人間と思想、宗教、そして世界の真実を 暴こうと意気込んだ記事を掲載する。 言いたいことの大半は、この記事にある 程度、落としたつもりだ。皆さんもぜひ 読んいただき自分なりの考えを持って もらえたらこれ幸いである。 事前にお断りを入れておくが、私は他の 方の思想を変えようとしているのでは なく、何事も考える機会をもってもらい たいと願っている。当然、反論や指摘が あるだろうが、それら受け答えをあえて したいと願っている。そうやって人は 成長するものだと思っているからだ。 一生懸命に努力して書いたつもりなので、長文ではありますが、 お時間のある時にでも読んでもらえれば、と思います。 日本もアメリカも、他の国々も、政治と宗教は切っても切れない関係だ。 それら組織票によって政治家、国家元首を選出している現実があるからだ。 よく陰謀論者の言葉に見られる「ユダヤ人の陰謀」との言葉が登場するが、 まず手始めに、これらの事柄を紐解き、隠れた真実に光をあてていく。 さて、時代は紀元前にさかのぼる。 紀元前586年、シリアの諸王国を次々と征服して領土を大幅に広げる極悪 非道のバビロニア王ネブカドネザル2世は、ユダ王国の南王朝を攻撃し、 エルサレムを陥落させ神殿を破壊した。この時、多くのエジプトに移住した ユダヤ人たちが殺された。そして、生き残ったものは首都バビロンへ奴隷と して連行された。 これが旧約聖書でよく話題に挙がる「バビロン捕囚」の話である。 この当時、特にユダヤの指導者たちがバビロン王政と一体となって権力に固執 した宗教活動を展開させた。歴史上、イスラエル王国は幾度も様々な王により 略奪されてきた国であり、その都度、住民は世界各地に離散した経歴を持つ。 歴史捏造は、すでにここから始まっている。 ユダヤ教は、ユダヤ正教とユダヤ原理主義の2つがある。ユダヤ正教徒は エルサレム・タルムードの教義に従い、原理主義はバビロニアン・タルムードの 教義に従う。バビロン捕囚以後、彼らが信仰していたものを口述で伝えられた ものが、近代になってヘブライ語からアラビア語やロシア語、英語に翻訳され、 アシュケナジーユダヤ人がこれを教義として世界支配を行っている。いわゆる バビロニアン・ユダヤ宗教である。 バビロン宗教こそ、現代に蔓延るあらゆる宗教の原型であり、どの宗教を見ても 王(教祖)を中心にピラミッド構造の権力支配図が見られる。これらのシステムは、 帝国による支配社会構造の典型的ひな形であり、現代社会を形成する国、商業、 企業のあらゆる権力構造社会に反映されている。 これらの理念は、「自分たちは人間、その他の民族はゴイム(獣)である」という ユダヤ教典のタルムードにしっかりと記述され、ユダヤ教徒は幼い頃から、 これら支配構造と帝王学を教義として学ぶ。指導者(後のサンヘドリン)たちは、 バビロン王朝による権力支配を応用した「旧約聖書」の教えに手を加え、より 完成度の高いものへと仕上げた。それこそが「新約聖書」である。そして、その 世界支配を樹立するための教典に全ての救い主であるイエスを登場させ、より 強固な思想支配を目論んだのだ。 そもそもイエスは、ユダヤ教徒として旧約聖書を伝え歩く伝道者の一人だが、 彼に洗礼を施したバプテスマのヨハネも同様にユダヤ教徒だ。ヨハネは、 ユダヤ教徒に馬鹿にされ、王になれなかったヘロデ・アンティパスの結婚を 非難したため首をはねられることになるのだが、サロメとヨハネの話は後の 時代に物語として創作されたものであり、サロメとヨハネは面識すらない。 それぞれの時代が違うのだから当然である。この話は、ユディトがベトリアを 包囲したアッシリア軍司令官ホロフェルネスを首を持ち帰る話の焼き回しで ある。紀元前44年3月15日にポンペイウス劇場で起こったカエサル暗殺事件 にも関係することだが、聖パウロはイエスと面識がないばかりだけでなく、 ヨハネすらもイエスとは面識がないのだ。 驚いただろうか? この当時、ローマ帝国による支配が広範囲に広まるにつれて、多くの他民族を 統合することに手を焼いた。そのために新しい宗教の確立必須であり、王権を 安定的に維持するためにも、旧来の宗教弾圧と殲滅は重大な課題であった。 エルサレムのローマによる統治後、これまでの権力を維持したいユダヤの 指導者たちは地下に潜り、あるいは改宗してローマ政府や王国の影として 君臨することになる。その一部の教典写本が死海写本として出土したことは 記憶に新しい。 聖書にも登場する言葉であるが、サンヘドリン(Sanhedrin)とは、ギリシャ語名の 聖書上で言う「最高法院、長老会」であり、その最高法院による陰謀によって イエス逮捕と処刑が語られている。しかし、これには二重に思考洗脳の罠が 隠されている。 1つは、パリサイ人の律法学者を司るユダヤ人の指導者ラビの権威を貶める 策略がある振りをし、限られた正当ユダヤ人以外をキリスト教化するのである。 ユダヤ人が迫害されてきたとする歴史は、すべて「新約聖書こそが本当の 教典であり、神の教えである」と民衆を洗脳するバビロニアン・ユダヤ教の 謀略なのだ。 イエスも本来はユダヤ教徒であるが、王政に見られる蛮行をすべてユダヤ 正教の教えとして後の者がすり替え、シオニズムの到来で、ユダヤ人の行為 こそ悪魔の所行だと吹き込み、またこれは陰謀だと民衆を翻弄した。ゆえに 旧約聖書がギルガメッシュ叙事詩や古事記、エジプト神話に似通い、何種類 もの異なる教典が見つかっていることも、別段、不思議なことではない。 そもそも旧約聖書すら、民衆を扇動するために王と神学者たちによって創り 上げられた。ノアやモーセ、アブラハムなどは実在しない。 もう1つは、神(主)やイエスは誰か、という点である。 まず第一に、サンヘドリンとイエスについてだが、その最たるものはエルサレムに ある神殿で起きた「神殿清め」といわれる出来事である。かつてエルサレムには 創造主なるヤハウェ神(ゼウス)を崇めるための神殿があったが、エルサレムが ローマによって属国になった際、神殿を守るはずの祭司たちの組織が刑罰を 恐れ、地下に潜ってカエサル暗殺を企てていた。 乗っ取られた神殿内では聖職者に代わり、役目を終えた役人や雇い兵が、両替 商や神に捧げる犠牲の動物を売る商人として祭司の格好で商売していた。これら 腐敗に民衆の怒りが向けられ、ローマ帝国支配に対してもその矛先が向けられる ようになった。さらに商人たちは、鳩や家畜などを売買するよりも、手っ取り早く 儲けるために聖なる貨幣と称して神に捧げる木製の貨幣を造り、参拝に訪れた 人々に俗なる貨幣と交換して、金貨や銀貨、銅や宝石類などを手に入れていた。 今で言う御札やお守りがこれにあたる。まさに「詐欺、強盗行為」である。 人々は、交換された木製の貨幣を献金箱に入れて礼拝した。 さらに教義で禁じられていた「利息を取る金貸し」を行って偽祭司(テンプラー)は 大儲けした。ゴイム(非ユダヤ人)は人扱いされないため、利息や税を取られる。 これが銀行の始まりであるが、ローマ帝国はこれら教会を含め、民を自らの 支配下に置くべく尽力した。イエスの登場の目的は、深い民衆洗脳のために 用意した新宗教である。 さて、神とイエスの正体を暴こう。 新約聖書の行では、イエスは真っ向から、自らは旧約聖書に予言された通りの 救世主であると主張しているが、これらは後に神の名を騙る不届き者達によって 改ざんされた言葉だ。そもそもどこのイエスか聞きたいところだ。この当時、イエス という名の者はいくらでもいた。サンヘドリンは、いつの日にか、他教徒をローマ教 (現キリスト教)へ改宗させるために、多大な労力と時間、資金を費やしてきた。 広範囲に離散した他宗教徒の教えを一度に改宗させることは非常に難しく、 それらを取り込みながら改変させることが一番の近道だと考えたのだ。 つまり、その時代を生きた王の名を主に置き換え、むやみに主の名前を声に 出しては恐れ多い。とふれまわったのだ。古代の王はみな神聖化されており、 主と言えば国王のことを指した。こうやって様々な英雄伝記を取り入れたのだ。 バアルはフェニキア王の名、アモンはエジプト神官の名である。 さらにメルク(モレク-mlk)の言葉は、フェニキア語で王(主)を表す言葉だ。 彼らは交易で嫌われることも多く、悪魔扱いされた時代もある。 そして、ドルイドの助言でイエスと神を同格(三位一体)とした。 さらに293年にディオクレティアヌスが導入したローマを四分割して安定的に統治 するテトラルキアに始まり、第一正帝の守護神がユピテル、第二正帝のそれが ヘルクレスの強制からキリスト教迫害を敢行、311年に公布された「ガレリウスの 寛容令」、そして313年にコンスタンティヌス帝とリキニウス帝が会談合意した 自由協定(ミラノ勅令:厳密には政令)の公布により、反乱革命によるローマ帝国 解体およびキリスト教制定の流れができた。ここにサンヘドリンによる歴史捏造 の重要な鍵がある。 その後、キリスト教を公認し、ヴァチカン(バビロン)主体のローマ帝国の国教と してカトリック・キリスト教が樹立された。英国においては、プロテスタント・キリ スト教が布教しているが、その背景ではブリタニアの豪族や貴族がローマの 元老議員と繋がっており、当然、イエズス会も蓋を開ければ同じ穴のむじなで ある。彼らは国境や特定の表向き教義に縛られない存在であるからだ。その 理念は、しっかりと現在のフリーメイソン(グローバリスト)として受け継がれて いる。まさに「自由のために生き、自由のために死す」博愛・啓蒙主義者だ。 多くの改宗者を獲得するには、完全なる理想の真人間がその信仰の中心に おり、それも神の子として人間の姿をした身近な人物として存在させることだ。 よって旧約聖書の中身を、自分たちにとって有利なものだけを残し、そうでない ものは偽教典として取り扱うことに決め、ある人物をモデルに完全なる人間、 神の子イエスを創作した。医師アスクレピオスの神話としても残る。 初期の新約聖書の原書は、アレクサンドリアでユダヤ人の古典や古代エジプト 思想を学んだ哲学者であり財務官でもあるルキウス・アンナエウス・セネカ(後の 元老院議員:ルキウスはラテン語のルクス(光)。アナエウスは、ヘブライ語の 人名で、聖母マリアの母親の名ハンナ)と、法務官のガイウス・カルプルニウス・ ピソとその息子たちらによってギリシア語で書かれた。丁度、ティベリウス皇帝 暗殺の後に即位した、淫猥と殺戮、腐敗の限りを尽くした皇帝カリグラ(受肉化 した生ける神)の時代である。ゼウス(ユピテル)の神話に見られる近親相姦の 三女神(カリグラの妹たち)もこの時代のものだ。 彼の暗殺をもって、ここに啓蒙主義の幕揚げが到来する。この後、クラウ ディウスが毒キノコを食して中毒死(暗殺)すると、いよいよ皇帝ネロ(666 獣) の登場である。第一次ユダヤ戦争の幕開けだ。 ネロとアグリッピナ(母) これら聖典の作成に関与した初期キリスト教の代表的神学者オリゲネスの名は、 エジプトの太陽神である「ホルスからなる者」に由来する。特にローマ帝国や その後の大英帝国(ブリタニアの豪族)の歩みとキリスト教は、切っても切れない 関係にあることが分かる。 その支配はやがてヨーロッパ全土へ広がり、アメリカやフランス、ロシアに キューバと仕組まれた自由革命によって大衆心理を大きく意識改革させた。 すべては腐敗を正す啓蒙主義者と太陽信仰神を崇拝する影の組織に事前に お膳立てされた計画である。オウム真理教やモルモン教、統一教会、創価学会、 エホバの証人、幸福の科学、在日などの活動も、同様の謀略が仕組まれている。 我々日本人が気をつけなければならないのは、銀行、裁判所、弁護士、公安、 マスコミ、各省庁、政治家や官僚、大手企業も、彼らによって牛耳られており それこそ日本国籍を持たない者が、銃や武器を携帯しながら街中を闊歩して いることだ。たとえば、警察や自衛官が裏切ることも想定しておかなければ ならない。このところ度々起きる不祥事や不審死、未解決凶悪事件なども ほとんどが真実を隠すためのでっち上げだったりする。 話を戻そう。 実のところ現在、旧約聖書やその解釈の多くは書き換えられてしまっている。 元々はヘブル語やアラム語、コプト語によって書かれ、ギリシャ語やラテン語に 翻訳されたものであるが、記述上、それぞれで矛盾するものも少なくはなく、 アレクサンドリア図書館の焼失同様、戦争や災害、事故などによってそれら 証拠の大半は隠滅されてきた。その書物には、しっかりと王の名と歴史が 記されていた。 その上で重要なのは、救世主イエスの存在である。 彼らは占領地で「神託による救世主の登場」を前々から流布した。それが人々に 浸透するまで、何度も物語や噂話で定着させ、ついに救世主の登場を見知らぬ 町の、見知らぬ出来事として祭り上げたのだ。ゆえに改宗時には死海文書を はじめ、他の言語に翻訳された教典において、共通性はありながらも多くの 矛盾が見られるのも当然である。口語の預言書も然り。 救世主イエスは、ユダヤ教を土台とした二階建ての新宗教を、優秀な哲学者や 人類学者、律法学者、さらに神秘学者たちによって樹立した。その信仰の中心に 完全なる理想の人間像(実際は自己矛盾した人)を作り上げ、そのためユダヤ教 の教典である旧約聖書と連動した真の救世主を確立した。当然にして実在せず、 汚点もなく、自己犠牲によって人々を救う復活者であるがために、他の宗教家に よって仕掛けられる攻撃を、すべて無効化できる存在だった。これこそ完全なる 究極の創られたヒーロー像である。 イエスの生い立ちや生まれた期日、磔にされて三日後に復活する様など、 古代神話や叙事詩、おとぎ話などにもよく見られる記述である。 は、処女懐胎の話を含め セミラミスとニムロデ、 イシスとホルス、 キュベレーとアッティス、 コロニスとアスクレピオス、 慈母観音など多くの改宗者を 獲得するには必用な演出だ。 イエスの誕生を祝う祝日は、4世紀の初め頃まで1月6日であり、現在の12月25日 の位置づけは、ローマ帝国における太陽崇拝の特別な祝祭日(冬至)と祝われて いた。東洋と西洋では歴そのものに違いがあるためである。キリストの誕生日が 12月25日に統一されたのは、西暦325年のニケヤの公会議で教皇ユリウス一世 の宣言によって決められたのだが、それまでローマ帝国の国教はミトラ教であり、 西暦304年にローマ帝国の国教に定められ、約76年の間、12月25日は太陽神 の復活日(ミトラの誕生日)として祝われていた経緯を持つ。このミトラ教は、 紀元前1700年以前の中央アジアで広まった古代宗教であり、世界各地の 遺跡にも、それら太陽信仰の痕跡が見られる。 つまり、本来12月25日はキリストの誕生日とはなんら関係がないのだ。 当たり前だが、ルカによる福音書にある、野宿中の羊飼いに天使が現れる 場面が12月25日であるはずがなく、それは、この時期のパレスチナにおいて 羊飼いが野宿することなど常識的に考えても不自然であり、無謀な行為で あるからだ。 東方の三博士(三賢者)の来訪は、当時の夜空にあるオリオンベルト(三つ星)が、 東の空に昇る日の出を迎えることの比喩である。すべて天体の運行を物語として 綴っているのだ。エジプトから聖書へ流入した知恵だけに当然と言える。 こうして、ローマ帝国の国教となったキリスト教は、新たな教義や特別な祭日を 作り、それが他宗教の神を崇める信仰と同じに改変したのだ。つまり「我々の神 は、あなた方の神と同じ創造主であり、イエスはその代理人である」として改宗者 を集めた。その上、イエスと一切の面識のないパウロなる者の妄想をイエスの 奇蹟の痕跡と教義として聖書を完成させた。イエスの生涯について騙られる行は このパウロによって神話的に歪められている。イスラム教についても同様の 手法が用いられ、教典クルアーンが書き上げられた。ゆえに誰も神とは面識が なく、それを伝える預言者も実在しないという究極の完全宗教理念によって 構成されている。 ユダヤの指導者たちは、更なる知恵で王政を自らの管理下へ置こうと考えた。 皇帝暗殺や法皇暗殺も然りである。そのために徹底的な「表向きユダヤ人 抹殺計画」が実行された。これらを実行した代表格はナチス・ドイツであるが 彼らはアシュケナジー・ユダヤ人(白人)であり、本来のアブラハムの子孫たち ではない。彼らはこれまでスファラディ系ユダヤ人を下等民族とみなして 迫害した。(※ホロコーストは捏造です) KKKをはじめ、多くの白人至上主義者は、アルビノ(先天性白皮症:白子とも) であるがゆえに、混血種族を含め他民族を徹底的に弾圧しているのである。 突然変異で登場した劣性遺伝子を持つアルビノ(白子)は、支流民族である アフリカ黒人に差別的迫害を受け、隔離されたために白人同士で繁殖し、 約一万年前にヨーロッパや北部の地域へ逃げ延び集落を作った。やがて エジプトは黒人王を中心とした様々な人種が集う帝国として台頭し、その 支配地を広範囲に拡大させ、捕虜として確保した白人や地中海人を奴隷 として強制労働させた。 紀元前13世紀、白子の子供を排除する通達がファラオから発布され、白子と 思われる子供はすべて殺された。その的となったモーセはナイル川に流され、 王族(女司祭)に拾われて育てられた。やがて、ファラオの圧政と迫害を受ける 家族の実態を把握したモーセ(白子)は、王朝に反旗を翻し、モーセを中心とした 白人と地中海人奴隷たちは内乱によってエジプトを脱出(追放)し、苦難の旅の 末にカナンの地(パレスチナ)へ辿り着いて、多神教を排除するために創作した 唯一神ヤハウェを信仰するユダヤ教を創始した。 一神教と言えば、世界初の一神教ともいわれる太陽神アテン信仰(アマルナ 革命)を発起したアメンヘテプ4世(アクエンアテン)、そしてツタンカーメン。 皇帝ネロ時代と同じく、近親相姦で乱れに乱れた18王朝(666)だ。モーセが 教義に取り入れた太陽神である。さらに王朝の影に隠れて行われていた 闇の王モレク崇拝。子供を人身御供の生贄として捧げた神(悪魔)がバビロン 宗教の中核に据えられている。 聖書は、すべてその後の神学者による創作であり、古事記やギルガメッシュ 叙事詩、エジプト神学や律法などを参考に創世記を書き上げたものだ。 死と復活のラバルムの紋章(XP=PhoeniX)、あるいは救世主軍(ΧΡΙ ΣΤΟΣ)や、イクトゥス(ΙΧΘΥΣ:救世主と魚)、IHS(救世主)などの アナグラムは、海から来た7人の賢人、初代アダパをそのままローマ 法王の姿となって継承している。グノーシスの「完全なる人間アダム =イエス」信仰である。 ギリシア神話にも登場するが、美の女神アフロディテと、その子エロスが エリダヌス川のそばを歩いていた。そこに、怪物テュポンが現れ、驚いた 2人は魚に変身し、二人が離ればなれにならないように、互いの体を リボンで縛って逃げた、というお話がある。 ゼウスは、この母子の愛の姿を記念に、魚座として星座に加えたという。 このアフロディテが祀られている神殿には、聖母マリアも祀られており、 アフロディテ(ヴィーナス)と聖母マリアは同一の女神と見なされている。 結ばれた魚は「男性」と「女性」の両方を合わせもつ「両性具有」を指し、 エヴァが切り離される前の完全体アダム、金星を司るメクリウスを指す。 いわゆるキュベレー(アンドロギヌス)のことである。これら魚の象徴は イエスを表し、2つの円の交差部にも見て取ることができる陰陽太一の シンボルだ。2つの円が交わる図象をラテン語でウェシカ・ピスキス (Vesica Piscis)、英語ではヴェシカ・パイシーズという。つまり「魚の器」 という意味である。聖書の行に登場する二匹の魚である。また、この 2つの円のことを「マンドルラ」といい、民主党のマークにもある。 イエス「あなたがたを人間をとる漁師にしてあげよう」 つまり、魚は信者のことであり、その器(皿)の中心にイエスが君臨する。 eheye asher eheye なる者になる者 聖なるゆりかご子宮 999−808=191 バビロン牡牛座時代(BC4500年頃〜BC1600頃)、エジプト牡羊座時代(BC1600 年〜紀元頃)、ローマ魚座時代(紀元頃以降)の流れをアナグラム化した記述と して見れば容易に理解できる。さらにキュベレー(プリュギア)信仰、ミトラ教、 イシス信仰、グノーシス主義、マニ教の流れを辿れば、様々な疑問が氷解する。 特にヨハネの黙示録は、ゾロアスター教の理念と教義が色濃く出ている。 地上に降りたアダムとエヴァ、ノア、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフは、 それぞれモーセの父と、奴隷としてエジプトで強制労働者として連れてこられた 民族の生い立ちを反映した物語である。モーセ自身もそうだが、迫害を受けた 王族としての復讐の念が文体に克明に現れている。いずれにしても、より詳細が 綴られているのは出エジプト以降であり、それより前の創世記などについては、 以降の書と比較すれば、年代や人物像が曖昧で明らかに正確性に欠ける。 他の神話や歴代王の英雄伝などで見掛ける話や、無理矢理につじつまを合わ せるために時代をさかのぼらせた長寿年齢など、盗用や創作としか思えない 異様な記述がいくつも見られる。これらの記述は、インドのマハーバーラタや、 古事記、天孫降臨などの物語にも同様の記述が見られる。まさに千一夜物語 の偽写本と同じである。 モーセが砂漠で燃える一本のアカシアの木を見て、神と出逢い啓示を受けた エピソードは、芥子による恍惚状態だった。杖が蛇となり、彼の手が白く変色する さま(元々白い)を見たこともこれを裏付ける。聖書の著者はよく人目につかない 場所で芥子を燃やして吸っていた。自らの内に神を開眼させ、憑依状態による 口寄せを行ったと言える。 その後、イスラエルの長老を説得するためにエジプトに向かうが、この時、彼らが 神の啓示に逆らう時は、はっきりと「殺す」と、モーセの口を通じて神が殺人予告を している。この点でも、彼の神は願望達成のためには人の命を奪うことをいとわ ない存在であることが分かる。 この時、息子の割礼に関する件はイスラエル民の伝統的割礼による「血の契約」 であり、「血の花婿」とは、バビロンを含むエジプト王家と同じく、王妃との結婚に よって王位継承権を得られたことから、それと同様に祭司の娘との結婚を経て 祭司となる特別な結婚であることを、祭司の娘チッポラが神(モーセ)に対して 宣言しているのだ。この瞬間、初めてモーセは、イスラエルの神の僕(ユダヤ 教徒)として宿命を受け入れたことになる。 ところでモーセの協力者として饒舌な兄アロンが登場するが、彼はモーセ自身の もう一面の姿である。彼は普段口下手なのは、その生い立ちがそうさせているの であり、王家の英才教育を受ける環境に恵まれた彼は、誰よりも知識人であった はずが、罪の意識のため内に秘める人格と成り果てた。モーセは多重人格者 である。芥子の作用による表面化した彼の内なる神は、そのアロンというもう 一面の顔を表に出させようと試みた。アロンの語源はまさに「高貴な気品」で あり、アロン(ALONE/ALL ONE) 【すべては独り】の言葉にドンピシャ。 聖書に興味がなく、なかなかイメージし辛い人は、ブラット・ピット出演の映画 「ファイト・クラブ」を観てみるのも良いのではないかと思う。最後まで視聴した 後、クレジットロールもしっかり見て欲しい。様々な名で語られる主人公(通称 ジャック)は実在しないことが明かされるだろう。「Narrator(語り手)」である。 つまり、この映画の締めくくりはビル破壊(911)だが、それら実行部隊を 集める者、実行する者、ルールを決める者も、すべて一人だ。しかも、その 人物は実在しない、ということを描いている。まさに聖書上のモーセとアロン、 合一のイエスの姿であり、三位一体を指す。 単なる倒錯作品でないことが分かる。分裂した人格が1つになり、ついに 合一して完全者になる様を描いた作品だ。そして、心通じ合う恋人との至福 の時。僅かな生に死をもって得る、「死ぬこと見つけたり」の言葉通りだ。 だが、これは自己愛の究極の姿であり、排他的完全世界(NWO)なのだ。 それが宗教の行き着く姿であり、多くの犠牲を伴う結果となる。 アメリカ文芸評論家のウェイン・ブースの言葉で言うなら「一人称の語り手は 信頼できない語り手」である。この作品について、間違った見方をしている 人も多いと思う。 余談になったが、深作欣二や北野武らが映画を通じて言いたかったテーマでも あるのだが、人間の内面には、誰もが破壊と暴力、思いやりと愛が共存し、 生後1歳にも満たない赤子ですらそうである。私は、それら選択を他者に 委ねるな!と言いたいのだ。 さて、あまりにも脱線したので話を戻そう。 出エジプトにおいて、モーセによってエジプトから持ち出されたのが、ミイラ 作りの際に臓器を収めるカノプス壺であり、それに儀式の際に用いる恍惚 薬(芥子)を入れて、さらに厳重に木箱へ保管した。まさに神託授受の口寄せ に使われる司祭道具である。神より開けることを禁じると命じられた箱と して、誰にも開けさせないように固く命じたこの箱は、ギリシア神話の 「良き知らせ」を告げる最初の女パンドーラ(呪い女/パン神への贈り物)の 箱と同一視され、後の聖棺(契約の箱)となる。本来、中身は十戒石版 ではなく芥子の実を入れた壺であるが、ミイラ(マミー)の語源の「没薬」が その由来である。SISやCIA、モサドが暗躍するゴールデン・トライアングル (黄金三角地帯)じゃないが、いつの時代も、世界の歴史の裏に「芥子」 あり、である。 一方、度重なる紛争で再び聖地を負われる羽目となったアブラハムだが、 この地に戻ることを祈願して「約束の地」として子供たちの未来に託す。 しかし、神と対面しながら、その場で約束を果たしてもらえない神の力とは いかほどのものか。神ではなく、母国奪還を狙う王族の言葉だ。今でも 叶えられないその約束に、何の意味はあるのかと問いたい。 ダビデとゴリアテとの戦いについては、色々な物語の寄せ集めで旧約聖書を 綴ったことが明らかである。少年ダビデは、サウル王の命を受け、竪琴を巧みに 奏でるエッサイの息子として呼び寄せられた。その後、ペリシテ人ゴリアテの 首を取ってエルサレムに持ち帰り、その武具は自分の天幕に置いた。とあるが、 イスラエルの王として建国もしていない紅顔の美少年ダビデが、イスラエル人 の領土でなくエブス人の領土にもかかわらず、どうやって後の時代に開かれる エルサレムの神殿に奉納できるのか、時代錯誤も甚だしい。その上、首を持ち 帰った少年は誰の子か、とサウル王は司令官アブネルに尋ねるこの記述は、 まったくの支離滅裂だ。 さらに、マタイによる福音書の1章17節に「バビロンへ移されてからキリスト までが十四代である。」と記述されているが、実際には十三代しかない。 ユダの死に様の相違を含め、秘密や隠し事は、悪魔の常套手段である。 もはや信者は何を信じているのかすら理解していないだろう。 簡単なことだが、神の名を騙るのは、いつの時代も権力者たちである。 カトリックを含め、プロテスタント・キリスト教徒の実体を見れば一目瞭然で あるが、彼らは権威主義であり、自分たちこそ指導者、自分たちこそ聖書の 研究者、自分たちこそ神の代理人であり、世界の終わりに神およびイエスに よって救済される者と自負している。実に馬鹿げた妄想であるが、こんな 次元の低い寄せ集め神を崇める宗教が、世界に流布し浸透ているのだから 恐ろしい世の中である。 例えば父と呼ばれる神の代弁者が「我々の神を崇めない者を抹殺せよ!」と命じ れば、それこそ信仰の証として、アブラハムが我が子イサクを手に掛けるように、 自らの命を省みず、身内だろうが盲目的に殺戮を繰り返すのか?そうした者が 跡を絶たない。まさにシオニスト国家イスラエルを中心としたタルムードの教えが ここにある。 日本も共産主義や社会主義化が浸透しているが、こうした背景にはタルムードの 教義による世界支配と人類抹殺計画が着々と進行しているのだ。 従順で真面目な人ほど、神の存在を信じ、その教えにすがろうとする。そんな 清らかで心優しい人々を、彼らは神の代弁者を名乗り偽りの神の言葉で洗脳し 支配する。神の名を借りて「救い」をちらつかせて語り、人々を自ら考えない 盲目の信者(獣)に陥れ、神の威光を利用つつ自らは何もせず、僕(奴隷)を 手足のように使いながら、己の願望を成就させるためには手段を選ばない、 まさに悪魔たちだ。 特に神が殺人を指示することにすら疑問を持たない盲目者が、銃乱射事件や 自爆テロを起こし、無関係な女性や子供、老人の命まで巻き込んでいる。 それが聖戦とは馬鹿も休み休みにして欲しい。 今一度、神が本当に人の命を奪う必用があるのか真剣に考えてもらいたい。 この世界を、人間を創造した創造主が、なにゆえ人に関与し、殺める必用がある のか。その答えを「神の考えは、人間の理解を超えるのだから疑問に思っては ならない」と洗脳マニュアル通り信じるのであれば、そんな世界に神は存在し 得ないことをしっかりと認識すべきだ。それは無秩序であり、情緒や理念、思慮 などのない獣と同じである。 支配者が自ら秩序という法律を作り、それに多くの人々を従わせている現状に 気付いて欲しい。それが十戒の起源だ。法律とは人々を助けるために作られた ものではない。権力者を擁護する詭弁として権力者たちが自ら作ったものだ。 勤労、納税の義務など、戦後GHQによる植民地支配の決定版ではないか。 まして聖書を信じるあなたが信じて止まないそれら聖句は、その大半が神の 言葉ではなく、権力者と邪な知恵を用いる偽善者(偽預言者)の言葉にすり替え られていることを再認識すべきだ。 聖書とは、神霊に導かれて書かれたものではなく、人を操るために邪な人々に よって意図して書かれた書物なのだ。奴隷を私有財産として肯定する神や、 殺戮の行為が正しいのであれば、これまでの奴隷解放に何の意味がある のか?と問いたい。 聖書は、いかなる言葉も新しく加えても、差し引いてはならない筈である。 なのに、同じキリスト教であるにもかからわらず、各教団が発行する聖書ごとに 相違や間違い、矛盾が生じている。 弟殺しカインは地上をさまよい、さすらう者である筈が、エデンの東のノドの 地に住み、結婚してエノクが誕生し、こともあろうか彼は新しい町の建設者と なった。神の預言は外れるのか。新約聖書のマルコ福音書16章の加筆は、 その最たるものである。そもそも本来なら原書以外はすべて異端であり、 翻訳すら許されない行為の筈だ。 彼らは、幼い頃から人々が自ら考えることをさせない教育で縛り付け、色と欲を 満たすピラミッド構造権力社会の階段を踏ませ、それらを影で操る一部の者 だけが恩恵を得られる社会制度を構築してきた。政治家はかかしで、シナリオは 官僚、その後ろに陰の権力者たちのオーダーで世界は牛耳られている。 まさに彼らは、聖書の表現にある「まむし(蛇)=神に敵対する悪魔」そのもの。 しかし、悪魔は蛇そのものではなく、蛇のように知恵を使って人を欺く輩たちの 事を指している比喩であることだ。決して「蛇=悪魔」というわけではない。 蛇は蛇であり、悪魔は悪魔である。 もともとモーセが打ち立てた唯一神ヤハウェの以前は、アンやバアル、 ダグザやゼウス、日本の八百万の神に見られる多神教が支流であり、 モーセを含め、奴隷として弾圧された彼らは創作物語「出エジプト」に 用い、自ら厳しく人を罰する絶対的唯一神ヤハウェを新たに打ち立て、 逆らう者は神に欺くものとして容赦なく殺してきた歴史がある。この考え こそが旧約聖書の価値観であり、バビロン信仰、教義の中核だ。 さらに、これまでの神々は蛇のモチーフが多く描かれていたことを利用し、 それら神々は、聖書の言葉通り彼らによってすべて悪魔と同類に陥れられ、 神仏、神殿は破壊され、殲滅されてきたのだ。明治政府の樹立と神仏分離、 内閣制の発足と日銀の制定。この時、日本はすでに支配されていたのだ。 幕末の志士など絵空事である。 「戦わずして勝つ武士道の精神(和合)を、身に付けるべし。 そのための精神の苦行や試練を、自らに課す努力を惜しむべからず。」 真なる過去が見えない者に、未来が見える訳はないからだ。 古代のイシスやアテナ、アシュタロトにイシュタル、イナンナ、タニトすら モチーフとして蛇が描かれているが、これらに関する証拠の大半は、 彼らによって尽く闇に葬られ、ある時は変造されてきた。また「蛇=悪魔」 と安易に直結させる考えは、彼らが知識を集め真実を追究する人に向けた もう一つの罠である。 一つ付け加えておくが、エホバ(エホゥヴァ)の呼び名は、エジプト王朝の 最高神官の名称であり、神の名でなはない。誤訳も後付の偽装だ。 彼らの配る冊子に雄牛を表す∀(ターンA)や、二本の角を持つサタンの手形、 生贄のサイン、ゼウス神のシンボルなどがいくつも見られる。まずはエホバの 証人を創設したチャールズ・テイズ・ラッセルの経歴と墓標を確認すべきだ。 それら組織経緯を見れば軍需連合との繋がりが克明に浮かび上がる。 彼らはセネカには到底及ばぬ、知恵が足りない小悪魔たちだ。 http://www.h3.dion.ne.jp/~pbwzwdq/jw/jw_kaiyaku/JW3_scandal_v1c.pdf 多くの方々に問いたい。精獣として崇められる牛や豚、蛇を食べたからと いって、あなた方の神にそれら精獣を食べたすべての者が罰を受けたか? 「いずれ審判の日に罰を受ける」と言うなら、あなた方の信仰はすでに 無意味である。何もせず、すべてを神に委ねよ。それが真の悟りである。 人間は、知恵の樹から実を取って食べたがために死ぬ者となった。それは 交わりによって子孫残し、自ら死ぬ者となったが故に、尊き自然霊との 戦いである。輝ける栄光を、より高みへと昇らせる連綿に続く永遠の命の 灯なのだ。 人間は考えることでより知的に進化し、少しずつ神に近づけるのであって、 それら言葉や考えの根底を知らず、盲目的に他者の言葉を鵜呑みに 信じる行為こそ、神から遠のく愚かな考えであることを再認識すべきだ。 ユダヤ教義には存在しない「原罪」が、イエス没後のキリスト教になって 「不服従の罪」として突如現れる。その邪な知恵で、支配欲を露わにする 者たちにこそ神罰が下るのである。 国家的詐欺や自爆テロをはじめ、怒りと憎しみ、悲しみしか残らない不毛の 行為こそ悪魔の行為だ。現在の通貨流通システムは、すべてバビロン・ ユダヤ・ローマ商法であり、その通貨を発行する者だけが恩恵を受ける 欲深な制度である。結果、通貨が流通すればするほど、国民は莫大な 借金と納税を強いられる。 これら経済の完成形を表しているのだ。 すべてを見通すプロビデンスの目の ついた上なるピラミッドは、その下の ピラミッドから切り離され、その管理下 に全ての社会的階層構造が構築され ている姿を描いている。 「新世界秩序の樹立」とまで謳っている。 よく人助けと暴露情報をネタに、バビロン経済を批判しながら有料で情報を 売りさばく邪な守銭奴がいるが、こうした輩は結局二枚舌の偽善者、詐欺師 としか言いようがない。私は常日頃から情報や知恵は、人類の資産として 分け合うべきだと考えており、もちろん無料であることが正しいと信じる。 人助けなのだから当たり前なのだ。 それを守銭奴たちは、利益を得ることが正しい、儲けた者が成功者だと あらゆるメディアを使って刷り込んでいるが、残念ながら、現代の通貨 システムおよび、あらゆる市場取引は、継続性のない確実に破綻する 欠陥システムであると断言する。その上、いかなる経済理念もただの ゴミとしか言いようがない。オイルショックのケインズも、インサイダーの ソロスも。マルクスの未完の資本論はその最たる物。廃棄前提の生産 など、さすがのマルクスを舌を巻く。まさに詐欺師たちだ。 価値は常に流動的であり一定ではない。それを貨幣で固定したところ から経済サイクルは自己破綻を始める。その上、貨幣すら売買する。 人が金を生み出しつつも、金に人が縛られる傀儡の極み。まさに 愚者(The Fool)。 道化の振りをする詐欺師が蔓延る世界だ。 実資産を上回り、増え続ける負債や借金を見れば、経済破綻など、 小学生でも分かる当たり前の事象である。価値のない物を価値が あるかのように見せ掛け、ないものを、あると嘯く。 莫大な量の残飯と産業廃棄物を生み出すコンビニやファーストフードが もたらす便利な消費社会の背景に、その犠牲となっている途上国の惨状を 多くの方々が知らない。資本革命を起こしたフェニキアやフィレンツェも、 貧困国との貿易(資源や食料、奴隷)で栄えた国だ。しかし、この理論は 物流の発展と共にいずれ飽和状態となり破綻する。結果、戦争で人々を 殺して意図的に格差を作り、帝国が支配することで経済が維持される。 経済学者や歴史家なら、知ってて当たり前の原理だ。 さて、どこの国を貧しい国にする? そんな会議が開かれている。 ダイソーやユニクロ、スターバックスなど、安かろう悪かろう商法こそが 究極の環境破壊と格差、飢餓、紛争の最たる原因である。途上国の惨劇を 見て、僅かな寄付金で自らの罪の意識を希薄化させている場合ではない。 近い将来、我々もそうなる計画がすでに実行に移されているのだ。 3.11東北大震災で集められた数千億という義捐金が、その後どうなったのか 知る者は僅かである。 買ったレディ・ガガ(自称: マザー・モンスター)。 血で満たされた浴槽に 体を浸すをアバズレを 絶賛している場合では ない。 マドンナどころか、まさに 彼女こそ、夜と闇の女王 リリスである。 ならば私は、ラミアの鏡に向かって子守歌を歌おう。 人はすべてナンバリングされ、あらゆる個人情報を盗まれ、管理支配された 社会という檻へと入れられる。原発事故や人工ウィルス、偽ワクチンをはじめ、 あなたは、すでに権力者たちによる世界人口調整が行われている事実を 知らないのだ。 彼らは小さな嘘に注目させ、もっと大きな嘘を隠そうとする。 聖書の記述に限らず、この大地のこと、天体や星々、月や太陽のこと、 そして人間のこと。真実を知る者はほとんどいない。 正義とは、赤い炎のように燃え上がるものではない。すべてを無秩序に 焼き尽くす悪魔の炎(セミラミスの炎)や不完全なプロメテウスの炎とは 歴然と異なる。 本当の正義こそ、淡々と静かに青い炎をたぎらせ、熟練した農夫が悪い実 だけを摘み取るように、悪しき者たちを元来た闇へ帰すことである。しかも、 悪い実を付ける樹木なら、その樹木の根ごと捨て去る勇気を持つ者であり、 誰しも人として目指すべき目標である。 その腐敗の根源が政府なら、政府ごと捨てなければならない。 面倒なことは他人任せ。その愚かな考えを改める時がついに来たのである。 神の世界に善悪はないが、人間の世界に悪は蔓延るのだ。 それら悪を、あなたと一緒に摘み取る日を楽しみに待っています。 ビートルズのジョン・レノン、マイケル・ジャクソンの戦い |
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あるキリスト系信者の方から「トリノの聖骸布」がほぼ100%本物だと証明されたとのニュースが報じられた、とのご指摘がありました。 |
サージ 2012/01/24 13:06 |
ちなみに、「三日後の復活」の記述に関して、旧約聖書のイザヤ書53章では、「彼の墓は悪者どもとともに設けられ、彼は富む者とともに葬られた」と苦難の僕について預言されておりますが、十字架などの記述は一切ありません。 |
サージ 2012/01/24 13:06 |
トリノの聖骸布は、すでに偽物として暴露されているようです。 |
サージ 2012/01/24 13:30 |
はい、あなたの仰る通りです。 |
サージ 2012/01/24 17:27 |
「不掲載でお願いします。」、との要望で、質問者の方からのメッセージは掲載しておりません。システム上、直接、こちらからあなたへお返事できないため、コメント欄でお答えしております。 |
サージ 2012/01/24 20:18 |
サージさん はじめまして。最近 ある団体を脱会したものです。サージさんは聖書や神学にお詳しいと感じたのですが 私は神の御心をもっと学びたいと思っております。もし差し支えなければ サージさんがお勧めできる書籍などありましたら教えて頂けませんか?唐突なお願いで失礼かとは思いましたが よろしくお願いします。 |
ミリアム 2012/01/28 09:24 |
はじめまして。ミリアムさん。 |
サージ 2012/01/28 10:57 |
今朝、富士周辺で連続人工地震が起きましたね。 |
サージ 2012/01/28 11:07 |
計算上、明日は111が並ぶ日です。 |
サージ 2012/01/28 15:13 |
あるアナリストからの情報ですが、どうも地震を発生させる前に関連株の「買い」事前情報を流している奴らがいるようです。 |
サージ 2012/01/29 02:11 |
サージさん 本名までご紹介頂きありがとうございます。近所の図書館で見つけたので 借りて読んでみたいと思います。自分でもいろいろと勉強してみます。本当にありがとうございました。 |
ミリアム 2012/01/30 10:52 |
ミリアムさん、どういたしまして。参考になれば幸いです。 |
サージ 2012/01/30 12:41 |
次回予告は、「続・世界の真実−最終章・前編」 |
サージ 2012/01/31 01:30 |
こういうのも見つけました。 |
サージ 2012/01/31 01:59 |
いよいよ渥美半島沖合で「燃える氷」の掘削がはじまってしまいます。 |
シリウス 2012/02/03 16:14 |
シリウスさん、コメントをありがとう御座います。 |
サージ 2012/02/03 22:17 |
エリアを絞って、ピンポイントでウィルスがばらまかれています。手荒い、うがいなど、感染のご注意を。 |
サージ 2012/02/04 11:14 |
おひさしぶりです。 |
Jester 2012/02/05 16:19 |
こんにちは。Jesterさん。 |
サージ 2012/02/05 17:11 |
◆東電: 再臨界防止へホウ酸水注入 |
サージ 2012/02/07 10:48 |
6日に「開始の狼煙を上げる」との事前情報が入っており、当然、その対処は徹底的に行ってます。福島原発を連動させようとしていたようだが、残念ながらあなた方の計画は頓挫します。もうそろそろ諦めなさい。 |
サージ 2012/02/07 10:52 |
震源は千葉、茨城地区。今のところ、浅間山も富士も異常なし。引き続き警戒します。 |
サージ 2012/02/07 23:43 |
もんじゅが狙われてます。 |
サージ 2012/02/08 22:16 |
何人かから同様の質問メールを頂きましたので、少しだけお答えします。 |
サージ 2012/02/09 10:24 |
2月6日に起きる「開始の狼煙」は、やはり世界各地で上がってましたね。 |
サージ 2012/02/10 12:41 |
インフルエンザの感染者の割合が、14歳以下で約6割を占めたことは、低線量被曝の可能性が高いと疑った方がよい。低線量被曝は咳や鼻づまり、喉の痛みと倦怠感など、風邪の症状によく似ているからだ。 |
サージ 2012/02/10 15:02 |
◆インフル流行ピークに 患者推計211万人-感染研 |
サージ 2012/02/10 15:02 |
いよいよ在日人が、日本乗っ取り計画を顕しにし始めました。あなたの額に烙印が押されようとしています。 |
サージ 2012/02/16 11:06 |
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