌いな事を我慢する能力が欠如してます。
これが案外好きな事には逆にあきらめる能力がないタチでしたわ。
まあそれも結局別の意味で嫌いな事我慢できないって事か。
ただこの調子の生活ではお肌に悪いのう。
今度みんなの前に登場する時にはすっかり音楽生活60年の人と
思われてしまうかもしれん。
昨日も電車で席を譲られてしもうたわい。
横断歩道で信号待ちしていたら若者がワシの荷物を持って手を引いて一緒に渡ってくれたぞ。
感心な若者じゃ。
そういえば先日初めて脳トレやってみたらワシの脳は80歳なそうじゃ。
これだけはほんとの話じゃぞ。
くわっかかか。
そんなわけじゃからみんな秋にはワシの傘寿のお祝い会に来ておくれ。
近々そんな発表もあるじゃろうて。
[591] 8月22日 2007年08月23日 (木)先日のトラフォライブは楽しく参加させていただいた。
たまにはエレキも弾けや。織田。
いやまじで楽しかったでっせ。
やっぱチョーキングは快感ですわ。
それにしても。
最近なんでもかんでも病名付ければいいと思って。
朝青龍の状態は普通、『ひどくふて腐れている』と呼ぶんじゃないのか。
いちいちもっともらしく病名付けんでよろし。
いや俺、朝青龍大好きなのよ。
ぜひともまたあの勝った時の憎たらしい“どうだあっっ”てな態度が見たい。
でもそれと病名つけてふて腐れたもん勝ちって話とは違うでしょう。
親方も相撲協会もきりっとしなはれ。
それでこそ怨念に燃えた朝青龍の逆襲が楽しみってもんですがな。
ちなみにオイラの仕事は一歩前進。
この一歩は私にとっては小さな一歩だが人類にとっては大きな一歩である。
何言ってんだか。
月にでも行ってきたか。
ラリッてんのか。
とりあえず佐賀北高校優勝おめでとう。
[590] 8月18日 2007年08月19日 (日)いろいろ難儀している今日この頃。
うむー。
むー。
がんばれ俺。
それにしても暑かったなあ。
40度とかいってた地域もあったそうで。
それは凄すぎ。
ちょっと涼しくなってくれて良かった良かった。
気分転換にトラフォのライブでも遊びに行ってくるとするか。
[589] 8月8日 2007年08月09日 (木)復活。
と胸を張って言えるほどのものではないな。
なにやら疲れの色は隠せない今日の撮影であった。
でもきっと素晴らしいスタッフがなんとかしてくれるであろう。
楳図かずおさんちが話題になっとる。
わしゃあ思うんじゃが確かに閑静な住宅地、というつもりで
その地域に居を構えた人々にとってはそりゃいかがなもんかのう。
もともとわしゃあ日本の住宅地の景観規制はもっと強くていいと思うとる。
英国のようにすべてレンガで統一しろとまで言わんが。
そこでじゃ。
市だか区だかが楳図かずおさんにここでどうぞっつう塩梅のいい土地を見繕って
現在の土地と交換を申し出るっつうのはどうじゃろう。
今よりはるかに広い土地で、しかも建設費も協力するという事で。
そのかわり観光スポットとして活用させてもらうんじゃ。
楳図かずお記念館予定地として、ご本人が亡くなるまで住んでいてもらう。
おっと。失礼じゃの。この言い方は。
でもな。
楳図かずおさんといえばああた。
そりゃあ記念館の一つもあってしかるべきでないですか。
桜新町には長谷川町子記念館があって、サザエさん通りがある。
楳図かずお記念館があってまことちゃん通りがあってもいいんでないか。
できればお化け屋敷風になっていてへび女やら半魚人やら
出てきた日にゃあああた。
はやる、というかマジ怖すぎ。
こりゃあ街にとって絶対観光客を呼べる貴重なスポットになると思うんじゃ。
どうかのう。そんな案は。
それにしても楳図かずお。
俺に散々トラウマを植えつけてくれた男。
あのへび女のグワッと開いた口。
追いかけてくるミイラ先生。
例えば田舎へ行って夜中に一人で離れたトイレに行って窓から外を見た時とか。
怖い、と感じる瞬間にはいつも楳図キャラが頭に浮かんでいた。
他にもタマミだのひびわれ人間だの、地味なところでは
自分の顔を切り取ってお面にするやつとか両手切られてアキレス腱も切られる
復讐鬼人とかもなかなかにトラウマとしてキツい。
楳図かずおといえばまことちゃんと漂流教室が代表作という事になるのかもしれんが
やはり数千万人(多分)にトラウマを植え付けた恐怖モノこそが最大の功績と思われる。
功績、なのか。うーむ。
とりあえず楳図かずお恐怖記念館。
やはり一度行きたい気がする。
[588] 7月30日 2007年07月31日 (火)ぷしゅしゅるるる。
耳から煙の出る瞬間の音を確かに聞いた。
あからさまにsomething wrong 発生中in my脳。
すでにニンテンドーDS位ではとりかえしのつかない劣化が見受けられる。
そんなわけで。
ほんの数日ですが行ってきますわ。
沖縄。
選挙も終わった事だし。
民主党の今までのパターンだと、自民党のオウンゴールで風が吹いたと思ったら
わざわざ律儀にオウンゴール返しをしでかしていたものだが。
今度はどうよ。
なんかいろいろ書いては消した。
所詮ぷしゅしゅるるる、なんで。
とりあえずこんな時は一度終了しないと。
電源を安全に切れるよう、セッションを終了し、Tetsuroをシャットダウンします。
[587] 7月18日 2007年07月19日 (木)大型台風が過ぎたと思ったら地震。
被害にあわれた地域の早い復旧を祈る。
台風が去った後、沖縄の俺の駐車しっぱなしの車の上に
根元から折れたでっかい木がのっかっていたそうだ。
車自体に損傷はないらしいが。
俺の車だけ。
うーむ。
想像するとちょっとファニーな光景ではある。
今なかなかに宿題に追われている状況なもんで。
あまりダイアリーも書けないが、便りのないのは元気な証拠と思っていてくだされ。
少し間があくとこれがまたなんつうか書くコツみたいなものを忘れちまうので
余計に時間がかかる。
こんな事ではブログの女王の座は遠いのう。
女王の座は遠い以前の問題だっての。
ブログ大王。ブログ皇帝。ブログ殿様。
いまいちイカシてないな。
ブログ馬鹿。
いっそこれの方が格好よく思えるのは何故。
ブログ馬鹿一代。
ブログ一筋60年、みたいな。
うぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ。
ちょっと発狂してみた。
理由はない。
続けて打つとぺ、がちょっとカワイイ。
ぺ、がカワイイとか言ってるそんな40代最後の夏。
たぶん、幸せな男である。
[586] 7月8日 2007年07月09日 (月)ライブ終了。
終わってしまうとあっという間である。
早めにまたやりたいと思っているのでみんなまた会おうな。
7日は相川を観にまたもやAXへ。
今回はなんとファジコンの3人が演奏している。
それにキーボードとサックスをプラスした編成。
さすがにドラム、ベース&ギターの3人がバンドなだけあって
がっちりとしたいいグルーヴを醸し出していた。
かっこいいぜROCK母ちゃん。
きっとオーディエンスの気を受けとめて気合の入った子が生まれるに違いない。
今日8日はヒムロックを観にさいたまスーパーアリーナへ。
ヒムロックに会ったのは考えてみればBOOWYの頃以来である。
彼の歌はもちろん、バンドの演奏、音響や照明にいたるまで
見事なまでにプロフェッショナルな素晴らしいライブだった。
当然昔から魅力的な男だが、男の色気が遥かにスケールアップしていて
男の俺が見てもほれぼれする男っぷりであった。
ここ数週間の間に、吉川晃司君のライブと大江千里君のライブにもお邪魔させていただいた。
吉川君のライブは彼ならではのシャープさととっぽさのバランスが本当に素敵で、
いつも元気をもらえる。
鬱にはまっている時にはおっかけをやりたいくらいだ。
千里君はこれまた徹底したエンターテイナーとしての姿勢に感服した。
彼は実はピアニストとしてなかなかに凄腕でもあるのだが、そういった部分はすべて封印して
ハンドマイクで歌い踊り喋り、ひたすらエンターテイナーに徹していた。
お客さんをすごく大事にしている、素敵なショーだった。
お互いに若造の頃からの仲間が頑張っているところを見るのは
俺も頑張らなきゃな、という気にさせられもするし、
やはりそれなりの年月、アーティストとして自分の世界を作り続けてきた人たちのライブは
それぞれに自分のやりたい事やるべき事が整理された、魅力ある世界を作り上げている。
俺は正直、こんな音楽にたどり着きたかったんだなあ、と自分で思えるアルバムがやっと出来て
こんなライブがやりたかったんだなあ、と思えるライブがやっと見えてきたところである。
1mmずつでも進んで行くからさ。
これからも気長に付き合っておくれ。
[585] 7月2日 2007年07月03日 (火)さて。
大阪、名古屋と皆様楽しんでいただけましたかのう。
残すところ東京のみとなりました。
渋谷AX、思い切り楽しんでおくれ。
ややもすると気分が落ち気味な自分に気づくのであった。
目にうつる風景も魚喃 キリコ風である。
といっても魚喃 キリコ風の間はいいんですけどね。
風景がつげ義春風に見えてくるといよいよやばいんですけどね。
しかし落ち気味言うてる場合ちゃうやろ。
AXに向けて気の充実を図らんとな。
足元からのアングルで擬音がバ〜〜ン!とか入るくらいの
本宮ひろ志的世界観あたりまでがっつり気合いれて持っていきたいものだ。
そりゃ遠いな。いくらなんでも。
しかしそうやって考えると色々楽しいな。
池上遼一的織田哲郎、とか。
鳥山明的織田哲郎、とか。
いっそ突き抜けて赤塚不二夫的織田哲郎とか。
よし。
今度のAXは池田理代子的織田哲郎でいこう。
そんなわけで明日、たてロールをつくりに美容院に行って来るのであった。
みんな覚悟しておくように。
[584] 6月23日 2007年06月24日 (日)今日のPOP MEETS JAZZはいかがでしたでせうか。
あたしゃ楽しませていただきましたとも。ええ。
なかなかこんな機会でもないと元ミーさんであるところの
未唯さんとご一緒する機会はそうそうありません。
マットシに感謝。
ミュージシャンの方々も大野エリさんもみなさん素敵でした。
まあ最近のおいらは銀座スイング出させてもらったり
去年のMELODIESでもジャズ系の方々にも参加してもらったりと
かなりジャズに近いところにはいるんだが。
ただ歌唱もギターも作る楽曲もやはり由緒正しいジャズからはかなり遠いっす。
去年の銀座スイングでROUTE66歌った時なんざ
最初はジャズな気分で始まったのにギターでソロ弾き出したら
ただのロックンローラー全開になって気がつけばアタマもリーゼントになってたぜ。
そういえばTHE LONG INTERVIEW、読んでいただいていることと思うが、
舘ひろしさんのツアーでギター弾かせてもらったのは実際楽しかったんだよ。
たまには音楽的な話をしますか。
俺は高校2年くらいまではちょこちょことジャズも聴いていたんだけど
高校3年の時にすべて売り払っちまいました。
その頃、いかに音数を少なくして音楽を成立させうるか、という
方向に興味がいってたんですわ。
んで何聴いていたか、というとウニャ・ラモスというフォルクローレの人だったり。
とにかくコードを少なく、しかもコード内の構成音も少なく。
そうしていった中でどう音楽として成立させうるか、という、そんな作業ばかりしてた。
今考えればこれは良い訓練だったと思うけれど、かなりマゾヒスティックだなあ。
でも作曲方面でプロになろうと志す人にとっては
やってみる価値のある訓練だと思いますぜ。
半年はコード三つ、最高でも4つ以内でメロディを作り続ける事をお勧めしますわ。
これ、メロディというものの地力をつけるのには多分一番でっせ。
そこから、今度はどういうコード感が自分が好きなのか、をまた
選りすぐって少しずつ増やしていく。
しかしこうやって言うと本当にマゾヒスティックだ。
アホちゃうか。
若い身空で。
みんなと海に行くこともなく。
うーむ。
どーなの。
そんな十代。
まあでも、例えばadd9thというコードひとつとっても、どういうメロディの展開のときに
どういう和音構成でそのコードが鳴るのが好き、といった細か〜い要素の積み重ねが
結果的に俺の音楽っぽいね、と人が判断する全体像に繋がっていくわけで。
アルバムONE NIGHTは、こういう音の重なり方が好きだ、という
自分なりの現時点における答えです。
と、断言できるものがやっと出来てよかったな、と思う。
[583] 6月22日 2007年06月23日 (土)ほんとなんです。
俺は毎日毎日ダイアリー書こうとしてるんです。
毎日どころか一日に十回でも二十回でもことあるごとに
『今話題のこのプリン食べました。ちょーおいしい』
などと写真とともにアップしてやりたいとさえ思っているんです。
眞鍋かおりでもショコタンでもないなと。
やっぱ女王は織田だな、と。
世間に知らしめたい。そんな私です。
女王無理っすね。
それは無理っす。
でもなんとかもっとがんがん書きたいのはヤマヤマなんだが。
つい忙しくて、などと人類史上もっとも手垢のついたような言い訳をポロッと
してしまうほどにここんとこ時間がないワタシです。あああまた言い訳してるし。
そんなわけで明日はポップミーツJAZZな日です。
渋谷DUO。
よかったら来て下さい。
古村先輩。ついに40代と50代にまで差が開いてしまいました。
先輩の背中は遠くなるばかりですが頑張ってついていきたいです。