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ログインIDパスワード管理 KeePass PasswordSafeの自動入力の設定(ダウンロードとインストールも)

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ログインIDパスワード情報管理のためロボフォームの無料版を使っていましたが、無料版は個別情報が10個までの制限があります。
以外に10個って少なくて物足りなくなりました。

amebaログイン、ツイッターログイン、Facebookログイン、銀行ログインID、などなどすぐ10個超えますよね。

ただ性能は良くて、タブの起動から入力のフィールド判別、移動もタイミングも良好です。有料でいいならお勧めです。Chrome拡張のLastPassも一つの選択肢です。

私はなるべく無料でやりたいのでオープンソフトKeePass PasswordSafeに変えます。

追記しますがKeePassお勧めです。英語のソフトですがすぐ日本語化することができ、操作も簡単です。

KeePassのダウンロードとインストール


私はインストール不要のportable KeePassを使っています。USBでも使えるし特に機能制限もありません。
私はWindows版ですがMacでもLinuxでもMONOで使用可能と書いてあります。

私はMac持っていないので細部は解りません。すみません。

MONOと言うのはWindows用の.NET Frameworkを、他のOSに移植したものだそうです。

ポータブルなら portable KeePass-xxx.zip のファイルを使用します。
ダウンロード場所はここで、英語版なので日本語化パッチをあてます。
KeePassの日本語化はパッチはオフィシャルな物もありましたが、このサイトからいただきました。
http://tasigi.com/(最新版は下のオフィシャル版がいいでしょう)
オフィシャル版 こちらがオフィシャル版です。
Japanese.lngxをkeepass.exeファイルのディレクトリにコピーして[表示メニュー][view>>change language]から[言語の切り替え]から日本語(japanese)を選択します。日本語化完了です。

KeepPassの使い方


エントリー(個別データ)入力はざっと流します。
最初はデータベースを新規作成でつくる(拡張子はkdbx)。起動時のグローバルパスワードは忘れたりすると絶対にひらけなくなるので忘れないものを設定してください。入力する前に一度終了して、もう一度開いて確認しておいた方が無難です。

パスワードではなくキーファイルも使用可能ですが、あやまって削除したり、ファイルが壊れるとか起りそうなので私は使用しません。

データベースファイルはこまめにバックを作成してください。ファイル名を付けて保存から、起動時と違うディスクに保存するだけなので簡単です。

入力


グループを(フォルダ)作る。
エントリ(個別データ)。

入力支援として「エントリーの編集」ダイアログ左下のツールから、

エントリーの編集

他の個別データの参照が設定できるので、同じ情報を記入しないでリンクして使用できます。
Url入力を参考にして説明します。

フィールド参照の記入→フィールド参照の挿入→Urlフィールドへ→選択 
参照可能な箇所が開くので希望するレコードを選択。
左下はUUIDにしておく。
右下の参照フィールドでUrlを選択し、OKすると参照情報が記入されます。
フィールド参照は画像をいれて再度アップしました。

ホットキーと自動入力


自動入力部分の動作イメージがわかりにくかったので説明しておきます。

参考:ChromeIPassとKeePasshttpで自動入力の記事

自動入力はホットキーから実行することができます。
デフォルトでは左Ctrl+Alt+Aですがオプションで変更可能です。

変更する時はオプションのグローバル自動入力欄に入力します。
表示中のテキストを編集するのではなく、希望の組み合わせをキーボードで押せば自動で入力されます。

それでは実行してみます。

Keepassを常駐しておきます。ログイン画面を開きホットキーを入力します。
入力開始の位置は基本的にマウスで指定します。サイトによっては入力必要箇所にフォーカスがあたっていないので確認してください。

文字変換モードがひらがな等になっていたら、半角英数にしてください。

この時入力されるレコードは、ログイン画面のブラウザのタブに表示されている名前とレコードのタイトル名の中からもっとも一致するレコードのデータが使用されます。

複数ある場合は、選択ダイアログが表示されるので選択します。

最初は自動入力できないログインページがあると思うので、先ほどの編集から設定します。
まったく反応がない場合はタイトルとエントリータイトルの不一致が原因です。

この時の設定方法はいくつかあります。

一つ目はエントリー・タイトルの変更です。文字は完全に一致している必要はありません。特徴的な文字列で他のエントリーと重複しないものを選んで入力します。ログイン-Yahoo! JapanならYahooと入力します。ログインだと他のページで重複するのでよくありません。

これで、入力はできますがログインページのタイトルは、表示経路によって結構変わるので、次に説明するエントリー編集で設定したほうが使いやすくできます。慣れないうちはエントリータイトルを使って一致させ、慣れてきたら意図的にエントリータイトルを一致させないように設定していきます。

もう一つはプロパティタブの中にあるタグ欄にウィンドウタイトルの中の文字を選んで設定します。
オプションの自動入力欄中タグ一致の項目にチェックが入っていれば一致します。この中にどことどこを使って一致させるかの設定が全部あるので把握しておいてください。

次はよく使用する自動入力タブからのカスタムシーケンスです。ここからの設定がメインになると思います。

自動入力タブを選択します。
追加を押す。

対象のウィンドウ欄に設定しますがこの時ワイルドカードと正規表現が使えます。例えば*google*とすればGメールもGoogleアカウントもヒットします。

ここで自動入力について説明します。
自動入力はエクセルマクロの様な記録機能はありませんが、基本的にエクセルマクロの記録再生の様に機能します。

標準では{USERNAME}{TAB}{PASSWORD}{ENTER}となっています。
パスワードの後にもTABが必要な気がしますがこれで機能してます!?!。

追記:Enter押下でフォーカスがログイン(送信的な)ボタンに移動するページがあるからでした。

上記の場合
ユーザー名入力→タブで移動→パスワード入力→エンター入力とタイプした様になります。

サインイン

このサイトでは移動の回数と合わずにうまくいきせん。
「アカウントにアクセス・・」でエンターされたためです。そこで、
{UserName}{TAB}{Password}{TAB}{TAB}{TAB}{ENTER}と移動を変更すると、

「サインイン」箇所でエンターされます。
このシークエンスは「標準のシーケンスを上書き」してもいいし、追加した項目の自動入力項目の設定からカスタムキーストロークを使用で設定可能です。

リストに無いフィールド名と値は高度タブから追加して選択できるようにできます。
各組み合わせで設定してください。

これで、ストレス無く使えるでしょう。KeePass(Portable)の進んだは使い方は、後述のページも参考にしてくださいね。
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