中国から伝わった馬油
馬油の歴史は古く、約4000年前の中国騎馬民族の時代にさかのぼります。 日本へ伝わったのは約400年前、中国大陸から渡来した唐の名僧の一人が、 奈良の都を目指す途中、九州に拡めたのが最初と云われています。
その後自然治癒力を高める働きがヤケドやケガに良いとされ、 民間医薬として用いられてきました。そして現在、保湿力に優れた馬油は、 顔・身体・髪など全身に使えるスキンケア製品として広く愛用されています。
馬油は人の皮脂に極めて近い天然素材
馬油と人の皮脂の脂肪酸の構成バランスはとてもよく似ています。 脂肪の構造は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分けられます。 一般的に、動物性脂肪には飽和脂肪酸、植物性脂肪には不飽和脂肪酸が多く含まれているのですが、 馬の脂肪にも、動物の油としては例外的に不飽和脂肪酸が多く含まれているのです。
つまり馬油は人の皮脂に極めて近い成分を持つと言えます。
ですから肌につけると素早く浸透し、ベトつかずにしっとり潤いを与えてくれるのです。
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