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bjリーグ来季参入の青森チーム 名称「青森ワッツ」

チームの名称を発表する下山社長(左から2人目)ら=18日、青森県庁

 男子プロバスケットボール、bjリーグに2013−14年シーズンから参入する青森県のチーム名が18日、「青森ワッツ」に決まった。チームを運営する青森スポーツクリエイション(青森市)の下山保則社長らが青森市で公開選考会を開き、満場一致で決定した。
 「青森ワッツ」は、青森市の会社員前田健栄さん(46)の応募作。「心も体も熱くなるような試合を」という思いを、津軽地方などで広く使われている方言「わっつど(力強い、思いっきり)」に込めたという。
 公募に集まった候補作は300点。リンゴやねぶた祭にちなんだ作品も多かったが、選考に当たった審査員からは「方言は青森全体を連想させる」「『ワッツ』の発音が力強く、選手を後押しする」と評価を集めた。
 下山社長は「地元出身の選手・コーチをスカウトし、名前に負けない力強いチームにしていきたい」などと話した。チームの初戦は来年10月5、6日の予定。
 同社は今月25日、ロゴマークとキャラクターの募集を始める。デザインは自由だが、既存のマークやキャラクターに近いものは不可。締め切りは11月25日。連絡先は同社017(763)0551。


2012年09月19日水曜日


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