最終更新: 2012/09/18 14:27

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沖縄・尖閣諸島付近の接続水域に中国の漁業監視船1隻が航行

沖縄県尖閣諸島付近の日本の領海に接する接続水域で、中国の漁業監視船1隻が航行している。海上保安庁が領海に侵入しないよう警告したのに対し、監視船は「島は中国の領土」と応答しているという。
18日午前7時前、中国の漁業監視船「漁政35001」が、尖閣諸島付近の日本の接続水域内を航行しているのを、海上保安庁の巡視船が発見した。
漁政35001は、午前8時半時点で、尖閣諸島久場島の北北西24kmの日本の接続水域内を、東に向けて航行しているという。
海上保安庁が、領海に侵入しないよう警告したのに対し、監視船からは「釣魚島は中国固有の領土である。われわれは正当な業務を実施している。あなたたちは、この海域を離れてください」との応答が、中国語であったという。
一方、中国沿岸部の港からは、東シナ海の休漁期間が終わったことから、17日、多くの漁船が尖閣諸島海域に向かったが、海上保安庁では今のところ、周辺海域で中国漁船を確認していない。
海上保安庁や警察への取材によると、18日午前9時すぎ、尖閣諸島魚釣島に、日本人2人が上陸した。
2人は18日未明、石垣市の石垣港から漁船に乗り、出港していたもので、海上保安庁に対し、「尖閣には漁業目的で行く。上陸はしないと話していた」という。

(09/18 11:52 沖縄テレビ)


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