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No.39  米のとぎ汁EM発酵液は、河川などに投入すると流入負荷になりませんか?


< Q > 
米のとぎ汁EM発酵液は、河川などに投入すると流入負荷になりませんか?

< A > 
 豊富な栄養分を含む米のとぎ汁自体は、そのまま流せば、有機物を分解する微生物の浄化能力が低下するため、汚染源となります。
 しかし、EMを米のとぎ汁に入れ発酵させると、米のとぎ汁を基質としてEMが培養され、他の微生物・酵素と協力して生態系を多様化させ、自然浄化能力を高めることにより、雑菌や悪臭の抑制や汚泥の分解を促進し、生態系の復元に役立ちます。