「国民の審判を・・・・・・!」(7)
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「国民の審判を・・・・・・!」(7)
民主党の代表選は「野田首相再選」で決まり、自民党総裁選も「石破氏の圧倒的優勢」で決まりそうです。問題は、その後に待っている「国民の審判」でしょう。民主党も自民党も「脱・原発問題」で腰が引けています。
今日、閣議で決定される筈の「30年代原発ゼロ」は、単なる努力目標となり、閣議決定は「参考文書扱い」に後退してしまったのです。「新規原発建設」は解禁され、40年使用の原発廃炉も絵に描いた餅になった。
圧力団体である経団連・稲盛会長は曖昧な結論に、ほくそ笑んでいるが、国民が納得する筈もなく、民主党の惨敗は決定的となった。国民の審判を受けた次の政権が「脱・核問題」を如何に処理するか。
「原発ゼロ」を懸念する理由は「電気料金の値上げ」・「経済活動の空洞化」・「海外からの投資減少」・「原子力技術の流出」等を挙げているが、国民の生命・財産の安全を考えれば問題外でしょう。
金に目が眩んだ原発立地自治体の反発や、原発ムラの甘い汁を吸い続ける経済界にとって、解散総選挙の近い政界を政治資金を餌に締め上げる作戦が功を奏したようです。国民には犠牲を強いる結論です。
国民は大いに怒るべきです。「国民の審判」である総選挙は厳しい結果を呼ぶでしょう。民主党も自民党も「脱・原発。原発ゼロ目標」を幾ら叫んでも誰も信用しません。「官邸前デモ」に参加したい気持ちですね。
熱海の爺
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