[441] 11月23日 2004年11月24日 (水)というわけで25日に私の初の小説が含まれた
『ワンナイト・ラヴ』が発売されます。
是非、後味の悪さを味わって下さい。
他にも色々なタイプの小説が入っていて楽しめますぜ。
明日からは竹富島に某映画の撮影に遊びに行ってきます。
多分チョイ役で出演してきます。
最終的に全部カットされるかもしれません。
ま、もしワンシーンでも採用されたら観てやって下さい。
そんな事ばっかやってないでレコーディングに集中しろってか。
はい。お叱りはごもっともです。
気分転換ばっかりじゃねーか。
と言われればまったくその通り。
しかし自分のアルバムもなかなかに佳境です。
年末はラストスパートしまくりです。
なので俺を忘年会に誘わないように。
どんな美女軍団との合コンだろうが絶対に行きません。
二人でロマンチックなクリスマスを過ごしましょうとか
どんな素敵な女性に誘われても無理なものは無理です。
と、言っておきます。一応。
ただ物事どんな時も例外はあります。
いやしかし良いアルバムだわ。
と、やっと俺だけには全貌が見えてきた今、つくづく思います。
すまんのう。引っぱり過ぎだよなあ。
もうちょっと待っててな。
それにしてもそろそろ
「やっと出来たとかって言うじゃな〜い。
でもアンタのアルバムなんてもう誰も待ってないっすから〜!残念!」
とか言われてもしかたないです。切腹。
そういえばここんとこお笑い系ばかり売れてますなあ。CD。
がんばらんとなあ。音楽家達。
[440] 11月14日 2004年11月15日 (月)スポーツ紙で読んだがソフトバンクの孫さん曰く
「私の人生で二番以下は敗北を意味する」
だそうだが、それは大変だろうなあ。
俺は彼の職業が具体的に何で、その分野で
何番なのかとか知らんが。
別に孫さんはそう思って生きていくのは勝手だが
その価値観を例えば自分の子供に押し付けたりしないで
欲しい、と思うのであった。まったくもって余計なお世話だが。
結局堤さんも親父さんの遺言を守り過ぎたみたいだな。
記事読んでるとかなりつらい人生だと思うよありゃ。
それもこれも持って生まれた業、と言ってしまえばそれまでだが。
ところでイブニング、という漫画雑誌、御存じだろうか。
モーニング、に比べるとかなりマイナーかもしれん。
それにS60チルドレンという漫画が連載されているんです。
もともと面白かったんだが、とりあえず今週はもうなんというか。
ホンマにたまりませんでした。
残念ながら話としては前の号からの続きなんだけど。
とにかく今週号だけでも買ってゆっくり読んで欲しい。
今週は休載なんだが、同じくイブニング連載の
「おせん」という漫画がある。
この漫画の主人公のおせんさんは、実在する女性の中で
もっとも理想に近い女性である。
実在してないって。
とにかくこんな女性が好きです。
[439] 11月9日 2004年11月10日 (水)ただいま沖縄にて心身メンテナンス中。
かなり傷んでいた模様。
今回はおもに右のライトとセルを修理してます。
あとこすった跡が数ヶ所。
おまけに雨がふると水がたまります。
ってそりゃ車の方か。
現在アタシの愛車も修理中。
人も車も年季入ってくると色々と問題出てきますなあ。
タイヤもつるつるになってきます。
脳のシワもつるつるです。
しかし11月の沖縄、いいですぜ。
暑くも寒くもなく。
昼間はへたすると暑いですが。
すぐそばで中日がキャンプをしている模様。
聞こえるのは波の音だけ。
これ、精神のメンテには最高です。
なんせこの部屋テレビもないっすから。
そういえば波の音のCDとかあるじゃん。
なんか変だよなあ。
都会で栄養のないもん食っててさ。
一生懸命サプリメントとかとって。
車に乗ってエレベーター使って、でもってジム行って鍛える。
んで波の音のCDなんか聴いたりするわけだ。
ま、俺は所詮今後も基本的に都会で生きていく男だと
思うんですが。
でも変だよな都会の人間のやってる事。
沖縄の食い物、おいしいですよ。
豆腐も野菜も、あからさまに栄養価の高い味してます。
つうかヨーロッパだと都会でもあんなに栄養のなさそうな
野菜ばっかりじゃないんだけどなあ。
なんで東京はあんな事になっちまってるんだろう。
関係ないけど、今日服を見ていてゲロ吐きそうになる、という
生まれて初めてと思われる経験をしてしまった。
別にどうって事ない服なんだが。
水色のTシャツで裏地も水色系のチェックだったんだが
よほど俺の潜在意識を刺激する何かがあったらしい。
色々Tシャツ見ていて、それを手にとったとたん
ゲロ吐きそうになった。
我ながらビックリして果たしてそのTシャツのせいなのか
確認するためにもう一度手にとったらやっぱり吐きそうになった。
びっくり。
そんな事ってあるんだな。
そんなわけで。
がんばれ田臥。
[438] 11月3日 2004年11月04日 (木)ブッシュ対反ブッシュっつう感じだったな。
ブッシュが強いっつうかケリ−さん弱いなあ。
なんかこう、アメリカ人受けしないよな。あの陰気な感じ。
民主党の副大統領候補が大統領候補なら勝負はわからんかったな。
まあケリ−さんが候補になったのももっともな理由は
あるんでしょうが。
タレントの人気投票じゃないんだから。
しかしどうしたってそれに近い側面はあるわけで。
そういう相手だったってのもブッシュの運の強さだわ。
リーダーとしては運の強さは必要不可欠な要素だが。
しかし。
しかしなあ。
楽天は決定したな。
そりゃみんなそう思ってたわな。
いきなりライブドアで決まったら逆にびっくりしたよみんな。
しかし結局あの堀江さん、何も実費使わずに
知名度も好感度も思いっきりアップしたわけで。
広告費として何十億円使ってもああうまくはいくまい。
仙台の方々もほとんどライブドアを心情的には応援していたみたいで。
喜びも微妙な感じですな。
しかし決定理由が赤字に耐えられる体力があるってああた。
なんて後ろ向きな。
楽天の方がこう野球業界に利益をもたらしてくれそうだ、とか
そんなんじゃないわけね。
大体なんでオーナー会議で決めるんだっての。
あんたらがアタマ悪い事やってたからずっと赤字だったのかも
しれないぜ。
笑っちゃったよなライブドアのアダルトサイトが問題だのなんだのって。
ダイエーの高塚さんセクハラでついに逮捕っすよ。
西武の堤さんいよいよ逮捕寸前っすよ。
青少年に問題あんのは誰だっての。
なんだよオーナー会議って。
なんでそんなもんに審査する権限があんの。
ああもお。
まあいいんだけど俺は別に。
そんな事より新潟の被災者の方々はまだまだ
つらい日々が続くようだ。
ただでさえ疲れてるところに体育館でプライバシーも
なにもない状態っつうのは心理的に相当ヘビーだろうと思う。
あれって市内のビジネスホテルやラブホテルとかを国が金出して
全部借りちゃうとか出来ないもんなの。
そんな使い方なら税金使われたって国民怒んないっての。
亡くなった方々の御冥福を祈りつつ、一日も早い復興を
願ってやまない。
新潟の地震をきっかけにまた最近関東の地震の可能性が
週刊誌でいろいろ書かれている。
まあいつか来るんだろう。
俺が子供の頃からいろいろな科学的オカルト的あらゆる予言で
言われているけどそろそろ本当に来るような気がする。
あと数年は大丈夫だと思うけど。
そういえば12月に出るキンキの新曲書きました。
すごくいい曲だよ。
楽しみにしててな。
[437] 10月26日 2004年10月27日 (水)まったく前回関東大震災うんぬんなんて馬鹿な事言っていたら
本当に新潟方面は大変な地震に襲われてしまった。
なんだか微妙に後ろめたい。
その後もしつこい揺れがあるみたいだし
本当に大変だと思いますが気をつけて下さい。
少しでも早く復旧が進む事を祈るのみです。
台風に地震。
まったく人間なんて手も足も出ません。
地球さんの御機嫌を伺いながら生きてゆくだけですわ。
最近つくづく思った事が、とにかく自然ほど美しいものって
ありえないなあ、と。
沖縄で夜明けからずっと何時間か、刻々と色を変え続ける
海を見ながら思ったんです。
音楽とか絵画とか、なんかチャチいなあ、という感じ。
ついでに言えば素晴らしいと言われる小説とか映画とかより、
どんな平凡と呼ばれる人生でも人ひとりの人生の方がはるかに
重くてつらくて楽しくて深い。
じゃアートって何。
ちゃちいミニチュア作って喜んでんだな。
自分で作った気になってるけどそんなもん宇宙に元々あるもんばっかです。
アーティストとか言ってきばってんのって恥ずかしいですわ。
マジな話、音楽ってのはこの宇宙の様々な要素のミニチュアモデルですぜ。
そう認識するとすごくちっぽけだけど、でも物凄い事です。
なんかほんと、かくも素晴らしくも恐ろしい自然とか
自然の摂理とかの中で生きているっつう事にはどれだけ
謙虚になってもなり過ぎる事はない、と思う今日この頃です。
それにしても野菜はどうなってしまうんだこれから。
トンカツ屋でキャベツはいくらでもおかわり自由だった店は
とても採算とれまい。
風邪気味です。
心身にダメ物質がたまってます。
あああ沖縄の風が呼んでいるううう。
[436] 10月22日 2004年10月23日 (土)ナベツネに続き西武の堤さんもやめてダイエーも
あんな事になって今度は阪神と横浜のオーナー辞任ってああた。
もうやめやめ。
ワケ解らな過ぎ。
という事でもう一度プロ野球組織を作り直しましょう。
もともとなんだかタニマチみたいな気分から
企業の参加も始まってるからいかんのよ。
誰かがなんかで書いてたけど公のない、私のかたまりで
成り立ってる組織だもんな。
なんせナベツネも俺の知らない奴入れてや〜んないとか言ってたし。
近所の小学生の集まりの中のガキ大将かあんた。
そりゃルールもなにもあったもんでないわ。
きちんと公式なプロ野球を作ってくれ誰か。
今までのプロ野球業界と関係ない委員会を設置して
全部やりなおせっての。
それにしてもすっかりスケープゴートにされた感のある
一場投手かわいそうすぎ。
これまでだってもっと桁違いの額が散々動いてたって
もっぱらの噂でないの。
たまたま表沙汰になっちまって彼だけがいろんな球団から
金貰ってたみたいな話になっているがどうなの。
大リーグ行きなよ一場君。
こんな日本のプロ野球に執着してもしゃあないで。
と言いつつ日本シリーズなかなか面白いでないの。
両者がっぷり四つ。
監督も選手もがんばってんだからさ。
場外で駄目オーナーや駄目スタッフが野球に対する夢を
潰しまくるのやめろって。
あたかもすごく野球を愛しているかのようだな俺。
別にそういうワケではないんだが。
ただ今の日本のラチ明かない感じがとっても野球業界に
象徴されてる部分があるやね。
ホント日本て疲弊した組織を立て直すの苦手だよなあ。
ゼロからの再生とかは大得意なんだが。
こりゃあそろそろ関東大震災でも来るか。いよいよ。
でもってゼロに戻るとやたら日本人元気になるかも。
個人的には勘弁してほしいんだが。
ってそりゃみんなそうか。
だってこのままじゃ国として破産するかもとか言いながら
小泉さんみたいな現実的なビジョン全くない人に
総理やらせているわけじゃん。いまだに。
政府官僚企業の癒着が問題とか言いながら
政権交代させようともしないじゃん。
民主党がどうのじゃないんだよなあ。
とにかくこんだけ一党が政権の座にありゃそりゃすっかり
各所に既得権も生じまくるわけで。
って俺は何を言いたいんだ。
うだうだ言ってんじゃねえ。
つうかかつては随分いろんな事についてマメに語ってたよなあ。
書くなら書くできっちり書きたいんだが。いろいろな事について。
本来気質的に物事をざっくり切り取ってキュービズムみたいな
文章書くのは得意でない。
思考の型としては、この事実の背景にはこの事実があって、
それはつまりこの角度から見るとこうも言えて、
などとマメに塗りこんでいくタイプの
オールドファッションド油絵のようなタイプである。
だからといって広瀬隆のようなジャーナリストとして
思いきり粘着質な取材をした上で文章を書けるわけでは当然ない。
そりゃそうだっての。
俺は何のプロなんだって。おい。
であるからして中途半端に浅はかな文章をここで書いていると
自分の中でいらいらしてくるのである。
いっそ革ジャン着て頭立てて唇ゆがめてモーモーモーなどと
ビリーアイドルになってみるもよし。
だから何を言っているんだ。
大概こんなしょうもない文章書くとつい消してしまうんだが
今日はまあいいか。
ああああ脳が疲弊している。
立て直さなきゃ。
ところで皆さん台風は大丈夫でしたか。
東京では意外に口程にもない奴でしたが。
[435] 10月18日 2004年10月19日 (火)ソフトバンクがダイエー買収ってか。
いよいよなんだかよくわからん。
なんでもライブドアはダイエー買収しようとして
前に断られたとか。
でもっていよいよさすがに再生機構ホークスって
わけにもいかず売りに出した時には
ライブドアも仙台一本と言わざるをえない状態で。
これで仙台楽天で決まってダイエーがソフトバンクに
決まるとライブドアが本気で野球に取組もうとしていたなら
かなり不憫な状況だな。
しかしはっきり言ってホリエモンとか愛称までついちまった
彼としてはとりあえずプロモーション的には大成功だったわけで。
今更本当にやらざるをえない状況になると
それはそれで困っちまったりして。
とにかく野球はなんだかんだ言っても
やはりまだまだ一番人気のスポーツなんすから。
きちんと商売できる人達が集まれば
全然オッケーでしょうよ。
それをあーた。
失敗してた当人達が集まって入れてやるだの入れてやらないだの
ちゃんちゃらおかしいってもんでげす。ででんでん。
まあホント野球に関しては散々色々な雑誌で
言われてますから今更何も言う事はありません。
と言いつつ言ってますがな。
それにしても良いですわ落合監督。
日本一になると俺はふんでますが、
よしんばなれなかったにせよ名監督である事に変わりないっす。
俺認定名監督賞。
今年は落合監督に差し上げます。
いらないっすか。
というわけでオダテツ辞典、めでたく完成しました。
約1年間、意外に遅刻もせず無難に終える事が出来ました。
これもひとえに辻ト−ル君のおかげですわ。
番組のスタッフの皆さん、お世話になりました。
視聴者の方々とのリアルタイムなゆる〜いやりとりは楽しかったなあ。
コジカナは久々の素敵な女性だったし。
ちょっといないよね。
あの天然ぶりでかつアホどころか芯の部分の智恵を感じさせて
その上あざとくない。
がんばれよコジカナ。
少々ここんところ自分のアルバム以外の作業に追われておりました。
そろそろ本気でラストスパートかけないと。
折り返し地点は過ぎた、のか。本当か。
まだスタジアムは遠い気もする。
いきなり横から変な奴出てきたりしないんだろうな。
[434] 10月13日 2004年10月14日 (木)上戸君の新曲がほぼ完成。
今回再びプロデュースを請け負ったのだが
なかなかのスケジュールであった。
ほとんど脳死。
しかしかっこいいですわこれ。
楽しみにしててな。
ところでカレイドスコープという俺がプロデュースしていた
バンドが残念ながら解散した。
ほとんどストリートライブでの手売りで
渋公を満杯にした事もある。
歌、演奏すべてバランスのとれた良いバンドであった。
基本的には10代20代の頃のバンドってのはそれぞれの
ミュージシャン達が自分のやりたい事が明確になるまでの
切磋琢磨の場、という意味合いは強い。
やり続けているうちにやりたい事が明確になってきても
その為にはこのチームがベスト、とそれぞれが思える
幸運なバンドも稀にはある。
でも普通はそれぞれが成長して、ミュージシャンとして、
あるいは人間としての自分の指向がはっきりしてくると
まあ脱退だの解散だのって事になりがちなわけで。
これはもう仕方がない。
スティングが、バンドなんてのは青春の幻想の産物だとか
なんとか言っていた気がする。
確かに。
だからこそそこにはマジックも生まれるんだが。
なにしろカレイドスコープのメンバー達の今後の活躍を祈りたい。
しかし天気悪いな東京。
晴れてくんないと俺のバカ車、中に水たまっちまうんだよ。
ちょっと雨ん中置いといたら。
最近エンジンのかかりも悪いし。
雨でこそ車ってのは便利なはずなのに
雨だと恐くて乗れないってのはどーなの。
今年は散々台風も日本中に上陸したな。
農作物に影響かなりあるんだろうなあ。
あ。そういえば俺の沖縄の部屋もとんでもなく
雨漏りしていたらしい。
まだその惨状は見ていない。
という訳で近くまた沖縄の部屋に帰ります。
いろいろ修理しなきゃ。
[433] 10月7日 2004年10月08日 (金)いわき市から帰ってまいりました。
福島の皆さん遠路はるばるの方々、みんな本当にありがとう。
ノブさん八木の兄貴そしてBAR QUEENの皆さん、
最高に楽しい一夜に感謝です。
しかし終わってからの打ち上げったらああた。
お客さんも交えてのあの宴会状態。
なんというか学祭あとのコンパっつうか。
なんだか懐かしくもココロが暖かくなるものがありました。
酔っ払った俺のカラオケ状態には困ったもんでしたなあ。
ノブさんと八木兄貴とに演奏してもらってのカラオケ。
至上の贅沢ですわホンマ。
やはりライブの瞬間は私の最高の幸せです。
といいつつあれが今年唯一のライブ。
むうう。
だから早くアルバム作れっての。
[432] 9月29日 2004年09月30日 (木)今朝4時半なんだが、ケーブルテレビのチャンネルを変えていたら
アニメのチャンネルでなんだか聞いた事のある歌が聞こえてきた。
20秒位聞いていてやっと気がついた。
俺の声じゃん。
装甲騎兵ボトムスという、25年程前のアニメだな。
俺がTETSUっつう名前でこっそり歌ったやつだ。
実はあたしゃ初めて観ました。
ふうん。
なんだか爽やかな声出してんじゃん。
若いわあ。
というわけで今それを観ながら書いてます。
ちょっと面白そうでないですか。
正直、ガンダムとかエヴァとかのこういった類いのアニメは
それほど興味はないっす。
あ、綾波レイかわいいとか思いますが。
って観てんじゃん。
今終わりました。
エンディングテーマ、なかなか良い曲ですなあ。
この番組のオープニングとエンディングはどちらも歌っていますが
どちらも作曲は別の人です。
もっとマニアックな話をすると、同じ頃に確かサイボットロボッチという
アニメがありまして、これは俺が作曲のみしています。
ちなみに歌っていたのはハッスルミュージックの頃からずっと一緒に
事務所をやっている通称PICさんです。
彼女は基本的に事務方ですが結構CMとかの有名なものも
いっぱい歌ってます。
まったくみんな何でもやってたなあ。
俺はなにしろ、音楽業界に入って一度も人から給料を貰った事も
バンスでお金貰った事もないんです。
なんか仕事したギャランティーだけです。
基本的にアーティストとして活動していた人間としては
かなり珍しいパターンですぜ。
なもんでお金はいつもなかったです。20代。
家もとっとと出たし。
だからハッスルミュージックの頃なんてみんなで
必死こいてなんでも仕事やってました。
ハッスルの前に、出来たばっかりのビーイングにいた時は、
金銭的にはもっと悲惨でしたわ。はははは。
たまにもし当時から大きいプロダクションにでも入ってたら
どうなっていたんだろう、とか考えてみたりもします。
給料貰えてたらあんなに楽器一つ買うのも苦労しなかったろうなあ。とか。
でもホント良かったですわ。
なんか人に借り作ってる、みたいなのがどうやら嫌いなんですな。
それと、根っから好きなんですよ。
小さいところからみんなでがんばろう、みたいな感じが。
ベースが“反骨”、みたいなところにあると俄然燃えるみたいなんです。
“安定”“維持”みたいなのが極度に苦手なタチです。
子供の頃のヒーローはONでなく江夏だし。
とはいえ今の人にとってはビーイングもエイベックスも
すでに大会社ですね。
どちらも会社の成長期に関われたのは非常にラッキーでした。
さて織田哲郎よどこへ行く。
そういえばなんかの占いで社会のハグレモノにならないように
気をつけて下さい、とか書いてあった。
いやほんと。
気をつけたいのはやまやまです。
[431] 9月23日 2004年09月24日 (金)イチローはほんまにたまらん男じゃ。
何本までいくか楽しみですばい。
ここんとこ少々また人の曲なんぞ書いておった。
決まれば公表しますわ。
自分のアルバムもやっとリャンシャンテンくらいまで
辿り着いた。麻雀知らん人は解らんな。
もうちょい、の一歩手前あたり。
ここんとこ寝不足で風邪気味。
気合いだけで押え付けてはいるが
日々何かで少し落胆するとすかさず風邪の勢力が急激に増す。
でもって物事上手くいってアドレナリンが出まくると
ひゅるるるっと風邪がひっこむ。
つくづく人間ってのはそんなもんだな。
なんとか乗り切らないと。日々のりのりで。
世の中悲惨な事件がたて続けに起きているな。
いろいろ書きたい事はあれど時間無いっす。
ひとつ思うのは人間なんぞどこまでも業の深い生き物じゃ。
所詮この世は四苦八苦。
一時のハッピネスはおまけ、と認識すべきであろう。
それをハッピーでない状態を正しくない、と思うと
どこまでいっても執着は膨らむばかりでしょうに。
人となんか解りあえません。
どんなに愛しているとか言ったところで。
前にもそんな事書きましたが。
きちんとそう思えてこそ分かりあえたと感じる瞬間を
持てた事は大ラッキー、と思えるわけで。
どうせ誰だって年食ったり病気になったりして死ぬんです。
そんなもん早いも遅いもたかが数十年の差です。
そんな程度の短い間ちょっと金が有るとか無いとか
ちょっともてはやされたとか無視されたとか
大した事じゃないんでないの。
強欲の極みに行くのも世の中に対してヤケ起こすのも
なんか期待し過ぎてんでないかのう。
なんて話は当然子供にはわからん。
子供はきちんと夢を全部かなえなさい。
その為にとことんがんばりなさい。
さすればその先になんも無い事が分かるでせう。
いい大人達はとっとときちんともっと絶望しろっての。
しかしこの書き方は誤解を招くな。
だから人生なんて無意味だ、などと言う気は毛頭ない。
逆ですわ。
こんな貴重な生きている間、という時間を
いつまでも下らない欲だの執着だのの為だけで
塗りつぶしたらもったいないっつう話なんだが。
話がなにやら抹香臭いかのう。
そういえば俺の信用しない前世占いでは
俺の前世が坊さんだという説もある。
いや俺は信用してないけど。
ところで俺は風邪のひき始めには必ずまず右の肩甲骨あたりが
すごく凝ったみたいに痛くなるんだが。
はたして皆さんどうなの。
やっぱり同じような症状でるんだろうか。
[430] 9月17日 2004年09月18日 (土)正面に画面があるという事はなんていい事なんだろう。
結局実は倉庫に使ってないキーボードがありました。
とっととさがせよ。
斜めになってないで。
今日はコジカナのバースデイでした。
彼女の写真集、なかなかいい感じにエロいですう。
さて。オダテツ辞典も残り少なくなってまいりました。
みんなどしどしメールおくれ。
いよいよプロ野球初のスト突入らしいな。
まったくあのオーナー連中の言い草はしょうもな過ぎる。
絶対にナベツネさんの発案で、自分らを悪者にする事で
選手達とファンのココロを一つにして、しかも世の中の目を
野球界に向けさせようという深謀遠慮であったに違いない。
そうでもなきゃあれ程までにオーナーの皆さんの
平気で野球ファンを敵にまわす言い方ばかりする理由が説明できん。
今まで通りの形で12球団ある事がベストだとも俺は思わない。
ただオーナー方の望む1リーグ制が良いとも全く思わん。
パ・リーグの試合なんてそりゃ確かにあんな観客数じゃやってられんわ。
企業としては当然の事、選手達だって辛いよなあ。
なにはともあれ野球業界の活性化が大事なわけで。
だから本当はバンバン新規参入させりゃいいのよ。
ただチーム数を最初から11だの12だので決めるからそこに
参加する為の資格がどうのとかうるさく言うわけじゃん。
下部リーグ作ってそこから加入させていけばいいじゃん。
でもってダメチームは一部リーグから二部リーグへ
落っこちたりするともっとムキになるでしょ。
下位争いだって。
オーナー達が結局巨人ありきの発想から抜けだせないで
もの言ってるからラチあかないよなあ。
みんな巨人戦やりたさだけでモノ言うからココロザシが低いっての。
そんな事言っていてももう巨人戦だって視聴率もジリ貧だし
巨人の選手だって大リーグ行きたがってるし。
根本的な日本の野球業界としての今後のビジョンってもんがない。
そこら辺はきっと楽天だのライブドアだのの人々に任せた方が
全然面白くなるだろうと思うぞ。
大体IT関係の参入はTVの方での既得権を失いそうだって
危機感もあるんだろうな。
ばーかばーか。
どいつもこいつも。
既得権もへったくれもないっての。もう。
みんなで野球界を盛り上げるってな発想がなきゃジリ貧だっての。
そのためにはIT関係の方面で野球がコンテンツとして充実する事は
今後不可欠だろうが。
まあこんな事ここで言ってなくたってみんな思ってんるでしょう。
ついつい正面に画面があると打ちやすくてうだうだ述べてしまった。
ところで、夜中にくりーむしちゅーとかがやってる番組で
なんか貧乏自慢みたいな番組があるんだわ。
たまにTVつけるとそれを観る機会があるんだが、
先週だか、80才位のカメラマンのお爺ちゃんが出ててさ。
このお爺ちゃんがまあイケてんのよ。
ゲストの北村某とかいう俳優の方もやはり、
「こんな上品なお爺さんになりたい」
と言っていたが、ホントに上品かつ愉快なお爺ちゃんであった。
そりゃもう貧乏らしいが。
それに比べて某読売グループ会長だのかつての薬害エイズ裁判の被告人
安部教授だの、本当に見るからに品がない。
難しいやな人生。
そういえばなんかの雑誌で誰かが男のかっこよさで大事なものが
“金”と“力”と“若さ”と書いていて、結構本気でびっくりした。
俺にとってのかっこよさの基準としてそんなの
考えた事ないもんばっかだったもんで。
あんまりびっくりしたんで俺にとって『かっこよさ』のために
大事なものはなんなのか考えてみたところ
“智”“胆”“どうでもよさ”
これらしい。
“智”ってのは当然学力なんぞという事とは全く関係がない。
そういえば全く別の雑誌で今週、池田晶子氏がかつての老賢人達との
語らいについて書いていたが、曰く『人類について、歴史について、
宇宙、存在、それを考えるという事について彼等がその年齢まで
思索に思索を重ねてきた事柄を彼等は惜し気もなく、しかしあくまで
対等に私に語り明かしてくれたものである』
これ、かっこいいよねえ。
“胆”ってのも子供の頃からの俺のもっとも欠落した要素である。
どんな局面でも平常心な男。
ココロの芯のぶれない男。
ワシのようにゴキブリを見ただけで「あわわわわわわわ」
などとあたふたしない男。
うーむ。あこがれるわい。
そして“どうでもよさ”。
これは執着のなさ、と言い変えても良い。
なんかさ、仕事でも遊びでも一所懸命やるんだけど
どこかそこはかとなく根の部分でどうでもよさのある男って
カッコ良くないかい。
これと“胆”ってのはかぶる要素もあるな。
なんつうかこう、精神も肉体も目一杯使うけれども
所詮空蝉の世は常無しと知るものを、ってなわけで。
というわけで考えると俺は全く話になりません。
しかし日々少しはマシにはなったとは思える。
だからこれから先、俺なりのかっこよさ追求のために
生きていこうと思えるんですわ。
そうでなきゃ爺さんになるまで生きてるのって
単にツラいんでないの。
俺は今よりも自分でかっこいいと思える、
上品な爺様になってやるぜ。
[429] 9月13日 2004年09月14日 (火)10月6日にノブさんとライブ決定。
これは通常のライブではないので何曲やるか
何を歌うかさっぱりわからん。
ただあまりにも脳に苔が生えそうなので
一発何かやらしていただきますわ。
ハーモニカの八木さんはライブ御一緒するのは初めてですが
本当に素晴らしいミュージシャンでっせ。
俺も楽しみです。
くわしくは多分インフォメイションのところに
出ている事でせう。
そういえばキーボードは洗えば直る、と言われて
結局まだ斜めになって打ってます。
明日は洗えって。
ところで。
《田臥選手は高校日本一3年連続9冠達成という
偉大な記録を創った中心メンバーで(1年のときからスタメン)、
キャプテン(3年)でしたよ。
あとNBAで168センチのスパッド・ウエッブという人がいました。
この人は1986年スラムダンクコンテスト優勝者なんですよ。》
というメール、頂きました。
ううむ。なるほど。ありがとう。
しかしすごいな168センチでスラムダンクコンテスト優勝ってああた。
ワタシは177ですがダンクなんてとてもとてもできましぇん。
きっとそれこそエアー状態なんでしょうなあ。
ううむ。見てみたい。
という事で斜めになっているのは辛いので終了。
[428] 9月6日 2004年09月07日 (火)なんつうかとっても書きにくいのである。
厳密には打ちにくいのである。
先日パソコンのキーボードにトマトジュースぶちまけてしまって
別のキーボードをとりあえず繋いでいるのだが、これがコード短かいのよ。
パソコンと机の位置的な問題でどうしても机の端に
キーボードを置き、机の中心に置かれた画面を見ながら
打つ羽目になっている。
なんだか思考まで斜めになりそうだ。
バスケットの田臥勇太君がいよいよNBA入りだそうで。
頑張ってほしいなあ。
単に日本人選手という事だけでなく、彼は身長173cmなのだ。
本当にすごい事だよね。
はるか昔に米国の某大学チーム対全日本という試合を
観に行った事がありまして。
その時向こうの大学チームに一人、175cm位の選手がいたんですわ。
これがまあシュート決める決める。
全日本だってやはり皆190以上はある感じだったんで、
それこそ大人のチームに一人だけ小学生が混じってるように
見えたんだよ。
いやこれが本当にカッコ良くて試合後にその選手にサインと
握手をしてもらいました。
ちなみにその試合は米国大学チームがダブルスコアで勝ちましたが。
日本の高校バスケ優勝チームのキャプテンだったよな確か。
田臥勇太君。
違ったら言ってね。
なんせさっきの米国大学チーム対全日本観に行ったのなんて
高校一年生の時だと思います。
正直大人になってからなんて高校バスケもNBAも
さっぱり知りません。
日本の高校バスケのレベルでもすでに173cmですげーなあとは
思っていたんだけど。
NBAに173cmなんて選手絶対いないよなあ。
あ、これももしいたら言ってね。
くれぐれもそんなに良く知らんもんで。
かっこいいと思うよ。そんな選手が2メートルの連中の間
すり抜けてシュート決めてくれたら。
彼が試合に出るようになったらこれは必ず観るっきゃないぜ。
頑張ってくれえ。
うーむ。
打ちづら過ぎて本日ここまで。
[427] 8月27日 2004年08月28日 (土)本日のオダテツ辞典、浴衣はなかなか似合っていたと
自画自賛してしまおう。
俺はともかくコジカナの浴衣姿は素晴らしく似合っていたな。
胸のどこかがキュンとしたぞ。
なにがキュンだ。
こらおっさん。
そんな事言うとって恥ずかしゅうないんか。
この文章の左のひげ面でキュン。
くわっかかかか。
いやしかしローティーンの頃の甘酸っぱいなにかを
思い出させてくれた事は確かであった。
そうそう。
番組でも軽く触れたが、当時好きだった子に浴衣着てもらって
二人で祭りに行って花火見るのが夢であった。
なんと淡い夢。
そんな少年時代がありましたとさ。
十年位前まではまだ自意識が強過ぎて
そんな時代がすごく恥ずかしかったものだが
なんだかすっかりどうでもよくなったな。
別に恥ずかしくもなきゃ誇らしくもない。
とりあえずあの頃は良かったなどとは死んでも思わん。
それだけは確かだ。
しかしオリンピックはいろいろと盛り上がったな。
北島康介はあれだけ期待されて、きちんと期待に答えるってのが
最高に素敵だったぞ。
野口みずきもすごかったね。
結構今回はオリンピック観たなあ。
なんだかそんな人、多かったんでないかい。
ところでダイアリー、今回間が開いたのは
決してオリンピックばかり観ていたからではない。
全くないとは言わないが。
まさかそんなに日が経っているなんて
思いもしなかっただけである。
だってもう8月終わりかよ。
そんなバカな。
夏休み終わってしまうじゃん。
やば。
宿題済んでねーよ。
ちなみにアルバムは確実に進んでいる。
匍匐前進中。
これはホフク、と読む。
知らなかっただろう。
俺も今変換して初めて知った。
ブドウみてーじゃん。
どんなんだブドウ前進。
全然前に進まなそうだなブドウ前進。
ちなみにブドウは葡萄。
などとしょうもない事を言っている間にも
イチローは4年連続200本安打を達成したのであった。
まったくたまらん男じゃ。
なんとかそろそろこのホフク前進中のアルバムを
せめて普通に歩く位のスピードで仕上げたいものだ。
一歩進んでニ歩下がるくらいで。
おい。
それって下がってんじゃねーか。
ところで今回のオダテツ辞典で“ゆ”は『ゆる〜い』にした俺だが、
まったく年々ゆるくなる俺である。
なんせ融通のきかない神経質な頑固者、というのが
織田哲郎の定評であった。
実際20代の頃にはまさか浴衣であんなゆるい番組やるなんて
自分でも想像できんかったなあ。
俺にとっての成長とは、どんどんどうでも良い事が増えていく、
というのとほぼ同義語であるようだ。
どんな物事でも俺こだわってたのよ。無駄に。
でもってしつこいっつうか執念深いっつうか、
物事諦めるって概念自体がないタチなもんで。
総て、気が済むまでこだわるんです。
そうするとどっかで“あ、もうどうでもいいや”
と感じる瞬間が訪れるんですわ。
結構すぐ来るものはすぐその瞬間が来る。
半年で来るのもあるし十年で来るのもあるし二十年で来るのもある。
音楽はまだだね。
それどころかこれからって感じ。
まったくしぶとい男だ。
それにしてもほとんどの事が今やどうでもいいな。
浴衣どころかみんなが喜ぶなら別にふんどしでもいいぜ。
喜ばなそうだからやめとくけど。
大事な事なんて俺にとって二つ位しかないな。
何だかは言わない。
なにしろ最近、人が何言ってようが気にならなくなった。
これって大事なところなんだわ。俺にとって。
とりあえず今は制作中のアルバムが一番大事ですとも。
素晴らしいものが出来つつあるよ。
しかし完成したものを人が聴いてつまらん、と言ったところで
気にならんのじゃよワシは。
なんてそんなわけないじゃん。
皆に最高って言って欲しいに決まってるわい。
そりゃそうだ。
でもつまらん、と言われても昔みたいに
悲しくはならないな。
しょうがないよな。
なんでも人それぞれなんだよ。
とりあえず人に迷惑さえかけなきゃあとは総て人それぞれ。
良いも悪いも、正しいも正しくないもない。
あくまで俺の中の良さ、俺の中の正しさが
俺にとって大事なだけである。
なんだかうだうだと書いているとキリがないっての。
終わり終わり。
これじゃミックのトークみたいになってきたぞ。
ちなみにミックとはベースの美久月クンの愛称である。
彼はどこのスタジオの現場でも喋り出すと止まらない男として
恐れられている。
いやこれがまた結構面白いもんで。
そういえばDON'T LOOK BACKってバンドはどこへ行ったんだ。
最近聞かねーな。
この前久しぶりにDLB聴いたら、当時の鬱病ぶりが
如実に現れた歌詞ばかりだったな。
まあ包装紙が全く違うニュアンスだから
人はそうは思わないんだろうけど。
ツラいロックだわ。
いつか復活するのかDLB。
うーむ。解らん。
[426] 8月17日 2004年08月18日 (水)ダルビッシュ君負けちまったな。
今年こそ東北勢初優勝かと思ったんだが。
オリンピックも盛り上がってますな。
しかしアイスでないホッケーってのはあたしゃ初めて見ました。
実は色々なスポーツがあるんですな。
俺なんかホント狭いトコロで生きてきたもんだと思いますわ。
テコンドーなんてのもオリンピックの競技になる程
世界中で盛んだなんて前回のオリンピックで初めて知ったし。
オリンピック自体には利権がどうしたとか今回はテロを
警戒しなきゃいけないとか金だの政治絡みだのいろんな話もありますが、
やはり単純にスポーツの世界の勝負そのものには感動します。
ナベツネさん辞任したそうで。
所詮完全に隠居するわけでもなんでもないだろうけど。
俺なんかはっきり言って一リーグだろうが二リーグだろうが
あまり関係ないと思うんだが。
もっと本質的なところで関係者一同一致団結して業界を
良くしていこうとしないとやばいでしょ。
でもなまじ歴史が出来るとそこにはそれぞれの既得権を
放棄しなきゃいけない部分とか出てくるとこれが難しいんだわ。
それはなんの業界でも一緒だし。
今の日本のすべてのシステムに言える事だよね。
総論は賛成だけど自分は損するのイヤ、今までの既得権なんて
絶対手放さない、て事で各論反対。
これで全部ダメじゃん。
まあまずは国会議員を思いっきり数減らして給料減らすところからだな。
議員と公務員からまず自分だけは損したくないってやってっから
日本中そのノリは変わらないわな。
選手会だって本当に収入半分になっても良いと思ってんのか。
日本の野球界のためには絶対に自分達の年俸半分になっても
二リーグ制が良い、と。そういう話なのか。
まああのオーナー達の非常識さを見てると選手会を応援したくもなるが。
俺がもしどっかの球団のオーナーになったら試合以外でも
色々と人気得るためにやらせるけど文句言わないんだな。
野球だけやってればいいでしょ、なんて駄目だぜ。
俺がもし王様だったら。
まずチームを地元密着型で日本各地で編成し直し。
ダイエーとか日ハムとか、良い感じじゃないですか。
もっとばらつかせようよ。
仙台とか四国とか。
それにあたって全部で何チームが最適か、で一リーグか二リーグか決める。
でもって今の二軍やアマチュアのシステムからもっと地元密着で
システムを組み直していく。
まあ今のサッカーに近いですな。
ってな事をナベツネが巨人の既得権手放しまくって
リーダーシップとってやればかっこいいぞ。
もうはっきり言ってあの年になると残ってんのは名誉欲が一番でしょ。
狭いトコじゃなくて日本中からの圧倒的な賞賛を手にできまっせ。
日本の野球を救った男。
どおすか。
最後に思いっきりデカいひと花咲かせませんか。
つい数日前、25年もやってるアマチュアバンドでエレキギターを弾いた。
久しぶりにバンマスから召集がかかったのである。
たまにはEGも楽しい。
なにしろバンマスもボーカルも俺でないバンドは素晴らしく楽しい。
しかしすごいな。25年。
[425] 8月10日 2004年08月11日 (水)もうすぐらしいですなオリンピック。
知らんかったわ。
しかしこのダイアリーふと昔のやつ見返してみたらあらまあ。
ちょうど4年前から書いてんのね。
まだ世の中は今と随分様相が違っていたなあ。
ちょうどブッシュとゴアさんの選挙だったのか。
歴史にもしもはないんだが、あそこでゴアさんが勝っていたら。
相当違ったんだろうな色々と。
とりあえずマイケル・ムーアはあんなに世界中で有名にはなっていないな。
『華氏911』ってもうやってんの?まだ?
俺最近観たい映画が気付いた時には終わってたっての
何回もやってるからなあ。
ところで『ボーリングフォーコロンバイン』は
今更ですがもし観ていなかったら是非ビデオ借りて観て下さい。
アメリカっつうもんの困った部分をかなり解りやすく描いてくれていますぜ。
美浜原発事故、放射能は漏れたりしていないそうだが
とにかく前も書いたけどいざなんかあった時に致命的なダメージを
受けるような事はやめようよ。
モノは壊れる。
ヒトは間違う。
そんなの大前提じゃん。
いつかどこかで日本で原発が一回でもチェルノブイリみたいな事が
起きたらと思うとゾッとするぜ。
なんせどこも人口密度高いですからこの国。
そんな事ないようにやってますったってあーた。
三菱自動車だってあんな車作ろうと誰も思ってなかったし。
俺がテロリストなら絶対原発狙うし。
今回亡くなった作業員の方々は可哀想だが、ある意味関電があんな
いい加減な姿勢でやってんじゃ逆にあの程度の事故で済んで
ラッキーだったとさえ言えそうでないの。
ところでオリンピックだが、個人的には高橋尚子選手が出なくなった事で
なんだか絶対観たいってのが一つもなくなっちまったなあ。
サッカーにせよ野球にせよ、決して世界最強を決める場なわけではないし。
かといってアマチュアの祭典ではないし。
とりあえず競技場はすべて間に合ったのか。
本当に大丈夫なのか。
信用して良いのかギリシャのゼネコン。
カタチだけなんとかしたけど競技の最中に観客が騒いだら
建物が崩壊するなんて事はないのか。
うーむ。
しかしオリンピック絡みでギリシャの映像が頻繁に流れる
今日この頃。
なんだかホームシックに駆られるぞ。
マイスイートホームサントリーニ。
ああサントリーニに帰りたい。
(何の事か解らない人のために説明しますと、あたしゃギリシャの
サントリーニ島という場所がずっと世界で一番好きな場所でして、
よく行ってたんです。4年前のスペイン事件の時も実はサントリーニに
しばらく滞在してからスペインに飛んだんです。)
と言いつつ最近は沖縄へ帰る私。
沖縄の海も素晴らしいです。
東京にいる時間の方がどれだけ長くても
気分はすっかり出稼ぎですわ。
だいたいサントリーニにせよ沖縄にせよ食べ物が合うんですわ。
食い物が合わない所はやっぱ住めない。
一時LAに部屋探すかなんて事もちらっと本気で考えた事があったんですが
あそこは水と食べ物がつらいっす。
そんな訳で。
海の男、という言葉がまったく似合わない俺ですが、
れっきとした海の生き物のようです。
なんせ魚座なもんで。
[424] 8月4日 2004年08月05日 (木)なんだか大変でしたなエイベックス。
ところであたしゃとっくにアーティストとしては
エイベックスを離れているのはここの読者はまず御存じかと思うが
たまにまだエイベックス所属であると勘違いされる時がある。
ちゃいまっせ。
一応念の為。
音楽であれなんであれ、ニーズがあって初めてそこに価値が生じるわけです。
ただしそのニーズの多寡、まあつまり売れたか売れないかですな、
それが音楽の価値そのものな筈もない。当然です。
そんなもん風邪薬と心臓病の薬のどちらに価値があるか、といった類いの
話であって、その比較にはなんの意味もない。
もっと解りやすく言えば自分を例にとりますね。
「いつまでも変わらぬ愛を」はすごく価値がある。
しかし「キャンドルインザレイン」はほとんど価値がない。
もし俺にとってそうですよね、と問われれば即座に否定しますわ。
というのが本質的な話です。
でもって音楽家は本質的な話だけでいいんです。
行動原理は常に自分の快楽に忠実であれば良い。
それだけです。
だけど企業は違います。
企業は第一義としてまず利益追求する為の集団なわけです。
本来、人に喜ばれる有形無形のなにかを売る事が出来てこそ
利益は出るわけですから利益追求自体なんら悪ではありません。
レコード会社が音楽を売る。
そのシステムの中では音楽は単なる商品です。
当然です。
音楽家が音楽を作りたいから作る。
リスナーの方々がそれを気に入って購入する。
これを通常の企業的に言えば企業にとって音楽家は研究所であり
工場であり、リスナーの方々は顧客である。
これはどうしたって厳然たる事実です。
しかしここでむずかしいのはメイン商品は「幻想」と「感動」である事です。
つまり1000円の商品が人によっては5億円以上の価値があり、
人によっては1円の価値もない、という事が起きる。
ここに音楽を商品とする難しさがあります。
なにしろ企業にとってはあくまで1000円の商品でしかないわけです。
そこで1000円の商品を効率よく売る、という事のために
どうすれば良いか、という部分で企業内でズレが生じやすくなります。
まず前提として、音楽を商品とする難しさの一つに
CDはそう簡単に通常想定される値段とあまりにかけ離れた
値段設定は難しい、という事があります。
つまり料理であれば一カン300円のトロもあれば一かん3000円のトロもある。
しかし一枚3万円でCDを売る事が果たして可能なのか。
もともと無理だけどこれからの御時世ますます不可能です。
なぜなら全部所詮は一曲50MBのデータでしかなかったりしちまいますから。
でもその原価はまったくまちまちです。
原価5千円の曲も原価5千万円の曲もありうる。
なのに商品としての価格設定は同じ。
ならば企業としては原価を下げようとする事は当然ですわな。
これは単に原盤制作に限らず諸々のアーティストにかかる費用全部に
当然かかわる話です。
ただ新製品の研究にどれだけの経費を認めるか、というところは
どんな企業でも同じ問題ではあるでしょう。
レコーディングなりそのアーティストの何にどれだけ予算を
使う事が実際にその後の利益につながるのかどうなのか。
この判断は難しいと思います。
エイベックスの内紛は全くこういった話とは別のところに
原因があるかもしれません。
わしゃ知らんです。
ただ、往々にして純粋に経営者としての立場と制作に携わる人間の立場とでは
どうしても認識のズレが生じやすい、という一般論でした。
というわけでワタシの次のアルバムは桐の箱に入れて
一枚5万円で売らせていただくつもりです。
というのは多分嘘だが。
ところでちと古いけどヨルダン戦の川口、ホントすごかったな。
あの瞬間俺は某らーめん屋にいたんだが店内の
全員の心が一つになって大歓声があがったぜ。
きっと日本中で2千万人程同時に歓声をあげたに違いない。
そういえばイギリスのジェニファー・エリスンという女の子がつい最近
相川の『バイバイ。』をカバーしたんだが、結構今イギリスでは売れているらしい。
あの曲はもともと相川バージョンも当時タイとかで
クラブ中心に大ヒットしていたらしい。
どっちも現地に行った訳ではないんでな。
らしいばっかですまんのう。
しかしイギリスでの中学時代一時期ディスコ狂いやった俺としては
うれしい話ですわ。
[423] 7月25日 2004年07月26日 (月)皆様いかがお過ごしでせうか。
あたしゃあのクソ暑い東京から沖縄に避暑に来ているという
不思議な状況です。
沖縄は日中の直射日光は流石に強烈ですが
日陰にはいると涼しいもんです。
夜なんぞ扇風機があればクーラーなんぞいりまへん。
外にいると風が心地良いんですわほんま。
今どうなっているのか分かりませんがあたしが脱出した頃の
東京ってば物凄かったですわなあ。
夜になってもドアを開けて外にでるといきなりエアコンの
室外機の直撃くらったかのようなムオ〜ンとした熱気。
一体あれはなんだったんでしょう。
気候自体の変化も色々あったりするにせよ実際にみんなの
エアコンの使用によって外の温度が上がっているんでしょうなあ。
でもって暑いからますますみんなガンガンエアコンつけて
ますます外は暑くなり、するとますますみんなガンガンガンガン
エアコン入れまくってでもってますます外は暑くなり、という
とほほな悪循環なわけですな。
まあ人間っつうもんは愚かなもんだ、と。
自分の状態のみを良くする事をみんなが考えてその結果
状況はどんどん悪くなるってのは人間の得意技ですわな。
その典型のアメリカなんぞ自分の身を守る為に、ってことで
銃がすぐ手に入るようになっていて、でもってそれが犯罪に
使われるってんでますます自衛の為に銃が必要で、なんて
ぐるぐるやってます。
もともと日本の家屋なんて風通りよくて夏に涼しく過ごせるように
出来たもんだったんでしょうに。
じゃあ木造のそんな家に住めるか、と言われると東京では
それこそ一番の贅沢な話になっちまってるわけで。
狭い土地を有効利用する為にばんばんビル建ててやってかないと
どうしようもないんすから。
かく言う私もいつも東京でコンクリートに包まれ
エアコンガンガン入れてる一人です。
基本的に資本主義ってのはみんながどんどん稼いでどんどん使って、
という循環があって経済成長と呼ばれるわけでしょう。
だからすべてよ〜く見ると薄ら塩水飲んでその結果ますますノドが
渇いてってな悪循環こそもっとも望ましい状態なわけですよ。
現在の東京なんてのはエアコン業界的には最高なわけです。
エアコンが売れれば売れる程ますますエアコンが必要な状況になってゆく。
いわば東京の住民はシャブ中でエアコン業界は売人、つう構図ですわ。
俺なんかもし俺が王様だったらまずパソコンバージョンアップ禁止令出すぜ。
バージョンアップするたびソフトも変わってまたバグが出て
落ち着いたと思ったらまたもう次のバージョンかよ、なんてやってりゃ
そりゃマイクロソフトその他は儲かるでしょうってば。
俺なんか別に5年前のマックで止まったままで全然良いんだけど。
みんなそこで止め、ってだめかなあ。
なまじパソコンなんてあるからもっとこうだと便利とか思ってしまうわけで。
するとバージョンアップについて行き続けるわけで。
いや確かに色々便利になりました。
じゃあ昔より幸せになったのか。
確実にビルゲイツはなったでしょう。
俺はよく分からん。
世の中が良くなったとも思わん。
沖縄にいると、人が豊かである、というのはどういう事なのか
とっても考えさせられます。
長くなり過ぎだっつうの。
というわけで以下次号。
なのか。本当か。
そういえば宇津井さん、番組に来ていただいてありがとうございました。
皆さんに果たしてあの短い時間で宇津井さんの魅力を
分かって貰えただろうか。
俺の知り合いにいろいろな変人もいれば楽しい奴もいる。
しかし変な人で一緒にいて楽しい人ランキング一位を常に
独走し続けているのが彼、である。
今度久しぶりに飲みに行きましょう。
[422] 7月19日 2004年07月20日 (火)本日はお日柄もよろしく大黒摩季の結婚式に
出席させていただいた。
ホント綺麗だったぜウエディングドレス姿。
幸せいっぱいな笑顔にこっちまでハッピネスの
お裾分けをいただいた気分だわい。
少々脳内に疲労物質が溜まり過ぎて
シナプスに悪さをする傾向が見られるようになってきた。
というわけで行ってきます沖縄。
毎日海を見るのは脳の疲労回復には絶対一番でっせ。
精神科の出してくれる薬よかよっぽど良いと思われる。
ここんところチェロの四家君や
天才キーボードプレイヤー小島良喜君らが
連日スタジオに演奏に来てくれている。
明日は久しぶりに古村登場。
俺意外に打ち込み作業は物凄くマメなのよ。
プロツールズいじり作業とか。
自分としては徹底してやってみたと思う日々ののちに
きっちり結論がでました。
音楽は生、に限ります。
ここんとこ数年そう言ってますが
いよいよ確信が深まるばかりです。
しかしこれはあくまで本質の話であって
ぱっと聴き良いもんってのはギガサンプラ−でも使った方が
楽に出来ちまいます。
でもってプロツールズ内でいろいろいじれば三回くらいは聴いて
うわかっこいい、と思えるもんが出来上がります。
そんな事ばっかみんなやってっから
どれもこれも同じような音ばっかになって
どんどん音楽がつまらなくなっていってしまうこの御時世。
音楽録音物の善し悪しはぱっと聴こえる楽器の音のみの問題でなく
いかにその空間のバイブレイションを瞬間冷凍してお届けするか。
そういう事でしょう。
だからといって絶対にせーの、で一発取りしかしない、
という事ではないです。
手法に関してはやっと自分の中で満足のいくレベルでアレンジも
音作りも出来るようになってきたな、という実感があります。
お恥ずかしい話ですが今回初めてアーティストとして
好きな音だけしか本当に入っていないものを作っています。
こんなのもまあありだよね、とか普通こうくるよね、なんて音は除外してます。
しかもますますお恥ずかしい話ですが俺の歌の最高な部分だけを
お聴かせしよう、という突き詰めも初めてです。
全然甘かったですわ。今まで。
この場を借りてみなさんに謝りたいです。
楽しみにしててな。
耳にタコ出来たろうけど。
[421] 7月14日 2004年07月15日 (木)ここんところレコーディングも佳境なもんでな。
なかなか楽しい。
選挙はまあ大方の予想通りであった。
現状にはうんざりだが民主党も今イチ頼り切る気にならん、
つう事ですなあ。
しかしたまに選挙なんて行っても行かなくても
同じだ、なんてエッセイとかで書いてる人がおりますが
それはやはりいかがなものか。
確かにたかが自分の一票の影響力も微々たるもんだし。
積極的に応援したい人も党もないし。
いやおっしゃる通り。
でもなあ。
現状に不満があるならば出来るところからしませう。
たかが一票されど一票。
さすがにナベツネさんには日本中むかついているようで。
きっと野球ファンや選手達の危機感のなさに
我が身を呈して仇役となる事で皆の思いを一つにしよう、という
ナベツネさんの深慮遠謀であったに違いない。
さすがにあれ程の人物になると違うなあ。
原さんが自分のホームページでいかにもナベツネの意にそぐわない
意見を述べたところ一日で削除になったそうな。
さすがおとなしく企業内配置転換を受け入れた男。
もう夢を売る商売としては日本の野球は
終わったようですな。
そういえばまた選挙の話だけど自民党はなんだって
神取なんか担ぎ出したりすんのさ。
それもやはり選挙に対する脱力感をかもし出す演出によって
投票率を少しでも下げようという自民党の深慮遠謀であろうか。
いやみなさん深い。あまりにも深い。
ところで今日はフルート奏者の井上信平さんと
彼の推薦するピアノ、ベース、ドラム
三人のジャズミュージシャン達に演奏してもらったのだが
本当に皆素晴らしかった。
ドラムの平山さんは俺より一回り若く見える50歳だが、
ピアノの秋田君は32歳、ウッドベースの鳥越君は29歳だった。
最近生楽器があまり売れないと楽器屋の人がこの前も嘆いていた。
確かに楽器やってるより打ち込みやったりターンテーブルいじってたり
する方がもてはやされる御時世ではあるが。
だけど良いミュージシャンはしっかり育っているんだな、と
爺は嬉しくなったぞ。
ジャズ系の人達が集まると
「じゃあマイルスのあれいこう」
なんつってさっとセッション始まるのがなんだかかっこいいぞ。
ロックミュージシャン集まって
「じゃあスモークオンザウォーターね」
なんてのとちょっと違うよな。
「ファンキーモンキーベイビーね。」
とか。
つうかそれは俺の中学時代の話か。
今どきのロック系は集まってまず何やるんだろう。
結局スタンダードっつうもんがないんやな。
ロックにおいて。
「じゃあジョニ−Bグッドやろうぜ。」
って事でよろしく。
[420] 7月10日 2004年07月11日 (日)しかしプロ野球もいよいよやばいな。
ライブドアの堀江社長と話くらいしたらどうなの。
なんだあの近鉄社長やナベツネの発言は。
野球界全体のためなんて発想もなきゃ野球ファンっつうものも
完全に無視ってわけだ。
いやあたしゃ特に野球ファンでもなけりゃ近鉄ファンでも
なんでもないですが。
ナベツネに至っちゃ説明して欲しいっつう古田に
たかが選手が身の程をわきまえろってか。
すごいなあ。
よく言うなあ。
こんな男が世の中いるんだなあ。
他人事ながら恥ずかしい。
巨人はまだ黒字かもしれないけど
巨人は自分のチームの事だけ、他のチームは巨人戦さえあれば
なんて事言ってるうちに巨人戦だって
どんどん視聴率落ちてるわけだし。
本気で野球界全体の事を考えていかないと
マジでやばい事になりそうだが。
わしゃ知らんぞ。
さて今日は皆選挙に行こうな。
俺はもう済ませたぜ。
[419] 7月3日 2004年07月04日 (日)面白かったな船長。
浅岡雄也の本当の魅力はまだまだあんな
もんじゃないですとも皆さん。
ま、本人が出し惜しみしてるからしょうがないな。
だから早く開き直っちまえっての。
しかしフセインの裁判の模様ってのはなんだか変だな。
フセインってのはもともと米国ときっちり繋がっていて
すべては出来レースだ、という説もある。
確かにいろいろおかしい事ばかりだ。
仮にそうだとしても繋がっている米国の勢力というのは
ブッシュではないようだが。
なにしろ変で分からん事ばかりだが一つだけはっきりしている事は
今後少なくとも数十年は米国とイスラエルのタッグチームとイスラムの対立は
激しくなるばかりだ、という事だろうな。
ならずもの国家とは今や米国とイスラエルの事だというのは
今後ますます世界中の共通認識になっていく事でしょう。
イラクに傀儡政権作ったって無理だよ。
日本人みたいに水に流してくんないって。
どういう角度からどう考えたところで
今後の世界がより良い方向に行くとは思えないなあ。
その中で、何が大事な事なのか、つうところが
揺るがないようにしたいもんです。
何が大事なのかって。
少なくともカネだのモノだのではない。
健康とかも大事だけど身体なんて所詮この世での仮の乗り物
みたいなもんだし。
とにかくどうせ死ぬ事だけは誰にとっても一番確実な事で。
くだらないものいっぱい集めたって死ぬ時は持って行けねえっての。
死ぬ瞬間に恥ずかしい人生だった、とか思いたくないよなあ。
出来れば、ああ最高だったって言いたいからさ。
死んだら何もなくなるから生きてる間良いメ見たもん勝ちとか
思ってると絶対後悔するぜ。
これはキリストが何言ったとか仏陀が何言ったとかでなく
俺の中に確信としてあるんだわ。
霊魂とか輪廻とか単純に言うとそれもまたちと違うんだが。
基本は物理学だと思うわけです。
作用反作用ってあるじゃん。
人にあげたらあげた分返ってくるし
奪えば奪った分奪われるし。
タイムラグはあるけど。
あとエネルギー不変の法則ってやつ。
とかなんか今日はいろいろ言いたいみたいね俺。
でも本来パーティーとかでもっとも避けるべき話題が
政治ネタと宗教ネタに野球とかって話じゃなかったっけ。
まあどれも相容れないとなると完全に決裂する事になるモトだからなあ。
そんなところに平気で突っ込んで行くこのダイアリー。
なかなかに無謀な男だぜ。
だって気ばっか使ってちゃつまんないじゃん。
読む方だってそうでないかい。
何。もっと気を使えとな。
そいつあすんませんでした。
今日レコーディングしてた新曲、なかなかすごいぜ。
8分30秒もありやがる。
そんなに長いとは思わんかった。
しかもソロもなにもない歌いっぱなし。
しかしとっくに曲はアルバム1枚以上あるんで
この曲がアルバムに入るかどうか解らんけど。
そういえばラジオ、聴ける人は聴いとくれなはれ。
相方の祈履クン、コジカナとはまた違う結構ハイレベルな
ボケをかましてくれたりしてまっせ。
リクエストやらなんやら、待ってまっせ。
[418] 7月1日 2004年07月02日 (金)しかし本当にもう7月ですか。
もう今年も終わりじゃないですか。
いっつもそんな事言ってますな。
常に時代に乗り遅れている男。
気分はまだ5月。うーむ。
実はオリジナルばっか作ってるとなんだかグツグツ
煮詰まり過ぎたもんで、軽い気持ちでカバー集作ってんですわ。
あーた。これが良いのよ。
まあもともと良い曲ばっかなんですが。
歌が良いです。
自分で自分を誉めてあげちゃいます。
ちなみに古めの洋楽ばかりです。
すでにライブでもやってる曲が多いです。
他にも色々制作予定はあります。
作りたいもんはいっぱいあんのよ。
オリジナルの方もとっととやるぜ。
ラジオの番組、今のところ残念ながら関東の人しか聴けません。
みんなで手分けして葉書やらファックスやら
地元のラジオ局にネットするように脅迫して下さい。
なかなかないよ。毎週生歌なんて番組。
今日は相川のライブ覗いてきた。
男前なやっちゃのう。
ラストの曲、すごく良かったぜ。
[417] 6月25日 2004年06月26日 (土)なんだか随分ダイアリー御無沙汰でした。
ここんとこちとばたばたしてまして。
お。またTVつけたら朝生やってやがる。
今日は皇室についてか。
しかし女帝がアリかどうかわしゃよう分からんけど、
男じゃなきゃ駄目とか言い続けるとしたら
ぶっちゃけ昔みたいに正妻以外もありっつう事にしないと無理な時が
くるんじゃないの。
世の中ではダイアリー書いてない間にいろんな事あったようで。
なんでも球団が合併するそうで。
まあしょうがないだろうなあ。
この際一度みんな解散して8チーム作り直してみたら。
そうしなきゃやっぱ合併チームは強いっしょ。
2チームの選抜メンバーになるわけだからな。
今後ますます大リーグ行く人間は増えるだろうし。
よし。決めた。
今シーズン終わったらプロ野球チーム全部解散して、
大リーグ行く奴は行く。
残る奴らは全部くじ引きでイチからチーム作り直し。
って俺が決めても駄目でしょうか。
今度御存じの方は御存じでしょうがラジオ番組始めます。
とりあえずテキーラって事で。
この番組、俺毎週必ず生ウタ歌う予定です。
曲はいろいろ、その時のお題で思い付きで決めます。
すごいでしょ。
さあ何を歌う事になるやら。
オダテツ辞典、来週はコジカナ欠席につき浅岡雄也登場。
あいつとお互いシラフで会った事があっただろうか。
うーむ。多分ないな。
楽しみやのう。ぬははは。
[416] 6月14日 2004年06月15日 (火)うーむ。
地味に痛いです親不知跡。
親不知跡。
こう書くとあたかもどこぞの遺跡みたいやの。
長野県の奥葉茎山中、約1500年程前のものと思われる
落書きが残るこの洞穴は通称“親不知跡”の名で知られております。
みたいな。
脳も鈍るわい。
この地味ながらしつこい痛み。
まったくどこか悪くなって知る健康のありがたみ。
ここしばらくずっとどこか悪いな。
もう一ヶ月以上酒は一滴も飲んでおらん。
こんな事ではいかん。
実はカフェインも一ヶ月断っているのだが、
マジでよく寝られるぜ。
友人でやはりあまり眠れない、と言っていたヤツに
カフェイン断ちをお薦めしたらそいつも
いきなり毎日眠くてしょうがないと言っていた。
毎日結構いっぱい摂取してんだよカフェイン。
コーヒーはもちろん紅茶、緑茶、ウーロン茶。
不眠症気味の方には本当お薦めしますぜ。
カフェイン断ち。
なわけで眠いし痛いしもう寝ます。
[415] 6月9日 2004年06月10日 (木)抜いてきたぞ。親知らず。
しかし前回とは違い、全く楽なもんだ。
その理由として、前回はほとんど歯が顔を出さずに
奥で前向いていたので、抜くにあたってまず骨を削ったのだ。
今回は前は向いていたがある程度顔を出していたから
骨はノータッチだった。
歯を数ピースに割って抜いただけである。
だもんだから前回は大学病院に行かされたんだが
今日はいつもの歯医者さんでやってくれた。
前回は確かに歯医者としてはありえない、なんだか
自分が建築現場になったみたいな感覚だったからなあ。
ノミやかんな、最後にはクレーン車まで使ったぞ。
今回はほぼ通常の歯科的作業道具ばかりであった。
もともとこの歯医者さんが非常に上手なのだ。
ここに行くようになって、いかにそれまで行ったところが
ヘタだったのかよく分かった。
もし上手な歯医者さんをお探しの方は御紹介しますよ。
俺が30%マネージメント料取りますが。
しかしほんっっと、医者ばっかりは上手い下手って
こっちは良く分かんないじゃん。
歯医者は逆に一番分かりやすいけど。
外科の手術なんて、ほんとのところ運だよな。
たまたま腕の良い先生にあたればいいけど。
有名だからって腕が良いとは限らないんだなこれが。
訴えたら勝てそうだけど面倒だから裁判ざたにはしていないだけ、
なんていういい加減な手術された話、よく聞くもん。
俺もいろんな手術をした度に体内にメスだの針だの置いてかれて、
今では近くに強力な磁石があると身体が吸い寄せられてしまう。
友人の医者が言うには“手術の上手い下手を決めるのは運動神経である”らしい。
まあ少なくとも絶対的なセンスの有無はどうしたって存在するでしょ。
なのに学校卒業したらみんな医者になれちまうんだよな。
あんた。音大だの音楽の専門学校だの卒業したからって
ミュージシャンになれるわけおまへんで。
今日は眠れないかと覚悟していたが
ゆっくり寝られそうだ。
心配してくれた方々、安心してや。
[414] 6月7日 2004年06月08日 (火)昨日ケーブルTVである映画を途中から観たんです。
今日調べたら『隣人は静かに笑う』っつう映画でした。
なんか似たようなタイトルのドラマ、日本であった気がしますが。
これさあ。
まあおおざっぱに粗筋を言ってしまうとですね。
隣の家の夫婦はテロリストでして、ジェフ・ブリッジズ演じるところの
主人公はそれに気がつく。
で、奥さんもそれに気付いて殺される。
で、今度は子供を人質にとられる。
だもんでFBIの知人にも隣人の事を言えない。
で、隣人一派のテロリストチームがFBI本部を爆破しようと計画していた、と。
爆弾乗せた宅配便車に人質の子供も乗っけられてて、それをジェフが車で
思いっきり追いかけていく。
そのテロリストの車と思った宅配便車がFBI本部地下駐車場に入っていき、
それを追いかけてジェフも強行突破してFBIの本部に入っていった。
と思ったらその車は爆弾も子供も積んでなくて、ジェフが不審に思い
自分の車のトランク開けたらそこには爆弾が。
というところでテロリストがリモコンでドカーン、と。
当然主人公もFBIの知人も即死。
結局ニュースでは最近おかしかったジェフさんのFBIに対する単独テロだった、
という事になっておしまい。
少しの予備知識もなく途中からみていた私としてはですよ。
ついほら、アメリカ映画だしジェフ・ブリッジズだし、
当然どこかでピンチを切り抜けて憎い隣人(憎たらしいんですよこれがまた)を
FBIの知人と協力して逮捕するとか復讐するとか思っているじゃないですか。
・・・主人公もFBIの知人も死んじまったよおい。
予定調和が良いとは申しません。
申しませんが、このカタルシスの無さはヤケ酒でも飲んで
なんとかするしかないのでしょうか。飲まないけど。
そういえば数日前入ったスーパーで“流転”がかかってたぞ。
少しびっくりした。
いい曲だな。
[413] 6月2日 2004年06月03日 (木)しかしあのダークネスってバンドはいけてんのか。
あ。言っちまった。
俺は70年代ロックは好きだ。
だからJETとかBUCKCHERRYとか、かっこええなあ、と思う。
が、どうなのダークネス。
世界中で結構売れているらしいな。
まあいろんな趣味の人がいるからあまり大きな声で
言わないでおこう。
だけどいけてんのかあれ。
おっといけねえ。
相変わらずコンビニで『愛と誠』新しいのが出ると
買っちまう俺だけど、ストーリーはどんどんつまらなくなってくるな。
大体高原由紀はしょーもないカタチでフェイドアウトして後半出てこないし。
っつうかどんどん収拾がつかなくなって尻すぼみになるのは
梶原一騎先生の得意技ではある。
最後まで緊張感があったのは俺の知る限り『あしたのジョー』くらいでないだろうか。
それはともかく。
色々な部分で隔世の感があるな。この漫画。
もともとたかだか額の傷をやたらと自分の不幸の原因として
強調する太賀誠がわしゃ小学生の時から好かんかった。
しかし今改めて読んでみると一家離散して、見つけた母親が水商売
(と言ってもおでん屋だが)やってて酒乱な事くらいで
すんごいワルなはずの太賀誠は泣きまくるわ早乙女愛は
「地獄だわ・・」とか言ってるわ、まったくのどかな時代だったんだな。
こんな話で当時読者は共感したのか。
今となっては世間にレベルの違う地獄がゴロゴロあるもんなあ。
当時は実の親に虐待のあげく餓死寸前までほっとかれるなんて話は
リアリティなかったんだろうな。
思えばいかに殺伐としたニュースに慣れてしまった事か。
今や現実はフィクションより遥かにヤバい所へ行ってしまった。
AVよか現実の方がエロもすごいみたいよ。
酒乱もすごいのいっぱい見てるからなあ。
つうか俺か。
ところでいよいよもう一本親知らず、抜かねばならぬ時が来たようだ。
あれは三年前。止める、アナタ、え〜きに残し〜って違うだろ。
つい三年前つうフレーズの後にはこの歌が出てきてしまうな。
三年前に左下の親知らずを抜いた後、数カ月痛かったぞ。
右下もいよいよ万事休す。
当時も描いたが、
つnnnnn
こんな風に奥から前向いて生えているのである。
こいつは普通に歯を抜くって作業ではない。
砕きながら破片を取り去り、しかるのちに縫う。
思い出しても嫌だああああああああああああああああ。
しかし。やるなら今、である。のか。ほんとか。マジ?えええええ。
でもな。痛いんだよ。日々地味に。
地味にでも歯が痛いのは性格歪んでくるぜ。
多分来週抜く事になると思われる。
ワシが脱走して北朝鮮にでも亡命していなければ。
うーむ。乞う御期待。
[412] 5月28日 2004年05月29日 (土)あらやだわ。
全然支持率下がるどころか少し上がったみたいですね。
私にはよう解りません。
あげくに被害者家族会が小泉さん批判した事に
抗議電話が殺到したそうで。
何なのそれ。
一体何を考えているんでしょう。
今回の拉致被害者家族会に対する抗議にしろ、
この前のイラクの人質になった三人に対する
「自己責任」とかって大合唱にしろ、なんだか
イヤな感じですねえ。
ある意味、小泉さんってのは本当に大衆コントロールには
長けてるんでしょう。
大衆はたしかに理屈ではなく感情で動くもので、
そこらへんのセンスが菅さんは致命的になかったですなあ。
なんだかちとここんとこ政治がらみの話多過ぎ。
話題を変えて。
この前「永遠のモータウン」っつう映画、観て来たんですわ。
これ、ミュージシャンにとっては涙なくして観れません。
特に俺のような、ちょうど小中高と散々モータウンの黄金期のヒット曲を
リアルタイムで聴いてきた人間にとってはホンマたまらん映画でした。
俺は前にベリー・ゴーディの自伝は読んだ事があって、
(ちなみにモータウンレーベルの創始者ですぜ。テリ−・ゴディとは関係ない)
これはこれで最高に面白いんですよ。
そっちは当然アーティスト中心の話で、今回の映画でまったく別の
ミュージシャンの角度からのモータウンっつうものを垣間見る事ができた訳です。
いやほんと、たまりません。
他人事としての音楽ビジネスは面白いわ。
家帰ってすぐマ−ビン・ゲイ聴いちまったっす。
うわ。
TVつけたら朝ナマやってやがる。
ダメダメ。政治ネタ本日終了。
でも少し観てから寝るか。
[411] 5月22日 2004年05月23日 (日)小泉さんは一体何しに行ったのさ。
みっともない。
運の強さもここまでか。
さすがに今回は支持率下げる事になるだろう。
わかんないけど。
だって今までも、かなりどうかと思う話が出ても
全然支持率下がんなかったからなあ。
それにしても一国の責任者として恥をさらしてきましたな。
向こうに何の確約もさせる事が出来ずに
こっちは制裁措置発動しないなんてよけいな事言ってきたっすか。
あーた。
日朝平壌宣言を遵守する限りったってさ。
常にあそこは言う事の基準がおかしいのは先刻承知でしょう。
またいいがかりのネタ差し上げて来ただけですぜ。
だいたい国交正常化もへったくれもあそこは国自体が正常じゃないんだから。
正常じゃないところと正常な国交を持とうって事自体がムチャでしょ。
拉致された家族の方々からすればたまったもんじゃないわな。
どう考えたって真剣にちゃんとベストな交渉ができる状態で
やれるだけの事をやった、とは思えないわけで。
拉致された国民がいる国の首相としての外交って
参院選だったりなんだったりと余計な事考えたあげくの
パフォーマンスとして済ませて良いような事じゃないでしょ。
金正日さんが狡猾とかいう問題ですらないよな今回は。
誰がどう見てもただの自主的間抜けじゃないっすか小泉さん。
つっこみどころは満載なはずなのに。
じゃあ誰が今後とって変わるのか。
民主党は勝手にどんどんコケていくし。
小沢さん。
あれはないっすよ。
かえすがえすもなんであそこで一度受諾しちゃったのかなあ。
受諾してなきゃあそこまで致命的なダメージなかったのに。
よく昔のコントであったじゃん。
オチでみんながガクガクガクってコケて、
チャンチャンって音楽入る感じ。
民主党ドリフ並みの大コント。
確かに最高のオチでした。
それでもやっぱり民主党に期待するしかないわけで。
いやほんとに俺は民主党も自民党も大差ないと思うよ。
前も書いてるけど。
だけどとにかく政権を一旦動かさないと、
癒着の構図から絶対に抜けだせない、という事だと思うんですよ。
ありとあらゆる利権利権また利権だけでガチガチに
システムは出来上がっているわけなんで。
人間とにかく既得権は手放しやしないからなあ。
どうなんだジャイアントロボ岡田さん。
あの人は全身の85%くらいはメカだな。
脳もかなりコンピューター混じってるらしい。
うわさではバレンタインのチョコも
賄賂になっちゃいかんという事で返したとか。
さすがほとんどメカ。
実は俺は菅さんも小沢さんもトップ向きではないと思っている。
なので意外にメカ岡田代表がイケてたりすると、
それを菅さん小沢さんが支えて、いい体制出来るかもしんないけど。
どうなんしょ。
ところで。
アメリカってのは面白い国だな。
今回の虐待っつうか拷問の数々。
あんだけの写真やらビデオやら、なんであんなに出てくるのさ。
隠蔽工作の杜撰なところがなんか良いよね。
マスコミも日本だと政府からの圧力とかにすぐへこたれまくるみたいだけど、
やっぱ正義感に突き動かされて行動する人間が
それはそれで確実に米国のマスコミにはいっぱいいるとも思うし。
なんつうか、アタマは悪いけど憎めないトコあるよなって感じ。
ある意味あれは正しいと思うんだよ。
ちゃんと覚えてないけどブッシュさんが虐待の問題が明るみに出た時に、
イラクの人々は民主主義は万能ではない事を知らねばならない、みたいな
事言ってたんだわ。
確かにそれは正しいわな。
万能ではない。が、自浄作用もある。
なんだかんだ言っても現時点ではかなりマシな方法かもしれん民主主義。
でもな。ブッシュはん。
それはあんたがあの人達に言うべきセリフちゃうで。
あんたがすべきは平謝りちゃうんか。
他人事ちゃうで。あんたが責任者やで。
そういえば小泉さんも他人事コメント得意やなあ。
小泉さんの話聞いてると
「うんうん。もっともだ。」
とか一瞬思ってから、
ちょっと待てよ、あ・ん・た・が責任者でしょうが!
とハタと気付く事あるよな。
そんなわけで。
がんばれメカ岡田。
[410] 5月17日 2004年05月18日 (火)なんだかいよいよ阿呆臭い展開になってきたな。
小沢さんまで代表辞退ですか。
みいんな未納。
江角マキコから始まった未納ドミノ倒し。
未納三兄弟どころか未納大家族。
人類みな未納。
つうかぶっちゃけどうでも良いんだけどそんな事。
誰が何ヶ月未納だろうが未加入だろうが。
だからどうするのこれからって話までちっとも行きませんがな。
もっと制度自体をいかに良くするか。
そこんとこ話しましょうよいい加減。
あんな法案でほんとにいいのか。
頼むでほんま。
それにしても米軍のイラク捕虜虐待は最悪でした。
せめてとっとと撤退しなはれ。
もともとはっきりとイスラエル寄りな米国が
イスラム圏で統治なんかうまくいくワケないんだから。
何様のつもりだよって。
そりゃみんな思ってるわな。
二枚舌の構図は世界中知ってるし。
もうこれで決定的にあかんやろ。
あんな虐待、一部の下っ端の兵士の暴走な訳ないじゃん。
米軍そのものの基本姿勢の問題でしょ。
あああもう。散々書いて今日もまた消した。
いかんいかん。
なんかこう単に怒りの親父テレビに向かってぶつぶつ
言ってんじゃねえ状態。
あまりに読み物としてつまらな過ぎという事で
自主規制させていただきました。
なんかこう、ないのかもっと盛り上がるネタ。
メキシコ空軍が撮影したUFOみたいなのが思いっきり
世田谷上空に大集合とか。
あるいはイラク上空に集合したUFOから
白い服白いヒゲで杖ついた典型的神様みたいなの出て来て
「おまえら〜ええかげんにせえや〜」
なぜか関西弁、とか。
あかん。
脳マッサージでもしてきますわ。
どっかないのか直接脳マッサージ。
水道で水をジャージャー流しながら
脳を丸洗いとかするとすっきりしそうだな。
でもって塩揉み。
それからゆっくりと形が崩れないように小麦粉を全体にまぶして。
サッと揚げます。
あまり揚げ過ぎないように。
外はカラっと。中はトローリ。
この料理は日本酒にもワインにも良く合います。
ですよねハンニバル先生。
[409] 5月12日 2004年05月12日 (水)どうも菅さんは勘が悪いな。
駄洒落でなく。
運も悪いが勘の悪さが結果的に運も悪くしている気がする。
それに比べて小泉さんのまあ運の強い事。
何はともあれリーダーとして一番必要な要素は運の強さだったりもするが。
しかしノドの渇きが仮面うつ病の第一歩といわれても。
いやなんかそんなのたまたまテレビでやってたんですが。
んでもって記憶力の低下だの皮膚の炎症だの、
最近の私そのままじゃないですか。
いやですよそんな。
確かにアタシの水分補給は半端ではない。
一日に約5千ガロンは水分をとっている。
って俺はタンカーか。
あかん。
なんかしょうもない事書いてたもんで全部消してもうた。
つうわけで本日これにて強制終了。
ちなみにあたしゃ現在沖縄です。
写真でも数点はっときます。
窓からケータイで撮影しました。
[408] 5月2日 2004年05月03日 (月)世の中は連休だそうである。
ワシには関係ない。
いざとなれば一生連休である。
俺が一生連休と決めればいいだけの事なのだ。
たまには
「あの人昔は音楽家だったらしいよ。」
とか道行く人に囁かれたりする事もあるかもしれん。
それはそれ。フリーダム、である。
自由ってのは言い変えりゃ失うものがないって事さ。
みいあんどぼびいまぎい〜。by Janis。
俺は子供の頃から段ボールやら工事現場の資材やらで基地作るのは
得意だった。
そういえば東京でがんばっている浮浪者の方々に言いたい。
東京の冬は辛いっしょ。
なんとか沖縄まで渡るだけ渡っちまえば冬は暖かいし
食い物もそこら中豊富にあるし、全然楽ですぜ。
などと今日も愚にもつかん事を言っておるな。
なにしろ二、三日空いたかなと思ったらもう一週間以上
空いてたのねダイアリー。
なんか書こうと思ってとりあえず書き始めてみました。
しょうもない事書いているうちにも世の中では
色々と起きているな。
またサウジでアルカイダが7人射殺ですか。
絶対に収拾つかんだろうなどこまでも。
少なくとも米国のブッシュとイスラエルのシャロンが失脚して
次の人間達が画期的な政策でも打ち出さない限りは悪化の一途だろう。
そういえば例の人質達、無事帰ってこられて良かったですなあ。
自己責任がどうの、色々日本中で言われてましたが、
まあ俺は思うに帰りの飛行機代と車代請求されたってのは
もっともなんじゃないですか。
それって運賃なんで。
俺は裏で身代金払ったと踏んでいるんだが、その分だとか
諸々のかかった経費総てって事になるとそりゃどうかと思うが。
やっぱり国民を救うのは国としては義務でしょうよ。
雪山で遭難とはちょっと違うと思うんだわ。
ボランティアしたきゃ日本でもやれる事いくらでもあるのに
なんでわざわざイラクまで行くんだって話も聞きましたな。
所詮自分の名誉欲だろうって。
でもさあ。ある意味俺も国内でやれる事そりゃあると思うし。
ジャーナリストなんて一発ここで当ててやろうってな功名心だってあっただろうし。
でもTVで流れている映像ってある意味一番身近じゃん。
それ観て何かしたいと思う、単純な正義感の発露と思うんだよ。
基本的には。
あんまりひねくれて考えなくてもいいんでないの。
たださあ、解放された時にまたすぐ来たいって発言は少々
おとな気なかったっつうか。
あと最初の家族達の発言とか。
気持ちは分かるけど。
そりゃ政府も勘弁してくれよお前らって言いたくもなるわな。
結局帰ってきてからやっぱり世間をお騒がせしてすみませんでしたっつう
俺の良く分からん例のセリフで収拾つけたけど、
どうせなら劣化ウランの事とかもっとバアーッと喋りまくっても
よかったんじゃないの。
「お前らのうのうと日本にいてナニが分かるんじゃあ!」
位言い放ってくれても面白かったぞ。
ま、大悪役になっただろうなきっと。
でもあの女性なんかイラクですごく子供らに好かれて必要とされていたらしいし。
俺ら本当のところよく分ってないじゃん。イラクでのいろんな事。
自衛隊は役に立ってんのか、とか。
米軍の押さえつけ方ってどうなの、とか。
やっと色々米国内でもイラク人に対する虐待とか表面化してきたけど、
なにしろ基本的に米国に情報操作されているに決まってんだから。
普通に入って来ているニュースなんて。
まあ日本人も当然安全じゃないし、日本国内でもテロはあるかもしれん。
でも、やっぱりまず米国、それからスペインやイタリアなんかとは
イラク人から見て日本って少し違うところにいると思うんだわ。
だってブッシュは最初露骨に十字軍とかって言葉使うし、
イスラエルの問題も絡んでるし、基本的には双方ともに
宗教的な部分での根深い問題が絶対あるんだよ。
日本だけはなんだか良くわかんないってポジションだな。
根深い所では微妙に好意的だと思う。
あるいは関係ないつうか。
ただこれはイラクに限らず世界で一番なめられてる国だかんなあ。
軍事的にも弱いけどそれ以上に気性的に、
とにかく脅せば金出すヤツって世界で認知されているからな。
今の官房長官のオヤジだよ。
人間の命は地球より重い、とか言ってたヤツ。
なんだかJanisが久しぶりに聴きたくなったぞ。Ianではない。
うじゅむぶお〜ぶぁ〜っギャギャギャギャ〜ン、ですわ。
ほおんとなんか、ここまであらゆる意味で世界に希望が見えない時代になると
60年代のフラワームーブメントなんてもんが眩しいですな。
あたしゃ小学生でしたが。
[407] 4月23日 2004年04月24日 (土)強いのか弱いのか判りませんな今年の巨人。
なんつうかこう、意外に物事トータルの実力とかより
ビジョンが明確である事によってパワーがきちんと
同方向に集約される事の方が結果良かったりするもんです。
いまイチどうしたい、どうすべきっつうのがはっきりしないのが
いかんのではないでしょうか。巨人。
いっそ「君らはみな4番だ。
全員が自分の打撃で勝つ事のみを考えなさい。
そのかわり3割と30本はノルマね。」
とか堀内さんがみんなに言って、送るとか考えない、
何も動かないってな風に開き直ってみるとどうなんだろう。
あ、当然高橋は3番ね。
いくらなんでも4番はペタかローズでしょ。
あのメンツの中で4番にされちゃ調子狂うっての。誰だって。
ローズは55本打った男だぞ。確か。
ペタなんかしょっちゅう3冠間際までいってたぞ。確か。
あんまりちゃんと野球観てないから曖昧な記憶だけど。
実績より今の力が大事ったってそりゃあの二人の方が
力あるでしょやっぱ。
ちなみにそんなチーム、巨人ファンが望むかどうかは知らん。
俺ファンじゃないしい。
そんでもって清原も江藤も無理矢理入れて、
守備には目をつぶる。
なにしろホームランでの得点ばっかで良しとする。
そんな野球やられたらやっぱTV中継観るかも。
まあレアルマドリードは少しニュアンスは近いな。
勝手に言わせてもらえば堀内さん、あんまり監督に向いてないな。
露骨にネガティブな表情し過ぎ。
トップにあんな顔されると盛り上がらんっての。
その点良いですわ落合監督。
ピッチャー打たれて交代する時も、ああいう顔で来られると
選手達、盛り下がらないですむよな。
ただ、日本人がやはり大好きな浪花節的盛り上げ方は
あまり得意ではなさそうな気もする。
などとどうでも良い事をうだうだ言いながら観るのが
正しい野球観戦の姿である。多分。
ところで俺が小学校の頃はいろんな偉人伝とか、
学校の図書室にあったものだが今でもあるんだろうか。
俺は現代の偉人と言えばまず浮かぶのは野茂なんだが。
小学校の図書室には必ず一冊置いておきたいものだ。
野茂の伝記。
そういえば最近コンビニで『愛と誠』つい買っちまったんだが、
高原由紀って昔から好きだったな。
こういうタイプが私の好みです。
ってゆうかいないってこんなヤツ。
まあそれ言ったら出てくるキャラ全部そんなヤツいねえよって
つっこまれまくりだろうけど。
いつか昼ドラでやるかも『愛と誠』。
[406] 4月19日 2004年04月20日 (火)昨日、高知での寮生活においてお世話になった先輩に
約30年ぶりに会った。
彼の辞書に『哲郎』という項目を俺が勝手に落書きして、
“天才。”とか書いてあるらしい。
あははは。
阿呆でしたわホンマ。
朝は6時半起床で外走って竹刀振るような寮だったんですが
昔から夜型の俺はいつも迷惑かけてました。
今日も明日早めから仕事なんで寝たいのは
やまやまなんだが。
現在午前6時。
最近大体朝9時10時頃に寝る事多いっす。
まあ日によってバラバラなんだけど。
知ってんだよ鬱には規則正しい生活と充分な睡眠が大切なのは。
寝下手なんだよなあ昔から。
すぐ起きるし。
昔はなんせ身体がタフに出来てたもんでなあ。
睡眠時間ホント短くても平気だったんですわ。
最近はそうはいかん。
睡眠不足のダメージがきっちり蓄積していくのは自覚している。
特に脳に。
理屈としては眠る事の重要性は理解しているんだが、
どこか根本的に眠っちまう時間がもったいない気がしちまうようだ。
いかんいかん。
寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ
寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ寝るぞ
オームかっての。あ、アレフか今は。
そういえば麻原についてた国選の弁護団に4億以上支払ったそうで。
まあ仕方ないんだけどなんだかなあ。
だってアレフって今でもそれなりに会社作ったりして
利益上げているらしいでないの。
なんで税金でヤツの弁護しなきゃいかんのじゃ。
と、言いたくなるよなあ。
大体あんなもん誰がなんと言おうがはっきりテロ集団だったんだから
存続してんのがおかしいっての。
ま、4億くらい屁ですけどね。
グリーンピアだのなんだのって年金ムダにしてくれやがった額から言えば。
すごいよねえ。
あんだけ赤字のもんばっか作ってのうのうといっぱい退職金貰ってる
天下りの方々。
恥を知れ、ですな。
こうして怒ってるぶんには鬱にはならん。
しかし世の中の諸問題はその現象の部分だけでなく、常に背後に
構造的な問題があり、しかもその構造的な問題は常に人間というものの
業から来ているわけで、とか考えているとあーた。
それでも希望を持ち続けるのは至難の技ですわ。
歌詞作ってても終いにゃ「祈り」しかなくなろうってもんでげす。
だからさ、とりあえず怒ろうよ皆さん。
つーか俺か。
一つづつ怒って、少しづつマシになる事を祈るしかないやな。
気が遠くなるような話だけど、それしかないんですよきっと。
あたしゃ見ないって事が嫌いなんです。
要するにどこかで検証作業を断ち切る事が嫌なんですわ。
自分から目を背けてのボランティアやら政治活動なんてもんは好かん。
社会から目を背けての刹那的な自分が楽しきゃって発想も好かん。
お。今日は俺元気だね。怒ってるな。好かんとか言って。
まあ物事掘り下げ過ぎると総て自分に帰ってくる事に
気付いてしまうもんでほら。
たまには自分の事棚に上げて怒るのも良いもんですな。
いいんですよボランティアも政治も宗教も自分の快楽も。
ただ、自分にも他人にもそれぞれの形で色々な面がある、という事を
きちんとバカの壁を作らず認識を深めていこうっつうだけで。
でもって少しでも自分にもみんなにもマシなカタチを模索し続けていこうよ、
つう事ですわ。
ああああだからもう寝ろって俺。
ようし。棚に上げていこ。
レッツ棚上げ。
棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ
棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ棚に上げるぞ
阿呆ですな。
すんません。
昔から阿呆です。
[405] 4月13日 2004年04月14日 (水)ますますイラクは泥沼化してきたな。
まあアメリカが撤退するまで、まず事態は悪化し続けるだろう。
でも当分撤退なんてしないわな。
悲しい。
未来の歴史本において、ブッシュとシャロンの名は
太字で残る事になるだろう。
世界を混迷に導いた張本人として。
植草教授ののぞきってのもなんつうか、
しみじみと哀しい話やのう。
結構良い男で若くして大学院の教授といやあ
もてない訳でもなかろうに。
あるんだよなあサガっつうか業っつうか。
リアルな女性とのかかわりより覗きの方が興奮するっての、
分からん訳ではない。
いやよく分かるぞ。
でもなあ。たかだか手鏡一つで人生棒に振るか。
人間ってのはホント、哀しい生きもんじゃ。
先日書いたが、魔がさすって事はあるんだよ誰でも。
しかしその手鏡で覗いている自分の姿はイケてるのか。
教授の美意識としては。
その客観性を持つ事が出来んかったんか。
どうせ初めてじゃないわなあ。
一度やった時、自分に対して徹底的な自己嫌悪に陥らんかったんか。
歯止めには至らんかったんやな。
美意識が。
なんか忍び寄る鬱。
こんな時は痴漢でもしてみるか。
しゃれになっとらんな。
少し東京に長く居過ぎたようじゃ。
青い海が呼んでるぜ。
[404] 4月7日 2004年04月08日 (木)4月4日にキダムの最終日、観に行ってきた。
前にサルティンバンコもアレグリアも観ているが、
その時に何書いたか忘れた。
多分同じ事言うが、人間ってのは鍛えれば
あそこまで出来るようになるものなんだなあ。
すんごいですわ。
色々な意味で。
今回が一番音楽は好きだ。
んでまた良く観てると細かいところで
そのシーンのメインの人間以外もいろいろやってます。
常にトータルの絵として美しいところがすごいですなホンマ。
プロフェッショナル・トータル芸能ですわ。
アレグリアは一番アートっぽかったが、今回は
あいーんからゲッツまで出たし。
トータル芸能としては、あれでマジックまで混ぜられた日にゃあ
お手上げでっせ。
いつかやるかもしんないな。
マジすごいっすシルク・ド・ソレイユ。
もしあのCMで子供向けな先入観を持ってしまった貴方、
是非一度観に行かれたし。
しかしどうなの山崎拓。
やる気満々ですな。
皮肉ではなく、すごい気力だ。
俺だったら付き合った女にあんな本書かれたら
確実に日本から逃げて一生戻ってこないぞ。
しかしそのやる気は日本の為になっているのか。
なんだかなあ。
なんかもう古い話になってきたけど、ヤマタクのかわりに当選した
古賀さんも結局なかなかの困りもんでしたな。
民主党の対処もすっきりせんかったし。
せっかく人々が希望を託した男があんなんじゃ
またすっかりみんな政治に白けてしもうたわな。
どうもここんとこ、菅さんもピントがずれてる感じは否めないし。
江角マキコを国会に呼ぶとか阿呆な事言うてましたな。
お願いだからしっかりしてくれ。
あんたに言うて欲しいのはそんな事ちゃうで。
まあ江角さんもかなり間の抜けた話ではあった。
だからあんなに高圧的に言わないでおけば良かったのに。
俺はああいう気合いの入ったタイプ、
個人的に好きですからいいんですが。
あのCMはマゾ入った男にはたまらんでしょう。
あ、俺はサディストですけど。
佐渡、大好きです。
ああ佐渡に行きたい。
アタマ朦朧としてます。
もう寝ろ俺。
朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧
朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧
もおろおー。
字ってのはこうやるとなんだか判らなくなってくるな。
朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧膀胱朦朧朦朧
朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧腫瘍朦朧朦朧朦朧朦朧
朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧臓腑朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧朦朧
ウオーリーを探せ。
[403] 4月3日 2004年04月04日 (日)ここ何日か、書いては消してそれっきりになってしもうた。
どうも平気でさっさか書ける時と妙に書けなくなる時がある。
そんな悩んでもしょうがないでしょ、と思いつつほら、
エンターテイナー気質が許さんもんでな。
あまりにつまらんと消してしまうのよ。
ああいかん。今日もさえない予感。
でも今日は最後まで書くぞ。
しかし人間ってもんはこのトシになると
どんな裏側があっても当たり前っつうか、
別にいろんな面があるものだとあたしゃ思っている。
いちいち驚きやしません。
どんな男らしい人が実はホモでマゾだって、
実直一本やりな人が姑息な詐欺やりまくっちまったって、
まあそんな事もあるよな、てな感じではある。
逆にそんな時にまさか、なんて本気でびっくりできる
ナイーブさの方がよく分からん。
そういう人は自分の中に色々な要素があるかも、なんて風に
見つめてみた事があまりないんかなあ。
俺はあるよ。かなり思いっきりしつこく。
恐くてしょうがないっての。
いつ俺が殺人鬼になったり、ストーカーになったり
あるいは衝動的に自殺したりするか分ったもんじゃない。
そう思っているからこそいつも自分に対して
無意識な部分を減そうと考えるわけで。
要するに意識して自分を律する必要が常にどこまでも
ある、と思っているわけよ。
魔が差すっての。そういう事ってあるでしょ人間。
そこで“あ、やばい。魔が差してる”
と思えさえすれば引き返そうと出来るじゃない。
これがまた甘美な魔だったりもするわけよ。時には。
でもってかつての日本においては道徳っつうか恥の意識だったり、
あとは通常世界的には宗教だったり、そういった目に見えない何かに
対する恐れといったものがあるとそれも歯止めになるんだが。
今の日本のように目に見えないものに対する畏怖は
馬鹿らしいものだ、という概念が一般的になると
差した“魔”に歯止めきかねーやな。
まあ歯止めあったって全然人類そんなもんぶっちぎってきたのだが。
そんな時歯止めとして美意識ってのは有効なもんでねえですか。
案外。
自分だけは自分のやってる事ごまかせないですから。
そんな自分はイケてるのか。おい。
という問いに対して辛くなる事態は避けたいものだって。
まあ死ぬだ殺すだいうかなり手前でのこっぱずかしい行動、
いっぱいあるやね。
自分で自分に気付かないフリしたり言い訳したり。
あとヤバいのは、あんな酷い事しやがったヤツになら
何やってもかまわない、とかいう考え方。
相手がどうのじゃないでしょ。
美意識も道徳も宗教も。
とか言っていても魔が差すってのはそういった美意識や
道徳的概念といったもの自体の歪みに対して麻痺してしまう事だ、
という話でもあるわけで。
だから自分の意識の中に検問いっぱい仕掛けとかないと。
でも魔が差すってのは結局検問ぶっちぎりなわけで。
といっているときりがないわけで。
イケてんのか俺。
ってなわけで。
[402] 3月24日 2004年03月25日 (木)やっとラストサムライ観ましたわ。
微妙な映画でんな。
非常に微妙。
作っている人間達、そこに参加している人間達の
熱意は非常に伝わってきました。
でもなあ。
なんせ日本人なもんでなあ。
あれがどっか知らん国の話ってんならへええってなもんで
済んだかもしれないけど、こちとら日本人なもんでな。
あまりのつっこみどころの多さにその熱意の成果にも
素直に拍手ばっか送れんわい。
とはいえ、アメリカ映画としての日本の把握具合としては
上出来、と言うべきか。
インディアンに対する描き方にしても
アメリカ人の意識もかなりマシにはなった、と喜ぶべきなのか。
ま、諸々なつっこみどころに関してはとっくにもう
色々な所で書かれているから並べ立てる事もしませんが。
一つだけ。
これは俺が読んだ限りどこでも書いてなかったんで。
この映画を観た人は日本人でもあまり歴史を知らない人だと
まるで日本には明治になって欧米が持ち込むまで鉄砲がなくて
戦争でも刀ばっか使っていたと思い込みそうだが、
実は戦国時代の日本は鉄砲の技術及び保有数は世界一だった
可能性が高いのだ。
これは本当。
近代戦ってもんを世界で最も早く徹底したのが織田信長である。
はい、ここ試験にでますからねえ。
ちゃんとアンダーライン引いておくように。
でもってしかる後に江戸時代になって徳川さんちは徹底的に武器の進歩なんぞ
必要のない社会をなんとか日本中で実現したわけである。
すごいじゃん日本。
だもんだから結果的に黒船来る頃には世界の武器のレベルに
全然負けちまってた訳だが。
いやほんと、江戸時代ってのは時代劇観てるとばんばん人が死ぬけど、
めったに殺人なかったらしいよ。記録によると。
だからさ、まだ戦国時代意識なんだよなアメリカ。
国中で鉄砲持ってて。
つうか世界的にも実際、戦国時代な部分があるわけで。
ある意味においては日本が最も早く進化した、と言っても良い
部分があったんさ。
なのに所詮はどっか相変わらずの、蛮族にも尊重すべき文化がある、
ってなタイプの認識なんだよな。ラストサムライ。
あまりこんな風に日本を持ち上げて書くとそれだけで
織田は右翼?国粋主義?とか言い出す奴がいかねないが、
右も左もないっての。
ラストサムライとはあまり関係ないが、ちとそこらへんの話をするかのう。
例えば人間誰しも自分の国が誉められる方が
けなされるよりは普通は気持ち良かろう。
だからって事実に目をつぶってでも自国は偉いんだなどと
言いたおす奴はぜひ鳥インフルエンザにでもかかってしまってくれ。
逆に自国を卑下ばっかする奴も是非豚コレラで死んでくれ。
もっと身近な話で言えば、すごく数学の得意な奴で性格の悪い奴がいたとする。
どんだけそいつが嫌いだからって数学ができる事は『事実』なのだ。
それを嫌いな奴だからって
「あんなやつに数学が出来るはずがない」だの
「あいつなんてどうせカンニングしたんだよ」だの
言ってもしょうがなかろう。
うーん。うまく説明するのが難しい。
要するに“感情”と“事実”を常に分離しろ、あるいは分離しているか
常に自分の意識に対して問い続けろって事だな。
そういえば最近になってやっと『バカの壁』読んだんだわ。
この本は全世界中にお薦めしたい。
世界中のホテルに聖書、置いてあるけどよっぽど
どこのホテルにも『バカの壁』置いといた方が良いと思うぞ。
ま、昔から俺の言いたかった事は、俺がこの世で
もっともキライなものが
そびえ立つ『バカの壁』ってわけだ。
だから俺は自分の中でそこんとこを検証し続けないといかん、と
常日頃強く思っているわけですわ。
でもってもう一度言うけど。
まあバカの壁も、あいつに数学できるはずがないだの
ウチの子に限ってだの言ってる間はまだ良いが、
自国かわいさで自国の歴史やら他国の歴史やら変えちまうような
連中は影響デカ過ぎだからなあ。
あるいはマゾヒスティックに自国がそんなに優秀な筈がない、
ってな奴も同じだわ。
というわけで今日のおさらいです。
はい、今日の最重要ポイントは
『“感情”と“事実”を常に分離しろ』
ここ必ず試験に出ます。
あなたがどれ程Aさんがキライでも、Aさんの優秀な部分は
優秀なのです。
あなたがどれだけBさんを愛していても、世の中の大半の人は
Bさんの鼻は変なカタチ、と言うかもしれません。
それに対して怒って「Bさんの鼻は素敵だ!」と主張しても
何も始まりません。
それは単に、“あなたには魅力的で、多くの人々には変な鼻”なだけなのです。
Aさんなんて全部サイテ−だ、と主張する事も
Bさんは全部サイコ−だ、と主張する事もなんの意味もありません。
でもって、そびえ立つ堅固なバカの壁を権力や戦力でもって
押し広げようなんて輩を俺は心から憎む次第です。
そしてなおかつ、そういった権力や戦力が、いまだに
ある意味戦国時代的な要素の消える事のないこの世界において
当面必要なシステムである、という“事実”を
否定出来ない、という事に心が痛むのです。
[401] 3月21日 2004年03月22日 (月)昨日は相川と一緒にラジオに出演させていただいた。
彼女と二人で“恋心”を生でやったんだが、緊張したぜマジで。
しかも俺の生演奏はそれだけのはずだったのに
番組中に急遽“祈り”を生で歌う事になったもんで、
ドタバタであった。
しかしああして1時間半もの間じっくりと音楽と喋りを
きっちり聞かせてもらえる番組はあまりない。
有難い番組である。
それにしてもこの東京の寒さは何だ。
おっかしいんじゃねーの。
沖縄から上京してきたばかりの俺にしてみたら
びっくりである。
早くも沖縄に帰りたくなってるぞ。
マジでこの2ヶ月くらいは沖縄にいる方が長いな。
昨日だって沖縄は26度もあったそうじゃねーか。
こっちは息が白かったぜ。
桜もびっくりだっての。
しかし人生はいろいろと一筋縄ではいかないな。
だからこそ面白いわけだが。
ゲームみたいにボスキャラ倒して終わりなんつうワケには
いかないのである。
だから何と言われても困る。
これはひとりごとだから放っといてくれ。
何が吉で何が凶かなんてなが〜い目で見れば分かったもんじゃない。
とすれば何を望んだところで一緒じゃん、てな事になる。
人の為になんて言ってると余計なお世話だったりするわけだし。
なんせ万事塞翁が馬だったり風が吹くだけで桶屋が儲かったり、
しかしなまじ儲かった桶屋が企業拡大したばっかりに
外資に乗っ取られたあげく社長が自己破産したりするのである。
しかし社長は破産したおかげで人生空しくなって
仏門に入っちまったらこれが初めて心の平穏を手に入れたりするのだ。
乗っ取った外資の桶屋日本支社長になった男は何億もの給料を
貰っていたと思ったらプレッシャーで自律神経をやられて
入院したらすぐクビになって失意のどん底に落ちたと思ったら
昔の同級生が始めた小さな会社を手伝ってくれと言われて
やってみたらその会社で作った小さな部品の特許がとんでもなく
天文学的な稼ぎになったと思ったら米国の企業が訴えて
またとんでもない額をその企業に支払わないといけなくなって
気がついたら胃に穴が開いてまたまた入院している間に
クビになったと思ったらその後しばらくしてその企業の
上層部がみんな不正取り引きで逮捕されたりしてしかしもう
そんな世界にうんざりしたこの男は実はホモセクシュアルで
家族にはずっと隠していたんだがもういいやってんでカミングアウトしたら
離婚されて新宿の二丁目に小さな店を出したらこれが大当たりして
いまや地方にも十五軒ほどゲイバーを出し今度銀座に
デカい自社ビルを建てるんだけどもう金儲けに興味なくて
人にまかせて最近つきあってる男の子と二人で
石垣島で小さな家を借りて住むらしい。
らしいって別に実話じゃないですが。
そんな事もあるかなあって。
ロープレみたいにどうなりゃクリア、なんて設定があるワケじゃないですから。
アメリカあたりじゃ金持ちになる事がとにかく成功だなんつう
分かりやすい価値観がまだ幅をきかせているようだが。
そんなわけで俺はこれからも生きていくのである。
[400] 3月16日 2004年03月17日 (水)ティーズパーティーに参加してくれた皆様、
よくもつるし上げて下さいやがったな。
泣いてやるう。
いやいや。冗談はさておき、
皆様のアルバムをいい加減出さねーと
さすがに見捨てるぞこの野郎バイブレイション、
ありがたく受け止めさせていただきました。
覚えてろ。
眼にモノを見せてやる。
グスグス。
本当に久しぶりの北島とのセッション、
なんだか新鮮で楽しかったぜ。
きっと皆様もそうだった事でしょう。
とはいえリアルタイムで俺が北島とやっていた当時を知る人は
もう60代以上の方々ばかりでしょうからさすがに少なくなりましたが、
話だけは聞いた事があった方にも
なんか感じてもらえるものはあったのではないでしょうか。
さあて来年は誰呼ぼうかなっと。
最近しょっちゅうライブやるし
もうパーティー行かなくてもいいやなどとあなどっていると
えらいメにあいますぜ。
来年あたり恐山のイタコに呼び出してもらった
津軽弁のジョンレノンとでも競演してるかもしれねーっての。
でもって、すでに発表しましたように
42年間も私のマネージャーを勤めてくれた武藤が
今回めでたく定年退職いたしました。
とは言いましても実はすでに天下り先が決定しておりまして、
彼も第二の人生に向けて火の星座のO型らしく燃え上がっております。
ぜひ今後ともご指導ご鞭撻ご鞭撻につぐご鞭撻の程
よろしくお願い致します。
さて、と。
詞を書くための環境作りをするための
体力作りをするためのメシ作りでもするかな。
[399] 3月10日 2004年03月11日 (木)すでに11日である。
すなわちわたくしの生誕記念日である。
うーむ。
月日の経つのは本当に早いものでございます。
なんと86歳。
もう男性平均寿命もかなり越えております。
いつも若く見られますがやはり中身は86歳、
なかなかいろいろと無理のきかない年になりました。
というわけで先日ZARDのライブ、行ってきました。
感慨深かったです。
あの歌この歌、走馬灯のように様々な場面が蘇るライブでした。
ZARDも気がつけばデビューから60年が過ぎましたなあ。
ってしつこいですな。
本当に歌良かったです。
俺も当然彼女のライブは初めてでしたが、
綺麗だし歌はうまいし、正直ちとドキドキしてたんですけど
すべては杞憂でした。
やはり自分の参加した作品が
人々の心にきちんと残ってくれている事を
ああしてリアルに観客から感じさせてもらえるのは
本当に有難い瞬間です。
またいつか一緒になんか作りましょう。
[398] 2月29日 2004年03月01日 (月)四年に一度の2月29日であった。
たまには2月も30日まであったりしてみるのも
気分転換になったりしないか。世界的に。
先日のオダテツ辞典にはパーカッションのノブさんが
ゲストに来てくれたはずである。
はずである、というのは俺は見る事が出来なかったからだ。
接続がなんやらうまくいかなくて苛々している間に
番組は終わってしまった。
いや見れてないから多分終わってしまった。と思われる。
うーむ。残念。
再放送を楽しみにしておこう。
正直詞作りは軟膏している。
違うでしょ。難航しているのである。
んなわけであまり盛り上がってダイアリー書く事ができない。
しかしあまり盛り下がってばかりいてもなんなので、
カラ盛り上がりでもしてみるかな。
やあみんな!元気かい!
僕はバリバリだよお!
よおし!
外でも走ってくるかな!
ほら君も一緒に腹筋やろうよ!
次は腕立て伏せだい!
まっけないぞお〜!
ふう。
阿呆、ですな。
書いてるだけで疲れるわ。
なんやクラクラしてきた。
そんなオイラに皆様愛の念を届けて下さいませ。
よおおしあの夕日まで競争だぞお!
わあったっつうの。
海馬に石たまってますな。
しかも脳下垂体がトラコーマです。
あやうしオダ!
以下次号。
[397] 2月22日 2004年02月23日 (月)皆様いかがお過ごしでせうか。
俺が来るたび沖縄は雨が降りやがります。
うーむ。
雨男は返上したはずなのに。
いまいち天気的に相性悪いのか。沖縄。
しかし晴れた時、いや曇りでもここの海の
気持ちよさはたまりません。
そんなわけで今後ライブは沖縄でしかやりません。
みんなここまで観にくるように。
ところで。
少し前の話ですが、問題教師のいた学校で
また校長が自殺してしまいました。
その前にもサッカーのゴールが倒れて生徒が死んだ事件が
あった学校で校長が自殺しました。
他にも国歌、国旗問題が原因とおもわれる校長の
自殺などもありました。
とかく死者には鞭打たないのが日本的情緒としては
ルールかもしれませんが、これだけは言いたい。
最低です。
死んで逃げる。
そんなザマを生徒に見せる校長。
人はなぜ生きているのか。
なぜ人を、あるいは自分を殺してはいけないのか。
こういった根源的な問いになど人はまず答えられません。
確信を持って答えられるのは素晴らしい宗教家か
素晴らしい科学者か、あるいは妄想家だけです。
しかし、「自分も人も、生きている事にはどうやら意味があるようだ」
あるいは「限りある人生はどうやらものすごく貴重な時間のようだ」
といった感覚を持った事もなく、結果的に人にそれを
伝える事の出来ない人間は教育者になどなる資格はないでしょう。
まあその学校の問題教師も最低ですが。
教育問題に関して書き出すと本当にきりがないので、
言いたい事とりあえず今はしまっておきます。
そうしないと詞も書かずにいつまでうだうだ言ってんだってな
お叱りを受けるはめになっちまうですわ。
いつかは延々とやりたいもんです。
とにかく一つ思うのは、最低でも裁判官と教師は
一旦別の職業に5年はつく事を義務とすべきではないか。
まずはそこからじゃないか、と思うんですが。
[396] 2月11日 2004年02月12日 (木)いろいろとビジーなワタシ。
結局なかなか東京を離れられません。
という訳で今度のオダテツ辞典は本人登場です。
来週は絶対に東京にはいません。
いませんったらいません。
誰がなんと言おうがいません。
本当は居ても押し入れに隠れて出てきません。
しつこいようですが何しろ天中殺も明けたもんで。
さて、やる事をとっととやっちまおうと思ったらこれがああた。
ちっともとっととは済まないじゃねえですか。
ま、なんせサボってましたから。
いろいろと。
ところでいきなり相撲の話ですが。
いいですね朝青龍。
他の力士とはオーラがちがいますな。
見解は分かれるかもしれませんが、俺は彼の勝った後の
どおだああ、っつう満面の笑み、可愛いくて好きです。
んでもって意外にも彼ほど昔の力士の絵そのままなルックスって
日本人力士の中にはいないです。
しかし昔このダイアリーでも書いたように、いよいよもって
伝統芸能なんだか格闘技なんだかはっきりしないと
やばいんじゃないですか。大相撲。
伝統芸能的には彼の一連の横綱としての自覚がない、と言われる
行動は問題なんでしょう。
伝統芸能としては変化のスピードが早過ぎてはいけないわけで。
しかし現代エンターテイメントのひとつである格闘技として
とらえた場合、これ程のチャンスはない、と思うんですよ大相撲として。
要は大ヒールなわけじゃないですか。
これはもう天然に。
強いわ憎たらしいわで。
ある程度対抗できる力のある、愛されやすいキャラの日本人力士でも
出てきたらこれは盛り上がりますよ。
高見盛、キャラはいいけど全然弱過ぎです。
つうかどいつもこいつも日本人力士、圧倒的な精神力の弱さを
露呈してますなあ。
ぜひ横綱審議会は今後朝青龍が問題起こしても
本気で辞めさせる事など絶対に考えずにこっそりしめしめ、
またヒールとして盛り上げてくれてるぞ、位に思っていていただきたい。
俺はきっと来場所も朝青龍の取組みだけは結構見たりするんだろうなあ。
しかし俺は相撲が好きなのか。
どうも熱く語ってるが。
うーむ。よくわからん。
[395] 2月4日 2004年02月05日 (木)飲みましたです。
思いきり。
うっぷっぷ。
脳細胞がかなり死亡した気配ありあり。
新婚大黒は途中でリタイア、朝まで元ストリート・スライダーズの
土屋公平君を付き合わせてしまった。
そして思いきりもう朝だっつう時間にギターの小倉君登場。
おいおい。
土屋君は素敵な男であった。
いつか一緒になんかやろうなあ。
そういえば旧暦で言ってもやっと本当に天中殺抜けたってわけだ。
まったく天中殺らしい天中殺だったなこの三年。
さあて、と。
気合い入れていかんとなあ。
よおし。飲むぞお。
ってそうでなく。
あああまた逆流しそうだあうっぷっぷうっぷ。
ところでこの前のオダテツ辞典、乱入騒ぎは
楽しんでいただけましたでしょうか。
コジカナ泣くかおい。
彼女のピュアさはそろそろ天然記念物に指定されてもおかしくない。
あれだけのピュアさを持ち続けて大人になるためには
逆によっぽど精神のコシが強くないと無理だ。
素晴らしい奴。うーん。
というわけで今週は菅野さんが来てくれるそうだ。
菅野さんもいつのまにか長い付き合いだなあ。
俺もゆっくり話したいな。
また乱入するか。って嘘です。
東京にはいませんのでよろしくです。
んでば。