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尖閣諸島・魚釣島に2人上陸 日本人か9月18日 11時48分
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18日午前9時半ごろ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に2人が上陸しました。
海上保安庁は、2人は日本人とみて確認を急いでいます。
18日午前9時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島に2人が上陸したのを海上保安庁が確認しました。
海上保安庁によりますと、2人は、島の沖合に停泊していた船から海に飛び込み、上陸したということです。
船には、1人が乗っていて、海上保安庁が、事情を聴いたところ、船は日本のもので、上陸した2人は日本人だと話しているということです。
警察当局によりますと、尖閣諸島の魚釣島に上陸した2人はいずれも日本人で、17日の深夜に漁船で沖縄県の石垣島を出港したということです。
漁船には船長を含めて5人が乗っており、このうち数人がゴムボートに乗り換えて魚釣島に近づき、さらにこのうちの2人が警察などの警告を振り切って海を泳いで島に上陸したということです。
その後、1人は船に戻りましたが、まだ1人が島に残っているということで、警察などが警告を続けています。
上陸した日本人らは17日、石垣海上保安部に尖閣諸島に向けて出港すると伝えていたということで、海上保安部から連絡を受けた警察が島に上陸しないよう、17日から警告していました。
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