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'12/9/18

運転士体験し子ども笑顔



 ひろしまバスまつりが17日、広島市西区の市中小企業会館であった。広島県バス協会の実行委員会の主催。家族連れたち約1万5千人が訪れ、試乗などを通じてバスに親しんだ。

 廃食用油から作ったバイオディーゼル燃料で走る大朝交通(同県北広島町)の車両や、中国バス(福山市)が運行する全席個室の高速路線長距離バスの車両など13台が並んだ。呉市が観光向けに走らせている1968年式ボンネットバスの試乗もでき、懐かしむファンが列をつくった。

 運転席に座ってハンドルを握ることができる運転士体験コーナーもあった。広島市安佐南区の年長児、楠戸博斗(はると)ちゃん(6)は「クラクションの音が大きくてびっくり」と笑顔だった。

【写真説明】運転士体験で、制帽をかぶってハンドルを握る園児




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