幸福の科学御所東支部☆支部長日記

こんにちは!!高橋伸典(しんすけ)です☆

NEWS拾い読みします。参考にしてください。

おはようございます。

NEWS拾い読みします。参考にしてください。


■「習近平氏「反日」を主導~腹心通じ推進~」
⇒いよいよ、産経新聞に掲載されました。インターネットにはまだ(8時現在)アップされていません。明らかに、16日大阪正心館から主が発信くださった「経済繁栄の心」の驚愕の真実をもとにしたスクープ記事です。いつどこから出るか、楽しみにしていました(笑)



■「反日デモは バスで搬送、誘導は当局」
⇒デモは「組織的にコントロールされて」おり、当局から手渡されたペットボトルや卵を「日本大使館」に向けて投げ込まれるよう、丁寧に(笑)誘導された模様です。



■「人権救済法案きょう閣議決定」
⇒言論統制、宗教活動への圧力につながる法案です。与党内でも反発が強いものです。反対派の松原仁国氏海外出張を狙ったタイミングでの決定に、民主党内でも反発が強まるはず。



■「原発ゼロ事実上見直し」
「きょうオスプレイ安全宣言を首相了承」
⇒ともに、私たちの主張に向かっています。嬉しい。



■京大教授大活躍記事2つ
⇒数学「ABC理論」望月教授が解明しネット公開。350年要した「フェルマーの最終定理」も一気に解明する見込み。山中教授は「iPS細胞 日米で新特許成立」京大、やりますね!



■朝日新聞が尖閣上陸の記事から「幸福実現党」の表記を削除。マスコミの実態が垣間見えました(笑)中国への「配慮」でしょうか?



■産経一面に、昨日から「神武天皇」特集
⇒「木花開耶姫」も登場します。すでに『神秘の法』大成功の流れが勢いづいています。



〇今日は、京都・御所東支部では、昨日主のご慈悲でご収録されました緊急霊言「習近平の守護霊霊言」(10:30~、以後個別対応)「アインシュタインの霊言」(13:00~、以後個別対応)です。どちらもきわめて重要です。お待ち申し上げます。


この秋、映画「神秘の法」を本当に一人でも多くの方にご覧いただきたいですね。


高橋(^O^)/

尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」

2012.09.18

「中国漁船が1万隻も出港した中、命がけの思いでした。行きの船の中では眠れず、震えが止まらなかった」


18日午前9時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島に日本人男性2人が上陸した。
NHKニュースほか各メディアが報じた。
うち1人は、同日夕方に石垣市に戻った際のマスコミ囲み取材で、幸福実現党員であることを明かした。
冒頭の言葉は、この男性が同日夜、本誌の電話取材に語ったものである。

彼は「TOKMA」の名で歌手活動をしている椙杜徳馬(すぎのもり・とくま)さん(東京都在住、45歳)。
報道によると2人は18日未明に漁船で石垣島を出港。
漁船には船長を含め5人が乗っており、うち2人が海に飛び込んで魚釣島に近づき、
泳いで島に上陸したのを海上保安庁が確認した。

2人は11時ごろには船に戻った。
海保によると、尖閣への日本人上陸は今年に入ってこれで4件目だが、
国有化されたあとの上陸は今回が初めて。
尖閣諸島は政府が管理しているため日本人も立ち入りが禁止されている中での行動だった。


TOKMAさんは石垣で記者らに、今回の行動は幸福実現党の指示等によるものではなく、
あくまで個人の意思に基づくものであると話した。

幸福実現党は「今回の事案は、日本の領土主権が脅かされている中、
日本国民としての、やむにやまれぬ思いに駆られての行動と推察する。
日本政府に対して尖閣防衛のため毅然とした対応を取るよう要望する」とのコメントを発表した。


TOKMAさんによれば、2人は船から100メートルほど泳いで魚釣島に上陸。
鉄塔に掲げられていた国旗を整え、持参した新しい国旗も掲げ、遭難者の慰霊碑を清掃した。

その後TOKMAさんは愛国の思いを込め、ギター代わりにホウキを抱えて自作「I love ジパング」を歌った。

彼は言う。「民主党政権は自虐史観に基づいて弱腰外交をやり、日本をおかしくしてしまった。
今回の中国の対応で自分の中のメインエンジンに火がつき、愛国心が火花を飛ばした」


この日、夜8時半頃本誌の電話取材を受けたTOKMAさんは
「これから警察に行って来ます」と言って電話を切ったが、
なぜ、自国領土に日本国民が行くことで取り調べを受けるのか。
それこそ「愛国無罪」だ。


この上陸を受けて中国外務省は、2人を「日本の右翼分子」と呼び、
「中国の領土・主権に対する重大な挑発行為だ」
「中国側はさらなる措置を講じる権利を留保する」などと強く反発する談話を発表した。

だが2人にしてみれば、そんな反発は想定内であり、
弱腰な日本政府への憤りも込め、国を守る赤心を自らの行動で示さずにいられなかったのだろう。

日本を国難から救わんと幕末に下田で黒船密航を企てた吉田松陰にも似た、
まさに「やむにやまれぬ」思いからに違いない。


この時期に勇気ある上陸を敢行し、愛国の歌声を尖閣に響かせたTOKMA。
彼の上陸時の映像や詳しい談話は近日中に本サイトまたは本誌に掲載予定。(司)

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4875

尖閣上陸の日本人は幸福実現党員 石垣島に帰港、思い語る

自民党の総裁候補者全員、
「中国を刺激してはいけない」という類のことを言っています。
そして、尖閣には上陸しない。
それは「危険なパフォーマンス」だそうです。

最悪は町村信孝候補で、
「尖閣で中国が腑に落ちる解決を目指す」

5人のうち誰が首相になっても、尖閣で結局は中国に押し込まれます。
先ほどのNHK特番でも、「中国への配慮」のコメントばかり。

幸福実現党員の行動、平和ボケに一石を投じるという意味で、
よくやったのではないかと思います。




朝日新聞 9月18日 21時7分

【尖閣上陸の日本人は地域政党員 石垣島に帰港、思い語る】

尖閣諸島の魚釣島には18日午前9時半ごろ、日本人2人が上陸した。

この2人などを乗せた漁船が18日午後6時すぎ、石垣島に戻った。

乗船していたのは船長と船員の2人のほか、船をチャーターした鹿児島市の会社役員男性(60)と、東京都の45歳、42歳の男性3人。

沖縄県警は3人から事実関係の説明を受けている。

 3人は会社役員が代表を務める鹿児島県の地域政党「薩摩志士の会」のメンバーで、45歳と42歳の男性は幸福実現党員という。

会社役員と45歳男性が島に泳いで上陸した。

 尖閣諸島近くでは太平洋戦争中、数十人が犠牲になる遭難が起きた。

会社役員は故郷の奄美大島出身者が被害者にいると知り、月命日18日の上陸を計画。

18日は石垣島から漁船で尖閣周辺に向かい、魚釣島に約1時間滞在し、慰霊碑に花を手向け、日の丸を掲げた。

船に戻った後、海保職員から事情を聴かれ、軽犯罪法違反にあたると言われたという。

 会社役員は「海保にやめるよう言われていたが、気持ちは固まっていた。

中国の状況はあまり考えていない。

日本の領土に行くのだからいいじゃないですか」。

45歳男性は「自分の国は自分で守る思いを慰霊碑に捧げたかった」と話した。

(木村司)

TOKUMA
http://www.tokma.com/

オスプレイ配備賛成集会!大変盛り上がっています

尖閣侵略が現実化した時、ヘリでは間に合いません。
高性能のオスプレイが必要です。
日本を守るために配備を決めたのはアメリカ。
アメリカに感謝するのが礼儀ではないでしょうか。
オスプレイ配備賛成集会!盛り上がってますね!



オスプレイ反対デモの参加者は
「JR西労広島地方本部、広島県労組交流、ヒロシマ­連絡会、

8.6.ヒロシマ大行動、岡山連・・、とっとり・・、連­帯、労働者共闘、
全港・・、アジア共同行動日本連絡会議」等の組­合系の人達でしたが、
今回のデモは「日本の国を愛してやまない人たち」が集まりました。

まほろばの国、日本の復活を祈って!








反日デモの実態は、こんなものです。

反日デモの様子を、北京在住の方が日記にしてくれています。
実態がよくわかりました。
やっぱりか!
みなさん、想像通りの中国ですね。
日本は…
騒がず、ほおっておけばいいと思います。
中国国内の問題なのですから。


http://blog.goo.ne.jp/dashu_2005/e/d133e4045bb0ac65d80d617e979f9bd0

デモが続いていますね。
中国の友人たちから、安全に気をつけてというメッセージがよく届きます。

ただ、ネットやメディアでは確かに大騒ぎしていますが、肌で感じる印象としてはやはり昨日と同じで、外はいたって普通です。
大使館付近や日本人が集まっているところ、日系スーパーなどはきっと緊張していると思いますが、それはターゲットにされているからであって、それ以外の場所ではまったく実感というのがありません。
これは、一般人の感覚と、デモに参加している人たちの間に温度差があることも表していると思います。
庶民の感覚とずれた、非常に違和感のあるデモが行われていて、気持ち悪いと思っている人がたくさんいます。

中央電視台では数日前から日系企業のCMを放送しなくなりました。
スポンサーに対して補償があるならいいですが、たぶん無いんでしょうね。
ニュース番組では、街頭インタビューと称して一般市民を装う人が「べつに日本の商品が優れているわけじゃないし、私は国産を買うわ」なんて話している様子を毎回流しています。
国をあげて日本製品不買運動をしろと、政府が指示しているわけです。
新聞も同じで、どの新聞も同じ内容の記事を並べているだけです。

微博では、デモの現場からも様々な情報が生々しく発信されています。
特にスーパー襲撃などが明らかになってからは、デモの動きに違和感を感じる人たちが実態に迫ろうとしている様子が感じられます。
例えば、デモ隊の先頭にたって日本車を壊すように皆を煽っている人は何者なのか、顔写真を撮って微博に晒し、個人を特定してやろうという人が出てきます。
ところが、明らかな犯罪行為をしている犯人なのに、その書き込みは即座に当局から削除されます。
まるで当局が犯人特定を恐れているかのように。

天安門事件があってから、中国では一般庶民が起こすデモなど許されません。
たとえ反日デモであっても、警察に申請をして認められるということはないんです。
今回のデモは自然発生的なものだと当局は言うかもしれません。
でも、集合場所やルートが事前に決められ、集合時刻がネットで告知されて、おそろいのTシャツを着た人たちがスピーカーを使って先導しています。
一切のデモが厳しく禁止され、大勢の人が集まるとすぐに武装警察をつかって蹴散らす中国で、どうして彼らはデモを組織することができるのでしょう。

私の知っている人が今日北京でデモ隊に遭遇したそうで、それを眺めていると沿道で警備している警官から「何を黙って見てるんだ、早くデモに加われ」と言われたそうです。
ある人は不可解な横断幕を持っている人にその真意を尋ねると、「持たされているだけだから」と答えたそうです。
別な場所のデモでは、軍服を着た老人たちが現れて、老兵が来たと周囲が大喜びしたそうですが、本人たちは「職場に呼び出された」と語っていたそうです。
大使館へ向かうデモ隊には、途中でペットボトルの水が配られます。
大使館へ着くと、それを投げるのです。

昨日の西安のデモは、夜に街が閉鎖されるほどの混乱を見せました。
その西安で、スピーカーを手にデモを煽っていた中心人物の顔写真が晒されたのですが、それが西安のある派出所所長にそっくりだということで、所長と顔を比べる写真が出回りました。
確かに、他人のそら似ならびっくりするほどそっくりです。
その書き込みは拡散され、そしてすぐに削除され、それが繰り返されています。

どこかの誰かが知り合いに向けて書きこんだ、「秩序は一晩で回復させる。私が求めているのはあなたたちの民主政治への絶望だ」という、煽動者がデモ参加者に伝えていると思しき書き込みも、ものすごい勢いで広まり、そして必死に削除されています。
扇動者には、秩序を回復させる力があるんですね。

ある人が撮った写真には、デモ参加者が着ている日本製品ボイコットを呼びかけるTシャツの下に、防弾チョッキが透けていました。
そして片方の耳にはイヤホンが付けられています。
耳にイアホンがあるデモ参加者は各地で写真に撮られています。

青島の日系企業の工場が焼かれましたが、この暴徒は自然発生で集まったんでしょうか。
扇動者もなく現場に着き、警察が見ていない中で火がつけられたのでしょうか。
青島の警察は「デモに加われ」とは言わないのでしょうか。

もちろん、自分の意志でデモに参加している人もたくさんいると思います。
でも、動員されている人との比率は不明です。
動員された人たちは、何の見返りもないのでしょうか。

昨日長沙で行われたデモは、株洲日報という新聞社が呼びかけたそうです。
中国で新聞社がどういう立ち位置かは、言うまでもありませんね。
平和堂が襲われ、われ先にとなだれ込んだ暴徒によって、スーパーが空になるほどの略奪が行われました。
iPhoneやロレックスを手に入れたと自慢している人たちの書き込みも、微博で広められています。
日本では当局が制御できなくなっていると報じられていますが、果たしてどうでしょう。
シャッターを壊して突入しようとする暴徒を、ものすごい数の武装警察がだまって見ていたのはなせでしょう。
激しい焼き討ちや略奪が各地で行われているのに、ケガ人がでたという情報はほとんどありません。
私が知る中でケガ人が出たというデモは、人々が市政府に突入しようとして催涙弾が飛んだという深センのデモだけです。

中国では赤い旗を立てたものすごい数の漁船が集められているそうです。
中国政府の意思はすでに明白です。
日本はそれにどう対抗するのでしょうか。

在日米軍再編:オスプレイ配備求め500人デモ 岩国で集会 /山口

岩国市で16日、
米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備促進を訴える集会があり、
「尖閣諸島の防衛体制を強固なものにせよ」などとする決議を採択した。


 同市役所前であった「尖閣・沖縄を守れ9・16集会」には、
日本会議、たちあがれ日本、
幸福実現党などのメンバーや支持者ら約500人が県内をはじめ、
中国地方各地から参加。

実行委員会代表の石本崇・岩国市議(自民)が
「日本周辺海域での中国の蛮行ぶりは我慢の限界。オスプレイ配備に反対する理由は一つもない」
とあいさつした。


 参加者らは「尖閣諸島は日本の領土」
「岩国市長と山口県知事はオスプレイの試験飛行を容認せよ」などと
シュプレヒコールをあげて、
JR岩国駅前の商店街をデモ行進した。

〔山口東版〕


下の写真は、ついき党首ブログより
岩国2
岩国3


「オスプレイの普天間配備を」 岩国で500人集会

 米軍の新型輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備を求める
「尖閣・沖縄を守れ 9・16集会」が16日、
一時駐機先の米軍岩国基地がある岩国市内で開かれ、市内外から約500人が参加した。


 在日米軍再編計画を容認する市民団体などでつくる実行委員会の主催。
市役所前で行われた集会では、実行委代表の石本崇・岩国市議が、尖閣諸島を巡り、
緊張が高まっている日中関係に触れ、
「国防を意識して、一人ひとりが立ち上がる時だ」と主張。

 そのうえで、オスプレイの事故率が、米海兵隊全航空機の事故率の平均以下にとどまる点などを指摘し、
「日本を守るために(配備の反対活動に)負けるわけにはいかない」と訴えた。


 集会後、参加者たちは「オスプレイは絶対に必要だ」「日米同盟の強化が必要だ」などと
シュプレヒコールを上げ、市中心部をデモ行進した。

岩国


2012年9月17日 読売新聞)

英語字幕版の劇場予告『神秘の法』

9/13から英語字幕版の劇場予告がアップされています。


5日間で17,886アクセス。大きな反響です。

【声明】野田政権の原発ゼロ方針を受けて 

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野田政権の原発ゼロ方針を受けて

 一昨日14日、野田政権が「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す新たなエネルギー・環境戦略をとりまとめた。しかしながら、我が党がかねて主張してきたように、脱原発は国力の一層の低下を招き、日本経済の沈没をもたらす愚策にほかならない。政府には、その方針撤回を強く求めるものである。

 今回のエネルギー戦略では、原発の新設・増設は行わないといった原則が掲げられ、原子力の代替として火力発電及び再生可能エネルギーが挙げられている。だが、天然ガスや石炭などの化石燃料に傾斜すれば、輸入金額の激増や燃料価格の高騰などによる貿易収支の悪化が避けられないばかりか、有事における途絶リスクの上昇を抱えることとなる。一方、太陽光や風力といった再生可能エネルギーは、出力が不安定であるうえにコストも高く、現時点で我が国の基幹エネルギーとすることは到底出来ない。その導入を急げば、国民経済に過大な負担を強いるだけである。日本経済が低成長にあえぐ中、コスト上昇や電力不足をもたらす原発ゼロが、産業界のさらなる足枷となり、立地競争力の低下による国富流出を促すことは明らかだ。

 また、原発ゼロは日本の安全保障上も決して容認することが出来ない。核大国である中国や、核ミサイル開発を急ぐ北朝鮮などの軍事的脅威に直面する中、日本に必要なのは国防強化策である。しかし、脱原発は日本が潜在的な核抑止力を手放すことを意味しており、我が国を危地へと追い込むことになるからだ。

 さらに、日本の原発ゼロは、大国として国際社会において果たすべき責任の観点からも許されない。新興国では、その旺盛なエネルギー需要を賄うために原発建設が進められているが、こうした中、最先端の原発技術を有する日本がなすべきは、事故の反省に立って、世界の原発の安全性確保に向けた主導的役割を果たすことにある。また、我が国は米国と原子力協定を締結して、その緊密な連携の下、原子力技術を推進してきたが、今回の方針策定で日本の原発技術が衰退するようなこととなれば、同盟国である米国の技術低下をもたらしかねず、安全保障面にも負の影響を与えることとなろう。ましてや、軍事的に膨張する中国が原発建設を急いでおり、中国の原子力大国化も予見される中にあって、日本が脱原発を進め日米の紐帯を弱めることは、中国を利することにほかならない。原発の分野において中国が大きな影響を持つことは、原発の安全性などの点からも不安が大きい。

 したがって、我が国の持続的発展や核の潜在的抑止力の確保のみならず、世界の安全・秩序維持のためにも、日本は原発技術を維持し続けるべきなのである。政府は原発ゼロを打ち出す一方で、大間原発などの建設継続を容認しており、その政策決定が衆院解散・総選挙をにらんだものであることは明らかだ。経済や安全保障への影響を度外視して、国家の根幹たるエネルギー政策を進める現政権は、その存在が「国難」と化している。日本沈没をもたらす現政権の退陣を求めると共に、我が党として日本復活へ向けた活動を力強く進める所存である。
                                   
幸福実現党 党首 ついき秀学

「『人間グーグルとの対話』―日本を指南する―」

公開対談抜粋レポート

「『人間グーグルとの対話』―日本を指南する―」

黒川白雲 幸福実現党政調会長 × 大川隆法 幸福実現党名誉総裁

2012年9月11日収録



 衆院解散が噂され、橋下徹大阪市長率いる「維新の会」の動向に注目が集まる中、大川隆法・幸福実現党名誉総裁が黒川白雲・同党政調会長と、昨今の政治情勢について語った。首都・東京の大改造から尖閣諸島防衛、維新の会ブームの行方、教育の未来、マスコミ権力の倫理的問題まで、日本を見通すための論点が満載の110分。その抜粋レポートをここに掲載する。
黒川氏



「人間グーグル」か「人間都庁」か

大川隆法党名誉総裁(以下、総裁) 今日は「人間グーグル」と称した方なんですが、(黒川さんは)検索をかけると、要点だけを言ってくれればいいのに、無限に情報が出て来るタイプの方です(会場笑)。「人間都庁」と言ってもいいんですけど、一人で役所が出来上がってしまう方なんですね。ただ、なんだかここを通すと話が難しくなるという傾向があるような気がします。


黒川白雲党政調会長(以下、黒川) 先生がおっしゃるように、確かに私は論文を書くにしても、まず検索して、本を集めて、そこから集約していくというほうで……。


総裁 「宗教ならもうちょっとボーッとしてろ」とマスコミは言いたいところなんでしょう。マスコミは緻密に情報を集めて、「この情報に基づけばこうだ」と細かく攻撃してくるのに、こちらは「人間グーグル」がいるから、宗教政党の割には細かい撃ち込みが返ってくるので、卓球みたいな感じなんだよね。



都市計画次第で首都圏に一大商圏が生まれる

総裁 この前、夏休みが終わったから子供が減ったと思って、やっと東京スカイツリーに上がってきたんですよ。それで見渡してみて、関東平野はやっぱり広いなと思いました。これだけの都市圏を持ってるところは、世界にないね。でも建物があってもみんな低いから、まだまだいくらでも開発の余地はあるね。


黒川 私も都市計画をやりたいということで都庁に入ったのですが、東京の建物の平均が2.5階で、ニューヨークは15階、パリが6階だということです。


総裁 そのへんのショックはあるよね。東京タワーの下のほうは、お土産物以外は大したものはなかったと思うんだけど、スカイツリーのほうは、そうとうショッピングモールが充実してるので、やっぱり東京もまだまだ人寄せの名所をつくれるということです。今、池袋、新宿、渋谷に重点があるけども、下町のほうに大きなショッピングセンターができたということは、大きな商圏ができることを意味してると思いますね。東京都自体は、都市計画がしっかりすれば発展する可能性はもっとあるし、首都圏全体も開発できます。



軍事力は外交を担保するもの

黒川 我々としては、尖閣諸島に構造物をつくるなり、上陸許可すべきと考えてるんですけども、野田首相は国有化した上で、構造物をつくらないと言っていますので、裏で何か中国と密約してるのでしょう。


総裁 いざというときのために応戦する準備はしておかないと、意見は言えないですよ。基本的には外交でやるべきだけど、軍事力というのは行使して初めて力があるんじゃなくて、外交の担保の部分だからね。「もしお宅が上陸してきて実効支配する気なら、うちはこうやって排除します」という裏付けがあれば、外交で話し合いができるんですが、何も打つ手がないとなったら話もできないんですよね。

 少し乱暴じゃなきゃいけない。やっぱり外交のなかには一部はブラフが必要なので、「(漁船が)何百隻来たって、全部沈めます。1隻残らず沈めます」くらい、言っときゃいいのよ。そうしたら、そうとうの覚悟がなければ来れませんからね。



橋下維新は「マンガ」のノリでしかない

黒川 大阪維新の会の「維新八策」を見ると、源流は幸福実現党の政策にあることが透けて見えます。


総裁 現実問題としては、(橋下徹氏は)大阪市長をやりながら、大阪都構想を実現しなきゃいけないという責任がある。この前、府知事を辞めて立候補して、市長に当選したばっかりなのに、国政に出れるのか。出れない立場でありながら、国政を牛耳るなんていうことは、あっていいのかと。だからここが踏み絵を最後には迫られるところで、結構ウィークポイントなんですよ。


黒川 (維新の会は)大阪市長が党首で、大阪府知事が幹事長なんですね。それで政調会長が大阪府議会の議長なんです。橋下さんも、「国会に出たらスピーディにトップダウン型の判断をしていく」と言ってるんですけれども、国会議員でない人たちが国政を判断していくことが、統治機構上、許されるのかという問題が出てきます。


総裁 テレビに出て漫才風にギャグしながら法律相談所をやっていたから、すぐに思いつきでパクッと食いつくんだね。全体的にはマンガになってますね。最後はどんな終わり方するか、まあ見物だね。



未来産業づくりから逆算して教育論を立てよ

黒川 教育については、公立学校も生徒一人あたり年間100万円前後の税金がかかっているんですね。それに見合った成果が出ているのか、ここをしっかり見ていかないといけないと思います。


総裁 あなたの場合、早稲田から都庁に首席で受かったそうだけど、言いにくいけど東京大学の卒業生の場合、卒業してから仕事ができないんですよね。仕事に役立つような学問を教えない傾向が長らく続いていて、「アカデミズムっていうのは役に立たないことなんだ」という理解をしているんです。

 先生の学説を忠実に書けばいい成績が採れるから、点数で奴隷化されて、いろいろ行き先が決まるみたいなのが長らく続いたけど、そうしたエスカレーター型の人生モデルは、90年ぐらいを境としてこの20年で崩壊してる。それで迷いが起きてるんだと思うんです。

 だからリーダーが不在になっている理由は、「何をもって測ればいいか」が分からなくなってて、新興企業みたいなものがみんないかがわしく見えるんでしょうね。将来性が評価できないのです。これは、教育で将来性のある人間をどうつくっていくか、一本筋を通さないといけないと思う。逆算して、未来産業のつくり方から遡って教育論をつくることが大事ですね。それができれば、無駄な投資にならない子供の教育ができます。

 それと、頭がよくなるにつれて、細部のほうにこだわりすぎる傾向が出る人が多くなる。でも幹のところ、要点を押さえる教育というのは大切ですね。例えば経営者は、問題が山積みになってるから、全部なんかやれない。その中で「何に取り組み、何を捨てるか」というのを繰り返し、日夜やってるんです。この辺を教育課程で学んだだけの先生では教え切れてないし、無理かもしれないので、社会人の経験ある人に教員免状を与えてもいいんじゃないかなと思うんですよ。



「言論による殺人」を行うマスコミ権力

総裁 マスコミでもいじめは横行してるし、松下金融大臣も首つり自殺しました。これも「週刊新潮」の記事を怖れて自殺したんでしょう? 大臣ってこんな弱いのかなと思って、ちょっと情けないけど、個人は口で反論するしかないというのはつらい。

 週刊誌というのは、殺人やっても罪に問われないんだよね。「言論による殺人」だよね。発売前に大臣を殺す力があるというのは、権力になかなか驕るだけのことあるね。やっぱりこれは、悪魔も取り憑きたくなるだろうね。

 でもこの感じは90年代半ばによく似てる。バブルを崩壊させるためにマスコミは頑張ったけど、結果はマスコミの経営危機が来たんですよ。それで、週刊誌たちが袋とじのヘアヌードとか始めて、幸福の科学も反対運動をやりましたけどね。今も似たようなことをいろいろな週刊誌がやり始めてるけど、かなりの経営危機が来ているんだと思う。経営危機になると、スクープを連発しないと週刊誌は生きていけなくなるので、とにかく灰色ゾーンをどんどん増やして行き始めるので、これに対しての倫理的チェックは要ると思いますね。



撃って、撃って、撃ちまくれ

黒川 根本に必要な宗教的精神とか正義をしっかりと打ち出していくことを、貫いていきたいと思います。


総裁 新しい意見をどんどんと提言しないと駄目だと思いますよ。弾は撃って撃って、それでもそんな簡単に命中して相手は落ちませんので。(ゼロ戦の名手で撃墜王の坂井三郎は、改造グラマンが)200発撃っても落ちないので、止めを刺すところまで弾を撃ち込んだという。そういうふうに、一発撃って当たらなくても、止めを刺すまで撃たないといけない。撃つのを止めて沈黙したら負けだと思いますよ。


黒川 敵も唯物論勢力という大きな相手ですので、文明を変える思いで、もう撃って撃って撃ちまくりたいと思います。

坂本龍馬が、浮ついた「維新ブーム」に喝!

◆公開霊言レポート

「命懸けでやるのが維新なんじゃ」

龍馬
(2012年9月8日収録
坂本龍馬の霊言「天下を斬る!」 より)

■「日本維新の会」ブームはマスコミが仕掛けている

いやあ、実に情けない。

(日本維新の会が)「維新」という言葉だけで、「票が取れて当選しそうだ」っちゅうて、いっぱい便乗してくるなんちゅうのは、こんな悔しいことはねえわな。

さらに、「船中八策」を、「維新八策」だとか称して使っただけで、新聞が全部飛びつくっちゅうんだろ?

こんな間の抜けた話はないわな。

あまりにも、つくられたブームだよ。

いつ殺されるか分からんなかでも、命懸けでやるようなもんが「維新」なんじゃ。
ちょっと前の「韓流ブーム」みたいなもんが、にわかに起きてきているような感じだな。
仕掛けてるのが、マスコミのほうにいるのは間違いない。
テレビも関係しとるんだろうけどな。
君ら、情けないで。あっさりと旗を取られていく感じは。
やはり、「燃えるような求心力」が要ると思うんだよ。
何人かは燃えるような人が必要なんだ。
そのへんが足りんのではないか。


■「こんな憲法は無効だ」と言って廃憲せよ
幸福実現党は言うとると思うんだけど、「皇室は、宗教的あるいは文化的な存在として、『日本の伝統を守る』という意味で、あっても構わない」と思うし、尊重されても構わないと思う。
ただ、外国との戦争だとかに関わるような意思決定にあっては、やっぱりちゃんとした最高権力者がいたほうがええと思う。
その人は死ぬ覚悟でなきゃいかんはずだからさ。
これは首相公選制でもええんだけども、首相公選制では、まだ「制度上、『天皇を元首とする』というかたちとの両立ができる」という言い訳の余地を残しとるんでな。
やっぱり大統領制にするほうが、はっきりするんとちゃうかね。
その意味では、憲法を改正すべきだと思うし、改正ができないなら、むしろ「廃憲」にしてしまえばいいと思うね。
廃憲して、新しく「創憲」したらいい。
新しいのをつくったらええんだよ。
マッカーサーに無理やり押し付けられたもんだからね。
だから、「こんな憲法は無効だ」と言ったって構わないんだ。
ちゃんと文字を読めるアメリカ人が、これを英訳したものを読んだら、「軍隊を持てない。自分の国民も守れない。戦争は一切しない。こんなの国家じゃないですよ」って、みんな判断するよ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
■いよいよ本日13時!
大川隆法総裁御法話!
『経済繁栄の力』
経済危機を乗り超えて、繁栄の時代を創造してまいりましょう!
御所東支部にて生中継!
お待ち申し上げます!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
幸福の科学
御所東支部

坂本龍馬が、浮ついた「維新ブーム」に喝!

公開霊言抜粋レポート

「命懸けでやるのが維新なんじゃ」

「坂本龍馬 天下を斬る!」 2012年9月8日収録

維新の英雄・坂本龍馬がまたも降臨。「幸福実現党の応援団長」を自ら買って出て、3年前から「幸福維新」を起こすべく応援し続けているが、正論を勇気を持って吐き続ける同党が国会に議席を持つには至っていない。今回は大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の口を通じて坂本龍馬の霊が、「維新ブーム」が違う政党から起きていることに対する公憤や、幸福実現党に対する厳しく熱い叱咤激励を、若者たちの質問に答える形で行った。

 以下は、その霊言の抜粋レポートである。



「日本維新の会」ブームはマスコミが仕掛けている

――「元祖・維新」は、私たち幸福実現党にあるのですが、いまだ維新ならず、今また維新ブームが起きておりますが、坂本龍馬先生から見られて、私たちをお叱りいただければと思います。

坂本龍馬 いやあ、実に情けない。(日本維新の会が)「維新」という言葉だけで、「票が取れて当選しそうだ」っちゅうて、いっぱい便乗してくるなんちゅうのは、こんな悔しいことはねえわな。さらに、「船中八策」を、「維新八策」だとか称して使っただけで、新聞が全部飛びつくっちゅうんだろ? こんな間の抜けた話はないわな。あまりにも、つくられたブームだよ。

 いつ殺されるか分からんなかでも、命懸けでやるようなもんが「維新」なんじゃ。ちょっと前の「韓流ブーム」みたいなもんが、にわかに起きてきているような感じだな。仕掛けてるのが、マスコミのほうにいるのは間違いない。テレビも関係しとるんだろうけどな。

 君ら、情けないで。あっさりと旗を取られていく感じは。やはり、「燃えるような求心力」が要ると思うんだよ。何人かは燃えるような人が必要なんだ。そのへんが足りんのではないか。



リーダーシップとは、結論をビシッと言って責任を取ること

――映画「神秘の法」の中で、総理大臣が他国から攻められた時に、迎撃しなきゃいけないという時に、「私には許可が出せない」と言うシーンがあります。自分がその立場に立った時に、正しくその判断ができるかと思ったときに、自信を持って「そうだ」と言えないと思いまして……。世間の方からも「幸福実現党が政権を取って、いろいろな事件が起きたときに、きちんと判断できるのか」とよく言われるのです。

坂本龍馬 それは、「幸福実現党の党首がその立場だったら、同じように『判断できません』と言うのではないか」と疑っとるわけだな。それが本当は票が入らない理由だ。「自分らがすでに言ってることについては、やるけれども、まだ言っていないことについては、やれるかどうかが分からない」、ここが、世間の評価が集まらない理由だな。

 リーダーシップっちゅうのは、結論をビシッと言い、「責任は取ったる! やれえ!」って言わないといかんよ。それから内容を考えるんだ。緻密にいろいろ考えて分析的に積み上げてって、なんてやってたら、危機管理はできない。「間違っとったら、俺の首を差し出す」というつもりでやらんといかんのじゃ。

 ドジョウ宰相も、一年たったら、ちょっと、ごつくなってきたよ。周りの言うことを全然きかんでやる感じが出てきたじゃないか。あれは、自信が出てきたんだろうなあ。



日本を敵国条項に入れている国連など、潰してしまえ

――国連改革の必要性が、いろいろ言われていますが、今後数十年、数百年先まで見据えると、宇宙人とのコンタクトが始まった時代に合わせて、地球としてどのように意思決定していくのかが、大きな問題になってくると思います。宇宙時代の国連のあり方について、どのようにお考えでしょうか。

坂本龍馬 国連な、もう潰したほうがええよ。第二次大戦の戦勝国が、日本、ドイツ、イタリアに勝つためにつくったのが国際連合(連合国)だからさ。それがそのまま大きいになって、ほかのところを吸収した。だから、(国際連合憲章の)なかには「敵国条項」が残っとるはずだな。そのなかに日本もドイツも入ってるから、常任理事国になれん。

 だけど現実を見たら、それはおかしいよ。ヨーロッパは、ドイツを抜いたら成り立たん。日本だって今、重要な地位にある。中国が常任理事国やってもええけど、「日本のGDPを抜いた」と言うたって、国連の分担金、日本の4分の1も払うとらん。こういうところを、もうちょっと攻め込まなきゃいかん。「君らは汚えぞ。拒否権を発動する以上、それだけのペナルティをちゃんと払わんかい! 金を払わんなら常任理事国を降りい!」っちゅうて、怒鳴り込まんといかんな。

 日本人は、もうちょっと交渉術を知らなきゃいかんし、その交渉術のもとにあるのは、格闘術や武術だと思う。相手のいちばん弱いところを狙う。そして、自分の強いところで戦って、自分の弱いところを守る。これが、格闘技、武術のもとだよな。そういうことを言論においてやるわけだ。



宗教の最大の強みは「怖さ」だ

坂本龍馬 中国もロシアもアメリカも、宇宙人と極秘に情報交流して、武器の性能を上げるために、いろいろやってるらしいじゃないか。最近では、中国でも、レーダーに映らんステルス性の技術がやたら進んできたんで、「これは、宇宙人から指導が入っている」っちゅうんは、今、言われとるわなあ。こんなんに対して、日本は、政府筋からマスコミ筋から、JALからANAから航空自衛隊から、みーんな箝口令じゃ。あんまりしゃべりすぎると精神病院にみんな送られるから、隠す。ここでも、日本は相当な後れを取っとるんだなあ。

 宗教の本当の威力とは、結局、やはり怖さだよ。「やはり、一皮剥けば、狂信・妄信の徒ではないか」と、みんなに思われとるから、最終的に、その武器は持ってなきゃいかんのだよ。その怖さを内に秘めとかないと、人と交渉するときに力が出んわな。宗教はねえ、怖いところを隠したほうが票は取れるようにも思えるけども、怖いところを全部隠してもいかんのだ。



明治維新の一番の問題点は「元首」を曖昧なままにしたこと

――日本人が言葉が不明瞭である一つの原因として、「結局、日本の元首が誰なのか分からない」という状況があると思います。幸福実現党は大統領制を提唱しており、「大統領を元首とする」と主張しているのですが、保守の人たちに納得してもらうことには非常に難しい面があります。龍馬先生から、「日本の元首はどうあるべきなのか」について教えていただければ幸いです。

坂本龍馬 君ねえ、ええとこを突いたよ。明治維新のいちばんの問題点を君は突いたんじゃ。下級武士が幕府や大名を倒した維新だから、錦の御旗が要って、天皇家という権威を使って起こした。つまり、「四民平等」を言うてやったものの、王政復古と革命とが一緒に起きた。そもそも矛盾を含んだ改革だったわけだ。まあ、幕府を倒すところまでは、そういう権威が要ったと思うからよかったんだけど、明治政府が安定した段階では、もう一回考え直さないかんとこはあったと思うんだなあ。

 それが、今、君の言った、「元首をどうするか」の問題だな。本当の意味での王政復古ということであれば、「天皇元首」という古代の姿に帰さないかんわけで、その姿は、アメリカやイギリスの民主制と同じもんなのか、そうでないかについては、キチッと議論せないかんけど、曖昧なまま走った。

 先の敗戦後のマッカーサー憲法以降、その天皇制を、かたち上、第一条に持ってきて、「日本国民の総意で、象徴天皇制を維持するんだ」ということでやっとるけど、その天皇が発言権がないんだよな。考えを述べてもいけない。しかし、かたち上は元首らしきかたちを取って、外国の偉い人とは会うし、権力者みたいに見えるわなあ。この憲法体制のあり方自体は、責任の所在がないかたちだな。



「こんな憲法は無効だ」と言って廃憲せよ

坂本龍馬 幸福実現党は言うとると思うんだけど、「皇室は、宗教的あるいは文化的な存在として、『日本の伝統を守る』という意味で、あっても構わない」と思うし、尊重されても構わないと思う。ただ、外国との戦争だとかに関わるような意思決定にあっては、やっぱりちゃんとした最高権力者がいたほうがええと思う。その人は死ぬ覚悟でなきゃいかんはずだからさ。

 これは首相公選制でもええんだけども、首相公選制では、まだ「制度上、『天皇を元首とする』というかたちとの両立ができる」という言い訳の余地を残しとるんでな。やっぱり大統領制にするほうが、はっきりするんとちゃうかね。

 その意味では、憲法を改正すべきだと思うし、改正ができないなら、むしろ「廃憲」にしてしまえばいいと思うね。廃憲して、新しく「創憲」したらいい。新しいのをつくったらええんだよ。マッカーサーに無理やり押し付けられたもんだからね。だから、「こんな憲法は無効だ」と言ったって構わないんだ。

 ちゃんと文字を読めるアメリカ人が、これを英訳したものを読んだら、「軍隊を持てない。自分の国民も守れない。戦争は一切しない。こんなの国家じゃないですよ」って、みんな判断するよ。



拉致被害者を返さなかったら、金正恩をしょっ引いてこい

坂本龍馬 現実問題として、軍事費をずーっと増やしてアメリカと対決しようとする姿勢を持ってる国が近くにいるし、小国ながら、国民が飢え死にしておるのにもかかわらず、核兵器を開発しまくってるところが現にある。その国が日本人を100人も200人も拉致して、反省もせんと平気でおって、国家の主席が「ああ、うちがやりました」と言うて、辞めもしないでいられるとこなんだよ。

 これに対して、怒りもせずに、「帰してください」とか頼みに行き、「断られました」って帰ってくる。こういう国はなあ、「腰抜け」と言うんじゃ。「(拉致被害者を)帰さんかったら、平壌にミサイルを撃ち込むぞ!」というぐらいやらんかったら、こんなの国家じゃないよ! 自衛隊が20万もいてねえ、100人も日本人を拉致されて、なんもできんっていうのは恥だよ!

 簡単ですよ。空挺部隊があるんだから、夜飛んでいって、平壌の金正恩をしょっぴいたらいいんじゃ。ロープでぐるぐる巻きにして、ヘリコプターの中に引きずり込んで、日本に連れてくるぐらいできるよ。そのぐらい訓練してるんだ。

 だからねえ、大阪維新なんかに、天下取らすなよ! ほんとに、ええ加減にしてくれや。あんなもん、一人たりとも通すな! 「わしが応援しとるのは幸福実現党だ」と言うとるんだからさあ。気合いを入れんといかんぜ。


龍馬

ジャスコ・トヨタ・パナソニックなど、日本企業が襲撃・破壊・略奪

15日中国テレビからは日本企業のコマーシャル放送が中止。
ジャスコ・トヨタ・パナソニックなど、日本企業が襲撃・破壊・略奪されました。
ジャスコ黄島店では鉄パイプで店内が破壊され商品略奪。
黄島開発区ではこの日、日本政府の尖閣諸島国有化に抗議して約3000人がデモ行進。
ジャスコ黄島店は朝から営業していたが、デモ隊に店を一時取り囲まれたため、午前10時ごろ営業を休止。
その後、一部の参加者が店に戻り同11時ごろ、投石を始めガラスを割って侵入。
店内はめちゃくちゃに破壊されたが、客はおらず、従業員は避難した。


中国ジャスコ中国ジャスコ2中国ジャスコ3


最高裁判所が運営する全国の裁判所のホームページが14日午後、不正に書き換えられ、尖閣諸島の領有権を主張する中国語の文章などが表示されていたことが分かりました。

14日午後、全国の裁判所の窓口となっているホームページのトップ画面が、外部から不正に書き換えられました。
このページを開くと、尖閣諸島の島に中国の国旗が立てられている画像とともに、「尖閣諸島は中国のものだ」という内容の日本語と中国語の文章が表示されるようになっていました。
中国のインターネットの掲示板には、今月18日にかけて日本の省庁や企業などのホームページを攻撃するよう呼びかける投稿も書き込まれており、今後、被害が増加することが懸念されています。

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