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【芸能・社会】あっちゃん卒業初ドラマ 渡がバックアップ2012年9月18日 紙面から
AKB48を卒業した前田敦子(21)が、渡哲也(70)主演のTBS系ドキュメンタリードラマ「強行帰国 忘れ去られた花嫁たち」(10月1日午後9時)に出演することになり、このほど都内で会見した。卒業後初のドラマ出演に前田は「もう後ろを振り返るつもりは一切ない。前を見て真っすぐ向かっていこうという気持ちでいっぱい」と目標の女優業へ本格的に踏み出した。 渡は「女優としての魅力を持っている人は絵(画面)に出ます。前田さんの先行きに関して私は心配していません」と太鼓判。さらに「非常に聡明(そうめい)。秋元(康)さんがAKBの中心に置かれたことがよく分かる」と感心していた。 ドラマは日中国交正常化40周年特別番組で、1993年に起きた中国残留婦人の成田空港籠城事件を描く。渡は戦争被害者の残留婦人救済に奔走した国友忠役、前田は国友を手伝う沢村弘子役を演じる。 国友と弘子の家族のような間柄を演じるため、渡は「前田さんと冗談を言い合えるぐらい親しくならないと絵に出てしまう」と役作りの苦労も告白。前田のAKB卒業に関するスポーツ紙を読み込んで“予習”を重ね、撮影初日から積極的に前田に話しかけたそう。「でも私は口下手なので、くだらない質問をして『趣味は何ですか?』とか、『お父さんはいくつですか?』とか」と涙ぐましい努力を明かし、報道陣を爆笑させた。 前田は「初日からガチガチの私を心から優しくしてくださり、たくさんの交流をさせていただきました」と感謝した。 PR情報
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