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2012年9月17日（月） 19:20 |
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台風16号、強風は18日明け方まで
大型で非常に強い台風16号は、17日昼ごろから夕方にかけて岡山・香川に最も近づきました。
最大瞬間風速20メートル以上の強い風が吹いたほか、岡山県沿岸には一時高潮警報が出されました。
台風16号の接近に伴い、岡山・香川でも16日夜から強い風が吹き、最大瞬間風速は津山市で24.5メートル、岡山市で20.3メートルを観測しました。
この強風にあおられ、岡山市内では73歳の女性が足首にけがをしました。
また、岡山市北区のビル1階の貸衣装店では午前9時前、ガラス張りのドアが割れるなどの被害が出ています。
昼前には満潮と台風が重なったため、沿岸で水位が上がり、倉敷市・玉野市・備前市に一時高潮警報が出されました。
倉敷市玉島の玉島港では、防波堤の隙間から一部浸水したため、土のうを積むなどの作業に追われました。
このほか、ＪＲ山陽新幹線上りでは最大1時間20分の遅れがでましたが、現在はほぼ正常運転に戻っています。
強風は18日明け方まで続くと見られており、気象台は注意を呼びかけています。
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