自民党大阪府連は、離党届を出して日本維新の会への合流を表明した松浪健太議員の選挙区に対抗馬を擁立する方針を固めました。
松浪健太議員は、次の衆院選では日本維新の会の候補として大阪１０区から出馬すると表明しています。松浪議員の離党届は、現在、党本部が預かっている状態ですが、自民党大阪府連は、１７日、大阪１０区に松浪議員の対抗馬となる候補を公募する方針を決めました。自民党大阪府連の竹本会長は、「空白区が出来ますので、それについてはやがてくるであろう衆院選に対して、やっぱり具体的に考えていかなきゃならない」と話しました。また自民党は１７日大阪で総裁候補５人の演説会を開催。５人は憲法改正や経済政策などの持論を訴えましたが、注目されている日本維新の会との連携に言及する候補はいませんでした。
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