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2012年9月17日(月) 19:20 |
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山陽新聞レディースカップ最終日
女子プロゴルフ若手プロの育成などを目的に行われるステップアップツアー山陽新聞レディースカップ最終日が16日玉野市の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで行われました。
3回目となるこの大会は、2日間でステップアップツアー史上最多の1万2379人のギャラリーが詰めかけました。 今年のプロテスト合格者などプロ・アマ合わせて108人が熱戦を繰り広げました。 優勝はプロ19年目芳賀ゆきよと、ルーキー城間絵梨の争いになりました。 芳賀の1打リードで迎えた最終18番パー5、芳賀の2オンを狙った第2打はグリーン手前のバンカーに。 対する城間の残り170ヤードからの第2打、見事ピンそば4メートルに付けるスーパーショットでギャラリーを沸かせます。 良い意味で緊張感を楽しめたという芳賀のバンカーショットはピン横80センチに。 城間はイーグルパットを打ちきれずバーディー。 しかし、この時点でトップの芳賀に追いつきます。 はずせばプレーオフとなる芳賀のバーディーパット。 これを沈めてトータル5アンダー6年ぶり3度目の優勝を飾りました。 また、アマチュアの高松中央高校1年・森田遥選手がプロもスコアメイクに苦しむ中、安定したショットを武器にトータル2オーバー10位タイでベストアマに輝きました。
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