先日発売されたばかりのCARBOシリーズ!
筺体がカーボンとアルミで出来ているということで結構興味がありました(笑)
このデザインいいですね! カーボンが好きなだけかもしれませんが。。。
車が好きなもので(′∀`)
5000円でお釣りが来るイヤホンとしては質感が高いと思います。アルミを使っているだけあって少し重さを感じましたがちょうどイイ重さだと思います。
重すぎてもダメだけど軽過ぎてもフィットしにくいことがあるのでφ(.. )
全体的にブラック+カーボンなのでスポーティーさを感じますね!
さて、CARBO TENOREからいきましょうか。
先ずこのモデルはダイナミック型ドライバー搭載なのに筺体が小さいです。イヤーチップより小さいので結構小さいですよ!
UE700みたいな感じとといったらいいんでしょうか。
聞いてみるとバランスはいいです。低音は下の方から響かせる感じではなく、軽くて弾ませるようなイメージでした。中高域はスッキリぬける感じで中域が出過ぎてこもるといった感じもなかったです。ヴォーカルはちゃんと出てきますよ!!
Popsなんかをこれで聞くとノリが良く楽しいかもしれませんね!
続いて CARBO BASSO
こちらはTENOREに比べて筺体が大きく、ドライバーも大きいものを搭載しています。
低域を中心にチューニングされたモデルです。
ドンシャリです(笑)
でもヴォーカルが出てこないということはなくTENOREほどではないですがちゃんと聞こえます。高域は耳に刺さるような音ではなく、キラキラしていながら聞きやすい音になっています。
注目の低域は結構下の方から出てきます。低域でも中域に近い低域は少なめで、下の方が出ている感じなのですごく安定感があり他の帯域も邪魔しません。
低域重視モデルにありがちなボワつきがないのでメーカー説明にもありますが、音が澄んでいます。
空気感もなかなかあってバスドラムの響きがすごくイイ感じです!
空気感がありすぎたボンボンという感じではなく、かといってトットッといったしょぼい音でもなくドッドッという感じの絶妙な音です(´∀`)
この時ソニーの低音重視モデルMDR-XB90EX(エキストラベースシリーズ最上位モデル 約8000円)と比べてみたのですが、こちらは低域がボワつく感じがありました。
こんな感じなのですが参考になればと思います。
両モデルともコストパフォーマンスはすごく高いのではないかと思います。また、フィット感がいいです。
個人的にはBASSOが好きですね(笑)
どちらも価格は同じなので好みに合わせて選べるのがいいですね!
CARBO BASSOは欲しくなりました!(笑)