やなぎ・さくら
やなぎ(柳)の新芽の、
若緑の小さな葉が、
うぐいすの、声の風にそよいでいました。
まだ・まだ、 さくらは、ほんの、ひとはな・ふたはな。
写真にもなりません。
さくらの代わりに、
『フトマニ』の28番目の‘項目’を、はなびら色にしました。
い そ の
いのそのは やなぎ さ
くら の こち よりも かす
み に もも の はなや お
そ ら ん
「いその」の項目は、
こころが、のんびりと…。
そんな、感じでしょうか?
<こち>とは、東の風で、氷を融かし行く力のあるものです。
<かすみ>は、現代では、黄砂が原因であると究明がなされています。
『フトマニ』は、即解しようとするとむつかしいですが、
そんなことは、頓着せずに、
親しみ、楽しんだほうが良いと思っています。
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