北九州市議会臨時会が7月18日開会し、宮城県石巻市の震災がれきの受け入れを進めている市は瓦礫の処理経費や風評被害対策などの関連費用として約8億5000万円を追加する補正予算案を提案した。予算案は19日に可決される見通し。
予算の内訳は、瓦礫の焼却、埋め立てなどの処理費が約6億1900万円、同測定費が約1億4700万円、風評被害対策費が約8400万円。
臨時会では、処分場等からの推薦や一般公募で選任された15人程度の市民が瓦礫の処理状況を確認する「市民モニター会議」を設置する計画も示された。
ネット上を監視する調査を民間業者に委託し、1日1回の報告、風評被害につながる可能性がある書き込みを見つけた場合は即報告
地元紙の小倉タイムスによると、関連予算案としてネット上の情報を監視する費用として1200万円が計上され、北九州市から委託を受けた民間業者がネット情報の監視を行うという。
小倉タイムス
2012年7月18日
北九州市が今回の震災がれき処理の関連予算案で計上した1200万円のウェブサイト調査について、市はツイッターなどネット上を監視する同調査を民間業者に委託し、1日1回の報告、風評被害につながる可能性がある書き込みを見つけた場合は即報告してもらうなど、調査概要を説明しました。
また、北九州市は震災がれきの受入れ説明会を751回開催し、約2万7000人が参加したとしていたが、臨時会で、団体の総会に市の幹部が来賓で参加し、挨拶の中で震災がれきの事に触れた件も、説明会開催回数にカウントしていることが発覚した。
小倉タイムス
2012年7月18日
北九州市はこれまでに震災がれき受け入れについての説明会開催回数を751回、約2万7000人が参加したと言っていますが、今日の市議会本会議で、ある団体の総会に市幹部が来賓で参加し、挨拶の中で震災がれきの事に触れた件も、説明会開催回数にカウントしていることが分かりました。