中国紙、暴徒化報じず 「秩序ある抗議に感謝」とも 新京報は破壊行為に言及
【北京共同】16日付の中国各紙は15日の反日デモ参加者が各地で暴徒化して日系企業などを襲ったことを報じなかった。逆に、「日本大使館前の抗議は秩序だって行われた」と北京市公安局が市民に謝意を示したと伝えたメディアすらある。
15日、日本大使館前ではデモ隊が当局と激しく衝突。しかし人民日報系のサイト、人民網は過激な行為は見られなかったとした上で、公安局が「理性的な態度で現場の警察の誘導に従い、皆さんの協力に感謝する」と公式な短文投稿サイトで表明したと報道した。
北京青年報は、大使館前で実施された反日デモの様子を写真付きで1面に掲載。各紙ともデモ自体については報じたが、参加者が大使館前のバリケードを壊して武装警察と衝突したことなどは黙殺した。
山東省青島で10社近くの日系企業が襲撃され、放火されたことも完全に沈黙。多くの都市で暴徒が破壊や略奪を行ったことも伝えなかった。
中国中央テレビは反日デモが起きたことすら伝えず、日本政府を批判する専門家の話を流した。
ただ新京報は社説で「一部でごく少数による破壊行為があった」と簡単に触れた。
(共同通信)
2012/09/17 16:07
言論統制については、中国だけではなさそうです。
日本側のデモに関するNHKの報道は(TV、ラジオ共)、情報操作の意図が見受けられます。
http://www.youtube.com/watch?v=d4utd8k3zlw
投稿者 家族帯同者@中国山東省 : 2012年09月17日 19:58