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2012年9月17日(月) 19:20 |
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車のない都市環境を体験するイベント
車が走らなければ街はどうなるのでしょうか? 高松市中心部を通行止めにして車のない都市環境を体験するイベント「カーフリーデー高松」が開かれました。
高松市中心部の美術館通りと菊池寛通り、それぞれ400メートルの区間を車両通行止めにして行われたカーフリーデー高松、車を使わない日という意味を持つヨーロッパ発祥のイベントです。 公共交通や自転車の利用を促進し環境について考えてもらうのが狙いで、道路には、ステージや屋台が並びます。 今年、注目を集めていたのが環境にやさしい自転車タクシーです。 丸亀町商店街が運行しました。 今はイベントなどでの使用に限られている自転車タクシーですが、商店街では将来、買い物の足などとして導入したいと考えています。 カーフリーデー高松は、高松市が提案した環境問題について考えるきっかけです。 人口減少や高齢化が進むこれからの社会を考えると、車に頼らない街づくりが鍵となりそうです。
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