二〇一二年長月十九日
夫婦円満の秘訣はミョ〜〜ン
先月弟一家が遊びに来た時の会話。
吾輩「結局夫婦が上手く行くかどうかは亭主が靴下をミョ~~ンってするかどうかだな。」
弟・義理妹「????????」
弟「また兄貴がワケの解らん事を言い出したでぇ!これ!!」
吾輩「まぁ聞け。
つまりだな…靴下を洗濯に出す時、まぁ風呂に入る時とか…洗濯籠に下着とか脱いだモノを入れるだろ?
その時にパンツやシャツの下着とかはそのままでもOKなんぢゃが、靴下はミョ~~ンって軽く伸ばして入れるかどうかなんだよ。
丸めたまま入れると駄目なんだよ。
男からしたらそんな細かい部分気にもならんけど、ナオンは気にするだけでなく根に持つからな。
なんかの理由で脱いだは良えけどそれを部屋の隅に放置、なんてのはもう論外も論外ね。
まぁ要はそう言う細かいポイントを抑えているかって話よ。
ナオンは得てして妙に細かい部分にうるさいけど、抜本的にどうこう、根本からどうだってのはしないモンなのだよ。」
義理妹「(大笑いしながら)お兄さん、解ってらっしゃるわぁ。
でも…それ…靴下伸ばすのってやっているンですかぁ?」
吾輩「常識だろう、一人暮らし的に考えて。
ぢゃ吾輩がやらなかったら誰がやるのだ?」
こんな会話を経て義理妹が言った一言…ベスト5。
義理妹「すごい!!おにいさん、それやっているって知ったら絶対に彼女とか出来ますよ!!!」
吾輩「結局夫婦が上手く行くかどうかは亭主が靴下をミョ~~ンってするかどうかだな。」
弟・義理妹「????????」
弟「また兄貴がワケの解らん事を言い出したでぇ!これ!!」
吾輩「まぁ聞け。
つまりだな…靴下を洗濯に出す時、まぁ風呂に入る時とか…洗濯籠に下着とか脱いだモノを入れるだろ?
その時にパンツやシャツの下着とかはそのままでもOKなんぢゃが、靴下はミョ~~ンって軽く伸ばして入れるかどうかなんだよ。
丸めたまま入れると駄目なんだよ。
男からしたらそんな細かい部分気にもならんけど、ナオンは気にするだけでなく根に持つからな。
なんかの理由で脱いだは良えけどそれを部屋の隅に放置、なんてのはもう論外も論外ね。
まぁ要はそう言う細かいポイントを抑えているかって話よ。
ナオンは得てして妙に細かい部分にうるさいけど、抜本的にどうこう、根本からどうだってのはしないモンなのだよ。」
義理妹「(大笑いしながら)お兄さん、解ってらっしゃるわぁ。
でも…それ…靴下伸ばすのってやっているンですかぁ?」
吾輩「常識だろう、一人暮らし的に考えて。
ぢゃ吾輩がやらなかったら誰がやるのだ?」
こんな会話を経て義理妹が言った一言…ベスト5。
義理妹「すごい!!おにいさん、それやっているって知ったら絶対に彼女とか出来ますよ!!!」
二〇一二年長月十五日
もてる男の立ち居振る舞い
この夏、妊婦が家にやってきたときの話。
吾輩「妊婦としては身体を冷やしてはイカンのだろうがこう暑くてはな…
ちょっと待っとれ。」
数分後
吾輩「100%のグレープフルーツジュースにカルシウム入りのウエハース。
グレープフルーツジュースは筋肉の疲れを取るし、妊婦は胎児にカルシウムとか持って行かれるからな。
それと…冷房は勿論の事、扇風機も直は不味かろう。」
と部屋の空気全体が周る様に扇風機の向きもチョッと変えて、汗が出たらこれで…とタオルを渡し一時の団欒となった。
これがエライ感動された様でその妊婦が帰ってから亭主に報告したらしい。
亭主からメールでお礼が来たンだけど、そのメール締めくくりの一言ベスト5!
亭主「ピエロ兄ぃはそんな気遣いが出来るのになんで彼女出来ないかね?」
吾輩「妊婦としては身体を冷やしてはイカンのだろうがこう暑くてはな…
ちょっと待っとれ。」
数分後
吾輩「100%のグレープフルーツジュースにカルシウム入りのウエハース。
グレープフルーツジュースは筋肉の疲れを取るし、妊婦は胎児にカルシウムとか持って行かれるからな。
それと…冷房は勿論の事、扇風機も直は不味かろう。」
と部屋の空気全体が周る様に扇風機の向きもチョッと変えて、汗が出たらこれで…とタオルを渡し一時の団欒となった。
これがエライ感動された様でその妊婦が帰ってから亭主に報告したらしい。
亭主からメールでお礼が来たンだけど、そのメール締めくくりの一言ベスト5!
亭主「ピエロ兄ぃはそんな気遣いが出来るのになんで彼女出来ないかね?」
二〇一二年長月十三日
もこみち以上のモテ料理
血族が挨拶に来たときの会話。
血族(女性)「すいません。この度は色々お世話になりまして…」
≪この女性、一時期体調が悪くてゴタゴタしたンだがチョッとだけフォローしたのよ。≫
吾輩「なんのなんの、良えって事よ。
そう言えば食欲は戻ったの?」
血族(女性)「ええ…ボチボチ。」
吾輩「時間的に腹減ってるンぢゃないか?」
で軽くソーメンを作ることに。
普通のソーメンぢゃ愛想が無いので、スタイルはぶっかけと言うかたっぷりの冷たいお汁を丼に張ってそこにソーメンを。
だってお汁があると食べやすい、喉を通りやすいからね。
お汁は栄養も考えてトマトジュースを混ぜ、トッピングに豚バラ肉を甘辛く煮付けたモノにレモン汁を足して…何でレモン汁を入れたのかってぇ?!?
酸味があると食欲増すだろ。
お汁と味が混じらない様にキャベツの葉に乗せてON。
ゆで卵も乗せて、彩りにニンジンの細切り。
青みが無いので庭に生えていたバジルの葉を1~2枚。
小鉢に冷奴、てしょう(小皿)に漬物を添えてお盆で出したらえらい感激された。
血族(女性)「すごい!!お店みたいです。」
吾輩「味気ない、せいぜいネギかワサビが添えられた大盛りのソーメンがドカンと来ると思ったのか?」
血族(女性)「猫の顔の小皿もめっちゃ可愛いです!!
これ写真に撮って良いですか?」
そんなやりとりを見ていた血族(男)が言った一言、ベスト5。
血族(男)「兄貴は女受けするこんな料理とか作れるくせに本人が女受けしないんだよなぁ…」
ほっとけ…
血族(男)「ピエロ兄ぃ、それと…ホント申し訳ないんだけど、体調崩してこいつ味覚が変わったみたいでトマト嫌いになったンよ。」
一応全部食ってはくれました。
血族(女性)「すいません。この度は色々お世話になりまして…」
≪この女性、一時期体調が悪くてゴタゴタしたンだがチョッとだけフォローしたのよ。≫
吾輩「なんのなんの、良えって事よ。
そう言えば食欲は戻ったの?」
血族(女性)「ええ…ボチボチ。」
吾輩「時間的に腹減ってるンぢゃないか?」
で軽くソーメンを作ることに。
普通のソーメンぢゃ愛想が無いので、スタイルはぶっかけと言うかたっぷりの冷たいお汁を丼に張ってそこにソーメンを。
だってお汁があると食べやすい、喉を通りやすいからね。
お汁は栄養も考えてトマトジュースを混ぜ、トッピングに豚バラ肉を甘辛く煮付けたモノにレモン汁を足して…何でレモン汁を入れたのかってぇ?!?
酸味があると食欲増すだろ。
お汁と味が混じらない様にキャベツの葉に乗せてON。
ゆで卵も乗せて、彩りにニンジンの細切り。
青みが無いので庭に生えていたバジルの葉を1~2枚。
小鉢に冷奴、てしょう(小皿)に漬物を添えてお盆で出したらえらい感激された。
血族(女性)「すごい!!お店みたいです。」
吾輩「味気ない、せいぜいネギかワサビが添えられた大盛りのソーメンがドカンと来ると思ったのか?」
血族(女性)「猫の顔の小皿もめっちゃ可愛いです!!
これ写真に撮って良いですか?」
そんなやりとりを見ていた血族(男)が言った一言、ベスト5。
血族(男)「兄貴は女受けするこんな料理とか作れるくせに本人が女受けしないんだよなぁ…」
ほっとけ…
血族(男)「ピエロ兄ぃ、それと…ホント申し訳ないんだけど、体調崩してこいつ味覚が変わったみたいでトマト嫌いになったンよ。」
一応全部食ってはくれました。