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維新政治塾二次選考不合格の皆さんへ

1 名前:日本晴れ 投稿日:2012/06/24(Sun) 15:17
維新政治塾二次選考不合格の皆さんへ 勉強会を作りましょう。

自分はCクラス、不合格でした。衆議院議員志望、特技:討論。選挙資金:潤沢ではありません。
ちなみに担当チューターは、非常に低姿勢の方でした。公正に選ぼうとしている感じでした。今も尊敬しています。不合格の理由は、私の力不足/時の運/資金力/政策が少し違うからであると思っております。

自分は、二次選考を落ちた人々が集まり、政党(政治結社)を作るのもありであると思います。
維新塾を攻撃する為ではなく、前向きな気持ちで、
維新の大義である国民目線の政治の実行の為の「道州制・首相公選制」、その流れを確実にする為に、本気で「道州制・首相公選制」を目指す維新政党(政治結社)は、沢山あるにこしたことはないと思うからです。維新政治塾の仲間とともに中央を更に牽制できます。


2 名前:日本晴れ 投稿日:2012/06/24(Sun) 15:18
仮に維新塾が過半数を割った場合、既製の政党と組んでは、「道州制・首相公選制」は不可能でしょう。きっと潰されます。「道州制・首相公選制」をより確実に達成する為には、選択肢を増やし、消去法で既製政党に票が流れないようにすることだと思います。維新塾生は資金が豊富で優秀(エリート)な新保守主義的ですので、我々は、弱者に配慮した政策を掲げられれば、票の取りこぼしは無くなるのではないかと思います。我々の多くは、現時点に於いて選挙資金がない訳ですから、不合格者なのですから優秀(エリート)ではないのです。弱者寄りであることは確かです。

政党(政治結社)を作る為には「道州制・首相公選制」は当然として、他の政策も合えばということが重要です。
まず、不合格者の誰もが参加し易い(会費0円/会場費0円)オープンな場所(公園?)で、意見の発表会(勉強会)のようなことをする。
会場は、地方の方々も参加し易いように、東京駅の近くが良いかもしれません。日比谷公園とか? 維新の名札を付けて集まりましょう。
新党(政治結社)作りたい人は、簡易なマニフェストや綱領を用意して、その場で発表し賛同者を集める。
新党(政治結社)の誕生です。小さい新党(政治結社)は、即 国政進出とはいきませんが。
なるべく多くの不合格者の参加を促す為、日程や会場はこのスレで決め、このスレで発表しましょう。情報を拡散しましょう。
(一昨日、某有名科学者から激励メール「私もへこたれずに続けます。」を頂き、その勢いで書いております。)



3 名前:日本晴れ 投稿日:2012/06/24(Sun) 15:19
ちなみに自分の国家像:国民全員が、人生を幸福に過ごせる崇高なる国民国家
その実現の為の政策は、

1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
3.月額7万円前後のベーシックインカム (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為)
5.憲法9条の廃止(国力=抑止力とする為)
6.消費税廃止の検討 (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為)
7.国益にならないならTPP反対(国民目線)
8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為)
9.外国人参政権反対・移民受け入れ反対 (国力の源である日本らしさを守る為)
10.医療無料化の検討(人は生きている限り、誰でも病気になりうる=医療も生活道路と同じ基本的インフラ)
11.原発事故被災者への手厚い補償/国を挙げて早期に原発事故解決へ (当たり前)
12.行政の大幅コストカットによる国民負担の軽減 (当たり前)
13.核武装の検討(検討するのみでも抑止力UP)
など

同志求む!


4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/06/26(Tue) 01:36
ここに、維新政治塾の不合格者が他にいるとは思えませんが・・・
基本、政治ニュースのコピペが過半数の掲示板ですし。

あと、>>3 の13項目を主張していては、保守系・極右の大阪維新には採用されないと思います。

5 名前:日本晴れ 投稿日:2012/06/26(Tue) 09:42
書き込みありがとうございます
是非、あなたの意見をお教えください。よろしくです。



6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/06/26(Tue) 20:12
>日本晴れ
あなたの脳内は1-3で分かりましたが、実像がまったく見えませんな
釣りですか? >>5のような野次に対する受け答えも、無機質な印象

7 名前:日本晴れ 投稿日:2012/06/26(Tue) 20:38
>>6

釣りではないです。

ただ、日本の中央集権は統治のもう限界では?と感じたので。
(統治が限界である証拠→資金が潤沢で人材も優秀なのに原発が爆発。
優秀だとされる人材と税金をいくら労しても上手く行かない)

それをどうにかしたいだけなのです。本気です!


8 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/02(Mon) 11:36
>>4
自分は、大阪維新を保守系・極右とは思っておりません。

船中八策は、右左の混在、いまだに分類不能です。
最近、ベーシックインカムを捨てたのが残念です。
そして、生活保護の現物支給って、、、

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/03(Tue) 16:38

4 名前:名無しさん

大阪維新は保守系・極右ですか。それで慎太郎が擦り寄ってるんだな。

だけど今時、いい若者が保守系・極右で新しい統治機構つくりを目指すなんて、
敗戦までのお化けの再来。本当なら「橋本維新は危険」と云い回らなくては。
このお化けは、あっという間に自民極右と本物右翼と財界に取り込まれて胡散霧散で、
残るは敗戦前の保守系・極右の統治機構と、右翼と財界のほくそ笑みだけだろう。


10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/03(Tue) 20:02

維新の支持者のだれか!
上記9:名無しさん に答えてよ!


11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/03(Tue) 23:54
大阪維新は保守系・極右か、否か。それは、中身が不明瞭な党ゆえに、はっきりしない。
しかし、日本人(大阪人)でなく日本国(大阪府)を守ろうとしている党であることは言葉の端々から窺える。
例えば、若者優遇政策に関する発言。例えば、ニートは自ら這い上がれという突き放した考え。例えば、教師への君が代斉唱の強制。
その一方で、原発に関しては発言がブレブレ。外国人参政権も賛成と言ったり、反対と言ったり。TPPも政権与党に準ずる趣旨のことしか言えず、景気対策も案なし。

維新塾開講の本当の狙いは未来の政治家育成でなく、近々に実行すべき日本再生案を持ってる「坂本龍馬」的人物の発掘と思うのだが、如何?

12 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/04(Wed) 12:31
>>10
自分は慎太郎さんには反対です。汚染瓦礫焼却は、やはりダメでしょう。
国家は、一義的に国民の安全を守らなければならないはずですので。安全には、健康も入っているはず

>>11
ユニークな考えですね。日本を守る為にそうであって欲しいです。
でも、発言や態度がブレブレなのは、大阪都法案の兼ね合いでは?と思っております。民主党や自民党に逆らったら、法案と降りませんから。そうして行くうちに、結局なにもかも骨抜きにされなければ良いのですが

13 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/04(Wed) 12:52
>>10
「敗戦までのお化けの再来」の件ですが、
私の脳内では、戦後もお化け(中央集権)が継続されていた。しかも、戦後のお化けは、司令塔がない。
だから、お化けを退治して、日本の図体に見合った道州制を導入しましょう、ということです。
道州制で、統治を細かく区切れば、今の中央集権体制に較べ相対的に国民の抑止力が効き易い→日本は良くなる。
ということ
なんでもかんでも、東京で決めていたら、地方の人々は、いちいち遠路はるばる東京に来て文句を言うのも大変ですから。
東京で決めず、州の事は州都で決めれば、反対意見を持つ国民は、州都に行けば良いのですから、
今までのように、国民をなめたことはできなくなる、ということです。

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/05(Thu) 13:33
学歴や知識があって、弁が立つ人が政治家を目指すより、
アイデアが豊富な人に政治家を目指してもらうほうがはるかに期待が持てる

たとえば、消費税廃止だ!と叫んでる政治家がいて
…でしたら、それに代わる財源は?と問うたとき、
政治家は決断することが仕事で、アイデアを出すのは官僚か有識者の仕事
などと言う人間がいたなら、政治家を辞めて別の仕事に就いてほしい

15 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/06(Fri) 02:35
>>14
政治家は国民の代表ですので、
まず一番大切な事は、国民に対して誠実であれば良いと思います。
自らの利得や自らの属する組織により、まず、国民が大事という人
でなければならないと思います。
したがって、「学歴や知識・弁が立つ人」は必須条件ではないと思
います。国民の為にアイデアが豊富で、国民の為に知識もあり、国
民の為に弁が立つ人であれば、尚良いと思います。

私は、消費税を廃止すべきであると思っております。
良く消費税は安定財源と言われています。
不況になっても「人は生きる為に最低限の消費をするから」=安定財源
世間では不況でも、行政組織は安定財源なのですから、これは大多数の国民にとって大変危険であると思います。不況になっても、行政組織のみ安泰。これでは、抑止が効かなくなります。ますます行政当局が、当事者意識を失ってしまいます。
消費税があると、不況になっても、行政の浪費は永久に無くなりませんし、効果的な景気対策もやらないでしょう。私は、消費税を廃止して代りの財源を捜すよりも、この問題の方が重要と考えております。

代わる財源ですが、行政組織の職員の賃下げでしょう。行政組織の職員は貰いすぎです。

仮に不況になり、税収が減少したら、行政組織の賃下げをしつつ、効果的な景気対策を打つ。
景気が戻れば、自然に税収も増える訳ですから。

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 10:43
「維新八策」の改定案を分析する

『大阪維新の会
維新が目指す国家像
大阪維新の会の理念は、多様な価値観を認め合う社会を前提に、
 ・自立する個人
 ・自立する地域
 ・自立する国家
を実現することです。』
__________________________

ココで、私が気になったのは、「多様な価値観」
どこまで多様さを認めるか?
まさか、外国人も指すのか?

あくまで「国民同士の多様な価値観」ならば賛成である。

次に、私が気になったのは、「自立する個人」
人は、助け合うから人(群れの生物)であり、厳密にいえば生物的に不可能ではないのか?
個人が自立できるのであれば、国家も不要、法も不要となってしまう。

もちろん、おおまかな意味での「自立する個人」であれば、
「自分の稼いだ収入で生活する」
「困ってもいないのに生活保護に頼らない」
「公務員は、多額の報酬を貰わないこと」
ならば賛成である。

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 10:55
>>16の続き

『そのためには、自助、共助、公助の範囲と役割を明確にすること、現役世代を活性化し、世代間の協カ関係を再構築することを重視します。
そして、多様な価値観を認めれば認めるほど
 ・決定でき、責任を負う民主主義
 ・決定でき、責任を負う統治機構
 を確立しなければなりません。
旧来の日本型国家運営モデルはもはや機能しなくなっており、弊害の方が目立つようになっています。今の日本の豊かさと安全を維持するには、国を中心とする運営ではなく、地域と個人の創意工夫による競争力・活性化が必要です。そのためには国民の総努力が必要です。
大阪維新の会の理念を実現するために、維新八策を提案する。』
___________________________

ココで、私が気になったのは、「国民の総努力」
民間人は、もう十分努力している。選択と集中は既にされている。
この国をダメにしたのは、血税を喰いつくす公的部門ではなかろうか?

「公的部門を真っ当なものにする為、見張ってください、監視してください、通報してください」という「国民の総努力」ならば賛成である。


18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 16:00
> 消費税を廃止すべき
> 代わる財源ですが、行政組織の職員の賃下げで
と言ってる人が「主」のスレで、大阪維新の会を語るのは無駄では?

公務員の賃下げを官僚(公務員)にやらせようとしてる矛盾。
しかも公務員の給料を何%下げたら、消費税何%に相当するかすら調べてもいないで平然と発言。
この考えって、維新じゃなくて、共産党か小沢新党ですやん。

19 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/10(Tue) 19:45
初レスします。
経験者の会から来ました。

公務員の給与について
公務員の給与を国勢調査における国民の平均給与に連動するようにする。
国民給与が下がれば公務員給与も下がる。もちろん国民給与が上がれば公務員給与も上がる。
自らの給与も影響を受けるようになれば、景気対策や経済政策をもっと真剣に行うようになると考えられる。
国民の平均給与などでは生活できないという労組の反発も出るだろうが、その発言そのものが公務員の意味を理解していない証左である。

薄給では優秀な人が集まらないという意見がよく上層部から言われるが、今日において公務員に必要なのは優秀さよりも誠実さである。
事実、公務員はその優秀さを自らの為に発揮して、誰も責任を取らず、合法的に天下りを続けられるシステムを完成させた。

そもそも、公務員給与が民間より低かった80年代まで(彼らの論理では優秀な公務員が集まらなかった時代)は日本は官民協力して経済成長を成し遂げたが、
公務員給与が民間を凌駕し始めた90年代以降(彼らの論理では優秀な公務員が集まった時代)は日本は民のみで国家資本主義のグローバル競争に挑み、失われた20年が現出した。
自己利得に走る自称優秀な高給公務員一人より、誠実な平均給与公務員三人のほうが国民の利益に叶うと考える。

公務員給与においては、本給よりも各種手当の方が問題である。
民間経験も公務員経験もある私から見て、本給をこえる手当がまかり通るのは異常である。


20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 20:07
>>18
公務員の賃金約40兆円
消費税の税収約10兆円
なので、
公務員の賃金を約25%減らして消費税廃止

21 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/10(Tue) 20:17

>茶人見習いさん

公務員の給与を国民の平均給与に連動するのは良いアイデアですね
本給をこえる手当分も減らせば、より国民負担が軽減できますね


22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/10(Tue) 21:38
>>20
消費税の税収って税率5%の現在で約10兆円ですよね?
これから、8%、10%にしようとしている政府、役人の連中に対して
「公務員の賃金を約25%減らして消費税廃止」と説得できますか?
そもそも、そうしろ!と官僚に言って、有無も言わさず実行させられる政治家が日本にいるのでしょうか

個人的には消費税は日本にはそぐわないという考えなので、消費増税には反対なのですが
政治家も、有識者も、誰も代案がない・・・
こう嘆く自分にも代案が無く、権力もないから、泣き寝入りです

23 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/11(Wed) 00:46
消費税を「増税」しても、国の「税収の増加」にならないという考え方もあります。
過去に消費税が3%⇒5%に「増税」されたとき、「消費税単体の税収」は増加したが、
「増税」による消費低迷により企業経営や労働賃金が悪化し、法人税や所得税の税収が大きく減少しているため、
国としての税収はむしろ減少しているというものです。

実際に、前回の消費税増税前の国の純税収である約42兆円が戦後の税収のピークで、
以後今日に至るまで、「国の税収」は減少し続けて約35兆円にまで低下しました。

公務員賃金のカットは、「説得」では無理でしょう。
残念ながら、「いいとこの坊ちゃん」が多くある意味で「頭がいい」現在の政治家では高級官僚の狡猾さに「逆説得」されるでしょう。
(例えば、「公務員給与は経済学の基本であるビルトインスタビライザーの役割もあります。先生ならお分かりですよね」などと言われれば、今の政治家は利口ぶって簡単に同調する。)
公務員経験者として言わせてもらえば、「法令」以外は公務員は頷いても聴きはしません。
公務員から政治家への「わかりました」は「あなたの言っている日本語は聞こえます(でも聞きませんけどね)」というレベルのものです。
政治家は選挙に落ちればタダの人ですが、公務員も法令がなければ権力もなく何もできません。
逆に言えば、法令さえ官僚の介入をなく内容の改竄もなく成立させられれば、公務員は従います。
有無を言わさずカットする法令を出せ、容赦なく官僚を罷免する政治家には公務員は逆らいません。
残念ながら、そのような胆力のある方は今の政界にはいらっしゃいませんが…


24 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/11(Wed) 01:26
>>22
>「有無も言わさず実行させられる政治家が日本にいるのでしょうか」

残念ながらいない! だから増税されてしまった。政治は残念ながら無情のパワーゲームであり、議員にそういいう庶民目線の人々が多数いないからであると思います。
桁違いのお金持ち団体が資金を出して、政治家を雇っている→だから、庶民目線政治家がいないということでしょう。

だったら、
多数の庶民から小額献金を沢山集め、貧乏政治家を雇えば良い→庶民目線政治家誕生!
膨大な数の国民からの小額献金なら、日本全体の奉仕者にならざる得ないのではないでしょうか。数が多いと裏切れないでしょう。そういう組織を作って、大きく成長させれば、庶民目線の政権誕生!となる。

誰でもかまわない、日本人であれば、本当に誰でもよいのです。政治的腕力をつけるべく準備をしましょう。準備するだけでも、数が多ければ政治力(抑止力)になります。

代案ですが、公務員の賃金を約25%減らして消費税廃止した場合、
約10兆円の資金が市場に増える訳ですから、景気の底上げ効果も期待できます。
したがって、消費税は廃止しても他の税収は確実に増えるはずです。

25 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/11(Wed) 02:06
>>23

政治塾の講議で、増税は税収アップではなく、税率アップと元官僚の講師から聞きました。
官僚は、当事者意識ゼロ。

「有無を言わさずカットする法令を出せ、容赦なく官僚を罷免する」には大賛成!

その講議後の討論会では、
「公務員と交渉しても無駄でなのだから、基本交渉しない。政治家が決め、伝えるのみ、査定せずに、一律の賃下げ・無作為に抽選で解雇者を決め、人減らし」と主張しました。
残念ながら、同調者は少なかった。
皆、日本の中央集権は化け物だと気付いていない。(しかも国益という司令塔がない)
しかし皆、交渉すれば、下げられると思っているのだから。甘過ぎる。

橋下代表が「あなた達は、破産会社の社員なんですよ!」と最初に言った時、
ニュースで観て、私は、この人ならやれるかも と思った。
こうも露骨に、最初に大きく出て中間を取る交渉術で来る。不条理さ満点(交渉術の基本)。
否応なく、下がるだろうと役人達は思ったでしょう。→これが重要

地方でこれなのだから、より強固な中央なら、「もう決まっています。全員クビにします/組織廃止します」ぐらい最初に言わないといけない。

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/11(Wed) 03:23
>>23
> 有無を言わさずカットする法令を出せ、容赦なく官僚を罷免する政治家には公務員は逆らいません。

この一文についてですが。ちょっと信じがたいのですが、本当なんでしょうか?
「高級官僚も法令には従わざるを得ない」「法令作成に官僚の介入をさせなければ、給与カットの法令も出せる」までは理解できます。
しかし、給与カットの法令がとおった時点で、官僚から首相や各大臣に対して、国会答弁の資料作成等々で嫌がらせが頻発する気がするのですが。
そうはならないのですか?
たとえ首相が肝の据わった人だったとしても、各省庁の人事権は担当大臣にあるわけですから、悪意ある官僚を罷免するのも各大臣の仕事。
十数人いる大臣のすべてを、胆力のあって、かつ担当大臣として必要な知識も一定以上有している優れた人材を揃えられるものでしょうか?

27 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/11(Wed) 09:32
公務員が「嫌がらせ」するのは、相手が怖くないときだけです。
これくらいのことをしても罷免されないと思われている時点で、その政治家は足元を見られています。
「嫌がらせ」したら即罷免すればよいと思います。国民の利益に直結する国政に関わる仕事で「嫌がらせ」などするのはそれこそ国家反逆罪クラスの「国賊」です。
民間に勤務して分りましたが、社員が社長や取締役に書類作成で嫌がらせなんかしたら即クビになります。
各省庁で政務次官クラスが五、六人罷免されれば、公務員も大人しくなります。天下り先を先に潰しておけば、さらに効果があります。

尤も、官僚の最大の武器は「嫌がらせ」よりも「霞が関文学」と「法解釈」ですから、そちらを封じ込められるかどうかが重要だと考えます。
(分りやすく例えると、車馬通行禁止と法案に明記していても、法解釈で公務員の都合よく運用する⇒牛は含めない、ネズミは四本足だから含める、ウサギは一羽と数えるので鳥であるから問題ないなど要するに屁理屈)

一億三千万人の中から、数十人の胆力ある政治家を選べなくなったこと、
公務員の霞が関文学を放置したことが今日の国難を招いているのではないでしょうか。

政治家に胆力は必須ですが、知識は国民目線で分別が付けばよいと思います。
後者はいくらでも人から借りれます、前者は借りることが出来ません。
官僚の案も、いわゆるブレーンや有識者の各案もしっかり総覧し、政策担当秘書とともに法案を立案するタイプの政治家が今は二人しかいません。
法案は公務員に丸投げ、後は党の言うままに手を挙げるだけの政治家があまりにも増えすぎました。
政治家の秘書も政策立案のサポートという本来の業務ではなく、後援会のスケジュール調整や「坊ちゃん」の修行の場となりさがってしまいました。

イギリス留学中にイギリス議会で言われた言葉が忘れられません。
「世界で政治家の50%以上が政治家の子や孫である国は二つしかない、日本と北朝鮮だけだ。」
「イギリスには公務員を縛る憲法はないが、問題はない。政治家が官僚をしっかりしつけているから好き勝手はできない。」
もちろん、イギリスにも問題は多々ありましたが、日本の政治家との違いに愕然とした記憶があります。

28 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/12(Thu) 02:47
>>27

茶人見習いさん の言うところの、

「公務員が「嫌がらせ」するのは、相手が怖くないときだけです。」→同感。政治家は 国民の全体の利益の為、国賊に対して心を鬼にすれば良い。

「「霞が関文学」と「法解釈」」の封じ込め→茶人見習いさんのようにリーガルマインドが身についていれば、封じ込められると思う。

「一億三千万人の中から、数十人の胆力ある政治家を選べなくなったこと」→ 国民は賢明であるから、真の国民政党が誕生すれば、解決できるはず。

「公務員の霞が関文学を放置したことが今日の国難を招いているのではないでしょうか。」→まったくそのとおり、原発爆発・大津のいじめ事件(どちらも関係組織の資金も潤沢、人材も優秀と俗にいわれる人々、しかし屁理屈者ばかり)

「政策担当秘書とともに法案を立案するタイプの政治家が今は二人しかいません。」→ その2人は誰か教えてください?



29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/12(Thu) 03:47
>>27
茶人見習いさん、大変参考になりました。嫌がらせ、恐るるに足らずですね。
でも、ですねえ。官僚にはもう1つ、男芸者の側面もあるじゃないですか。
大臣を褒めて褒めて褒めまくり、痒い所に手が届く配慮をし、接待に接待を重ねるサービス攻勢。
こういうことをされて懐柔されない政治家が果たしているのだろうかと、疑問をもってしまいます。
政治家自身が毅然とふるまったとしても、夫人やご両親、お子さんへのプレゼント攻勢をされたら・・・

30 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/12(Thu) 05:38
法案立案タイプとしては、私の知る限りにおいてですが、城内実議員(衆・自民)と山井和則議員(衆・民主)の二人は、過去10年の議員立法提出数で他を大きく引き離しています。
勿論、議員立法数が多いからよい政治家とは限りませんし、立法府の議員が立法するのは別に褒められたことでもないのですが、仕事をしっかりしているかどうかの目安にはなります。

残念ながら、この議員ごとの正確な立法件数は一般国民にはわかりません。
というのも、国会の広報課の役人は議員立法の提出者の氏名を全員は公表していないのです。(○×議員ほか5名 といった具合)
関係者として国会の議会資料室に足を運んで、提出法案の謄本を見ないと全員はわからないのです。
上記の二人は、あくまで公表されている提案者の中では、というものなので本当はもっと仕事をしている議員がいるかもしれません。
役所の隠蔽体質といいますか、国民に知られると何か不都合でもあるのか、真面目に働く議員を評価するデータすら得られないのが今の実情です。

ちなみに、高級官僚が最も恐れた故田中角栄議員は、46件の議員立法を提出し、33件を実際に成立させました。
この記録は現在も破られておらず、他にも賛同者での提出なども含めると200件を超えるといわれています。
また、山井氏は昨年の厚労省の官僚への内部アンケートで最も嫌な上司としてぶっちぎりの一位でした(笑)
政策立案して議員立法するタイプの政治家は官僚にとって天敵なのでしょう。

もっとも、私は城内氏も山井氏も田中氏も個人的にはNGで支持できませんが(汗)
(竹島や外国人参政権、政治資金の集金手法、国民軽視の発言などでどうしても同意できない面がありますので…)
しかし、官僚を黙らせて、議員本来の仕事をしているという点においてだけは評価しています。

太鼓持ちの官僚に懐柔されない政治家を選ぶしかないですね。
本当に国民のための政治を信念になさる方は、親族に贈収賄なぞされたら、逆に激怒しそうなものだと思いたいですね。
今でも、贈収賄は発覚したら官僚はお縄ですが、秘書を盾にして逃げる不逮捕特権の議員も10年間議員資格剥奪ぐらいの厳罰は検討してもよいと思います。

個人的には、政治家と官僚限定で、国会中庭での切腹か、地上の楽園(北朝鮮)への追放を、政令と院内規定にしてしまえばよいと思っています。
まあ、これは半分冗談ですが、国民が監視できるように政治家の政治資金関係の情報公開はもっとなされるべきでしょうね。

31 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/12(Thu) 23:57
茶人見習いさんの政治信条が、だんだん分ってきたような感じがします。

32 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/13(Fri) 00:23
私の政策で 、疑問点、問題点、これも政策に加えるべき、これはダメ、というものがありましたら、是非、御指摘ください。項目を増やしました。一部茶人見習いさんの御意見を取り入れました。

ちなみに自分の国家像:国民全員が、人生を幸福に過ごせる崇高なる国民国家
その実現の為の政策は、

1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
3.月額7万円前後のベーシックインカム (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為)
5.憲法9条の廃止(国力=抑止力とする為)
6.消費税廃止の検討 (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為)
7.国益にならないならTPP反対(国民目線)
8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為)
9.外国人参政権反対・移民受け入れ反対 (国力の源である日本らしさを守る為)
10.医療無料化の検討(人は生きている限り、誰でも病気になりうる=医療も生活道路と同じ基本的インフラ)
11.原発事故被災者への手厚い補償/国を挙げて早期に原発事故解決へ (当たり前)
12.行政の大幅コストカットによる国民負担の軽減 (当たり前)
13.核武装の検討(検討するのみでも抑止力UP)
14.全ての市場の寡占化を防止し、公正で持続的発展ができる市場を構築 (経済活動の裾野を広げ、国全体の生産性を高める為)
15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為)
16.不当占拠されている領土の早期奪還 (国民目線)
17.情報公開の徹底、隠さない公人・隠せない公組織の実現 (国民目線)
18.省益をはじめとする国益を顧みない全ての不誠実な行為は、利得に関わらず全て重大犯罪とみなす。(国難の原因排除)

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/13(Fri) 03:07
・長らく続いてる景気低迷への打開策(景気対策)および、失業率の高止まりと派遣労働等の問題についての対策
・円高をどうするか(是正したいのかor強い円を維持していきたいのか)
・外交政策(現状どおりアメリカ一国重視の現状維持でいくか、東アジア重視へ方向転換するか、それとも……)
・現状、関係がおもわしくない中国、ロシア、韓国、北朝鮮などの国と日本は今後どうしていくのか

これらについての言及が抜けてますよ

34 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/13(Fri) 06:39
>日本晴れさん
一度には書けないので、私の私見を日を分けて少しずつレスしていきます。

>1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
私も同意いたします。国民の最大多数の幸福を追求することが国力の増進につながり、近代福祉国家の基本的理念にも叶うからです。
中世の封建国家や夜警国家において、金権を持つ一握りの者が優先され、反対に国民の多数が貧窮に喘ぎ、国力が衰退した経験から社会福祉の概念が誕生したことを考えれば当然であると考えます。

ただ、「国民」の定義について、我々一般国民の思うところと、高級公務員の考え方には差異があり得ることに注意が必要だと思います。
以前に、いわゆる貧困率(国民平均所得の半分以下の収入しかない方の割合)の調査が検討されたとき、厚労省は「我が国の国民には貧困層など存在しない」という公式見解を固持して反対しました。
私は、「国民に貧困者がいないというが、東京駅の高架下にいるホームレスは貧困者ではないのか」と意見したことがあります。
担当官は「彼らは「国民」の義務である納税をしていないので、政策の運営においては「国民」に当たらないと考えている、ゆえに我が国の「国民」に貧困層は存在しない。当省は「国民」のために既に十分な対策を講じている」という回答でした。
また、財務省の知人は、「省内では納税額1億円以上を一等国民、それ以下を二等国民、非納税者を非国民と表現する上司がいて母子家庭出身の自分としては悲しい」とこぼしていました。

脱税者や不当滞納者は問題外ですが、母子家庭や独居老人など低所得者にも様々な方がいらっしゃいます。
そのような方々を「国民」と見なさない思想が、残念ながら高級公務員の一部にあります。

政治家がこのような発言や思想を発露すれば、落選するでしょうが、完全な身分保障があり、特権意識の高い高級公務員には省内では何を言っても守られるという雰囲気が強くあります。
思うだけ、言うだけならまだしも、彼らは実際にそのような思想のもとで行動することが多々あります。
ごくごく一部の、彼ら高級公務員のいうところの「一等国民」のためだけの行政運営が行われてしまうのです。

もちろん彼らも政治家の前では「羊の皮」を被るので、難しいとは思いますが、政治家を志す方には人を見抜く力、もしくはそのような思想が存在しうるということに留意していただきたいと思います。
彼ら高級公務員自身は自らの発言の問題点にまったく気付かない傾向が高い(件の大津市教委のように)ので、言葉の端々に注意して話をすれば、そのような公務員は比較的わかります。

個人的な経験に基づくことではありますが、このような政策運営を防ぐ政治家の毅然とした態度や、高級公務員の評価システムを根本から再構築しなければならないと強く思います。

35 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/13(Fri) 11:37
>>33
御指摘ありがとうございます。お答え致します。

「長らく続いてる景気低迷への打開策(景気対策)」
「失業率の高止まりと派遣労働等の問題についての対策 」
については、
3.のベーシイックインカムにより、国全体で内需拡大の長期トレンドを作る。
2.の道州制導入で権限移譲。地域に根ざした、適した景気対策、失業対策、労働環境対策、を地域が主体となってをとる。もちろん、効果的な政策を選択する為にも、15.は重要(一番の早道かもしれない)

「円高をどうするか(是正したいのかor強い円を維持していきたいのか)」
「外交政策(現状どおりアメリカ一国重視の現状維持でいくか、東アジア重視へ方向転換するか、それとも……」「現状、関係がおもわしくない中国、ロシア、韓国、北朝鮮などの国と日本は今後どうしていくのか 」
については、
我が国は、通貨市場が適切に機能している限りにおいて「円安」・「円高」どちらに振れても、成り立つ産業構造になっております。したがって、恣意的で急激な通貨の価値変動のみを特に注視し、回避政策・対抗政策をとるべきと思います。
我が国は、内部崩壊しなければ強力な国であるので、その強い国力を維持することが最重要。外交で焦る必要はない。(依然、主導権は我が国にあり、関係がおもわしくない諸外国とは、相対的にみれば、我が国は危機的状況では無い)
当面は、我が国の主要シーレーン上にある東南アジア諸国・インド洋沿岸国と連携を深めつつ、足場を固めることが望ましいと思います。(これもあまり急ぐ必要もないのですが)

>>34
茶人見習いさん
「完全な身分保障があり、特権意識の高い高級公務員には省内では何を言っても守られるという雰囲気が強くあります。 」→「彼ら高級公務員自身は自らの発言の問題点にまったく気付かない傾向が高い」
同感です。とうとう隠すこともできなくなってしまった。隠すことも忘れた。ということ。やはり、これは統治の限界が生じていることであると思います。


36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/13(Fri) 13:35
>日本晴れさん
盛り上がってきてますねえ。せっかくなんで、私も。

デフレ問題と少子高齢社会についてどう対処するか、主張をお聞きしたいです。

37 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/13(Fri) 16:10
>>36
御指摘ありがとうございます。お答え致します。

「デフレ問題と少子高齢社会についてどう対処するか」
については、

デフレ問題への対処
デフレは、お金の回りが鈍くなる為、おきると思っております。
国民は皆働き者でありますから、我が国が健全であれば、デフレなど起きるはずはありません。(社会が健全であれば、人口が増え続け、常に公的部門が相対的に小さくなる為)
デフレは、投資のロスを極力減らすこと(不健全を無くす)、需要を拡大すること(人口を増やす)、で解決できると思います。公的部門は淘汰がなく、肥大化し続けており、もともと国民の為にではないのですから、必然的に大きな投資のロスが生みつづけています。このロスを極力抑える為、12.をおこないます。同時に、3をおこない需要を拡大し続けます。

少子高齢社会への対処
出生率が上がり人口が増え続ければ解決 !
繰り返しになりますが、3.のベーシイックインカムの恒久的導入で解決できます。
お金が無く子供が作れない夫婦も・行政が信用できない為、先行き不安で子供が作れない夫婦も・拝金主義で子供はお金が掛かる為、困っていなくとも子供を作らない夫婦も
全て子作りに励むようになるでしょう。
従来の豊かな生活の維持の為に、子供を作らない(実質:人口抑制政策)→国家繁栄為と個人の豊かな生活の為に子供を作る。(真の少子化対策)
への価値観の転換。


38 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/14(Sat) 00:36
>日本晴れさん
>>35について少し意見を述べさせてください。

>ベーシイックインカムにより、国全体で内需拡大の長期トレンドを作る。
>道州制導入で権限移譲。地域に根ざした、適した景気対策、失業対策、労働環境対策、を地域が主体となってをとる。

ベーシックインカムによって消費増⇒内需の拡大というのは理解できます。
しかしながら、現在の景気低迷の要因は、外需の減少による加工・製造業の不振にあると思います。
我が国は50年来、加工貿易によって利益をあげる経済構造を国の基本政策として法制度的に整備してきました。
この構造的課題を克服しないと、内需を拡大しても景気の劇的な回復は望めないと思います。

地方分権がコスト削減につながり、ベーシックインカムなどの財源になるというのは理解できます。
ですが、国の経済政策では景気が低迷するが、地方分権後の地方の経済政策なら景気は回復するというのがよくわかりません。
地方分権はコスト削減による財源確保と国民への行政サービス向上には効果があると思いますが、経済への影響は大きくないと思います。

明治期のように基幹産業が官営であるならば、行政による経済・雇用の政策は大きな効力を発揮するでしょう。
しかし、現在の経済はグローバル市場における国際競争によって動くので、一国の一地方の経済政策によって景気を上下させることは難しく、むしろ国で集中的に行った方が大規模で効果的だと思います。
地方行政の経済政策では、規制緩和による地域商店街の浮揚策や、地産地消型の循環経済の構築など地域レベルでの効果が限界ではないでしょうか。

景気対策、失業・派遣問題の対策についてですが、経済構造を変えなければ解決できないと思います。
20年ほど前までは、途上国が原料生産⇒先進国で加工生産というモデルで良かったのですが、今や世界は途上国で加工生産⇒先進国は技術開発・資源投資で利益というモデルに変わりました。
日本の国家戦略はいまだに加工貿易モデルのままで、これでは地方で先進的な経済対策を行っても根本的な解決には至りません。

我が国の強みとしては先端技術・コア部品では現在も大きなシェアを占めていることがあります。
これを活用し、航空宇宙産業、バイオ科学研究、海洋資源開発を国家戦略として産学官一体で行い、国際競争を戦えるように経済体制を再構築するべきだと思います。
新産業の開拓と雇用の創出を伴う経済政策を強力に行わないと、国レベルでは景気低迷も雇用問題もずっと続くと思います。

39 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/14(Sat) 13:33
>>38
茶人見習いさん御指摘ありがとうございます。お答え致します。
_____
>>「ベーシックインカムによって消費増⇒内需の拡大というのは理解できます。
しかしながら、現在の景気低迷の要因は、外需の減少による加工・製造業の不振にあると思います。
我が国は50年来、加工貿易によって利益をあげる経済構造を国の基本政策として法制度的に整備してきました。
この構造的課題を克服しないと、内需を拡大しても景気の劇的な回復は望めないと思います。
地方分権がコスト削減につながり、ベーシックインカムなどの財源になるというのは理解できます。
ですが、国の経済政策では景気が低迷するが、地方分権後の地方の経済政策なら景気は回復するというのがよくわかりません。」

国全体で内需拡大の長期トレンドを作ると、
今まで:企業が衰退の期待可能性で経営をする。
これから:企業が成長の期待可能性で経営をする。→より大きな果実を大量に得る為に、より早くより大きな木を、より大量に育てようとする。→ベーシックインカムの恒久的導入で日本経済の大成長(就労人口が増える前から成長が始まる)
中央集権:当事者から遠い所で産業政策や規制緩和(規制)を決める為、監視抑止が効かない。その為、常に省の利害を優先し、国民の為ではない政策→このまま多額の資金を注ぎ込んでも上手く行くはずがない
地方分権後:当事者により近い所で産業政策や規制緩和(規制)を決めることにより、より監視抑止がきく→今より真剣な政策になる
_____

>>「地方分権はコスト削減による財源確保と国民への行政サービス向上には効果があると思いますが、経済への影響は大きくないと思います。
明治期のように基幹産業が官営であるならば、行政による経済・雇用の政策は大きな効力を発揮するでしょう。
しかし、現在の経済はグローバル市場における国際競争によって動くので、一国の一地方の経済政策によって景気を上下させることは難しく、むしろ国で集中的に行った方が大規模で効果的だと思います。」

ベーシックインカムがこれです 。従来のスタイルで経済政策を国で集中的に行った場合、成功すれば、効果的であるのは同意しますが、失敗した場合を考えるとリスクが高い。消極的と思われるかもしれませんが、ベーシックインカムでお金を配り、着実に人口を増やす方がより確実なのではと思っております。
_____

>>「地方行政の経済政策では、規制緩和による地域商店街の浮揚策や、地産地消型の循環経済の構築など地域レベルでの効果が限界ではないでしょうか。」

道州制導入で、日本の各道州は、個々でも並の国か並以上の国の規模になりますので、小さな政策から大きな政策まで、大抵のことはできると思います。

40 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/14(Sat) 13:36
39の続き
_____
>>「景気対策、失業・派遣問題の対策についてですが、経済構造を変えなければ解決できないと思います。
20年ほど前までは、途上国が原料生産⇒先進国で加工生産というモデルで良かったのですが、今や世界は途上国で加工生産⇒先進国は技術開発・資源投資で利益というモデルに変わりました。
日本の国家戦略はいまだに加工貿易モデルのままで、これでは地方で先進的な経済対策を行っても根本的な解決には至りません。」

当事者意識が希薄な中央集権を止めること(捨てること)で、政策決定がより当事者に近い道州になりますので、経済構造は今よりも速やかに転換されると思います。
_____

>>「我が国の強みとしては先端技術・コア部品では現在も大きなシェアを占めていることがあります。
これを活用し、航空宇宙産業、バイオ科学研究、海洋資源開発を国家戦略として産学官一体で行い、国際競争を戦えるように経済体制を再構築するべきだと思います。
新産業の開拓と雇用の創出を伴う経済政策を強力に行わないと、国レベルでは景気低迷も雇用問題もずっと続くと思います。」

世界に向けては中央政府。国内は道州中心。責任を明確にする。明確にすることで選挙による抑止効果が、今より期待できると思います。従来のように失敗しているのに延々それを続けることは、不可能になると思います、

従来の国政選挙は、
政党A:外交防衛政策は良い・経済政策がダメ
政党B:外交防衛政策はダメ・経済政策が良い
有権者は、どちらに投票すれば良いかわかりません。

道州制導入後の国政選挙は、
政党A:外交防衛政策は良い
政党B:外交防衛政策はダメ
有権者は、Aに投票すれば良い。

例:航空機産業
大型旅客機製造に新規参入したいが、外圧が心配、スペースもない、

中央政府は、まず外交で外国からの横やりを阻止に力をいれる。→阻止できなければ、中央の責任。与党は選挙により淘汰される。
地方政府は、稼働率が低い空港や周辺の用地を企業に優先的に貸し出す。→スペースが用意できなければ、その地方の責任。その地方議会与党は選挙により淘汰される。

道州制導入後は、効果的な政策を真剣にやらないと、選挙で淘汰されますので、
茶人見習いさんの言うところの、航空宇宙産業、バイオ科学研究、海洋資源開発、等は参入したい事業者は多いので、日本各地で構造転換は自然に行われると思います。仮に、企業を応援する意味で道州という規模が個別で小さいと考えれば、利害の一致する道州同士で横でつながると思いますので、中央がそれを邪魔しなければ良いのではと思います。

以上、説明が足りないところは、再度御指摘ください。よろしくお願い致します。


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/15(Sun) 02:01
33です。私の問いかけに対する回答が、>>35だけでなく、>>39 >>40にも派生してるようですね
39,40で書かれた内容については、私の脳みそでは理解できないので、茶人見習いさんにお任せするとして

>>35の「外交」についての回答だけ、気になったんで再度、聞かせてください
「現状、関係がおもわしくない中国、ロシア、韓国、北朝鮮などの国と日本は今後どうしていくのか」
という懸案については、実際、日本のかなり多くの国民が気がかりだと思います!その回答が

>強い国力を維持することが最重要。外交で焦る必要はない
という回答だけではとても支持できません

日本晴れさんは国会議員になれたとして、何年くらい議員を続けたいとお考えなんでしょうか?
もし20年、30年とお続けになりたいのなら、長期展望としてどうお考えなのかも、腹の中にはあるのでは?
たとえば、どの国との関係回復を最優先すべきかとか・・・

42 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/15(Sun) 12:16
>>41
御指摘ありがとうございます。お答え致します。

「強い国力を維持することが最重要。外交で焦る必要はない 」というのは、
日本は強力な国ですので、周辺国に対して妥協をすべきではない、ということです。
長期展望(100年)としては、先に挙げた4か国に較べ、日本は一番有利です。日本が内部崩壊しなければ、主導権は日本にあります。御安心ください。
理由
1. 日本は、4か国と陸地で国境を接していない。
2. 4か国は、互い対立関係にある。程度は、深刻で当事者のみで解決できない。
3. 日本のシーレーン上にその4か国の領土(勢力)はない。4か国のシーレーン上に日本の領土(勢力)がある。

43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/15(Sun) 13:47
>>42のつづき
書き忘れましたが、
だからこそ、日本の内部崩壊を防ぐ為に政治勢力(政治結社)を作りたいのです。


44 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 00:11
>>39>>40で日本晴れさんのお考えについては理解できました。
>地方分権後:当事者により近い所で産業政策や規制緩和(規制)を決めることにより、より監視抑止がきく→今より真剣な政策になる
>道州制導入で、日本の各道州は、個々でも並の国か並以上の国の規模になりますので、小さな政策から大きな政策まで、大抵のことはできると思います。
>世界に向けては中央政府。国内は道州中心。責任を明確にする。明確にすることで選挙による抑止効果が、今より期待できると思います。従来のように失敗しているのに延々それを続けることは、不可能になると思います
日本晴れさんのおっしゃる通り、道州制への移行が実行された後、これらのメリットが期待できるということはまったく同感であります。

>>37でも述べられていましたが、日本晴れさんの基本的な考え方として、
≪ベーシックインカム⇒人口増加⇒経済成長⇒景気・雇用の回復≫という流れがあることは理解できました。

しかし、私の個人的見解として、この考えには疑問点が三つあります。
少し長いので、分割してレスします。


45 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 01:09

@ ベーシックインカムが人口増加につながる確証は少ないのではないでしょうか。
>出生率が上がり人口が増え続ければ解決 !
>繰り返しになりますが、3.のベーシイックインカムの恒久的導入で解決できます。
>お金が無く子供が作れない夫婦も・行政が信用できない為、先行き不安で子供が作れない夫婦も・拝金主義で子供はお金が掛かる為、困っていなくとも子供を作らない夫婦も
全て子作りに励むようになるでしょう。
>従来の豊かな生活の維持の為に、子供を作らない(実質:人口抑制政策)→国家繁栄為と個人の豊かな生活の為に子供を作る。(真の少子化対策)
への価値観の転換。
日本晴れさんは月額7万円前後のベーシックインカムによって上記のことが起こると予想されていますが、私は年額約84万円が保障されたからといって、出生率が上がるとは思えません。

というのも、世界各国の統計をみると、出生率は社会保障制度の充実や経済の豊かさとの関係ではむしろ逆の状態にあるからです。
実際に、日本より社会保障制度が高レベルの北欧諸国や英国などの先進国では人口は維持もしく減少傾向にあります。
逆に社会保障などほぼ皆無なアフリカやアジアなどの途上国で人口は増加傾向にあります。

私が考えるに、出生率は子供の死亡率や子供を家庭の労働力と見なすかどうかによって、影響を受けています。
死亡率が低く、子供を家計のために労働させる必要がなく、教育に熱心な先進国は人口維持もしくは減少傾向にあります。
反対に死亡率が高く、子供を家計のために労働させないと生活できず、教育とは無縁な途上国ほど人口が増加する傾向にあります。

なので、ベーシックインカムの導入で経済問題や信用不安が完全に解決されたとしても、それによって出生率が少子化をひっくり返し増加に転じるとは思えません。
先進国において、子供を産み育てるというのは、金銭的負担以上に、親の責任などの心理的負担が大きく影響しているのではないでしょうか。
一例に、私の従妹は年商10億円の企業の社長令嬢で一人っ子の小学生ですが、塾・水泳・ピアノとバイオリン・バレエ・乗馬・ゴルフ・アイススケートを毎週習い、親はそのために全精力を注いでいます。
叔父・叔母は「この子を一人前にするのに手がかかるので、お金はあっても二人目は考えられない。」と言っていました。
経済的に豊かで、子供にいくらかけても惜しくないという方が、増えたことが少子化の大きな要因なのではないでしょうか。
少子化の原因については、学会でも様々な意見があり、断定はできないのですが、統計上、経済的負担によって子供を産まない影響は僅かなものであると推察しています。

46 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 01:26
A 人口増加が経済成長に影響を与える期待値は以前より減っているのではないでしょうか。
>今まで:企業が衰退の期待可能性で経営をする。
>これから:企業が成長の期待可能性で経営をする。→より大きな果実を大量に得る為に、より早くより大きな木を、より大量に育てようとする。→ベーシックインカムの恒久的導入で日本経済の大成長(就労人口が増える前から成長が始まる)
日本晴れさんのおっしゃる通り、人口が増加すれば、消費者が増え市場が拡大することと同義ですから、企業の経営戦略も変わるでしょう。
ここで私が危惧するのは、昨今言われていることですが、若者の消費離れが今後さらに深刻化し、せっかくの人口増加・市場拡大が低調に終わるのではないかという点です。

車もいらない、家もいらない、携帯とパソコンがあって最低限の生活が出来たらそれ以上は望まない、賃金よりもやりがい・自分らしさが大事という現代の若者の風潮がさらに深化してしまうと、経済成長の片翼の内需が思ったほど伸びないという事態が起きるのではないかと考えています。

私はこの現代の若者の風潮が必ずしも悪いとは思っていませんが、内需への影響という点においてマイナスになることを心配しています。
申し訳ありません、この問題については、私も有効な対策がすぐには思い浮かびません。

47 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 01:46
B 景気・雇用の回復までのタイムラグの期間はもっと長くなるのではないでしょうか。
>ベーシックインカムの恒久的導入で日本経済の大成長(就労人口が増える前から成長が始まる)
日本晴れさんのおっしゃる通り、ベーシックインカムによって大成長が見込めるとしても、その成長が実現するのは、やはりベーシックインカム世代(仮称)が成人する20年後までかかるのではないでしょうか。
というのも、ベーシックインカムによって少子化がどの程度緩和ないし増加に反転するかを見極めない限り、企業が設備投資や生産拡大に打って出るリスクを大胆にとる可能性は低いと思います。
市場の拡大や経済成長を見越して経営し、実際は見越しよりも低い成長になったとき、その企業は危機に瀕します。
「物言う株主」が増えた現在の経営者は、以前ほどリスキーな経営はしにくくなっています。

そもそも、残念なことですが、政治家が恒久導入と約束しても、国民や経営者はあまり信じないでしょう。
(年金100年安心プランが既に崩壊していることなどを目の当たりにしているから)
後で、恒久導入が覆るかもしれないと思われれば、先行投資は怖くてできない。

これは既成政党の政治家のこれまでの行動によって政治が国民の信頼を失っている現状が、ベーシックインカムの導入に影を落とすことも考慮しておいた方がよいという考えです。


48 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 02:25
また、「価値観の転換」や「価値観を変える」というフレーズが政界でブームになっていますが、私はこれについても疑義があります。
そもそも国民が持っている今の「価値観」というものは、これまでの日本社会における政治・経済・文化・歴史・経験などの積み重ねによって形成されたものです。
「子供を作らない方が楽で豊か」という今の価値観は、国の法律でそう定めたものでもなく、政治家が言い出したものでもありません。
残念ながら、これまでの日本社会のありようがそのような価値観を作ってしまったのです。
その価値観を政治家が「子供を作った方が繁栄して豊か」と価値観の変更を叫んでも、それによって国民の価値観がすぐに変わるとは思えません。
なぜなら、「政治家や国の社会保障制度はもはや信用できない」という価値観がすでに国民の中に存在しているからです。

もちろん、だから今の価値観で良いということではありません。
日本晴れさんのおっしゃるような法制度を整備して、国民の政治家や社会保障制度への信頼を取り戻す不断の努力をし続けることで、十数年たって(少子化については最低でも20年かかると予想しています)、それでようやく「価値観の転換」が成るのだと思います。

私は、聴衆のウケが良いということで、政財界の名士の方の講演原稿を下書きするような仕事を依頼されることもありますが、その経験から言えることがあります。
それは、政治家を志す方が、国民の支持を得るためには、「理想とする未来像」と「現実問題の解決」という二つのバランスを保つことが重要であると思います。
今回の例で申しますと、
◎ 「理想とする未来像」⇒ベーシックインカム・道州制の導入による経済・少子化問題の解消と新しい価値観への転換
◎ 「現実問題の解決」⇒ベーシックインカム・道州制の成果が出るまでの実行可能で予防効果のある政策(短期的なものでよい)と価値観の転換のためのロードマップ(段階的なものでよい)
私は、政治家には「理想とする未来像」こそが本当は志として大事だと考えています。
しかし、国民が選挙の時により重視するのは「現実問題の解決」の方であると感じています。
国民を欺くという意味ではなく、国民が望む答えも提示出来るようにした方が、国民の圧倒的な支持が得られるのではないでしょうか。
もちろん、私はこの価値観も変わるべきだと思っていますが(涙)


>日本晴れさん
私もベーシックインカム、道州制など基本的政策については、まったく同感ですが、その経済への影響についてだけは、そこまでの期待はできないのではという意見です。
否定するようなことばかり書いて申し訳ありません。(汗)

国会で野党のアホ議員か、官庁の頭でっかちクズ官僚が、政権与党の日本晴れ議員に、対案も出さずに屁理屈こねている程度に思って頂ければ幸いです。


49 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/16(Mon) 03:17
連投して申し訳ありません

>41さん
私も意見を述べさせて頂いてもよろしいでしょうか。
無視して頂いてもかまいません。

中国について
中国とは基本的に対立関係にならざるを得ないと考えています。
理由としては、
◎第一に尖閣諸島や沖縄列島への中国の領土的野心を警戒せざるを得ないからです。
尖閣諸島については既に皆さんがご存知の通りです。
また日本では報道されませんが、中国では人民解放軍関連の機関誌や共産党配下の学会などで、沖縄諸島も中国固有の領土であり、沖縄県民の8割は明代の福建省からの移民の子孫であるなどと言い始めました。
今春には、小笠原諸島が日本の領土であるという法的根拠はなく、始皇帝が東方の蓬莱島へ使節団を派遣したという伝説にある蓬莱島は小笠原である可能性があるので、中国固有の領土であると主張すべきという記事まで出ました。

◎第二に台湾海峡と南シナ海やインド洋における中国の海洋権益が日本のシーレーンを脅かしているからです。
台湾海峡は言うまでもありませんが、南シナ海における中国の武力侵攻が留まりません。
パラセル(西沙)諸島をフィリピンから奪い、スプラトリー(南沙)諸島をベトナムから奪い、ミャンマーからアンダマン諸島の基地使用権を獲得している中国の行動は、日本のシーレーンを脅かしています。
もし興味のある方は、赤瓜礁海戦について調べられれば、中国が今後尖閣で行おうとしていることがよくわかると思います。

◎第三に中国共産党の一党独裁体制という中国の権力構造が日本の民主主義と相容れないことです。
中国は経済においては改革開放路線ですが、政治形態は共産党一党独裁で党が国よりも優先される状態です。
中国には国軍はありません。人民解放軍は共産党管轄の軍隊で、命令があれば、チベットやウイグルはもちろん天安門のように国民にも銃を向けます。
内政に行き詰れば、必ず外に敵を作り、侵攻してきます。

某ホリエモンのように、中国にあげちゃえばそれ以上、攻めてこないという意見もあるでしょうが、国防はしっかりするべきだと思います。
中国の海空の軍事力は(核を除いても)この10年で、もはや自衛隊に並びました。
にもかかわらず、政治家は危機感がありません。
無人島の尖閣諸島はもちろんですが、日本の最西端で有人島である与那国島の防衛・治安体制は現在、駐在警官2名と拳銃2丁だけです。
私は、一刻も早く、自衛隊の配備をするべきだと考えています。

私は外交の基本は遠交近攻と考えています。
中国に対抗するべく、フィリピン・ベトナム・タイ・インドと提携して、海洋権益をしっかりと守るべきだと考えています。

50 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/16(Mon) 15:13
>>45
茶人見習いさん御指摘ありがとうございます。お答え致します。

私も以前は、茶人見習いさんと大体同じ考えでした。考え方が変わったのは、
今から5〜6年位前、仕事に少し関連した(生物関係)某学会の正会員になり、その機会に希少生物を絶滅から如何に逃れさせるかという手法を自分なりに無い知恵を絞り考えた時期があり、それがヒントになっております。(ちなみに、私は生物学者ではありません。会報に少し目を通すぐらいです。)
自分の結論は「生物は基本特性として、生存環境さえ整えれば個体数は延々増え続ける。自然環境を整えることが社会的に不可能ならば、人工で生存環境を整えてしまえばよいのではないか」ということです。もちろん、野生生物としては絶滅するかもしれませんが、人に飼われることで、共生というのでしょうか。最悪の事態である種の絶滅からは逃れられます。本末転倒的な論なので、目新しくは無いですが「野生を捨てる」というのは素人ゆえの大胆発想かもしれません。(トンデモ論と自然保護団体からは批判されるでしょう)
例えば「トキを焼き鳥にして食べるようなことだ」と例え話を発言された某大臣(元総理の弟さん)がおられましたよね。私は思うのは「仮にトキが焼き鳥にして大変美味しかったら、人によって家禽化され絶滅していないのではないかということです」これは、人と上手く共生し、お金を生み出すことが出来れば、人にとってそれなりに有益であれば、個体数は増え続けるという考えです。(メディアの取材でいつも話します)

私のベーシックインカムに対する考えは、まさにそれなのです。環境を整える。もちろん人は犬や猫とは違い心があります。お金は万能ではありませんが、人間の場合は、これを個人単位で配ることにより、大抵の環境は、各自でこれで整えられるということです。御指摘の「親の責任などの心理的負担」についても私は環境の一部と思いますので、お金を配る事により、そのお金で心理的負担の軽減の為、各自の判断でセラピーに通う/ベビーシッターを時には雇う、ということもできます。また金額についてですが、国民の多くは、統計でひと昔前の貧乏世帯になりつつあるといえますので、日本国民というだけで年額約84万円収入は大きいのではないかと思います。(もちろん適時、額の検討もすべきと考えます。)
茶人見習いさんの御指摘で「日本より社会保障制度が高レベルの北欧諸国や英国などの先進国では人口は維持もしく減少傾向にあります。逆に社会保障などほぼ皆無なアフリカやアジアなどの途上国で人口は増加傾向にあります。」については、北欧諸国や英国は慢性的に失業率が高く階級社会(スピードが遅い固定社会、変われない社会)、それが影響しているのではないかと思います。またヨーロッパの黄金時代は、植民地を食い潰すことによりもたらされたと私は認識しておりますので、植民地を失った今、元々自国のみでは、歴史的に人口を支えきれないかった訳ですから、本来の姿に戻ったのではないかと考えます。また、途上国での人口の増加傾向は、宗教的理由が強く反映しているのではないかと思います。

茶人見習いさんの御指摘の「若者の消費離れ」については、茶人見習いさんが後段での見解「賃金よりもやりがい・自分らしさが大事という」なのですから、むしろ、ベーシックインカムによりお金を配り、「賃金よりもやりがい・自分らしさが大事という」を追求しつつ、金銭にも余裕をもっていただき、結婚や子作りに励んで頂きたいと思います。また、各自の消費が少なくとも、数が増えれば確実に消費は増加するのではないかと考えております。「若者の消費離れ」が現代の若者の風潮であるならば、その風潮の社会的要因、なぜそうなるのか?を研究し、社会がその要因を取り除くことができればよいのではないかと思います。個人的には、エコロジー教育・宣伝の結果と考えております→エコロジー推進団体にもう補助金を与えないで解決します。理由は、既にエコロジーは十分達成され、一定の役割を終えた為。

51 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/16(Mon) 15:17
>>46
>>47
(50のつづき)
茶人見習いさんの御指摘 >「景気・雇用の回復までのタイムラグの期間はもっと長くなるのではないでしょうか。」

私は楽観的に考えております。事実、20年以上も日本が経済成長をしなかった訳ですから、企業や投資家は成長材料に飢えています。飢えているから、単純に飛びつくというのは失礼であると思いますが、世間全般で、リスクを全く取らずに企業経営をやると、逆に仕事自体が来ないというリスクに遇うということに、そろそろ気がついてきてもよい時期であると思います。今まで、省益という膨大な負を抱えながら、GDP2順位であったのですから、その膨大な負を無くし、国民の利得にする(膨大な金額を民間で廻す)訳ですので、史上最大の景気対策ともいえます。インパクトは測り知れないでしょう。一回づつ椅子が減ってゆく椅子取りゲームから、一回づつ椅子が増えて行くのですから、人を雇ってでも椅子に座らないと損をする。もちろん、今までより容易そう、座れそうなので新しくゲームに参加する人々も増える。
「現在の経営者は、以前ほどリスキーな経営はしにくくなっています」という御指摘も分りますが、本来リスクを分散するという意味での株式会社というシステムであるはずですので、現在成り立っている既製の企業が成り立っている故に拡大路線に変わらないのであれば、市場で資金はダブつき新規参入がより容易になりますので、むしろ新規参入組(規模が小さい国内生産国内販売)の国内の設備投資と雇用が真っ先に拡大するのではないでしょうか。
______

茶人見習いさんの御指摘>「これは既成政党の政治家のこれまでの行動によって政治が国民の信頼を失っている現状が、ベーシックインカムの導入に影を落
とすことも考慮しておいた方がよいという考えです。」

私も茶人見習いさんとまったく考えは同じです。
恒久導入については、富裕層や官僚・既製の政治家と手を組まないことで、信頼されるのではないかと思っております。そして信頼される為に、みせしめとの批判は覚悟の上で心を鬼にし、大規模な公的部門のリストラを行うべき、と考えます。大掛かりな改革(道州制の導入)とセットで行えば、公的部門の関係者やその取引先の膨大な利権を国民全員で分ける訳ですから、リストラ時の最大の圧力になります。したがって、リストラ後も公的部門の肥大化を効果的に防ぐ事ができます。一旦それで、ベーシックインカムで利権の組み替え(公的部門の関係者や取引先→国民全員)が完成すれば、日本は国民主権である以上、国民全員が利する訳ですから覆すのは、困難であると思います。

52 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/16(Mon) 17:05
>>48
茶人見習いさん御指摘ありがとうございます。お答え致します。

>「「子供を作らない方が楽で豊か」という今の価値観は、国の法律でそう定めたものでもなく、政治家が言い出したものでもありません。」

この御指摘には、同意できません。戦後、人口抑制政策は教育も含め各所で行われていたと思います。それが必要無くなり、人口が減り始めても延々継続されています。これも一種の利権であると思っております。この利権構造を洗い出し、公的資金の流れを止めれば一挙に状況が変化する可能性は十分あります。

>「日本晴れさんのおっしゃるような法制度を整備して、国民の政治家や社会保障制度への信頼を取り戻す不断の努力をし続けることで、十数年たって(少子化については最低でも20年かかると予想しています)、それでようやく「価値観の転換」が成るのだと思います。」

近年は、IT化が進んでおります。数年前では比べ物にならないくらい、ツイッター、フェイスブック、スマートフォンの普及はペースが早い。情報の伝達速度のスピード革命中。特に若い世代には、予算を掛け宣伝広報で丁寧に説明するスタンスを取り続けられれば、「価値観の転換」は早期に可能ではないでしょうか。その意味で私は楽観的に考えております。

また、茶人見習いさんの「国会で野党のアホ議員か、官庁の頭でっかちクズ官僚が、政権与党の日本晴れ議員に、対案も出さずに屁理屈こねている程度に思って頂ければ幸いです。」ですが、私は、効果に疑義がある政策案を否定する際、対案は必須ではないと思います。まず、疑義がある政策案を否定することがなによりも重要で、できればその理由を述べる程度でもよいと思います。したがって、茶人見習いさんの疑問の呈し方は、その疑義に至った理由も明解に提示されているので、大変勉強になります。

茶人見習いさんの提案について
>「「理想とする未来像」⇒ベーシックインカム・道州制の導入による経済・少子化問題の解消と新しい価値観への転換
「現実問題の解決」⇒ベーシックインカム・道州制の成果が出るまでの実行可能で予防効果のある政策(短期的なものでよい)と価値観の転換のためのロードマップ(段階的なものでよい) 」
これにはまったく同感です。私(楽観論)は念には念をいれるべきと思いますし、茶人見習いさんのように少し悲観論でもリアリティが増せば増す程、賛同者も増えます。案外世の中は狭いもので、気になる人々には特に情報は伝わり易いと思いますので、ネットの片隅での議論でも中央を牽制できます。あえて情報ダダ漏れで、一緒に案を練りましょう。

>>49
茶人見習いさんは、問題意識と危機感があるのですね。
我が国のシーレーンを真剣に丁寧に調べていますね。心強いです。

53 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/17(Tue) 01:36
>日本晴れさん
ご回答ありがとうございました。
ベーシックインカムの効果が、直接経済的なものだけでなく、それを原資として各個人の発展障壁を取り除く効果もあるということですね。
また、景気・雇用の回復が迅速に起こり得るということも、よくわかりました。
私は経済・経営関係の知識は殆どないので、どうしても視野が狭くネガティブになってしまいますが、日本晴れさんの説明は、私にはない視点なので新鮮です。
後は、いかにして政治への不信を取り除くかですね。
既得権益に打ち勝てるかどうかが重要ですね。

今の政治家は議論が重要で、結論は玉虫色で良いとする場合が多いですが、国民は明確な答えを求めていると感じます。
これを自分の言葉で分りやすく話せる政治家が本当に少ない。
そのような流れをなんとか断ち切りたいですね。


54 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/17(Tue) 01:45
>>32
>2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
についても、日本晴れさんの詳細な見解を聞いてみたいです。

私は、この議論には、国会の二院制をどうするかも含まれるのではと考えているのですが、どうでしょうか。
個人的には参議院の縮小⇒参議院の廃止と道州代表議会への権能移管⇒国会は一院制ということを考えています。

55 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/17(Tue) 23:00
>>54茶人見習いさんへ

私が道州制を唱えているのは、大阪維新の会の影響を受けてです。もちろん、過去(大前健一氏?細川政権?)に一時盛り上がった道州制論議は知っており、当時は深く考えず「何となくそうすべきなのかな」という感覚でした。その後の自社さ政権以降から安倍政権の時代、私の脳内は当時流行していた「無駄使いを無くせ論」で、うっかり「道州制」は忘れておりました。それ以降、「無駄をなくせ!と国民が騒いでも」なぜか日本は国民主権なのに国民の希望が叶えられないのか?
国民の抑止力は、なぜ効かないのか? 考えるようになり。自然に国が大き過ぎるが原因と考えるようになりました。

例えば、
1人市民が市に逆らうとして、相手は市長です。気合いでどうにかなりそうです。
次は県、地元の仲間を多少集めれば、田舎ならば、県知事は会ってくれそうです。
次、国(中央政府)、絶対無理でしょう。諦める。(国に逆らえるのは自衛隊ぐらいでしょうか)

同時期に、いくら頑張っても無駄使いは無くならないのであれば、中央政府と自治体(県)のどちらかの組織自体をそのまま全て無くせば良いと考えるようになりました。どちらも同時に改革は荷が重いですし、どちらかを見方につける方が容易ではないか、ということで。必然的に見方になってくれるのは、地元の仲間を多少集めれば、会ってくれそうな県です。国民生活に直結している=住民抑止が効くのは、県なので、結局無くすべきは中央政府との結論が導きだされました。
安易な発想ですが、47都道県が47個の独立国になれば良い。国民(住民)の抑止も効く。
しかし、バラバラでは、もったいない。皆、国民は同じ日本人なのですから。日本民族としての共通の利害もある訳ですし、、、
そうだ ! 日本国は天皇制がある。国民統合の象徴。これを使わない手はない!
47都道県が47個の独立国になり、天皇陛下を共通の元首とすれば、一定の統合制は保てる。

結論・・・47個の独立国になり、天皇陛下を共通の元首とする。(定期的に県知事が集合し会合を開き連絡をとる)図も作りました。
以上、民主党政権以前。

その後、民主党が政権を取り、いろいろな勢力がまぎれているが、日本はその時どきに、なるようになる。「これで少しは、無駄使いも無くなるだろう」などと思っておりました。
しかし、結果は全然ダメ。むしろ悪くなっている感もあります。事業仕分け→× 消費税→公約破り。震災対応では、原発が爆発しているのに関わらず、国民を避難させない。危険を警告する勇気ある国民を恫喝、汚染を認めない、法の支配すら怪しい。
※誰でも良いので立ち上がって欲しい。立ち上がらないのなら、「もはやこれまで、自分が仲間を捜し、立ち上がるしかない!」と決意を固めておりました。(何ができる訳ではないのですが)

56 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/17(Tue) 23:01
55のつづき

その直後、大阪維新が台頭 !
彼らの政策は、中央集権を止め、道州制導入、首相公選制、天皇陛下は元首 。キーワードは国民目線 ! 
塾生募集 「政策を練る塾であって勉強するところではありません」を聞き、即応募 ! (政策を見れば、命に危険が及ぶ訳ですから、応募者はきっと少ない。盛り上げなくては ! 、中央を牽制しなくては! と思い参加) 一次選考の論文では、前に作った図を元に、道州制へ図を変更し論文に貼付しました。

維新八策・・・突っ込み所満載、荒削りであるが光る所もあり、むしろ、政策に参加できる可能性が高いのでは?(討論もする=正論が通る! 期待高まる)
受講して(人多すぎ。ビックリ)その後に討論して、「命に危険が及ぶ」と考えている受講生が少ないのにビックリ。アンケートでは衆議院議員希望。理由:衆議院議員希望者数が多い方がより中央を牽制できる。(国会議員は真っ先に危険が及ぶ訳ですから、志望者が少ないと思ったので、このまま少ないと中央を牽制できない!、ならば、盛り上げなくては! と衆議院議員志望にのみマル。 )

その後、二次選考不合格。(これで命の危険が去り、少しほっとした)
しかし、その後、維新八策は当初の庶民目線が少なくなり、新保守の度合いが急に増加。これでは支持も落ちる可能性が、、、(選挙までは長い)
私は、維新(大変革)なのだから、道州制・首相公選制 ・天皇元首制の価値観の共有があれば良く、維新政治塾は、維新翼賛会(売国でなければ右も左も中道もOK、個別の政策は関係ない)であるべき、勝手に考えておりました。

維新政治塾で学んだことは、「本気で政治家をやろうとしている人々、今の政治に問題意識を持っている人々が、多少集まると、それのみで一定の政治力を持つ」ということ。他にも「勢力を拡大する為には、政策論議は活発であってもよいが、主導権争いとそれを絡めないこと」もちろん、大体の方向性が同じことが前提ですが。
だから、私は、現時点に於いて、維新政治塾に応募する前に戻ったということ。
※「もはやこれまで、自分が仲間を捜し、立ち上がるしかない!」と再び決意。(※中央を牽制できるので、一定の政治力は持てる)

以上私の脳内でした。


57 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/17(Tue) 23:04
56のつづき

道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
についてですが、

まず、私の国家観は、普通です。
日本国
国家・・・天皇陛下と国民
元首・・・国民統合の象徴である天皇陛下
政府・・・国家の枠内で、国民の利便性を高める為の便宜的な存在、時代と共に可変するもの (相対的)。公選首相がその代表。
(この国家観に同意していただけれる日本国民であれば、誰でも基本的に同志です。)


道州制についても、普通。

中央政府
役務:立法・外交・国家防衛(国軍)・道州区分等を道州制のルールを決める・広域司法・全国一律の制度等の担当
代表:公選首相(国民の直接選挙で指名・任命は天皇)
議会:国政議会(国民の直接選挙・偉くない地域代表)・道州代表議会(州知事任命制・偉い州代表)

道州政府
役務:州内の内政・立法(州法)・地域防衛(州兵)・司法
代表:公選知事(州内の国民の直接選挙で指名・任命は公選首相)
議会:州(道)議会(州内の国民の直接選挙?制度は州で決めれば良い)

道州区分:原則的に人口(1000万人?から2000万人位?)を基準として近隣の都府県が合併して構成される。

茶人見習いさんの御意見「参議院の縮小⇒参議院の廃止と道州代表議会への権能移管⇒国会は一院制」ですが、その詳細と理由をお教えください。


58 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/18(Wed) 15:31
>日本晴れさん
私の意見について、以下に@道州制、A首相公選制と国会一院制、B天皇元首制に分けてレスします。

@道州制について
私が道州制が必要と考えたのは、現在の日本の政治に「本来の意味での国会議員」がいないと感じたからです。
私の認識では、国会議員が「本来、都道府県議員が行うべ都道府県誘致型の仕事」を行い、都道府県議員が「本来、市町村議員が行うべき市町村誘致型の仕事」を行い、市町村議員は「本来、町内会レベルで請願するような仕事」を行っていると感じているからです。
自分の選挙区への利益誘導を最優先するということです。これは本来の意味で言えば(政治家が有権者の要望を聞くという意味において)、悪いことではないのですが、その結果、国家全体としての利益を考える政治家がいなくなってしまっていると感じています。
なぜそうなるかを私なりに考えてみたのですが、これは税金を収めるときは、国が7割で地方が3割であるのに、実際の行政運営は国が3割で地方が7割になっており、その差額の4割を地方交付金などの形で政治家が自分の選挙区へ綱引きしているためだと考えました。
「それが政治だ、国土の均衡ある発展が大事だ、全国を東京と同じにするのだ」というご意見もあるとは思いますが、このシステムのため国会議員の行動が、「選挙区の利益≧国の利益」になってしまっているのではないでしょうか。
地方議員も国の予算でいわゆるハコモノを作ってそれを己が手柄として誇り、そのくせ、その後の赤字運営には知らんぷり(国が作ったのだから責任は自分にはないとリスクには見向きもしない)

そこで、権限も予算もバッサリと区切って、地方のことは、その地方の財源と権限で、その地方の議会が責任を持って、身の丈にあった決定をする。
国は外交・防衛と全国レベルで維持すべき最低限のライフライン整備と国全体としての経済政策の策定に特化する。
これによって、国会議員は地方への権限と予算と接点がなくなるので、本来の国会議員としての仕事ができる。
地方議員は責任を問われるので、無責任な赤字政策が行いにくくなる。

もちろん、現在の都道府県(特に地方)や市町村の規模で独立した行財政は難しいので、一定の大きさを持った州に再編する⇒道州制ということを考えています。
Aでも述べますが、道州には内政に関しては国と同程度の高い権限(アメリカ型の州)を与え、さらに道州代表(州知事)による合議制の議会(道州知事議会)には内政に関して国に意見もしくは特定の州のみに負担を強いる政策には反対できる位の権限(ドイツ型の州)を付与しても良いかと考えています。


59 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/18(Wed) 16:16
A首相公選制と国会一院制

首相公選制について
私は、首相就任はやはり国民の選挙という審判を経るべきだと考えています。
現行の国会議員の中での指名という形では、総選挙のときの公約で選ばれたはずの首相が、次々と国民の審判を経ずに変わり、公約無視の政策がまかり通るからです。
仮に現行と同様に国会議員の中から選ぶとしても、必ず選挙による審判を義務付けるべきだと考えています。
個人的には、立法府の国会と行政府の内閣が、日本ではあまりにも混同されていると感じており、また、首相の権限も縛られすぎている(特に非常時大権がないなど)と思います。
道州制の導入後は、アメリカの大統領レベルの権限を首相に与えた方が、特に外交において日本の強力な存在感を示せると思います。

国会一院制について
かつて(50年ほど前)は成熟した国家である先進国は二院制、植民地あがりの未熟な途上国は一院制という国際認識があり、戦後の日本もGHQの「敗戦国日本は二等国なのだから一院制にせよ」という命令に反発して参議院が設置されたという歴史は承知しています。
しかし、今日の世界情勢は政治・経済・外交のいずれも迅速さが、かつてないほどに重要となっています。
また、本来、国会は議論をし結論までを出す場であるはずが、衆参のねじれ後は、延々と議論し続けることが目的化され、結論は先送り・棚上げ・玉虫色となっています。
(一例までに、現在、国会での東北における復興住宅に関する議論は、平成28年度の着工をめどとして決め、予算配分・施工方式・機構団体の設置・権限分担云々を延々と議論することを行っています。私は、国民や被災者が、24年度・25年度・26年度・27年度・28年度と延々と議論し続けるが大切と考え、求めているとは到底思えません。)

日本の議会制度はそもそもねじれることを想定して設計されていないため、名目上衆議院の優越がありますが、十分に機能しているとは思えません。
そこで、まずはねじれを想定した議会制度への設計変更として、参議院の権限を縮小(法案を修正できるが阻止できずのイギリス型)するべきだと思います。
さらに、迅速な国会を目指して最終的には一院制への移行も検討に値すると思います。
民主主義国家において、社会の激変や暴走(右傾化・左傾化)を軟化するために二院制があるという理念は理解できますが、現在すでに一院制を採用している北欧や中東欧諸国において、一院制のために軍国主義や右傾化・左傾化が進展している例はありません。
むしろこれらの国々はその迅速な議会運営によって有効な政策を打ち、世界の激変にも対応しています。

@でも述べましたが、道州代表議会に参議院の激変ストッパーとしての権能を付与すれば、上記の懸念も払拭できるのではないでしょうか。
そうなれば、現行の242人の参院議員とその予算(年間約800億円)も大きく削減できます。


60 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/18(Wed) 16:50
B天皇元首制について
現在、日本には法律上は元首は存在せず、天皇陛下は国民の統合の象徴とされています。
しかし、実際の外交においては、すでに日本国の元首として扱われ、活動されております。
道州制によって、ある意味において細分化される日本を一つに纏める存在として、天皇元首制を法的にも制定するべきだと考えています。

ただ、ここで議論があるのは、元首をどのように定義するかです。
いわゆる欧州型の王権元首として、軍の統帥権、立法権・行政権・司法権の権原としての存在を持つ、明治から戦前まで日本が取っていた元首制にすべきなのか。
あくまで、立法権・行政権・司法権の権原としての主権は国民にあり、軍の統帥権は現行どうり首相に属し、元首としての格のみを天皇陛下とすべきなのか。
私も右派・左派の方々とお話しする機会がありますが、天皇元首制と言っても、様々な議論や認識があります。

私は、明治から戦前までの元首制は、あくまで欧米列強と対等に渡り合うためにやむなくとった形であって、本来の日本の天皇元首の形とは異なるのではと考えています。
というのも、飛鳥・奈良・平安の時代から江戸時代に至るまで、歴代天皇はあくまで、国体の正当性の象徴としての存在であって、政治的実権とは切り離されていたと思うからです。
(例えば、戦国時代の宣教師が日本にはミカドとショーグンという二人のエンペエラーがおり、信じられないことだが、ミカドは兵力などないのに兵力あるショーグンよりも上に扱われていると報告したように)
個人的には、だからこそ2000年以上もの間、いかなる政変があっても滅ぼされることなく続くことが出来た。ある意味で先人の知恵(皇室だけは何があっても残すという意思)を感じるのです。

現在の私たちも、好き嫌いは別にして、せっかく残っている天皇が1000年後、2000年後も存在できるように、できるだけ政変(敗戦も含む)に巻き込まないような制度にしたほうがよいと思います。
なので、権原としての主権(責任)はあくまで国民にあり、元首(格)は天皇と定めるのが良いのではないかと考えています。
むろんこのような意見は左派の革命戦士様には保守的だと叱られ、右派の愛国者様にはリベラル的だと怒られますが


61 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/19(Thu) 00:28
茶人見習い様

>>58
道州制については、私も認識は同じです。

>>59
首相公選制と国会一院制

>「道州制の導入後は、アメリカの大統領レベルの権限を首相に」について

公選首相には大きな権限を与えるが、天皇陛下が公選首相を独断で解任する権限を持つというのはどうでしょうか? 理由としては、低支持率での政権居座りを防ぐ為であり、リコール制度を作っても良いのですが、事実上不可能に近い為。天皇陛下も国民の総意に十分留意されるでしょうから、公選首相の解任はよほど酷い場合限定になると思いますが。国民主権に矛盾すると批判されるかもしれませんが、天皇陛下は任命者なのだから、解任もできるという理屈です。天皇陛下がより国民側に立ってもらう意味もあります。

>「まずはねじれを想定した議会制度への設計変更として、参議院の権限を縮小(法案を修正できるが阻止できずのイギリス型)するべきだと思います。」

同感です。参議院の権限を縮小(法案を修正できるが阻止できずのイギリス型)は、すぐにでも導入すべきです。修正しつつ法が成立する方が、生産的です。

>「迅速な国会を目指して最終的には一院制への移行も検討に値すると思います。」

一院制は、迅速な議会運営の為の検討事項ということですね。ただ気になるのが、一院制を採用している国(北欧や中東欧諸国)の規模が日本に較べ小さいということです。これは私の単なるイメージの問題かもしれません。北欧や中東欧諸国の事例以外に、他にも何か理由があると納得しやすいのですが。

>「道州代表議会に参議院の激変ストッパーとしての権能を付与すれば、上記の懸念も払拭できるのではないでしょうか。 」

この道州代表議会の位置づけが、良く分りません。ドイツの連邦参議院(Bundesrat)と同じと考えていいのですか? それとも、一院制議会が道州代表議会なのでしょうか?

>>60
天皇元首制について

>「権原としての主権(責任)はあくまで国民にあり、元首(格)は天皇と定めるのが良いのではないかと考えています。」

同意できます。国民統合の象徴=元首である、と考えて良いのですか?
以下の私の国家観と同じと判断してよろしいでしょうか?
日本国
国家・・・天皇陛下と国民
元首・・・国民統合の象徴である天皇陛下
政府・・・国家の枠内で、国民の利便性を高める為の便宜的な存在、時代と共に可変するもの (相対的)。公選首相がその代表。
違いがあれば、是非御指摘ください。


62 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/19(Thu) 19:03
>日本晴れさん

>公選首相には大きな権限を与えるが、天皇陛下が公選首相を独断で解任する権限を持つというのはどうでしょうか?
このご意見には賛同いたしかねます。私も以前はもっと皇室に首相解任権や統帥権などの強力な政治的権限をお持ちいただくべきだと考えておりました。
しかし、あるとき、皇室のお方とお会いする機会があり、今思えば恐れ多いことですが、もっと積極的に政治的発言をと請うたことがあります。
そこで皇室の考え方を拝聴し、悠久の歴史の中で培われた皇室の政治に対する考えと、自分の短絡な政治視野との差に恥じ入りました。
それ以降は、皇室の永久の安寧を維持するためには、皇室にはいかなる政治的実権も近づけてはならないと考えるように至りました。
皇室に政治的実権があると、必ずそれを利用しようとする者が現れます。また、政治的問題を陛下が裁定なされれば、それに反意を抱く者が現れる恐れがあります。
>>60でも述べましたが、私は皇室を護るために、負の影響を及ぼす恐れが少しでもある限り、皇室に政治的実権はどのような理由でも近づけるべきではないと考えています。

>天皇陛下は任命者なのだから、解任もできるという理屈です。天皇陛下がより国民側に立ってもらう意味もあります。
この理由にも違和感を覚えます。名代や勅使のように陛下の自由意思で任命されるのであれば、陛下が自由に解任されるという理屈は成り立ちます。
しかし、首相の選定権はあくまで国民にあり、陛下は国事行為としては認証行為としてご自身の意思とは関係なく任命なされますので、陛下が独断で解任できるという理屈は成り立たないと思います。
首相の任命責任はあくまで国民にあるようにしなければ、陛下が解任した場合の解任責任を陛下に負わせ給うことになりかねません。

一院制の理由としては、単純に道州制導入によって外交・防衛に国会が特化すれば、今のような大人数の国会議員は必要ないだろうということから、コスト削減のメリットがあるのではと。
個人的には、一院制に関しては絶対にというレベルではなく検討課題として、衆参の全議員定数半減でも良いと思います。(だた、今のままの参議院ならば無くていいと思います)
いずれにせよ参議院の権限縮小(法案修正のみ可)は必要だと思います。

道州代表議会はご指摘の通り、ドイツの連邦参議院に準じたものを考えています。
準じてというのは、ドイツの連邦参議院ではその代表議員は国民が直接選挙できませんが、私は道州知事をそのまま議員として議会を構成することを考えています。
この場合、道州知事は内政において、かなり強力な(首相に匹敵する)権限を持つことにもなるので、議論があると思います。

国家観については、>>61の日本晴れさんと同じだと思います。
ただ、語弊を恐れずに正直に申しますと、私は天皇陛下は国家の枠組みを超えた存在(現人神とまでは申しませんが、天皇≧国家)と思っています。
申し訳ありません、私は若いですが、頭は古いタイプの思想の持ち主なので、すみません(祖父以外のほとんどが沖縄と満州で戦死しましたので、どうしてもそういう考えをしてしまうのです)


63 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/20(Fri) 12:25
>>62 茶人見習いさんへ

>「私は皇室を護るために、負の影響を及ぼす恐れが少しでもある限り、皇室に政治的実権はどのような理由でも近づけるべきではないと考えています。」
>「首相の任命責任はあくまで国民にあるようにしなければ、陛下が解任した場合の解任責任を陛下に負わせ給うことになりかねません。 」

私は国民の1人として、素直に少しだけ今よりも安心したいと考えているのです。
去年の震災対応・原発事故対応で、首相とほぼ同格の参議院議長が首相を非難(憲政史上初?)したのですが、首相を抑止する効果がまったく発揮できなかった。もちろん、国会も。
70年代に、オーストラリアでは首相が政治の混乱を招いたという理由で、総督に解任されたことがある。
私は、これと似たような制度が仮に日本にあったなら、首相に対し一定の抑止効果(解任しなくとも)を発揮し、去年のような惨めな政府と国民が乖離した結果にはならなかったのではないか、と思うからです。
他にも、維新(首相公選制も含む統治機構改革という誠に大きな改革)を行うにあたっては、大改革なのですから、特に首相公選制に於いて、それが惨めな結果を招かない為にも、去年の失敗を繰り返さない為にも、国民の不安を払拭する為にも、維新の際の安全の担保として、天皇陛下に一定の役割(抑止力)を担って欲しいのです。
茶人見習いさんの「首相の任命責任はあくまで国民」という主張は、仮に国民が不適な公選首相を不幸にも選んでしまったら、最悪、国家滅亡まで悪政を国民全員が許容すべきである、ということなのでしょうか? 私は何も、天皇陛下に統帥権まで与えよ、とは申しませんが、公選首相が国民目線に徹すれば徹する程、持ち味を発揮し、大胆になればなる程、それが最悪の裏目に出た場合に備え、陛下が公選首相の解任権(抑止力)を持つ意義が大きいと感じております。
せっかくの首相公選制なのですから、国民が無難な欠点が無いだけの首相を選ざる得なくなってしまうのだけは避けたいのです。
_______________

>「一院制の理由としては、単純に道州制導入によって外交・防衛に国会が特化すれば、今のような大人数の国会議員は必要ないだろうということから、コスト削減のメリットがあるのではと。
個人的には、一院制に関しては絶対にというレベルではなく検討課題として、衆参の全議員定数半減でも良いと思います。(だた、今のままの参議院ならば無くていいと思います)
いずれにせよ参議院の権限縮小(法案修正のみ可)は必要だと思います。 」

権限縮小(法案修正のみ可)は、完全に同意します。しかし、少人数の国会にすると、偉い人ばかりで構成され、大衆の意見が反映され難くなってしまうのではないでしょうか。前のレス参議院廃止でもコストカットのことを申されましたが、私は、外交・防衛も重い決断であるので、あまり偉く無い議員を大勢の方が安心感があります。議員の報酬は少ないが、偉く無い大勢の大衆の議会とドイツの連邦参議院のような偉い人々少数の二院制の方が分りやすいのではないでしょうか。(偉く無い大勢の大衆の議会が民意を表し、偉い人々少数の議会が冷徹にその行き過ぎを抑止する。)

64 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/20(Fri) 12:27
63の続き

>「ドイツの連邦参議院ではその代表議員は国民が直接選挙できませんが、私は道州知事をそのまま議員として議会を構成することを考えています。
この場合、道州知事は内政において、かなり強力な(首相に匹敵する)権限を持つことにもなるので、議論があると思います。 」

道州知事をそのまま、道州代表議会の議員にすると、一国に相当する規模の道州の政治は誰が担うのでしょうか?お教えください。

_______________

>「私は天皇陛下は国家の枠組みを超えた存在(現人神とまでは申しませんが、天皇≧国家)と思っています。」

「国家の枠組みを超えた存在(現人神とまでは申しませんが、天皇≧国家)」「国体の正統性の象徴」という茶人見習いさんの天皇制見解に同意した上で、思う事。 
私は、政府は時代と共に変化する相対的な物であると思っておりますので、利用する者の政府(頼る政府)とあまり利用しない者の政府(あまり頼らない政府)のどちらがあっても良いのでは?、と思います。常に双方が綱引きをする。それが日本の歴史であり、現状は、先の大戦で敗北し、力関係が変化し現在の天皇制になった(あまり頼らない政府)、ということではないのでしょうか。現状のあまり利用しない者の政府(あまり頼らない政府)が、自身の大きな不具合により倒されるのであれば、むしろ、維新政府(少し頼る政府)に移行しても、歴史的にも、道理としても、矛盾しないと思います。
その先、維新政府(少し頼る政府)から、あまり利用しない者の政府(あまり頼らない政府)への移行が仮に遠い将来起きるとしても、その際にも、仮に国家滅亡の懸念が生じるような大規模な混乱が生じたならば、その移行がスムーズにいくように一定の役割を担って頂きたいと思っております。


65 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/20(Fri) 20:39
>日本晴れさん

>去年の震災対応・原発事故対応で、首相とほぼ同格の参議院議長が首相を非難(憲政史上初?)したのですが、首相を抑止する効果がまったく発揮できなかった。もちろん、国会も。
>70年代に、オーストラリアでは首相が政治の混乱を招いたという理由で、総督に解任されたことがある。
>私は、これと似たような制度が仮に日本にあったなら、首相に対し一定の抑止効果(解任しなくとも)を発揮し、去年のような惨めな政府と国民が乖離した結果にはならなかったのではないか、と思うからです。

私は仮に陛下に首相解任権があったとしても、日本晴れさんの望まれるような結果に変わったとは思えません。
皇室の方のお話では、今上帝は仮に強力な権限があったとしても、国民に求められても、自ら思うことがあっても、国論が二分される様な政治的課題の是非の判断をし、その権限を行使することは、皇室の帝王学としてなされません。(国民の中でも、無能な菅・民主は辞めるべきという声と、非常時に政治空白は作るべきでないという声とがありました。)
これは一方を官軍、他方を賊軍と断じるに等しいからです。賊徒とされた側の害意が皇室に向けらることに繋がるからです。
もちろん、首相の側には皇室への畏敬の念を持たせるという意味においては、効果は確かにあるとは思います。
オーストラリアの件は英国留学中に学習したので存じておりますが、その事件の後、オーストラリアにおいては女王元首への異論や英連邦からの離脱、はては国旗のデザインや憲法違反裁判に至るまでの大論争となり、現在はイギリス本国でもオーストラリア国民の中でも、マイナスの出来事として取られています。
日本晴れさんの言われる様な首相解任権が国民の不安の払拭や政治へ安心が持てるようになるとの効用とは反対の結果をもたらしています。
また、この総督はオーストラリア政府が選定し、英国女王が任命するもので、女王が独断で首相の適否を判断し、総督に指示してオーストラリア首相を解任したわけでもなく、その責任はあくまでオーストラリア政府とオーストラリア国民にあります。英国女王は首相解任という政治的判断はいたしておりません。
天皇陛下が独断で政治判断をして首相を解任できることの先例として挙げるには無理があるのではないでしょうか?


>他にも、維新(首相公選制も含む統治機構改革という誠に大きな改革)を行うにあたっては、大改革なのですから、特に首相公選制に於いて、それが惨めな結果を招かない為にも、去年の失敗を繰り返さない為にも、国民の不安を払拭する為にも、維新の際の安全の担保として、天皇陛下に一定の役割(抑止力)を担って欲しいのです。

日本晴れさんのお気持ちだけは理解できます。私としては、百歩譲って、仮に天皇陛下に首相解任権をお持ちいただくとしても、その解任するか否かの判断は国会の多数による決議や国民の多数による国民投票などに基づく形にし、あくまで解任責任が天皇陛下に及ばない形にするべきだと考えます。
将来的に、年少の天皇陛下が即位された場合の側近の跋扈や、首相解任の結果が裏目に出てさらなる政治的混乱(内乱など含む)が生起しても、天皇が批判されたりせず、皇室を国家の存亡に巻き込まないためにです。
日本晴れさんは天皇陛下の公選首相解任が陛下の予想外のマイナスの結果を招いたとき、その責任は天皇陛下が負うべきだとお考えなのでしょうか?

66 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/20(Fri) 20:40
>茶人見習いさんの「首相の任命責任はあくまで国民」という主張は、仮に国民が不適な公選首相を不幸にも選んでしまったら、最悪、国家滅亡まで悪政を国民全員が許容すべきである、ということなのでしょうか?

私の考えとしては、これは全くその通りです。それが残念ながら有史以来人類が模索してきた政治形態の現在のところ最優秀の形態とされている民主主義の姿です。
国民主権の形をとるからには、その結果はプラスにしろマイナスにしろ国民が負うのが当然だと考えます。
厳しい言い方ですが、主権という「権利」を持つからには善政にしろ悪政にしろその結果には「責任」を取らねばなりません。
その責任を天皇陛下に監督して頂きたいというのは、失礼ながら国民の「甘え」と責任転嫁だと思います。
悪政という結果への「責任」の担保を天皇陛下に求めるのであれば、「主権」も天皇陛下にお持ちいただき、天皇親政にしなければ筋が通りません。
そのような悪政を阻止し監督するのは本来国会の仕事であり、それを防ぐのが政治家の存在意義です。それをある意味で放棄して陛下に負わせしむならば、国会も政治家も必要ないと思います。
国会や政治家の信頼回復や機能不全の解決は、皇室に頼らず、政治システムの改革で行うのが適切ではないかと考えています。


>道州知事をそのまま、道州代表議会の議員にすると、一国に相当する規模の道州の政治は誰が担うのでしょうか?お教えください。
道州の行政は道州知事が、立法は道州議会を想定していますが、皆様そうではないのですか?
道州知事は各道州の行政の長と、道州議会への各道州代表の兼務を想定しております。
現行の関西広域連合のようなイメージです。(大阪府知事は大阪府の行政の長でもあり、関西広域連合の大阪府代表でもある。)
道州代表議会は現行の国会のような会期制ではなくて、毎月など定期に会議のような形を考えています。


>>64の後段の見識は、故吉田茂翁も晩年に似たことを話しておりました。(振り子の論理)
私はその揺れ幅はゆっくりとしたものだと考えています。
日本晴れさんは「維新」という言葉に恥じないだけの端的な改変が必要だと考えておられるのですね。
やはり個々人で政治認識は異なりますし、自分と全く同じ考えの方はいらっしゃらないので、難しいのですが、「天皇を元首と明記し定める」「参議院の権限縮小」「道州制の本格導入」という大枠は、おそらくどの方も同意いただけるのではないでしょうか?
大枠の中身については、会の結成後に、国民の反応や支持を注意深く探りながら、大いに議論していきたいものです。
私も、日本国民が現在のタイ王国のように、皇室に絶対の信頼と尊敬をすべからく持っていると確信できるならば、日本晴れさんのお考えにも賛同できるのですが、左派やマスコミ、はては国会議員の皇室に対する軽視や不敬、政治利用の工作などを内側から目の当たりにすると、なかなか慎重な意見になってしまいます。


一つだけ気になるのですが、日本晴れさんの言う偉い人というのは何をもって偉いと表現されているのですか?
それがよくわからないので、少人数の国会だと偉い人ばかり選ばれて民意を反映せず冷徹に抑止できて、大勢の国会だと偉くない人が選ばれて民意を代表して安心感があるという主張が意味するところがなかなかイメージできません。
偉いというのは政治に対する専門性を指しているのでしょうか?それとも官僚のような知能的な優秀さを指しているのでしょうか?いわゆる職業政治家の大先生しか選ばれなくなると危惧されているのでしょうか?
現行の小選挙区制度においては、国会議員が少人数になれば、国民の中の少数意見が反映されない(死票の問題)ため、特定の利益団体を代弁する限られた民意しか反映されないのは確かですが、これは選挙区制度の問題なので、国会議員の人数の大小がその原因とは個人的には考えていないのですが、よろしければ、そのあたりを詳しくご説明頂けないでしょうか?


67 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/21(Sat) 12:43
茶人見習いさんへ
>>65
>>66

オーストラリアの件について

オーストラリアの総督の件で私が例として挙げた本意は、現にそのような権限を規定した法があり、比較的最近(70年代)にその行使も行われた事実がある、ということです。

___________

「日本晴れさんのお気持ちだけは理解できます。私としては、百歩譲って、仮に天皇陛下に首相解任権をお持ちいただくとしても、その解任するか否かの判断は国会の多数による決議や国民の多数による国民投票などに基づく形にし、あくまで解任責任が天皇陛下に及ばない形にするべきだと考えます。
将来的に、年少の天皇陛下が即位された場合の側近の跋扈や、首相解任の結果が裏目に出てさらなる政治的混乱(内乱など含む)が生起しても、天皇が批判されたりせず、皇室を国家の存亡に巻き込まないためにです。 」

天皇陛下の首相解任権について、茶人見習いさんの御懸念は十分理解しました。しかし、まったくの批判されない状態(権限の無しの状態)で、存在感を示しつつ、権威の永久的保持ということは可能なのでしょうか? 私は徐々に天皇陛下の権威が低下してしまうのではないかという懸念を持っています。

___________

「日本晴れさんは天皇陛下の公選首相解任が陛下の予想外のマイナスの結果を招いたとき、その責任は天皇陛下が負うべきだとお考えなのでしょうか?」

私の想定している首相解任権の行使は、大多数の国民が首相解任を熱望し、このままでは騒乱状態(国家滅亡)が予想される稀な場合に限られます。その場合に於いて公選首相を解任され、その後、大多数の国民が予想し得ないようなマイナスの結果を招いたときは、大多数の国民が予見し得ないことであり、大多数の国民の願いを叶え、騒乱状態(国家滅亡)を予防することに重きをおいた、やむにやまれない苦渋の判断なのですから、その責任は天皇陛下が負うべきとは考えません。したがって、平時に於いては公選首相に対して「国民に誠実であれ、さもなくば首相解任もあり得る」という抑止効果を狙ったものです。

___________

「国民主権の形をとるからには、その結果はプラスにしろマイナスにしろ国民が負うのが当然だと考えます。
厳しい言い方ですが、主権という「権利」を持つからには善政にしろ悪政にしろその結果には「責任」を取らねばなりません。
その責任を天皇陛下に監督して頂きたいというのは、失礼ながら国民の「甘え」と責任転嫁だと思います。
悪政という結果への「責任」の担保を天皇陛下に求めるのであれば、「主権」も天皇陛下にお持ちいただき、天皇親政にしなければ筋が通りません。
そのような悪政を阻止し監督するのは本来国会の仕事であり、それを防ぐのが政治家の存在意義です。それをある意味で放棄して陛下に負わせしむならば、国会も政治家も必要ないと思います。
国会や政治家の信頼回復や機能不全の解決は、皇室に頼らず、政治システムの改革で行うのが適切ではないかと考えています。」

一般的に、格上の者に格下の者が甘えるということは、許容されるべきではないのでしょうか?
一般的に、国民が仮に熱望した場合にも、甘えが一切許されないのであれば、その都度、逆に不満(反感)が増幅されるのではないでしょうか?
理想としては、公選首相が強い権限を持つ以上、その暴走(国家を滅ぼす程)を何らかのシステムで迅速に止められるようにする方法があれば良いのですが。(これが難しい ! 妙案募集 !)

68 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/21(Sat) 12:46
>>67の続き

>「日本晴れさんは「維新」という言葉に恥じないだけの端的な改変が必要だと考えておられるのですね。
やはり個々人で政治認識は異なりますし、自分と全く同じ考えの方はいらっしゃらないので、難しいのですが、「天皇を元首と明記し定める」「参議院の権限縮小」「道州制の本格導入」という大枠は、おそらくどの方も同意いただけるのではないでしょうか?
大枠の中身については、会の結成後に、国民の反応や支持を注意深く探りながら、大いに議論していきたいものです。 」

賛成です。私は日本国民は賢明であるので、その場しのぎではなく、正論であれば、丁寧に説明することを忘れなければ、時間が多少掛かっても、自然に賛同者は増えるというスタンスです。私は楽観的です。

__________

>「偉い人というのは何をもって偉いと表現されているのですか? 」
>「国会議員の人数の大小」について

私の言う、偉い人は州知事が任命するような社会的地位が高い人々です。本当に偉い人か?は解りませんが、一般人より知識も豊富、たぶん、良い意味も悪い意味も含め冷徹でしょう。
一方で偉くない人とは、庶民により近い立場の人々です。多くの国民と感覚が近い訳ですから、その意味で社会の多数者である庶民にとっては安心です。本当に偉いくない人か?は解りません。社会を支えている大多数な訳ですから、本当は偉い人なはずなのですが。

国会議員の人数の大小が原因になる理由としては、
国会議員の人数が少ない場合、選挙運動の区域も広くなる訳ですから、選挙の手間や資金が自然に増大します。これでは、庶民により近い立場の人々は国会議員になれない。最大多数の庶民の感覚が国政に反映され難い。人数が多い場合は、その真逆。
国民の代理人が国会議員なのですから、多いにこしたことはない、代理が多ければより民意を反映できるという考えです。どうせコストカットするなら、議員を減らすよりも、議員を増やし、その分以上報酬を減らせば良いのではないかということです。(あまり偉くない議員が大勢である訳ですから報酬も大幅に削減、経費なども大幅に削減)

69 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/24(Tue) 14:45
>これが難しい ! 妙案募集 !
同感です。権力の暴走と抑止の完璧な両立は本当に難しいですね。
選挙制度の見直しなども議論の余地がありそうですね。

少し話題が変わりますが、新しい会で同志募集をする際の対象は、どこまでの方々を想定しているのでしょうか?
維新塾の二次選考不合格組&離脱組だけを想定しているのでしょうか?
それとも合格組の塾生や維新に応募してはいなかったけれど参加したいという人も範囲に含まれるのでしょうか?

というのも、関西では塾生やサポーターの集まりも多くありますが、塾生の方でも国政への立候補を目標として明確にしている新しい会のことについて、興味や関心を持たれる方が多くいらっしゃるのです。
中には関東から大阪まで来られた方で、東京でそのような動きがあること自体知らなかったとびっくりされ、塾生と掛け持ちで参加したいと言う方もいます。
私は、広く門戸を拡げ、同志の中から、政党や維新の公募に応募し立候補する方、独自で立候補される方、立候補はしないが政策を献策したい方、同じく同志を支援したい方などを結集するのも良いのではないかと思うのですが、皆様のお考えはどうでしょうか?

あと、申し訳ありません。三日ほどネット環境のないところへ行きますので、その間レスできません。お許し下さい。

70 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/24(Tue) 23:18
>>69

茶人見習いさんへ

>「私は、広く門戸を拡げ、同志の中から、政党や維新の公募に応募し立候補する方、独自で立候補される方、立候補はしないが政策を献策したい方、同じく同志を支援したい方などを結集するのも良いのではないかと思うのですが、皆様のお考えはどうでしょうか? 」

私は大賛成です ! この国を良くしたい国民であれば、誰でも良いと思います。
そして、政治的腕力をつけるべく準備をしましょう。
準備するだけでも、数が多ければ政治力(抑止力)になります。
これが、維新政治塾で学んだ一番重要なことです。

71 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 01:18
「維新八策」を勝手に大幅に改良してみました。

「維新八策」の改良案(私案)

「○○の会の
維新が目指す国家像
○○の会の理念は、国民の多様な価値観を認め合う社会(自由主義社会)を前提に、
・国民の幸福
・地域の繁栄
・国家の自存自栄
を実現することです。」

「そのためには、政府、地方自治体、国民の役割分担を明確にすることを重視します。
そして、国民の多様な価値観を認めれば認めるほど
 ・決定でき、国民への責任を全うできる民主主義
 ・決定でき、国民への責任を全うできる統治機構
 を確立しなければなりません。
旧来の統治システムは、血税を喰いつくす公的部門の限り無い肥大化を招き、もはや機能不全に陥り、法の支配も怪しくなっております。その結果、国を揺るがす程の大きな弊害が発生し続けています。血税を喰いつくす公的部門を健全誠実なものにする為、今後も我が国が豊かさと安定を保ち続ける為、国民の総監視が必要です。
国民の皆様、公的部門を見張ってください、不正を通報してください、私達の世直しに協力してください。」

72 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 01:22
71のつづき
「○○の会の理念を実現するために、維新八策を提案する。」

1.統治機構の作り直し
【理念・実現のための大きな枠組み】
・中央集権型国家から地方分権型国家へ
・自治体の自立・責任・切磋琢磨
・国の役割を絞り込み、人的物的資源を集中し、国防、外交、通貨、マクロ経済政策等を強化充実させる
・国の仕事は国の財源で、地方の仕事は地方の財源で

【基本方針】
・首相公選制
・首相公選制とバランスのとれた議会制度(は一院制か二院制か?の検討)
・道州制を導入
・一定の範囲に於いて、条例の上書き権を認める
・地方財政計画制度・地方交付税制度の廃止
・自治体破綻制度の創設、自治体再生制度の創設

2.財政・行政改革
【理念】
・役人がサボタージュできない環境の実現
・効率的な国会制度、政府組織
・持続可能な政府
【実現のための大きな枠組み・基本方針】
・徹底した行財政改革
・外郭団体の廃止、特別会計の徹底見直し
・企業・団体献金の禁止
・政党交付金の抜本改革
・地域政党を認める法制度
・選挙制度の公平化、金の掛からない選挙の実現

73 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 01:25
3.公務員制度改革
【理念】
・省益のためでなく国民全体のために働く行政組織
・厳しくとも公の仕事を望むなら公務員に(聖職化)
・倒産のリスクがない以上、賃金水準は民間より低くあるべき
【実現のための大きな枠組み・基本方針】
・内閣による人事権の一元化
・内閣による公務員の一括採用
・キャリア制度の廃止し、公正な昇進制度に
・国家ならびに地方公務員制度も抜本的改革
・殉職者ならびに公傷者には手厚い保障
・公務員の強固な身分保障の廃止
・赤字がゼロになるまで、賃金削減、人員整理、組織統廃合
・公務員共済は廃止
・公務員労働組合を廃止

4.教育改革
【理念】
・我が国を発展させる人材を育てる
・最高の教育を限りなく無償で提供する
・官僚機構を頂点とするピラミッド型教育行政から国民主導型教育行政へ
・教育行政機関主導から国民主導へ
【実現のための大きな枠組み・基本方針】
・教育委員会制度は廃止
・大学、文科省を抜本的に見直し、世界最高水準の高等教育を目指す
・学校情報開示の徹底
・初等中等教育の学校を、校長を長とする普通の組織にする
・職業教育の充実
・障がい者教育の充実
・教職員労働組合の廃止


74 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 01:58
73のつづき

5.社会保障制度改革
【理念】
・真の弱者を徹底的に支援
・経済を底上げし、支える側を増やす
・将来を見越した持続可能な制度
・受益と負担の明瞭化
【基本方針】
・社会保障給付費の効率化
・ベーシックインカムの導入 (失業対策、生活保護、年金等、金額の一部を一元化)
・生活保護世帯と低所得世帯の不公平の是正
・所得と資産の合算で最低生活保障
・所得または資産のある富裕層への社会保障給付の廃止
【政策例】
[年金]
・年金一元化、不公平を無くす
・年金清算事業団方式による過去債務整理
・債務整理の償還財源は薄く広い相続資産への課税
・富裕層はフローの所得と資産で先ずは生活維持(自助)
[医療保険・介護保険]
・高コスト体質、補助金依存体質の改善
・医療の無料インフラ化の検討


75 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 02:02
74のつづき

6. 経済政策
【理念、基本方針】
・日本経済を成長させる(今後の20年でGDP世界1位を目指す)
・国民の利益(国益)のために公的既得権益、外的既得権益と闘う成長戦略(成長を阻害する要因を徹底して取り除く、新秩序の確立を目指す)
・競争力強化のためのインフラ整備
・世界をリードするエネルギー戦略の構築
・高付加価値産業の国内拠点化
・エネルギーの国内生産を拡大
・イノベーション促進のための規制改革
・自由貿易の拡大(反ブロック経済)
・為替レートに左右されない産業構造
・実経済政策・金融政策(マクロ経済政策)・社会保障改革・財政再建策のパッケージ

雇用政策
【理念、基本方針】
・正規雇用、非正規雇用の格差是正(=同一労働同一賃金の実現)
・ニーズのない雇用を税で無理やり創出しない
・徹底した就労支援

税制
【理念、基本方針】
・少子高齢化に対応→フロー課税だけでなく資産課税も重視
・フローを制約しない税制(官がお金を集めて使うより民間でお金を回す仕組み)
・成長のための税制
・消費、投資を促す税制
・受益(総支出)と負担(総収入)のバランス
【政策例】
・資産課税強化の検討(金融資産以外の資産にかかる税は資産を現金化した場合または死亡時に清算)
・業界保護の為の減免、租税特別措置などは全廃


76 名前:日本晴れ 投稿日:2012/07/28(Sat) 02:10
75のつづき

7.外交・防衛
【理念、実現のための大きな枠組み】
・世界の平和と繁栄に貢献する外交防衛政策
・日本の主権と領土を自力で守る防衛力と外交戦略の整備
・日本の生存に必要な資源および環境を自力で確保
【政策例】
・安全保障体制の再検討
・領土返還交渉を推進
・核武装の検討
・海上打撃力の強化
・友好国への武器輸出
・安全保障上の視点からの外国人規制

8.憲法改正
・首相公選制
・首相公選制と親和性のある議院制の検討
・天皇元首制
・憲法9条を廃止


77 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/31(Tue) 13:53
久しぶりにレスします。
無事帰ってまいりました(笑)

新しい会のHPが出来るそうなので、次回の東京での会合以降は、そちらで議論していけたらと思います。
この提示板も多くの方がご覧になっているようです(汗)

新しい会に興味を持たれる塾生も多いので、私も可能な限り同志を募ってみます。
新しい会の詳細など具体的なことも皆さんと議論して参りたいと思います。


78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/31(Tue) 15:13
その集まりは、青山社中 ttp://aoyamashachu.com/
とはまた別物なのですか?

79 名前:茶人見習い 投稿日:2012/07/31(Tue) 21:36
>>78さん
青山社中さんとは別の集まりです。
恥ずかしながら青山社中さんを存じ上げませんでした。

現在は維新塾の不合格者や離脱者が集まっていますが、近いうちに塾生や一般の方にも参加を呼びかける準備を東京でされています。
現在、各々が各界の方々と接触している段階です。
個人的には、詳細の連絡等がありましたら、同志の同意を得て、こちらでも告知できればと思っています。


80 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/01(Wed) 01:32
>>79茶人見習いさんへ

いろいろ論じてわかったのですが、やはり、本当の国民政党を作るべきであると思います。
奇妙なことに現在、我が国には国民政党がありません。

このような組織はどうでしょうか?

(仮称) 国民政党を作る会

理念

国益とは、我が国は国民主権である以上、国民の利益である。
国民の利益とは、国民の最大多数を占める庶民の利益である。
国益の為に政策を常に立案できる党でなければならない。

政策 (個別の政策は、あまり重要ではない。理念が重要)

上記の理念に反しなければ、どのような政策を唱えてもよい。
政党に於いて、個別の政策はあまり重要ではない、それが誰の為か?ということが最も重要なのである。

政治資金(拝金主義を廃する意味で最重要)

献金企業や献金団体に配慮し、奥歯に物が挟まったような物言いしかできない既製政党。いくら潤沢な政治資金・組織を背景に多数の議席を有しても、これでは政党として本末転倒である。

個人の小口献金により運営・・・なるべく多くの国民の個人献金により、運営を行えば特定の勢力に配慮せずに政策を立案できる。社会の変化に合わせて政策も適時修正変更可能。自然により多くの国民の為の政策になる。→支持者が増え続ける。
個人の大口献金の禁止・・・少数の勢力の代理人になってはならない。
企業団体献金禁止・・・特定の勢力の代理人になってはならない。
自己資金のよる立候補の原則禁止・・・自己の利益の為の立候補であってはならない。(但し、党の資金が潤沢でない場合は除く)

参加資格

日本国民であること。あくまで個人として会に所属すること(特定の勢力の代理になってはならない為)

その効果 !

中央を更に牽制する。

81 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/02(Thu) 18:03
>>80
社民党や共産党の階級政党は論外ですが、一応、自民党や民主党も公明党も国民政党を名乗ってますよ(苦笑)
しかし、実際は特定の団体の代弁者になってますよね(悲)

私も本当の意味(特定の利益でなく国民全体の利益を優先する)での国民政党が理想です。
ただ、これもやはり現行の制度のままでは難しいでしょうね…

個人的には、特定の団体が「意見」を表明したり請願するのは大いに結構と思っています。
残念ながら、それが「献金」や「集票」とセットで結びついているのが問題の本丸だと思っています。

逆に言えば、そこを断てれば特定の利益を代弁するメリットがなくなるということですが…既成政党と業界団体は猛反発するでしょうね。
新しい会が、我々が、それができる政治家を、清貧や赤貧を受け入れられる政治家をどれだけ送り出せるかですね。

個人的には本来、政治にそんなに金が必要なのか?という思いがあります。
国民一人当たり250円の政党助成金も既成政党のダニを肥え太らせているだけのような気がします。
国民一人当たり120円の皇室外交と200円の自衛隊の方が、その何十倍も国民の為になっていると思います。


82 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/02(Thu) 18:58
次は>>73の教育改革について皆様の意見を拝聴したいのですが、どうでしょうか?

私は義務教育期間の見直し(高校までを義務教育に)と、教育の責任の所在の明確化(教育委員会制度の解体を含む根本的見直し)を是非とも実現したいと思っています。
現在、義務教育は中学校までですが、60年前と違い、現代はITや環境など新しく学ぶべきものが大幅に増えています。
高校進学率も60年前とは全然違いますし、OECD加盟国の中で高校が義務教育ではないのは日本とマダガスカルぐらいです。(マダガスカルはクーデターで教育どころではない)
直接の例にはできないかもしれませんが、大学でも医学部と薬学部は、時代とともに学ぶべきものが増えたということで、4年制から6年制に変わりました。
技術立国の維持のためにも、国庫負担は増えるでしょうが、教育にもう少し投資しても良いのではと思っています。

大津いじめ事件でも明らかになりましたが、教育委員会はまったく機能していません。
よく皆様、誤解されていますが、テレビなどでおなじみの、おかしなことを平気で言っている件の「教育長」は教育委員会の事務局の長(自殺校の元校長で月給70万円の天下り公務員)で、教育委員会の長である「教育委員長」ではないのです。
本来、教育を監督するべき教育委員も最高責任者であるはずの教育委員長も未だに何の声明も意見も表明していません。(我々は何も知らない、知らされていない、事務局に任せているのでetc)

これまで教育は「聖域」として実質上、日教組や天下り公務員の食い扶持として独占され、行政や国民から引き離されていました。
「教授の自由」や「思想信条の自由」などを盾にこれまで、日教組などが独特の思想を子供に押し付けてきました(平等に反する競争は悪、自衛隊は人殺し、日本人は産まれながら戦争犯罪者で子々孫々未来永劫謝罪し続けなければならないなど)
当前のことですが、憲法で保障されている教授の自由とは、大学の自治に係る大学教育のことであって、まだ分別のつかない児童生徒の義務教育で日教組が好き勝手に教育する自由を意味していません。
もちろん、そのような義務教育で日教組に思想信条を教え込む自由があるなどという主張は常軌を逸しています。
なんとしても、日教組が責任も取らずに偏った思想を児童生徒に教育する現状を、児童生徒が真っ当な義務教育を受けられるように責任の所在がしっかりした教育に変えなければならないと思います。

83 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/03(Fri) 01:07
>>81
>>82

「新しい会が、我々が、それができる政治家を、清貧や赤貧を受け入れられる政治家をどれだけ送り出せるかですね。 」

我々は、維新政治塾に応募した時点で、他の特定の団体の為ではなく、国民全体の為に政治参加を目指した方達が殆どでしょう。したがって、企業や団体の「意見」・「献金」・「集票」のヒモつきではない方達が殆どなのですから、真の意味で国民政党により近い貴重な存在になり得ると思います。ある意味に於いて、これは日本の政治を変える千載一遇のビックチャンスと言えます。(憲政史上、過去にこのような取り組みは無い。はじめての試みです。まさに維新) 
政治献金についてですが、私は最初にいだいたイメージでは、なるべく多くの国民の小額個人献金に頼ると集めるのは大変?などと思っておりました。しかし、それは既成の政治家のイメージではないでしょうか? 
むしろ、私達は志はあるが海のものか山の物か解らない無名な人々の集団な訳ですから、小額個人献金をなるべく多くの国民から集めるしかできない、ともいえます。
そして、小額個人献金をなるべく多くの国民から集めることを考えれば、

必然的に国民全体の利益を追求する政策にしかなり得ません。

これは最大の売り文句になります。
既成政党のよう特定の勢力に配慮した意図を隠す必要もありませんので、既成政党と論争をすれば「常に正論」で勝ち続けることができます。既成政党が相対的に弱点ばかりに見えるでしょう。一旦政権を取れば、特定の勢力に配慮するという弱点がない訳ですから自然に安定した長期政権になる可能性も高い。
少し遠回りのような気もしますが、今国民は隠し事のない純粋な国民の為の政治勢力の台頭に飢えていますので、維新の為にはこれが一番の早道かもしれません。


「国民一人当たり120円の皇室外交と200円の自衛隊の方が、その何十倍も国民の為になっていると思います。 」

皇室外交と自衛隊は何十倍も国民の為になっています。もちろん、警察・消防・消防団も。しかし自衛隊は、あまりにも一般の評価が低いのが可哀想です(誠実な軍隊として、海外で撤退反対デモが起きるくらい評判が良い)。平時に於いても殉職者を出しており、常に国民の為に命をはっている。

教育について

「国民を守る為の死=最も尊敬される死」であるはずが「国民を守る為の死=無駄死」と教育されている。これでは残念すぎる。これはすぐにでも変えなくてはなりません。「国民を守る為の死=最も尊敬される死」と素直に教科書に書くべきでしょう。

常識的に考えて、額に汗して、国民の為に命を賭けて頑張っている若者を馬鹿にする人々は、人としても劣る訳ですから、教育に携わる資格など最初からないと思います。

教育は、もっと真実を教えるべきです。戦前も日本ほど国際法を守った国はありません。人種差別も皆無・日本は反植民地主義の聖地、なのですから。自分達のお祖父さんが命を賭けて成し遂げた功績は評価しなくてはなりません。(大日本帝国=反植民地主義帝国) (日本以外の殆どの先進国は植民地主義帝国)
しかし、戦後からずっと、悪人を善人に仕立て、善人を悪人とする、こんな教育をしている。一時、占領されていた影響かもしれませんが、まだ続いている。これも一種の利権(拝金主義)なのでしょう。これでは国民は本当に不幸になってしまう。現時点で、取り返しのつかない不幸になっていないのは、日本国民の民度が他国に較べ極端に高いので、主に民間人の力(人と人のつながり、家族など)で、どうにかその負がギリギリ緩和されている。ただ、どのみちまともに統治されていないので、公的部門の肥大化と共に、この国は徐々にほころびをみせている。→ 原発爆発、大津の事件、少子化、失われた20年 (潤沢な資金、優秀とされる人材を労しても上手くいかない)

「義務教育期間の見直し(高校までを義務教育に)」については同意見です。
高校への進学率が高いということ自体、高校へ進学しないと社会に適応し難いという事実の証明ともいえますので、速やかに高校は義務教育とすべきでしょう。

>>32の「15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為) 」をすべきでしょう。そうすれば、彼らの拠り所である常軌を逸した法解釈や常軌を逸した歴史観も、公的組織から明解に排除できます。


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88 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/04(Sat) 00:08
>>83
国民から広く献金を集められれば、それに越したことはないのですが、政治家が信頼を失っている現状では、すぐには難しいでしょうね…
個人的には、政党助成金で賄えない分は、政治家が身銭を切ればいいと思っています。
蓄財や安泰な生活が欲しい人は、公に奉仕する政治家なぞ辞めて去ればいいと考えています。
かつて明治期の民権運動が盛んなりし時代、政治家を志すと家族・親戚に猛反対されました。
政治家になれば家が潰れる、蔵が空になる、私財を投じなければならなかったからです。
現代の政治家には彼ら民主主義の先人たちが当然のように持っていた、そのような覚悟が感じられません。
それでは裕福な人だけが政治家になると批判されるかもしれませんが、本当に国民のための政治しているのならば、国民からカンパや献金を集めるのも容易い筈です。
先述の明治期の民権政治家にも、多くの人々がその志に感化されて、様々な支援を行ったという先例があります。

教育の内容については、塾生の議論の中でも、意見の分かれる課題でしたね。
私は、国民を守るために犠牲になった人々(例えば、特攻隊や殉職者)を、国際社会で当たり前のこととして、自然に敬えるような教育環境が必要だと思います。
ただ、児童生徒に「国の為に犠牲になるのは素晴らしいことだから、君たちも将来は国の為に犠牲に成るべきだ」と教育することにはどうしても抵抗があります。
反対に、政治家や役人に対しては、「国の為に犠牲になれ」と教育しても良いと思っています。
彼らは自らの意思で、その道を選んだのですから。
しかし私は、国民一般に、「国の為に犠牲になることは良いことだ」と教育し、国民がそのようになることが素晴らしいとは思えないのです。
有事の際に自分は安全なシェルターにいて、危険を共有しない政治家や官僚にとってはそのような国民のほうが都合が良いかもしれませんが。
うまく言えませんが、「国の為に国民が犠牲になることは避けるべきものであり、そのような事態は政治家と役人にとって恥ずべきもの、しかし、犠牲になった人の志は決して貶めてはならず、その魂は敬うべきもの」と考えています。

少し話題がそれますが、最近、政治家が国のため、国民のため、政治のために「命を捨てる」「命を懸ける」というフレーズをよく言葉でだけ叫んでいますが、私はこれがどうしても癪に障ります。
命は自分の意志でそんなに簡単に、捨てたり、懸けたりするような、そんな軽いものではありません…震災以降特にそう思います。
もちろん高い志ゆえに既得権者の標的にされ、道半ばで他者の牙にかかり心ならずも失ったり、他者の凶弾によって奪われたりはするかもしれません。
これもうまく書けませんが、自分のものとはいえ、命を大切にできない者が、他人の命を、国民の命を大切にできるでしょうか。

もっとも、国会でちょっと強い表現で罵倒されたり、脅迫文が届いただけで、政治的圧迫だ!威圧だ!委縮する!民主主義の危機だ!などと騒ぐ今の政治家は言葉だけ勇ましいだけで、本当に命を差し出す覚悟などないんでしょうね。
本当に命がけなら、言葉だけの罵倒や脅迫文など、なんでもないでしょうに…。
私自身、かつて絶望から自決を試みて痛みで恐怖して失敗した情けない経験や、児童虐待から生き残った児童と関わる仕事をした経験があるので、今の政治家の言葉の軽さと、覚悟の意味の理解のなさに本当に辟易します。

89 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/04(Sat) 11:19
>>88

「「国の為に国民が犠牲になることは避けるべきものであり、そのような事態は政治家と役人にとって恥ずべきもの、しかし、犠牲になった人の志は決して貶めてはならず、その魂は敬うべきもの」と考えています。 」

同感です。

現在、レベル7の原発事故を民間人が中心になり終息作業をしている時点で、茶人見習いさんの言う「そのような事態」になっていると感じています。
仮に国民の主権が及ばない外国との戦争ならば、あくまで我が国の主権が及ばない以上、自分達(国民)のみでその運命を選択できないのですから、極力避ける総努力をしても、結果として民間人に犠牲が出るのは諦めがつきます。しかし、原発事故は国内問題なのですから、民間人に危険な終息作業をさせ、危険を強いるのは非合理的であると思います。他にも汚染瓦礫を焼却して、それを「絆」と言い、国民全員に被曝を強いるのも同様です。汚染隠蔽の為の言論封殺も同様。法の支配からの逸脱も同様。

この意味で「犠牲的愛国精神」や「絆」にも、それを国民に強いることに合理性があるか?無いのか? 仕分けが必要であると思っております。このようなことを言うと、私は冷酷な人物だと思われるかもしれませんが。

私は平時に於いて、政府が民間人に恒常的に危険を強いることは大反対です。これでは政府の存在理由自体が毀損されてしまいます。
したがって、現政権は「国家に泥を塗っている」と思っており、それに対する「怒り」が私を支配しています。

「国民から広く献金を〜」について
もちろん、すぐには無理かも知れません。しかし、現在情報革命が加速進行中なのですから、丁寧に説明することに徹すれば必ず達成できるはず、と思っております。恐竜も滅んだのですから、現在情報革命が加速進行中の環境変化に適応できない既成政党も今までのツケで滅ぶでしょう。私は楽観的です。(次の選挙までは長い)
反対制力は巨大です。大きな戦いになる可能性も高い。改革の為、継続して圧力を加え続ける為にも、立候補者を安定して大量に供給する必要があります。この戦いは、改革派と既得権者どちらが先に諦めるかという戦いになるでしょう。
茶人見習いさんの「政治家が身銭を切ればいい」という意気込みもわかりますが、高い志のチャレンジが1回(1世代)で潰えない為にも、金が無い人々に限らず、政治資金を自腹で賄える人々にも同様に継続して支援すべきであると思っております。その為の組織(政党)を作りましょう。私の想定している組織(政党)は、支持者も立候補者も選挙資金も、維新が達成されるまで永久に増え続ける組織(政党)です。

90 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/07(Tue) 14:44
政策案(増やしました)

ちなみに国家像は、
国民全員が、人生を幸福に過ごせる崇高なる国民国家
その実現の為の政策は、

1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
3.月額7万円前後のベーシックインカム (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。巨額の財源は行政をリストラし捻出、これをテコに行政を徹底リストラ。)
4.教育改革 国民を守るために犠牲になった人々を敬えるような教育環境の整備・高校の義務教育化・教育委員会の正常化・教職員組合の廃止の検討 (国民目線)
5.憲法9条の廃止(国力=抑止力とする為)
6.消費税廃止の検討 (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。行政の当事者意識を失わせない為。)
7.国益にならないから、TPPは反対(国民目線)
8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為)
9.外国人参政権反対・移民受け入れ反対 (国力の源である日本らしさを守り、内部崩壊を防ぐ為)
10.医療無料化の検討(人は生きている限り、誰でも病気になりうる=医療も生活道路と同じ基本的インフラ)
11.原発事故被災者への手厚い補償/国を挙げて早期に原発事故解決へ (当たり前)
12.行政の大幅コストカットによる国民負担の軽減 (当たり前)
13.核武装の検討(検討するのみでも抑止力UP・核による恫喝を受けたならば、即核保有を宣言)
14.全ての市場の寡占化を防止し、公正で持続的発展ができる市場を構築 (経済活動の裾野を広げ、国全体の生産性を高める為)
15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為)
16.不当占拠されている領土の早期奪還 (国民目線)
17.情報公開の徹底、隠さない公人・隠せない公組織の実現 (国民目線)
18.省益をはじめとする国益を顧みない全ての不誠実な行為は、利得に関わらず全て重大犯罪とみなす。(国難の原因排除)
19.公務員制度改革 公正な昇進制度・殉職者ならびに公傷者には手厚い保障・公務員労働組合の廃止を検討 (国民目線)
20.参議院の権限縮小(法案修正のみ可)の検討 (国家の安定の為)
21.国益を重視する外交への転換、安易な妥協は一切しない (国家の安定の為)
22.シーレーン防衛の強化 、離島防衛の即強化 (国家の安定の為)
23.商用原発の全廃(原子炉は実験用軍事用の小規模原子炉に限定) ・火力発電所の増設 ・自然エネルギーの高額買取は廃止 (国民目線)
24.国内のエネルギー開発を推進 (国家の安定の為)
25.今後の20年でGDP世界1位を目指す (当たり前)

私の政策で 、疑問点、問題点、これも政策に加えるべき、これはダメ、というものがありましたら、是非、御指摘ください。(一部、茶人見習いさんの御意見や名無し様の御意見を取り入れました。)

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/08(Wed) 09:24
塾生リスト情報流失(週刊ポスト)

塾生リストには、男性785人、女性103人の計888人。
首相補佐官(民主党)の秘書、元農水相(民主党)の秘書、マスコミ関係者、元NHK職員のお笑い芸人、地方議員やみんなの党などの関係者、美人コンテストのファイナリストなどの名前

首相の側近議員の秘書? 現政権の中枢じゃないか!(怒)

92 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/10(Fri) 08:03
皆様、お久しぶりです
取り急ぎご連絡まで

申し訳ありません、しばらくレスするのが難しくなりそうです(汗)
ここに書き込んだことについて、私個人のメールへ、思想の批判や意見の変更を要求なさる方がおられますので(悲)
ISN同志会(仮)でのサポート活動は続けていきたいと思います


93 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/10(Fri) 23:44
92>>

茶人見習いさんは、私に較べ抑制的なので「思想の批判や意見の変更を要求なさる方がおられます」というのが意外です。世の中には、自分の考えと他者の考えの違いを楽しめない人々が少しはいるのですね。

私は、人と人は考えが違うのは当然、どんどん批判してください。批判大歓迎 ! です。
(基本的に、どのような批判(議論)であっても、その過程で自己の考え(仮説)を再整理できる機会が与えられます。なので自分の為にも大歓迎。)

したがって、目指すものが大きければ大きい程、大批判大歓迎 ! です。
したがって、目指すものが大きければ大きい程、総論賛成各論反対も大歓迎 ! のスタンスです。

ところでISN同志会(仮)とはいかなる組織なのですか?
維新政治塾経験者の会 なら当然知っているのですか、、、

94 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/12(Sun) 01:39
>>93
6月23日の東京での維新政治塾経験者の会の懇親会や、7月14日の大阪での第二回の同懇談会にて、「新しい会をつくろう」という意見の関東の方々が、新しい会の名称が決まるまでのとりあえずの仮称として、ISN同志会という名前を付けたと聞いています。
「維新政治塾経験者の会の懇親会の参加者のうち新しい会をつくろうという同志の会」では長すぎますので・・・(汗)

私は関西からの参加者なので、大阪の会合から初参加し、そこで個人情報のやり取りができ、その後のメールのやり取りなどで、今度の会合には、これまで来れなかった人にも是非参加してもらって個人情報をやり取りし、意見を集約して新しい会を立ち上げ、会員専用のHPやブログもつくろうという話を聞きました。
ITには疎いので、その後の具体的な事はよくわかりませんが、少しずつ進んでいるようです。


>世の中には、自分の考えと他者の考えの違いを楽しめない人々が少しはいるのですね。

私は、関西にいるので、維新の会の政治資金パーティーや維新塾生の会合や懇親会に出来るだけ参加して、新しい会への賛同者を募っていますが、そこで興味を示して下さった方には名刺交換など個人情報の交換をし、経験者の会やこのスレのことをお伝えしています。
その方々の中には、私のような若造の机上の空論がお気に召さない方々もいらっしゃいます。
もちろん、私の年齢や不勉強や社会経験の不足などが原因とは思っていますが、特に天皇制や国家観についてはかなり強烈な批判を頂いております。

私は新しい会の結成前に、イデオロギー論争は避けたいと考えておりますが、イデオロギー論争で決着を付けることなしに集まっても意味がないという方々も多いです。
個人的には、新しい会は基礎の骨となる八策のような指針はあるが、枝葉の政策は会の中で議論して決めていければという立候補者支援のための緩い組織を考えておりましたが、枝葉の政策も完全に決めて、それに賛同する同志だけ集めるべきだという意見の方々も非常に多いです。
このようなことを書くと、また皆様にメールで怒られるとは思いますが、諸兄のご意見を拝聴した身としましては、枝葉の政策はそれぞれの方で本当に千差万別で、同じ意見の人だけ集めるのは難しいと感じています。
そもそも、誰の意見を基本とするべきかで、自らの意見こそが正論という志の高い諸兄が今、論争を展開しても、紛糾してしまうのが現実ではないでしょうか?
せっかく、維新政治塾という機会を得て、集った方々が、このような状態になって離散してしまうのは、本当にもったいないと思います。
それでは、結局、新しい会どころが政治的に何も生み出さずに消滅してしまい、既得権益者が喜ぶだけではないでしょうか?
皆様、思うところは大いにあるとは存じますが、どうか国民の為に、今は枝葉の政策にこだわらず、団結して頂けないでしょうか?
立候補する気もない若造がとのお怒りもわかりますが、どうかお願いいたします。

95 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/12(Sun) 12:58
>>94

今までの流れ

6月23日東京での維新政治塾経験者の会の懇親会

7月14日の大阪での第二回の同懇談会

ISN同志会 (「新しい会をつくろう」という意見の関東の方々が、新しい会の名称が決まるまでのとりあえずの仮称)

今後の課題は、

・会結成前にはイデオロギー論争避けるべきか?
・会結成前にイデオロギー論争すべきか?

・基礎の骨となる八策のような指針はあるが、枝葉の政策は会の中で議論して決めていけばよいのか?
・枝葉の政策も完全に決めて、それに賛同する同志だけ集めるべきか?

・イデオロギー派「まず、イデオロギー論争で決着を付けるべき」
・詳細なマニフェスト派「枝葉の政策も完全に決めて、それに賛同する同志だけ集めるべき」
・大同団結派「基礎の骨となる指針はあるが、枝葉の政策は会の中で議論して決めてゆく」

以上、私が勝手に分類して誠に申し訳ないのですが、ということなのですね。

真剣だからこその苦しみ、真剣だからこその意見対立 !
これは、どんな政党もその設立時に経た生みの苦しみなのでしょう。
この苦しみの議論。その過程を映像で記録し、公開するのもありかもしれませんね。最大の広報活動に成り得ます。(今後、後に続く人々にとって大きな参考になります。)

私は、掲示板等で、情報ダダ漏れの議論をして頂きたいですね。地方の同志も参加しやすいですし、
この際、自分の心もさらけ出して頂く、その方が、結果的に賛同者が沢山あつまるでしょう! 
なぜなら、その方が、外部の人々(一般国民)には、
「なぜ?どのような経緯でこの会が生まれたのか?」 
「なぜ?どのような経緯でこの政策なのか?」
「会の人々はどのような人柄か?」
分りやすいと思うからです。文章なのでじっくり議論できますし、他の掲示板やブログにもコピペされれば、最大の広報活動に成り得ます。
(会の名称も公募すれば、良いかもしれません。これも広報活動に成り得ます。)

会の基本としては、茶人見習い様の提案「天皇陛下は元首」と「道州制の導入」でよろしいのではないかと思います。
どちらも大きな目標です。各派の勢力の結集が必要でしょう。目指すものが大きければ大きい程、各論で分断されてはいけません。

>>「枝葉の政策はそれぞれの方で本当に千差万別で、同じ意見の人だけ集めるのは難しいと感じています。 」について
私も茶人見習い様に同感です。

私は国民の為に政治をよりマトモな物にする為、議論は活発であってもそれを主導権争いに絡めないことが重要であると思っております。(維新塾で学んだこと) 
なぜなら、組織を保ち、中央を牽制し続ける為です。真剣に議員を目指す人々や真剣に政治に問題意識をもっている人々が集まることが、政治力(中央を牽制し政治をよりマトモな物にする力)であると思うからです。(維新塾で学んだこと) 

個人的な話になりますが、茶人見習いさんには、政治家になって頂きたいと思っております。
あと、自分は東京近郊なので、まずは「ISN同志会 」に入りたいですね。

他にも、イデオロギー派の方々も、詳細なマニフェスト派の方々も、大同団結派の方々も、
ここで是非議論しましょう!
ここは荒れていませんので、じっくり議論できます。

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/12(Sun) 13:27
>>33です。ここは、日本晴れさんと茶人見習いさんの往復書簡のようになっていたので、書き込みを控えていましたが
茶人見習いさんを知る将来の政治家候補さんも、読者として一定数参加されてるとのお話。一読者として大変驚きました。
そして、反論について、ここに書くことなく、茶人見習いさんへ直接メールを送って、批判と発言の訂正を求めるあたり、
政治家だけでなく政治家予備軍にも『政局』というものがあるのだなあと感心したりもします。

私個人は、政局ありきの政治というものに詳しくないし、関心もないので、経営者の話で例えたいと思います。
日産のカルロス・ゴーン氏は、当時、瀕死の状態だった日産自動車を大改革と大規模リストラで完全復活させました。
一方、当時、瀕死の状態だったダイエーを救うべく、大改革と大規模リストラを断行しようとした鳥羽董氏は
中内功会長一派との社内抗争に敗れ、インサイダー疑惑という罪まで背負わされて追い落とされました。そして、
その後のダイエーは中内功氏の側近と言われる人物が社長となり、努力のかいなく、産業再生法適用となりました。

カルロス・ゴーン氏も鳥羽董氏も、ともに優れた企業人だったのに、何故、一方は成功し、一方は失敗したのか。
私は日本の政治改革においても、このようなケースが参考になるのではないかと考えます。
私ができるのは問題提起だけ。具体的なことを考えるのは政治家のみなさんの仕事です。では、これにて。

97 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/13(Mon) 02:31
>>96

レスありがとうございます。
私は、政治家の本や企業家の本をあまり読んだことがありませんので、良く解りませんが、個人的な印象として、

ゴーン氏は日産の親会社フィアットからの派遣された訳ですので、会社と会社の関係、社員の反発はあったが、諦めもつき易く、もともと瀕死であるから、ゴーン氏が来た理由を即理解できた。ゴーン氏はCMなどにも出演されて、リスクを承知の上で丁寧に説明をしていた。(客の為に徹していた?)

一方、鳥羽氏は、会長一派との会社内部の対立なので、近い人間同士の争い。会長一派の諦めがつかなかった。なぜ、鳥羽氏になったのか、会社が瀕死であったからのはずが、その原因を忘れてしまった。(客の為に徹しきれなかった?)

ということでしょうか?

したがって、勝手に解釈しますが、

我が国が瀕死であったから、政治塾に集まったはず、その初心を大切に。
皆の目的(我が国を救う)は一緒であり、手段だけで対立(内部対立)するのは勿体無い。
国民の為が重要であり、それに徹しましょう! (個人や組織の利得の為では大改革はできない。)

ということなのでしょうか?

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/13(Mon) 23:36
>>33です。全然分からないのですが・・・。私が書いたことって、そんなに意味深長なものだったのでしょうか?
>>96では、まず最初の4行があって、後半は、政治家予備軍のみなさんには今後どうなってほしいかという意味で、
当時のダイエーのようにはならず、日産&カルロス・ゴーンのように成功していただきたいと書いただけの話です。
企業人で例えたのも、政治家には成功例として挙げる人物が見当たらなかったからで、深い意味はありません。
・・・なぜ、私がここまで説明しないといけないのですか!!
確かにお2人と比べればランクの低い人間ですが。ここまで言わされるのは辱めを受けたに等しい・・・

そういうことなら言わせてもらいますが。>>97の解釈は大きく間違っています。
政治に失望している我々庶民が、まだ政治家でもない予備軍に「初心を大切に」なんて思うわけないですし、
>皆の目的(我が国を救う)は一緒であり、手段だけで対立(内部対立)するのは勿体無い。
>国民の為が重要であり、それに徹しましょう! (個人や組織の利得の為では大改革はできない。)
というのも、全く逆です。民主党の失敗例をみれば、当然、内部対立が起こらない組織作りを先にすべきで・・・
私の書いた文章を読んで、そう感じなかった日本晴れさんはすでに国民感覚とズレています。


『伊藤洋一のRound Up World Now!』の8月10日放送の開始10分〜14分くらいまでに
今の政局についてと橋下氏を中心とする新しい集まりについて、伊藤氏が語られています。
ttp://www.radionikkei.jp/roundup/asx/roundup-120810.asx
私個人が総括しきれなかった昨今の政治への思いについて、伊藤氏が端的に指摘されています。
これを聞いて、何かを感じとっていただければと思います。

どういう解釈が正しいのかは、もう聞かないでください。
私レベルであなた方に言えることはもうありませんから。

99 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/13(Mon) 23:42
日本晴れさん

>個人的な話になりますが、茶人見習いさんには、政治家になって頂きたいと思っております。

誠に恐縮ですが、私は国政に立候補できるような器ではありません(汗)
私は文才はあるらしいのですが、人前で演説したり、討論で相手を怒号やヤジの中で論破するような才能がありません(悲)
地方の小さな村議会なら勤まるかもしれませんが、吃音持ちの私では国政の場は難しいでしょう。

それ以前に、私は自分自身の弱さをよくわかっています。
国政における政治家には、特に危機の時に、責任を持って決断する覚悟を持つ義務があります。
100人を助けるために、1人を無残な殺し方で嬲り殺しするような、非情な判断もしなければなりません。
残念ながら、私には躊躇なくその決断ができる自信がありません。
なので、私は国政の政治家にはふさわしくありません。

しかしながら、現在の国政の政治家がそのような覚悟のある人々とも思えないのです。
代々政治家の家柄の御曹司や、頭脳明晰な官僚上がりの政治家ばかりで、国民の側から「這い上がってきた」ような政治家がいなくなってしまいました。
そして今や、政治家としての資質と志のある人が、政治家になろうとしても、地盤・看板・鞄のない限り、既成政党には事実上、勝てない状態になっています。

私はそのような現実を変えたいのです。
今回、維新塾で多くの人々が危機感を持ち、立ち上がろうとしているのを目の当たりにしました。
しかし、一方で、これらの多くが後ろ盾がなく、立ちはだかる既成政党の壁に苦悩されていることもわかりました。
私は、新しい会が、これらの人々を国政に押し出す第一歩になればと考えています。

私自身は政治家になれなくても、このような動きが成功すれば、私にはない政治家の資質を持った人々が、国政に出られるようになる。
そうすれば、時間はかかるかもしれないが、必ずその人たちの中から、国運を拓いてくれる人が現れるのではないかと僅かな希望を抱いています。


100 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/13(Mon) 23:54
>>95
>私は、掲示板等で、情報ダダ漏れの議論をして頂きたいですね。
>>96
>反論について、ここに書くことなく、茶人見習いさんへ直接メールを送って、批判と発言の訂正を求めるあたり、
政治家だけでなく政治家予備軍にも『政局』というものがあるのだなあと感心したりもします。

私にメールを送ってこられる方々は、社会的にすでに高い地位に就いておられる方が多いので、相手が誰かもわからない完全公開のこのような場での議論には参加したくないという方が多いです。
特に、立候補を真剣に考え、詳細な政策などを固めておられる方などは、その政策を盗まれると危惧されているようです。
また、やはり本音はある程度、閉鎖された場でないと言えない、立候補前とはいえ、後でマスコミなどに発言などを引用される危険が高いということもあるようです。
私にはよくわからないのですが、政局がらみのこともあるのかもしれません。

私などは、立候補も考えていませんし、だからこそ好き勝手に書けるということもあります。
新しい会のHPやブログができれば、その中で、本音で議論し、政策を公表していけたら良いのではと思っています。

101 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/14(Tue) 00:25
>>98
>民主党の失敗例をみれば、当然、内部対立が起こらない組織作りを先にすべきで・・・

私が>>94で書いた、政策を完全に決めてから同じ考えの同志を集めるべきという方々も、同じように民主党のことを例に挙げておられました。
そのご意見もまったく正しいと思います。
ただの大同団結では後に対立を先送りするだけだというお考えもよくわかります。
私自身、具体的にどうすればよいのか解決策が見いだせず、悩んでいます。

理想は、内部対立の起こらない組織を作り、同志を募り、それが大きな組織になってということなのですが…
まったくの個人的な感覚ですが、この場合、一人、二人しか同志が集まらないと感じています。
数人が集まっても、残念ながら、現状の選挙制度の中では、泡沫候補で終わってしまいます。
皆様は、正論を貫けば、必ず感化されて同志は増えるし国民は付いてくる、維新に集った人は皆、自分と同じもしくは近い意見の持ち主だ、そうでないのはおかしい、とお考えの方が多いようですが…

個人的な考えですが、新しい会では、まず、八策のような大枠の政策に賛同できる方が広く集まり、それぞれが自身の思想信条や政策を大いに議論し、その議論の中で、自分と同じまたは近い意見の人々と政策集団のようなグループを結成し、選挙までにそのグループで細部の政策などを公約としてまとめ、選挙ではそれぞれのグループごとに立候補者を出すというのはダメでしょうか?
全ての分野で同じ考えの人は難しくても、それぞれが最重要と考える分野ごとに政策集団があってもいいと思っています。
また、極論ですが、新しい会で集まっても、選挙で立候補する際には、それぞれのグループで新党を結成してもいいと思います。
議論の中で、他の同志の意見に感化ることもあっていいと思いますし、政策集団をつくる段階で、独善的な意見の方は孤立されるでしょうし、公開討論などで国民の支持政策など探っていけば、国民の意見に外れる主張をされる方は自然に淘汰されるのではないでしょうか?
新しい会は、従来の選挙のための政党というようなものではなく、選挙に出たいという人が持論を展開し、同志を探し、国政に出るための土台のような組織にしてはどうでしょうか?
今、志を持って政治家になろうとしても、討論する場も、同志を探す場も、選挙までに支援者を募る場も、既成政党に属さない限りありません。
そのような現実を変えていけないでしょうか?


102 名前:茶人見習い 投稿日:2012/08/14(Tue) 00:29
連投しておいて申し訳ありませんが、しばらくレスできません。
皆様の書き込みは拝読させて頂きますので、ご容赦下さいませ。

また、折を見て書き込ませて頂きます。

103 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/14(Tue) 14:52
>>98
>「どういう解釈が正しいのかは、もう聞かないでください。私レベルであなた方に言えることはもうありませんから。 」

そんなことを言わずに、躊躇せず是非とも御意見や御批判をどんどん述べて下さい。私も選挙資金が潤沢でない正真正銘の庶民なので、庶民同士なのですから、その方が話は早いと思います。

>>100
>「特に、立候補を真剣に考え、詳細な政策などを固めておられる方などは、その政策を盗まれると危惧されているようです。 」

私とは逆なのですね。私の政策はどんどん盗んでください。(誰かが代りにやってくれた方が楽ですから)
ただ、盗まれる程の詳細な政策などを固めておられる立候補者が既にいるのは、それだけ真剣に日本を考えている訳ですから、実に心強いですね。
立候補を決めている人数がある程度に達すれば、それのみでも政治力が持てます。この国の政治をよりマトモなものにする為の貴重な力です。

>>101
>「個人的な考えですが、新しい会では、まず、八策のような大枠の政策に賛同できる方が広く集まり、それぞれが自身の思想信条や政策を大いに議論し、その議論の中で、自分と同じまたは近い意見の人々と政策集団のようなグループを結成し、選挙までにそのグループで細部の政策などを公約としてまとめ、選挙ではそれぞれのグループごとに立候補者を出すというのはダメでしょうか? 」

経験者の会HPでの「今後の活動」スレッドで、2012/06/29 にアップされた図のような感じであれば、私もまったく同感です。

>>99
>「100人を助けるために、1人を無残な殺し方で嬲り殺しするような、非情な判断もしなければなりません。」

このような想定をされている時点で、適任であると思えます。躊躇なくその決断ができる自信はなくとも、躊躇しつつも決断する、のではないでしょうか。国民全体の為が、何よりも大切です。


104 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/17(Fri) 12:31
政策案(増やしました)

ちなみに国家像は、
国民全員が、人生を幸福に過ごせる崇高なる国民国家
その実現の為の政策は、

1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
3.月額7万円前後のベーシックインカム (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。巨額の財源は行政をリストラし捻出、これをテコに行政を徹底リストラ。)
4.教育改革 国民を守るために犠牲になった人々を敬えるような教育環境の整備・高校の義務教育化・教育委員会の正常化・教職員組合の廃止の検討 (国民目線)
5.憲法9条の廃止(国力=抑止力とする為)
6.消費税廃止の検討 (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。行政の当事者意識を失わせない為。)
7.国益にならないから、TPPは反対(国民目線)
8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為)
9.外国人参政権反対・移民受け入れ反対 (国力の源である日本らしさを守り、内部崩壊を防ぐ為)
10.医療無料化の検討(人は生きている限り、誰でも病気になりうる=医療も生活道路と同じ基本的インフラ)
11.原発事故被災者への手厚い補償/国を挙げて早期に原発事故解決へ (当たり前)
12.行政の大幅コストカットによる国民負担の軽減 (当たり前)
13.核武装の検討(検討するのみでも抑止力UP・核による恫喝を受けたならば、即核保有を宣言)
14.全ての市場の寡占化を防止し、公正で持続的発展ができる市場を構築 (経済活動の裾野を広げ、国全体の生産性を高める為)
15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為)
16.不当占拠されている領土の早期奪還/不当占拠国に対して、程度に応じて我が国が自動的に制裁を発動する法律の制定の検討 (国民目線) ←New
17.情報公開の徹底、隠さない公人・隠せない公組織の実現 (国民目線)
18.省益をはじめとする国益を顧みない全ての不誠実な行為は、利得に関わらず全て重大犯罪とみなす。(国難の原因排除)
19.公務員制度改革 公正な昇進制度・殉職者ならびに公傷者には手厚い保障・公務員労働組合の廃止を検討 (国民目線)
20.参議院の権限縮小(法案修正のみ可)の検討 (国家の安定の為)
21.国益を重視する外交への転換、安易な妥協は一切しない (国家の安定の為)
22.シーレーン防衛の強化 、離島防衛の即強化 (国家の安定の為)
23.商用原発の全廃(原子炉は実験用軍事用の小規模原子炉に限定) ・火力発電所の増設 ・自然エネルギーの高額買取は廃止 (国民目線)
24.国内のエネルギー開発を推進 (国家の安定の為)
25.今後の20年でGDP世界1位を目指す (当たり前)
26.スパイ防止法の本格検討 (公的組織から外国勢力を排除し、国民主権を守る為) ←New


105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/18(Sat) 09:15
日本晴れさんへ
あなたの政策を読ませていただきました。最近の維新の会の動きでその正体が分かってきましたが、あなたの真っ当な政策は維新の会とは相容れませんから二次選考で不合格になったと思われます。

憂国の情止みがたく、これから同士を募って一から国政に打って出るご熱心さは一国民の私にも有難いことですが、これはたいへんなことです。ここは先輩政治家の手を借りるのが国政参加への近道に思えます。

あなたの政策に合う、ウソがなく真面目で真っ当な政治団体は、今度、国政にも進出の河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」だけと思われます。どうか日本をお願いします。ご健闘をお祈りします。

106 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/19(Sun) 12:01
>>105

応援ありがとうございます。現在、以下のことを考えています。

1. この国を良くする為に、真剣に政治家になろうとしている人々や真剣に問題意識をもっている人々が、ある程度集まると、中央を抑止する力になる。(現象として維新政治塾で学んだこと)

2. 既成政党は、献金企業や献金団体に配慮し、奥歯に物が挟まったような物言いしかできない。いくら潤沢な政治資金・組織を背景に多数の議席を有しても、これでは国益をかなえられない。業界団体や組合等の組織から支援を受けると政策の柔軟性/可変性がなくなり、時代と乖離する。いくら選挙で勝っても、政治家が正論を言えず、素人に議論で負ける。これでは国民は納得しない。(最近、強く再確信したこと)

3. 我が国には、国民政党が無い。無ければ作れば良い。我が国が国民主権である限り、真の国民政党ならば劣化しないはず。
これにはかなりの困難を伴うが、情報ダダ漏れでこれを成し遂げようとすれば、その過程が情報として国民に共有される。たとえ今回挫折しても、貴重な情報になり得、後に続く人々がいつか成し遂げる可能性が高くなる。(成功すれば最良、失敗しても良)

4. ネットの片隅の議論でも、気になる人々は案外多い。特に利害関係者。したがって、費用対効果で考えると大変効率が良い抑止力になり得る。(これがIT革命の本質)


107 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/21(Tue) 00:23
>>104 の補足説明

最近、気になるのは日本の領土が狙われているから、もっと日本は米国に御機嫌をとりべき(解決にならない提案)、という主張です。(安全の為に損をするけれど、TPPに加入せよ、という論理) 焦る気持ちも解りますが、日本は内部崩壊しなければ強力な国です。並の国家も、自国は自力で守ります。日本ならば簡単に自国は守れます。もっと自信をもってください。
冷静に考えれば、周辺国に日本がかなわないのではなく、日本に周辺国はかないません。歴史が証明しています。だから、一戦交えろ! とは申しません。お互いに実力は解っているのですから、交渉で十分取り返せます。(もう一戦を交え、結果は出ています。すべて日本が勝利しています。)

それから、原発が危ない(爆発した)から、再生可能(自然)エネルギーを増やそう、という主張も気掛かりです。先に述べた論理(解決にならない提案)と似ています。原発が危ない(爆発した)なら、素直に化石燃料に頼れば良いのです。海の物か山の物か解らない(欧米では失敗している?) 再生可能(自然)エネルギーに頼るのは論理に飛躍があり過ぎるのでは、と思います。

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/21(Tue) 12:20
自民党、維新の会、みんなの党のフロントである統一教会会長が、
日本女性を韓国に誘拐して慰安婦土下座テロを実行。
聖書を利用した対日悪説の流布をしている右翼機関の総帥の一人。
いわば反日活動やテロは保守派の資金原けである統一教会との
癒着で行われているのである。
決して左翼だけが慰安婦テロをやっているわけではない。保守が中心なのである。

韓国SEX誘拐教団代表、勝共連合指導者「江利川安栄」 
統一教会の第7代会長の土下座デモ写真。主権を守る会の資金原でもある。
日本女性が洗脳され、日本がわるいと洗脳され鼻水流して泣く。
ttp://fleder100.tumblr.com/post/26267665853/7
これこそ本当の対日人権違反である。

慰安婦問題で大騒ぎとしている韓国政府だが、その背景にはアメリカの陰謀や
基督の思想が深く関与している。

アメリカの福音教会では、聖書の指定として、「買春や売春」などは聖書では死罪同罪と
指定されている。然り売女と呼ばれる人に対する蔑視も凄まじく、
射殺しても合法という州法まで実際はある。だが奇妙なのは、聖書諸国の場合
戦時においてアフガン、イラク、日本での大量強姦殺人が横行しているが、
自分達の戦時犯罪については非合法だが、無罪という判決を下しているのだ。
ここにきみようなる思想がある。聖書教徒にとっては聖書の国に強姦される
ことは非基督教徒に対する神の「洗礼」だと考える連中が多い。いわば強姦されたことで基督教徒
になったというイルミナティーの思想が多く共有されている。
米国はこうした背景を維持しており、ロシア正教においても他国の民族を戦時において
の強姦は神の美徳とされているのである。この内容を見て白人大好きな人には
びっくりしただろうが、実際に聖書教徒の多くはこうした思想を内面にもっている。

日本では明治維新においてアメリカや英国の機関が、日本女性を売春させる
運動をしていたが、教科書ではその売屋である坂本龍馬は売春宿経営者とは
一度も隠されて出てこない。維新では多くの女性が火薬と引き換えに
白人の奴隷とされてきた。また戦国時代にも、多くの日本女性数万人が
基督諸国に奴隷として売られてきたことも聖書屋が仕切る文部省の
教科書には書かれてこなかった。さらに戦後となると、GHQのマッカーサー司令官
が来日し、来日した瞬間に何を指令したかというと、吉原を米兵のために作れと
日本政府が受諾している事件まである。

(中略)

ここで一つ重要なことがあるが、日本軍の慰安婦はあった。
これは事実だ。しかし韓国人は売春婦をあっせんしていただけであり、
監禁、幽閉はない。給料もあったのだ。そして何よりも、「ただの」『売春行為」だ。

しかし米兵やコリアン、ロシアのしてきたことは、監禁、殺害、凶悪強姦、輪姦、
集団強姦殺人などを日本女性に戦時からしてきたのだ。

この点においては罪の重さにおいては買春とは「本人同意」の商売であるが、
米兵韓国ロシアがしてきたことは違う。『立派な凶悪犯罪』である。

慰安婦問題とはなにか、強姦したきた国々が、日本を悪にしようと
結託して行っている組織的な国家強姦テロであり、自分達のしている
事件を全て日本になすりつけるという国策運動テロなのである。

日本軍は相手を買っただけであり、犯罪ではない。
しかし韓国と諸国は日本に対しては殺人や強姦を今も行っている。
この違いは不平等条約そのものであり、日本人には人権は無いという
フッショニズムな考えが諸国で横行している証拠である。
さらに日本てのAV女優にしても、多くが右翼団体が関与している
韓国系暴力団が経営者であれ、維新の会のフロントである堀江貴史
などはぼうりょくだんからSODという売春組織の会社を経営している。
維新の会は拘置所にまで派遣して資金担当を許可している。
さらに自民党は世界統一教会という韓国人の福音派教会を
設立させ、日本女性に売春や奴隷を30年間もさせてきた。
慰安婦なる言葉も元々はこの韓国のSEX奴隷誘拐教団が
考えた日本女性合法強姦聖書の一説から始まったものが最初である。


109 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/23(Thu) 03:18
>>104 の補足説明

外国人参政権反対について
私が外国人参政権に反対しているのは、国民ひとり一人の主権を弱めてしまう為です。外国人に参政権を与えるとその分だけ、今より相対的に国民ひとり一人の主権(国家に与える影響力,政策決定権)が弱まります。→ したがって、国民の為の政治を標榜する私にとって、外国人参政権は反対です。

危険な汚染がれきは拡散反対について
この話題は、残念なことに「汚染隠蔽の為の言論封殺」が大規模に行われた為に、皆恐ろしくなり、議論を避ける傾向にあります。議論を避ければ、避ける程、国民に、その合理性の無さを見すかされるでしょう。反対理由は>>88 に解り易く書いてあります。
→ したがって、国民の為の政治を標榜する私にとって、危険な汚染がれきは拡散反対です。


(ここは自由な発言の場です。反論や疑問がある方は、遠慮なさらずに是非書き込んでください。)


110 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/23(Thu) 03:28
>>109の訂正、反対理由は>>88ではなく、>>89に書いてあります。

危険な汚染がれきは拡散反対について
この話題は、残念なことに「汚染隠蔽の為の言論封殺」が大規模に行われた為に、皆恐ろしくなり、議論を避ける傾向にあります。議論を避ければ、避ける程、国民に、その合理性の無さを見すかされるでしょう。反対理由は>>89 に解り易く書いてあります。
→ したがって、国民の為の政治を標榜する私にとって、危険な汚染がれきは拡散反対です。




111 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/25(Sat) 02:00
>>104 の補足説明

「最悪の結果を避けなければならない、だから領土で妥協せよ」と主張している識者達がいる。
彼等の言う最悪の結果とは何か? 相手が核保有国ならば、核攻撃されるということか?
その識者達が誰に命令され、国民に対して恫喝まがいの主張をされているのか?わからないが。マトモではないことは確かだ。結局、彼等の論旨は核を持っていない国は核保有国の奴隷になれということなのであろう。到底マトモな国民とは思えない。
いつも最悪の結果を避けることのみ考えていたら、相手がある外交なんてできる訳が無い。交渉さえもできない。国家の維持さえも危ういだろう。
結局は、可能性の問題なのだろう。我が国が領土で妥協しない場合、相手は核攻撃をする可能性は?
どちらも、我が国の固有の領土(相手国も解っている)なのだから、我が国を核攻撃してまで当事国が妥協を求める可能性は万に一であろう。また、相手国は相対的領土の国(人工国境)であることも忘れてはならない。我が国の絶対的領土の国(自然国境)の日本人的感覚(誠実を尽せば、道が開かれる)で交渉しても、ダメなのだ。我が国は、早急に相対的な力(国力)で勝負する外交に方針転換する必要があるだろう。

112 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/27(Mon) 00:10
現在、ある自治体では危険な汚染瓦礫を燃やし、まったく無駄に放射能を拡散している。しかし、一方では第五福竜丸を展示している。
一体彼らは何の為に第五福竜丸を展示しているのか?
ちなみに施設は彼等自身の施設なのだから、この矛盾を彼等はどう説明するのだろう。

汚染瓦礫の焼却に賛成の人々は議論を避け逃げることはやめ、それが正しいと本当に信じているなら、是非、その理由を説明して頂きたい。
汚染瓦礫の焼却に反対する人々を左翼と決めつけるステレオタイプは痛々しいのでやめるべきだ。自信があるなら、納得できる説明をして頂きたい。


113 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/28(Tue) 02:49
汚染瓦礫の焼却に賛成の人々は議論を避け逃げることはやめ、それが正しいと本当に信じているなら、是非、その理由を説明して頂きたい。

例えば、1万ベクレル/kgの汚染土を1ベクレルに薄めるには、汚染されていない0ベクレルの土を1万kgも必要になる。少し考えれば、汚染の拡散が如何に割に合わない事かがわかるはずだ。(個人の利得をのみを追求し、自ら所属する組織につき従う愚は止めた方が良い。)

最近、政府は放射能汚染瓦礫を鹿児島の南端に処理する方針を固めたらしい。
もし、汚染物質が大気中に放出されたら、偏西風に乗って日本全土も広範に汚染される。
もし、海へ漏れでたら、黒潮にのって太平洋沿岸が満遍なく汚染される。取り返しがつかない。

そろそろ皆さんも本気に日本全体の事を真剣に考える時にきている。

114 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/28(Tue) 03:09
維新政治塾 塾生の皆さんへ
維新政治塾 経験者の皆さんへ

汚染瓦礫の焼却に賛成の人々は議論を避けることはやめ、それが正しいと本当に信じているなら、是非、その理由を説明して頂きたい。

私は聞く耳をもっていない訳ではありません。合理的な説明を求めているだけです。

私の
汚染瓦礫拡散反対の理由>>89 は倫理的な理由
汚染瓦礫拡散反対の理由>>113 は科学的な理由





115 名前:dwXaxXUB 投稿日:2012/08/29(Wed) 22:52
If I communicated I could thank you eonguh for this, I'd be lying.

116 名前:日本晴れ 投稿日:2012/08/31(Fri) 01:00
なぜ?衆議院議員半減なのかがわからない。代議制民主主義制度では、基本的に国民の代表は多いにこしたことはないはず。

ちなみに、識者達が大好きなヨーロッパは国会議員は日本より多い。今回比較するアメリカの民主主義政治(自国の市場を荒らし喰い潰し、他国の市場を強引に要求する)、は既に失敗しているのではないだろうか?

身削る改革ならば、素直に議員の数はそのままで議員報酬を大幅に削れば良いのではないか?
もっと議員報酬を大幅に削れば、議員の数を増やしてもかまわないはずだ。

他にも、前提条件が道州制導入後にしてしまうと経費節減は遠い先になってしまう。
本当にやる気あるのか? 身削る改革をやる気があるなら、まず、数はそのままで、議員報酬を大幅に削れば良いのではないか? もちろん、道州制導入は真剣にやればやる程、確実に身の危険が伴うので、道州制導入後に身削るのも解らない訳ではないのだが。

今回、「瓦礫焼却に反対する人は、9条廃止に反対する人と同じ」という過去の名言(?)を思い出すのは私だけだろうか?
正直、彼らの真意がわからなくなってきた。

117 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/01(Sat) 11:18
我が国は、日の丸や旭日旗を掲げ、アジア解放の自衛戦争をした。
これは歴史的事実。
東アジア諸国も東南アジア諸国も南アジア諸国も、その独立の根っこは我が国の活躍があったからである。それらの諸国に対し、我が国は官民挙げて独立の指南をし、現地政府を整えたりもした。国民の犠牲は大変大きかったが、成し遂げたものの方が実は大きい。まさに世界を変えたグレートリセット。
過去も現在も先進国で、唯一植民地主義でない国は我が国だけなのである。その唯一の意味で日本は異質(強者のくせに他民族を支配しない)として、欧米から非合理的差別をされてきた。我が国の思想は、強者が弱者を蹂躙支配することを是とする彼等の思想とは正反対なのである。
地図を開いて、少し考えれば解るが、反日国家は全て植民地主義で甘い汁を吸い続けた国である。
我が国の唯一の失敗は、敗戦したことであって、仮に勝利していれば、南米もアフリカもこんなに悲惨な状態にならなかったはずだ。北米やオセアニアも人種差別は皆無になったであろう。残念でならない。

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/01(Sat) 14:06
>我が国は、日の丸や旭日旗を掲げ、アジア解放の自衛戦争をした。
>これは歴史的事実。

>地図を開いて、少し考えれば解るが、反日国家は全て植民地主義で甘い汁を吸い続けた国である。
>我が国の唯一の失敗は、敗戦したことであって、仮に勝利していれば、南米もアフリカもこんなに悲惨な状態になら>なかったはずだ。北米やオセアニアも人種差別は皆無になったであろう。残念でならない。

こんなことを云っているあんたは、維新の会を不合格も尤も。
日本が起こした先の大戦は現在では、100%日本が仕掛けた侵略戦争と世界で認識されています。
「>反日国家は全て植民地主義で甘い汁を吸い続けた国である。」に到っては事実と正反対の認識です。
他の事項も日本の極右思想家の言い分で国民の中では0.1%にも満たない存在でしょう。あなたが政治家にならないで本当に良かった。


119 名前:hRHxgmYOwgnHr 投稿日:2012/09/01(Sat) 14:20
This website makes tinhgs hella easy.

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 00:06
日本晴れ氏にはそろそろ、活動報告も書いていただきたいです
秋には選挙があるかも?と言われている状況で、
もしまだ何のアクションもとっていないのなら、何のための本スレなんでしょうか?
二次選考不合格ってことは一次選考は通過して政治塾にも何度か出席したのでしょ?
維新政治塾塾生への質問状などここに書くのでなく、該当者に直接コンタクトを取って、
彼等がどういう意見だったのかをここに書き込んでくれないと投票時の参考になりません
茶人見習い氏が再登場するまでの、場つなぎの書き込みなど、誰も期待していません
ここは貴方のスレですよ

121 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/02(Sun) 02:55
>>118
レスありがとうございます。

>日本が起こした先の大戦は現在では、100%日本が仕掛けた侵略戦争と世界で認識されています。

あなたの言う世界とは何所の国なのでしょうか?お教え下さい。代表的な数カ国で良いのでお教え下さい。

>「>反日国家は全て植民地主義で甘い汁を吸い続けた国である。」に到っては事実と正反対の認識です。

植民地主義で甘い汁を吸い続けた国でない反日国家があるなら、お教えください。

>>120
レスありがとうございます。

>日本晴れ氏にはそろそろ、活動報告も書いていただきたいです
秋には選挙があるかも?と言われている状況で、
もしまだ何のアクションもとっていないのなら、何のための本スレなんでしょうか?

自分のペースで、焦らず、少しづつ準備を始めています。
秋に選挙はないと思っております。たぶん、任期一杯まで先延ばしにするのでは?と想定し、自分のペースで、焦らず、本物の国民政党を作るべく、少しづつ準備を始めています。人間は焦るとろくなことにならないので。

構想としては、まず、「国民政党を作る会」という情報ダダ漏れが基本の政治結社を作り、会で組織(国民政党)の基本ルール等を情報ダダ漏れで決め、国民政党を結成、半年程度かけて20名の立候補者を選定します。(最終目標は50名以上の立候補者擁立、資金は全て党が出します)

政治塾には全て出席しました。私の所属した班では、議論を避ける人々が多かったのが気になるところです。討論会では、つっこみを入れると黙ってしまう人々が多かった。アドリブがきかないというか、議論の展開が無い、本で読んだことをそのまま言っているだけなのかな、、、などと思っています。だから、論の前提条件をひっくり返されると黙してしまう。
なかには、説明を求めているだけなのに、討論なのに答えに窮すると「批判するな」と逆切れする人もいました。これには呆れた。(逆切れする元気があるのは良い事ですが。)
「講師の政策を批判する」という議題なのに、講師の矛盾を批判する意見を表明したのは、グループの中で私だけでした。全体でも極少数でしょうか。
政策としては、日の丸を学校で掲げることには、皆賛成していました。(私は賛成)
他にも、消費税の地方税化で反対は数名(私は消費税自体に反対なので、もちろん反対)
講議内容は、目新しくはありませんでした。テレビで良く言われていることですね。テレビに出演されている有名な識者ばかりなので、当たり前ですね。政治塾の運営は、印象としては真面目そのものです。行き届かない面も多少ありましたが、頑張っているな、という感じです。この内容なら、受講料金は高くない、むしろ安いと感じました。

ただ、一番勉強になったのは、>>105 でも書いたのですが、
「この国を良くする為に、真剣に政治家になろうとしている人々や真剣に問題意識をもっている人々が、ある程度集まると、中央を抑止する力になる。」ということです。これは勇気が湧きます。>>118 さんも、>>120さんも、このスレでレスされた方は、我が国を真剣に考えている方と思いますので「国民政党を作る会」が出来ましたら、是非参加してください。

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 11:20
>「国民政党を作る会」が出来ましたら、是非参加してください。

嫌です! そういうことを言うのなら、このスレにはもう何も書きません。今回でラスト!
私は国政には届かないと分かってるからこそ、他スレでもいろいろもの申しています
日本晴れ氏のように、実際にアクションを起こそうとしている人にはこのサイトから去ってほしいとすら、思っています
逆に、アクションを起こそうとしているフリをしているだけで実は嘘〜ってことなら面白いのになと思いつつ

実際、誰かからレスをもらわないと読ませるレベルの文章を書かない日本晴れ氏には、うさん臭いものを感じます
参議院で問責決議が可決し、公債特例法案すら否決される状況で、任期一杯まで先延ばしになると言い切るアナタのおとぼけスタンスは、ただの読み物としてなら面白いが

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 15:02
>あなたの言う世界とは何所の国なのでしょうか?お教え下さい。代表的な数カ国で良いのでお教え下さい。

世界は=world:日本を含めて世界中。(日本の侵略を侵略でないというのは日本の右翼だけ)

>植民地主義で甘い汁を吸い続けた国でない反日国家があるなら、お教えください。

・現在、反日国家と云われている国:北朝鮮
・時々、反日国家と云われる国:中国、韓国(他に反日国ってある?)
どちらも日本の植民地主義の被害国で、植民地主義で甘い汁の逆の国。




124 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/02(Sun) 15:24
レスありがとうございます

>>122さんへ

>実際、誰かからレスをもらわないと読ませるレベルの文章を書かない日本晴れ氏には、うさん臭いものを感じます

質問される(レスをもらう)と、自分の考えをより詳しい説明することになります(レスに答える)ので、より文章が具体的になるということだと思います。

>参議院で問責決議が可決し、公債特例法案すら否決される状況で、任期一杯まで先延ばしになると言い切るアナタのおとぼけスタンスは、ただの読み物としてなら面白いが

とぼけている訳ではありません。総理大臣が解散権を持っているのですから、総理大臣が与党から選ばれる以上、選挙をやれば現与党は確実に議席が減る。(前の選挙で大勝したから)
したがって、選挙は任期一杯まで先延ばしにするのではないでしょうか。
特例公債法案ですが、現政権は露骨に安全デマを流したり言論封殺するぐらいですので、仮に財源が枯渇し国民生活に重大な影響が出ても、解散はしないでしょう。国民生活に重大な影響が出るので解散するというならば、とっくの昔に解散していると思います。次の国会で野党の一部が裏切って、特例公債法案成立→解散なし、ではと思っています。
今後の想定
野党の一部が裏切って、特例公債法案成立→解散なし
.国民生活に重大な影響が出ても、特技の隠蔽・言論封殺で乗り切る→解散なし
但し、拉致被害者が日本に帰国する等、大きな外交得点をあげれば、政権の支持率が上がりますので即解散するかもしれません。

ちなみに>>122さんは、汚染瓦礫の広域処理に賛成ですか?反対ですか?



125 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/02(Sun) 16:53
>>123

レスありがとうございます

>世界は=world:日本を含めて世界中。(日本の侵略を侵略でないというのは日本の右翼だけ)

先の大戦を100%日本が仕掛けた侵略戦争と主張しているのは、アジア解放の自衛戦争で植民地を追われた元連合国と便宜的に自国を維持する為の反日をやっている北・中・韓ぐらいではないでしょうか。事実として、日本は自衛の為の戦争はおこないましたが、侵略戦争は行っておりません。

>・現在、反日国家と云われている国:北朝鮮
・時々、反日国家と云われる国:中国、韓国(他に反日国ってある?)
どちらも日本の植民地主義の被害国で、植民地主義で甘い汁の逆の国。

北・中・韓も反日国家といえますが、独立国として歴史が浅く便宜的に自国を維持する為の反日といえます。大変不愉快で被害も甚大ですが、あくまで便宜的に自国を維持する為の反日なので、この三か国を我が国は侵略した歴史的事実はない訳ですから、安易な妥協を一切せず、我が国の主張を曲げなければ、諦めて反日を止めるでしょう。

私が考える主要な反日国家(対処が大変)は、アジア解放の自衛戦争で植民地を追われた元連合国だと思っております。特に米。現在、安全保障のパートナーなので、また一戦交えろとまでは申しませんが。
米は、我が国の防衛力を弱めさせておかないと我が国に駐留し続ける(東アジアに関与する)ことができない訳ですから、大変やっかいです。
植民地主義の国々は、元々自国市場を破壊し、他国を侵略し、その市場を破壊し続けた訳ですから、自国の市場のみで人口を支えられない国ですので、長期的に警戒が必要だと思います。


126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 19:12
日本は、中国・清朝に言いがかりをつけて戦争を仕掛け、朝鮮を植民地にし、清朝消滅後は傀儡満州国をつくって資源と食料を日本に運びながら、革命後の中国領有を夢見て戦争を続けました。中国が日本に手を出したわけでもないのにその行為は強盗以外のなにものでもありません。

朝鮮の殖民地化などは、もっと悪質で強盗の居直りです。これらはみな欧米列強の植民地政策の真似事ですが、違いは欧米の殖民政策は未開の国・民族相手だったが、日本は日本よりも歴史があり旧くは文化の先生国でもあった中国、朝鮮だったことです。前者は侵略ながら相手が未開だったことから開拓の意味をもち、後者は強盗以外の意味はありません。

あなたの歴史感覚は、現代では日本でも世界でも通用しない偏狭な皇国史観に基づいています。日本の右翼だけの歴史感です。あなたが政治家を目指すのなら、日本がかつて何をしたのかの真実を知る姿勢が必要です。政治家なら双方の言い分を聞くことは原則です。国内にある偏った言い分だけで納得してしまわないで、被害国の言い分も真摯に聞いて歴史を判断することです。

以上のようなことを云っても、凝り固まっている様子の頭には蛙にしょんべんかもしれませんし、あなたを不合格とした維新の会の真っ当さに救われた思いです。

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 22:01
スレ主が暴走気味ですな

まえはもっと冷静で濃厚な議論だったのに残念です

自分の考えを述べるなら、その理由と裏付けを書きましょうよ

当然でしょ?そんなことも知らないの?では誰にも相手されなくなりますよ

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/02(Sun) 22:21
読み返すとやはり茶人見習い氏は議論を心得ていますな

博識でしかし他者を攻撃するわけでもなくいろいろなウィットにとんだ話題や例をしめしてくれるのは本当に勉強できる

もう帰ってこないのか


129 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/03(Mon) 03:04
レスありがとうございます

皆さんは、汚染瓦礫の広域処理に賛成ですか?反対ですか? この際、是非お教えください。

ちなみに私は反対です。 >>89 は倫理的な理由 >>113 は科学的な理由。
ここは匿名掲示板ですので怖がらず、勇気をもってお答えください。

>>126

>「日本は、中国・清朝に言いがかりをつけて戦争を仕掛け、朝鮮を植民地にし、清朝消滅後は傀儡満州国をつくって資源と食料を日本に運びながら、革命後の中国領有を夢見て戦争を続けました。中国が日本に手を出したわけでもないのにその行為は強盗以外のなにものでもありません。 」

まず、清国は中国ではないと思います。日本は清国に戦争を仕掛けてはいません。日本は朝鮮を植民地にしてはいませんし、満州国は傀儡国家ではありません。どちらも民族の独立の手助けをしただけです。資源と食料を日本は輸入をしたのは事実ですが、貿易は侵略ではないはずです。日中戦争で中国領有しようなどとう意図は最初からないと思います。

>「朝鮮の殖民地化などは、もっと悪質で強盗の居直りです。これらはみな欧米列強の植民地政策の真似事ですが、違いは欧米の殖民政策は未開の国・民族相手だったが、日本は日本よりも歴史があり旧くは文化の先生国でもあった中国、朝鮮だったことです。前者は侵略ながら相手が未開だったことから開拓の意味をもち、後者は強盗以外の意味はありません。」

日本は朝鮮を植民地にしてはいません。人道的な理由で独立の手助けをしただけです。現在の発展ぶりを観れば明らかです。欧米に支配された植民地は今でも大変なことになっています。
朝鮮は、文化の先生国でもありませんし、日本よりも歴史はないと思います。

>「あなたの歴史感覚は、現代では日本でも世界でも通用しない偏狭な皇国史観に基づいています。日本の右翼だけの歴史感です。あなたが政治家を目指すのなら、日本がかつて何をしたのかの真実を知る姿勢が必要です。政治家なら双方の言い分を聞くことは原則です。国内にある偏った言い分だけで納得してしまわないで、被害国の言い分も真摯に聞いて歴史を判断することです。」

相手国が煩いからといって、やってもいないことを謝ると、本当の友好関係は築けないと思います。また、被害国ではない国の被害を聞く必要はないと思います。(私は皇国史観を学んだことはございませんし、右翼でも左翼でもありません。)

>「以上のようなことを云っても、凝り固まっている様子の頭には蛙にしょんべんかもしれませんし、あなたを不合格とした維新の会の真っ当さに救われた思いです。」

過去、我が国は連合国に占領されました。連合国は占領に支障をきたすことを恐れ、我が国を過大に悪者として宣伝し続けました。歴史を書き換え、ありもしない悪事をでっちあげ、虚偽の歴史を教育しつづけました。当時、皆生活の為、不条理なのですが、それを受け入れざる得ない状況でした。現在、日本は独立国です。もう不幸な占領時代ではありません。一刻も早く、不幸な占領時代の呪縛から逃れ、真実と向き合ってください。

>>127

>「スレ主が暴走気味ですな まえはもっと冷静で濃厚な議論だったのに残念です 自分の考えを述べるなら、その理由と裏付けを書きましょうよ 」

暴走しているつもりはありません。私は議論で立腹するタイプの人間ではないので、御安心ください。(人格攻撃されるのも慣れています)
自分の考えを述べる際は、裏付けとまではいきませんが、理由は十分述べているつもりです。説明が足りないと感じられる場合は質問してください。

>>128

>「博識でしかし他者を攻撃するわけでもなくいろいろなウィットにとんだ話題や例をしめしてくれるのは本当に勉強できる 」

私は政策について、その内容について批判しますが、他者を人格攻撃したことはありません。これは討論の基本です。茶人見習い氏は私とは違う路線に進まれるのでしょうか。汚染瓦礫の広域処理に賛成か反対か?聞けなかったのが残念です。帰ってきたら、真っ先に質問するつもりです。もっと誉めれば帰って来るかもしれないので、皆さんは、茶人見習い氏をもっと誉めてください。

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/03(Mon) 12:23
どんどん気持ち悪いスレになってきているな…

>皆さんは、汚染瓦礫の広域処理に賛成ですか?反対ですか? この際、是非お教えください。
>ちなみに私は反対です。 >>89 は倫理的な理由 >>113 は科学的な理由。
>ここは匿名掲示板ですので怖がらず、勇気をもってお答えください。

気持ち悪い。今の日本を取り巻く数多の困難を見聞きした上で、一番の関心事が汚染瓦礫の広域処理?
こんなところに政治家を志す人間なんて書き込ないし、国民代表もいない。
何の責任感も使命感ももっていない我々に対して、「怖がらず勇気をもって」てw
汚染瓦礫の広域処理なんて、政治家も二つに割れているんだから、まず政治家が議論をつくせばいい。

>裏付けとまではいきませんが、理由は十分述べているつもりです。説明が足りないと感じられる場合は質問してください。

論点のすり替えだ、それは。我々読者は「政治家を志す人間なら、それくらい自分で気づけ!」 と思っている。
日本晴れ氏の決定的な欠落部分に我々読者が徐々に気づきはじめているとして。なぜそれを逐一、指摘しないといけないのか?
コテハンとはいえ匿名のままで語る政治家志望の人間の欠点を指摘して、我々に何のメリットがあるのか?

>もっと誉めれば帰って来るかもしれないので、皆さんは、茶人見習い氏をもっと誉めてください。

これが一番気持ちが悪い。ネトウヨが集うスレに弁がたつコテハンが2人いるって状況なら、そういう駆け引きも効果があるかもしれないが。
高い次元で議論しようとしていた一方の口からこんな程度の低い言葉が出たら、このスレはもう終わりが近いな。
日本晴れ氏に盛り返す力があるか否か、あとは高みの見物だな。

131 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/03(Mon) 18:48
レスありがとうございます

>>130

汚染瓦礫の広域処理の賛否を、なぜ答えられないのですか?
賛成なら賛成、反対なら反対、たった二文字を書き込めばよいだけです。

>「気持ち悪い。今の日本を取り巻く数多の困難を見聞きした上で、一番の関心事が汚染瓦礫の広域処理?
こんなところに政治家を志す人間なんて書き込ないし、国民代表もいない。
何の責任感も使命感ももっていない我々に対して、「怖がらず勇気をもって」てw
汚染瓦礫の広域処理なんて、政治家も二つに割れているんだから、まず政治家が議論をつくせばいい。」

汚染瓦礫の広域処理は、国民全体の問題だと思います。
現時点で進行中の問題なので、我が国の国土を放射能汚染する以上、緊急性が高いのではないでしょうか? 130さんは、まず政治家が議論をつくせばいいと言われますが、議論をつくす前にもう焼却し始めています。だから緊急性が高い。
130さんは、何の責任感も使命感ももっていないと言いますが、自らの意見は無いのでしょうか?

>「何の責任感も使命感ももっていない我々に対して」

日本国民は、責任感も使命感も、皆持っていると思います。130さんも、実は持っているのではないのでしょうか、謙遜される必要は無いです。

>「論点のすり替えだ、それは。我々読者は「政治家を志す人間なら、それくらい自分で気づけ!」 と思っている。
日本晴れ氏の決定的な欠落部分に我々読者が徐々に気づきはじめているとして。なぜそれを逐一、指摘しないといけないのか?
コテハンとはいえ匿名のままで語る政治家志望の人間の欠点を指摘して、我々に何のメリットがあるのか? 」

論点をすりかえている訳ではありません。ここがコミニュケーションの場所である以上、「誰かが話し、誰かが受け答える」が基本なのではないでしょうか。指摘したければ、自由にすればよいのです。(なるべく指摘希望)
メリットについては、確実に担保されるものではないですが、掲示板はメリットが確実にあるから書き込むものなのでしょうか。

>「日本晴れ氏の決定的な欠落部分に我々読者が徐々に気づきはじめているとして。」

130さんが、このスレの読者代表を自称するなら、政策についてもっと議論されたら良いのではないでしょうか。

>「これが一番気持ちが悪い。ネトウヨが集うスレに弁がたつコテハンが2人いるって状況なら、そういう駆け引きも効果があるかもしれないが。
高い次元で議論しようとしていた一方の口からこんな程度の低い言葉が出たら、このスレはもう終わりが近いな。
日本晴れ氏に盛り返す力があるか否か、あとは高みの見物だな。 」

人格攻撃などで、他者を貶すことを呼び掛けるならば、程度は低いかもしれませんが、
私は誉めることを呼び掛けただけです。


132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/04(Tue) 21:57
慇懃無礼という言葉を知らんかね?

たとえば、あの人はお金渡したら喜んで来てくれるかもしれないと言ったら、その人はお金で動く低俗な人だと言ってるに等しいのじゃないかね?

あなたの論理ではこれも献金を呼び掛けただけということのなるのかね?

茶人なんとかは誉められればホイホイ出てくるような低レベルな奴だということですね

やはりどいつもこいつも不合格者はクズばかりだな

133 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/04(Tue) 22:52
レスありがとうございます

>>132

「慇懃無礼」という言葉は知りませんでした。
私にとっては、はじめて目にする言葉です。難しい漢字をご存じなのですね
人格攻撃で私は立腹するタイプの人間ではないので、御安心下さい。
「慇懃無礼」という言葉の意味を調べてから正確に御返事を書きます。

>「たとえば、あの人はお金渡したら喜んで来てくれるかもしれないと言ったら、その人はお金で動く低俗な人だと言ってるに等しいのじゃないかね?」

低俗だと言っても言ませんし、「お金を渡すこと」や「献金」例えられても返答に困ってしまいます。
誉めることは、そんなに悪い事なのでしょうか。私は誉められたら、素直に喜ぶべきものだと思っております。



134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/04(Tue) 23:19
汚染瓦礫の広域処理は良いんじゃないですか。と言うよりむしろ協力が当然でしょう。
悪影響が出ない程度の汚染なら全国何処の地域でも処理を認めるべきです。
反対者が居る事は知っていますが、反対理由が“病気になったらどうする”でしょう?
普通に考えて政府が健全な全国各地に被爆し癌になるような物をわざわざ運び撒き散らすなんて考えられませんよね。
それとも付近住民が普通に住むだけで必ず被爆し死ぬと分かっている程高濃度の汚染瓦礫ですか?
それなら政府が意図的に行う取り返しが付かない国土汚染と国民への無差別殺人となりますが…
幾ら現政権が頼りなくても又次期政権に入らないと分かっている野田民主党でも常識的にそんな事はしないでしょう。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/04(Tue) 23:31
誰彼なしに「議論しよう」って話しかけるのってどうなの? まるで物乞いじゃんか。
そうじゃなくて・・・茶人見習い氏のような高いレベルの議論ができる人が再び現れるまで、1人でこのスレを高いレベルに維持していくと宣言してくれないか?
そう言ってくれれば、俺も今までのようにただの一読者に戻れるんだよ。
誰かから話しかけられないと内容のある話は書けないだなんて、情けないこと言うなよ。政治家を目指してるんだろ。
次元の高い議論をしたいなら人を選べ! 該当者がいなければ1人で主張しろ! 寂しいからって文章力だけで主張がない俺みたいな人間にホイホイ股を開くな!

136 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/05(Wed) 02:56
>>135

レスありがとうございます

>「誰彼なしに「議論しよう」って話しかけるのってどうなの? まるで物乞いじゃんか。
そうじゃなくて・・・茶人見習い氏のような高いレベルの議論ができる人が再び現れるまで、1人でこのスレを高いレベルに維持していくと宣言してくれないか? 」

私は、優秀では無いので、レベルが高いとか低いとか、次元がどうかとか、対話の相手を選べる立場ではありません。困らせないでください。ただ、素直で丁寧なスレにしたいと思っております。

>「誰かから話しかけられないと内容のある話は書けないだなんて、情けないこと言うなよ。政治家を目指してるんだろ。」

そのような気持ちで文章を書いてはおりません。内容がないと感じられるのであれば、どこが内容がないのか御指摘ください。説明致します。

>「次元の高い議論をしたいなら人を選べ! 該当者がいなければ1人で主張しろ! 寂しいからって文章力だけで主張がない俺みたいな人間にホイホイ股を開くな!」

主張がないと言われますが、十分主張されていると思います。御自分が主張され、私がコミュニケーションを求めると、「話し掛けるな」と言うのは、少し矛盾しているのではないでしょうか。
「文章力」で思い出したのですが、確か茶人見習いさんも、「自分は文才がある」とおしゃっていました。難しい漢字を好む博識・ウィットという点で、あなたと茶人見習いさんの2人は案外共通する部分が多いのですね。今後は、固定ハンドルネームでレスされてはどうでしょうか?
とにかく、茶人見習いさんが帰ってこなくとも、私はこのスレを続けるつもりでおります。御安心ください。

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/05(Wed) 08:04
「慇懃無礼」も知らないで国会議員狙い!? 中学生が読む本にいっぱい出てくるがね。
維新は応募者が使えないんで政治家に声を掛け始めたという話があるが、本当のようだ。

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/05(Wed) 10:50
漢字が読めない総理大臣がいるんだからいいじゃん。
どうせ政治なんか当てにしてないからいいようにどうぞ。

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/05(Wed) 17:52
日本が中国を侵略してないってネタだよな?

日本軍はどこで中国軍と戦ってたの?

まさか九州や北海道なんて言わないよな?

小泉みたいに日本軍のいるところは国内で日本領土だから侵略じゃなくて自衛だなんて言うなよ!

学校で日教組の先生に教わらなかったのか?

日本人は侵略者で共産党は正義の味方って国際認識を君は知るべきだ!

140 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/05(Wed) 19:09
>>134>>137

レスありがとうございます。(このようなネットの片隅の議論でも、利害関係者は気になるものです。十分抑止力になり得ます)

>>120で、維新政治塾塾生の意見を参考にしたいと希望されていたことを思い出しましたので、>>134に関連することなので、まず報告いたします。

以前、私は維新政治塾の塾生(合格者)と別の掲示板で、汚染瓦礫の広域処理について議論した事があります。
彼の主張は、「絆だから」「放射能は死の灰ではない」「国が安全と言えば安全」「瓦礫は食べれる」「反対する人々は9条と同じ」という主張をされ。私はそれを一つ一つ反論していきました。しかし、その塾生は最終的に、あなたとは背負っているものが違うので、議論は無駄であると言い始め。何を言われようが橋下代表を擁護する立場に終始すると明言されました。(あまりに露骨で驚きました) 背負っているものが国民全体の利益(国益)ではなく、自己の所属する組織の利益(私益)。残念でなりません。一体誰の為に政治家になるつもりなのでしょうか。→ 私の「本物の国民政党を作る会」(>>80>>106>>121)の構想もこの失望が原点の一つです。

>「汚染瓦礫の広域処理は良いんじゃないですか。と言うよりむしろ協力が当然でしょう。
悪影響が出ない程度の汚染なら全国何処の地域でも処理を認めるべきです。 」

事故はレベル7ですので、十分リスクは高いと考える方が自然です。もともと、核燃料と死の灰を分厚いコンクリートと鋼鉄で囲み、絶対に外部に漏れないから安全である、としていた原発が複数爆発したのですから。(政府は大規模に国民を騙したので、騙されるのは当然です。私は、一般的に騙す人間が悪いのであって、騙された人間が悪いとは思っておりません。ただし、悪意をもって多くの国民を騙した公人は重い罪にを問われるべきと思います。)

>「反対者が居る事は知っていますが、反対理由が“病気になったらどうする”でしょう?
普通に考えて政府が健全な全国各地に被爆し癌になるような物をわざわざ運び撒き散らすなんて考えられませんよね。
それとも付近住民が普通に住むだけで必ず被爆し死ぬと分かっている程高濃度の汚染瓦礫ですか?
それなら政府が意図的に行う取り返しが付かない国土汚染と国民への無差別殺人となりますが…
幾ら現政権が頼りなくても又次期政権に入らないと分かっている野田民主党でも常識的にそんな事はしないでしょう。」

スピーディを隠蔽・屋内退避地域に水と食料を届けない(餓死者が出ている可能性が高い)・中高汚染地域で救助を殆どやらなかった(四方八方の瓦礫の下から苦しむ声が聞こえていたという証言多数)・レベル7を発表したのは統一地方選挙後・安全デマの流布・避難妨害・言論封殺・学問(科学)への介入・火事場泥棒的な自然エネルギー買い取り法の導入(ここで挙げた例は全て大手メディアで報道済み)。例を挙げたらきりがない程、現政権は悪意に満ちています。この先何をするか解らない、死刑囚政権であると考えております。思い出すと怒りが込み上げてきます。悪すぎて比較対象が見当たらない。だからこそ、私は政治塾に応募したのです。政治的腕力がないと相手が相手なので、問題は解決できない。ここで議論をしているのはそのせい。(>>55 >>56)  現政権は危険、絶対に引きずり降ろす。汚染瓦礫の広域処理についても、賛同者を説得し、反対者にする。それが私の使命であると思っております。これが政治家を志す原点なのですから、しつこい奴と思われるかもしれませんが、ご了承ください。

>>139 ウイットに富んだ発言ありがとうございます。


141 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/05(Wed) 22:57
>>139

>「小泉みたいに日本軍のいるところは国内で日本領土だから侵略じゃなくて自衛だなんて言うなよ!

当時、中国大陸は内戦状態でした。
本来、外国人の保護はその地域を実行支配している政府が担うものなのですが、中国大陸は内戦状態なのですから、我が国は、日本国民を守る為、しかたなく軍を派遣しなければならなかったのです。

>「日本人は侵略者で共産党は正義の味方って国際認識を君は知るべきだ! 」

それが事実であれば、中国政府は国家の維持はたやすいはずで、いまだに延々、国威発揚の為、我が国に謝罪を求めることもなかったはずです。だから便宜的反日なのだと思います。


142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/06(Thu) 00:59
しかたなく軍を派遣。。。侵攻したのは認めるんだね?

他国の領土に軍を派遣したなら侵略だろうが!

どこの国も自国民保護の名目で侵略始めるんだよ!

君にはもう何も言うまい。。。君とは議論しても無駄だ!

まるでオウム真理教信者を相手にするような気分だ!

君も茶人も名無しも赤旗と聖教新聞を購読して国際常識をしっかり学びたまえ!

天皇元首などもってのほかだ!この極右軍国主義どもめ!

143 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/06(Thu) 18:42
>>142

>しかたなく軍を派遣。。。侵攻したのは認めるんだね?
>他国の領土に軍を派遣したなら侵略だろうが!
>君にはもう何も言うまい。。。君とは議論しても無駄だ!
>まるでオウム真理教信者を相手にするような気分だ!
>君も茶人も名無しも赤旗と聖教新聞を購読して国際常識をしっかり学びたまえ!

実行支配されていない地域への軍派遣は侵攻ではではありません。
実行支配されていない地域は、他国の領土でもありません。
侵攻ではなく、地域の平和維持の為の進駐です。(むしろ、被害を受けたのは我が国)
一般的に新聞というメディア媒体で、国際常識を学ぶのは、そのメディア媒体の性質上、私のような素人では至難の技であると思います。>>139 の「教師」という言葉で思い出したのですが、私が子供の頃、彼等から私の歴史認識が彼等の常識とは違うと、半ば恫喝ともとれる発言でお叱りを受けたことがあります。声を荒げ、反論の声を封じる彼等の典型的手法。その頃より、私は人格攻撃で立腹しなくなったのかもしれません。
彼等は、自らが所属する組織の利得の為、事実をねじ曲げることを手段を選ばず平気でやってしまう。社会を健全にするには、彼等のような自由意志の無い人々を排除しなくてはならないのかもしれません。むろん、脅しで個人の自由意志を奪うその組織もです。
したがって→政策案15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為)

144 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/06(Thu) 18:44
>>104  政策案(増やしました)
これも政策に加えるべき、これはダメ、というものがありましたら、是非、御指摘ください。

ちなみに国家像は、
国民全員が、人生を幸福に過ごせる崇高なる国民国家。その実現の為の政策は、

1.まず、国民の最大多数を占める庶民を大切にする ! (当たり前)
2.道州制・首相公選制 ・天皇元首制 (国民目線の政治の実行、国家の安定の為)
3.月額7万円前後のベーシックインカム (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。巨額の財源は行政をリストラし捻出、これをテコに行政を徹底リストラ。)
4.教育改革 国民を守るために犠牲になった人々を敬えるような教育環境の整備・高校の義務教育化・教育委員会の正常化・教職員組合の廃止の検討・反日教育の禁止・事実に基づいた歴史教育の推進 (国民目線・真実(事実)を国民に周知する為) ←New
5.憲法9条の廃止(国力=抑止力とする為)
6.消費税廃止の検討 (国民人口を確実に増やし内需拡大、失われた20年を終わらせる為。行政の当事者意識を失わせない為。)
7.国益にならないから、TPPは反対(国民目線)
8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為・国家の信頼をこれ以上毀損しない為・豊かな国土を次世代へ継承させる為)
9.外国人参政権反対・移民受け入れ反対 (国力の源である日本らしさを守り、内部崩壊を防ぐ為・国民主権を守る為)
10.医療無料化の検討(人は生きている限り、誰でも病気になりうる=医療も生活道路と同じ基本的インフラ)
11.原発事故被災者への手厚い補償/国を挙げて早期に原発事故解決へ (当たり前)
12.行政の大幅コストカットによる国民負担の軽減 (当たり前)
13.核武装の検討(検討するのみでも抑止力UP・核による恫喝を受けたならば、即核保有を宣言)
14.全ての市場の寡占化を防止し、公正で持続的発展ができる市場を構築 (経済活動の裾野を広げ、国全体の生産性を高める為)
15.真実(事実)を取り戻す。真実を判断する学問が、省益と関わりが深い一部の大学を中心としたピラミッド型に支配されている。これを打破する。(真実(事実)を国民に周知する為)
16.不法占拠されている領土の早期奪還/不法占拠国に対して、程度に応じて我が国が自動的に制裁を発動する法律の制定の検討 (国民目線)
17.情報公開の徹底、隠さない公人・隠せない公組織の実現 (国民目線)
18.省益をはじめとする公人の国益を顧みない全ての不誠実な行為は、利得に関わらず全て重大犯罪とみなす。(国難の原因排除)
19.公務員制度改革 公正な昇進制度・殉職者ならびに公傷者には手厚い保障・公務員労働組合の廃止を検討 (国民目線)
20.参議院の権限縮小(法案修正のみ可)の検討 (国家の安定の為)
21.国益を重視する外交への転換、安易な妥協は一切しない (国家の安定の為)
22.シーレーン防衛の強化 ・ 離島防衛の即強化 ・ 我が国が捨て身で戦い解放した親日国家への防衛協力(国土を守る為・アジア諸国の自主独立を守る為) ←New
23.商用原発の全廃(原子炉は実験用軍事用の小規模原子炉に限定) ・火力発電所の増設 ・自然エネルギーの高額買取は廃止 (国民目線)
24.国内のエネルギー開発を推進 (国家の安定の為)
25.今後の20年でGDP世界1位を目指す (当たり前)
26.スパイ防止法の本格検討 (公的組織から外国勢力を排除し、国民主権を守る為)
27.三権の長及び国務大臣、国会議員の認証式を靖国神社で行う・内閣の靖国神社公式参拝の公的日程化 (国民を守るために犠牲になった先人を公人が率先し敬う為) ←New
28.公的機関及び公的法人(団体)の日の丸掲揚 (施設や公用車に日の丸掲げ、 国旗の周知を徹底する為) ←New

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/06(Thu) 20:56
>・レベル7を発表したのは統一地方選挙後

このレベルの問題ではなくて瓦礫の放射能濃度を検知するガイガーカウンターもインチキだと言いたいのでしょうか?
政府(細野担当大臣)は反対者達に「皆さんの方で用意したガイガーカウンターで計測して下さい」と言っていますよ。
それも日本中の各県候補地に居る反対者達に一々現地に行き現場で同じ事を説明していますがね。
これ等の説明は全部政府は元より担当大臣や担当役人の「嘘」ですか?もしそうなら細野大臣も被爆していますよね。
国民を始め身内の担当者も全てを被爆させる政府ってとても考えられないのですが?

146 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/06(Thu) 22:57
>>145

レスありがとうございます

選挙で勝つ為なら、国民が知るべき情報を平気で隠蔽。国民の味方でないことは確かです。

>「このレベルの問題ではなくて瓦礫の放射能濃度を検知するガイガーカウンターもインチキだと言いたいのでしょうか? 反対者達に「皆さんの方で用意したガイガーカウンターで計測して下さい」と言っていますよ。」

そもそも瓦礫というのは、言葉のとおり不均一な物であって、彼等の用意した瓦礫サンプルとまったく同じものが焼却処理される訳ではないのです。(サンプル自体もかなり怪しい)
しかも、瓦礫は構成が不均一なのでガイガーカウンターでは、瓦礫の汚染の程度を正確には測れません。(ガイガーカウンターも怪しい)
しかも、瓦礫を受け入れた自治体の焼却所作業員は放射能防護マスクをしています。
もともと、放射能(死の灰)が大量に放出されたから、レベル7なのです。
したがって、瓦礫の受け入れ自治体が、増えるたびに、汚染地域が増えていくということです。

確か私の記憶では、
当初政府は、「瓦礫焼却は絆、被曝を分かち合いましょう」と言っていました。
その後、
政府は、「瓦礫焼却で放射能は漏れません、安全ですので、御協力ください。」となり、
今では、
政府は、「瓦礫焼却で放射能は放出されるが微量です。絶対安全です。」となっています。
これでは、信用できません。

その1. スピーディを隠蔽(避難妨害の可能性が高い)
その2. 屋内退避地域に水と食料を届けない(餓死者が出ている可能性が高い)
その3. 中高汚染地域で救助を殆どやらなかった(四方八方の瓦礫の下から苦しむ声が聞こえていたという証言多数)

これだけでも十分でしょう。悪すぎて比較対象が見当たらない。残念でなりません。
他にも、隠蔽しきれないから、ネットの言論監視までやっている。
言論監視に負けず、真面目に勇気を出して警告する人々を心の病気といい、ごまかし、
それでも、負けないと、人格攻撃。(言論封殺)
尋常ではないので、次の選挙では、勝つ為に彼等は本当に何をするかわからない。
彼等を批判している勢力だけでなく、国民全体に向けて何をするかわからない。要注意です。


147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/07(Fri) 09:02
>瓦礫の汚染の程度を正確には測れません。(ガイガーカウンターも怪しい)

彼方のこれに関する指摘には驚きましたね。
民主党はガイガーカウンターの各製造メーカーにも手を回して数値が正確にでない計測器を作らせて販売させていると言うのですか?
でも、メーカーは民間ですよ。もしそれが本当なら内部告発もあるし不正が発覚すれば信用が失墜し会社が倒産しますよね。
会社の存亡に関わる重大事はどんなに緘口令を引こうともどこかから必ず漏れて絶対に隠し切れないです。
黙認すれば会社が倒産し失業するだけでなく全員が被爆に加担した者として一生外にも出れなくなる恐れありでまさかそんな事は無いと思います。
情報満載の現代に今まで「政府と測定器メーカーが結託して国民を被爆させている…」なんてうわさでも聞いたことが無いですからね…
それとも俺だけが知らないのか?それは無いでしょう。

一言付け加えますが、俺は何が何でも無条件で政府が正しいなんて言いませんし現に公約でも間違いだらけですから現政権は信用に値しません。
ですから今回起きている領土侵略問題等に対する政府対応に関してなど俺と仲間達とも非常に憤慨し過激に政府を批判もしています。
その俺がこの話にはチョッと納得がいかないのですが?

>彼等の用意した瓦礫サンプルとまったく同じものが焼却処理される訳ではないのです。

この件は良く分かります。
現に運搬された瓦礫の中に燃えるはずも無い大きなコンクリート塊が出て来て受け入れ中止になった自治体の例がありました。
これ等は積み込んだ担当者の不注意だと思いますが、それにしても余りにずさんで無責任な対応で受け入れ自治体の善意に傷付けましたね。

>しかも、瓦礫を受け入れた自治体の焼却所作業員は放射能防護マスクをしています。

これは被爆するのが分かっているからではなく単に“用心の為”でしょう。
被爆する可能性が大と分かっていたら誰も触りませんよ。

148 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/07(Fri) 19:08
>>147

レスありがとうございます。

(ガイガーカウンターも怪しい)とは、集まった市民の一部がやらせ要員なのかもしれないということです。説明が不足ですみません。原発に関わらず、意見聴取会などでは、やらせは恒常的に行われているのではないでしょうか。

他にも、自治体が試験焼却と称して、住民が沢山いる自らの町で試験するのですから、試験焼却=人体実験ともいえます。これでは人として許容できません。仮に試験焼却するならば、無人島でやって欲しいものです。

>「これは被爆するのが分かっているからではなく単に“用心の為”でしょう。
被爆する可能性が大と分かっていたら誰も触りませんよ。」

仮に“用心の為”と解釈するならば、焼却場の周辺の居住の市民にも “用心の為”防護マスクを配るべきです。いずれにしろ、用心が必要なしろものを最初から焼却すべきではないのではと思います。国民を無用に危険に晒しています。

>「今回起きている領土侵略問題等に対する政府対応に関してなど俺と仲間達とも非常に憤慨し過激に政府を批判もしています。 その俺がこの話にはチョッと納得がいかないのですが?」

あなたが、納得いかないのも当然です。瓦礫焼却賛成派は、反対する人々に「黙れ!」と言って乱暴な言葉で恫喝したり、「瓦礫焼却問題は9条と同じ」とレッテル張り(印象操作)をおこなっているからです。脅された上に、時代錯誤の9条至上主義者と烙印を押される。誰でも恐怖に思うでしょう。それでも勇気があり、負けずに反対の立場を示すと、「被災地を助けないのか!」「被災地を差別するな!」「絆がないのか!」などと個人攻撃をはじめます。文章をお読み頂ければ解りますが、私は他の方法で被災地を助けます、私が被災者を差別する訳がない、私の方が絆はあります。前に述べましたが、自らが所属する組織の利得の為、事実をねじ曲げることを手段を選ばず平気でやってしまう人々と攻撃パターンが酷似しています。もしかすると、既成の政治勢力である両者は、対立軸が両極端なのですから、長期間の論争のすえに、攻撃パターンが同類になってしまったのかもしれません。残念な限りです。
(大阪市では、まだ焼却していないのですから、まだ間に合います。塾生は代表を説得すべきでしょう。焼却する前に撤回なら、まだ責任を取らずに済むはずです。)

領土侵略があれば、常識として、国は領土を実力で守る。侵略者に警告を発しても、それを即止めないのであれば、躊躇なく実力行使する。これが常識であると思います。今回起きている領土侵略問題で過激に政府を批判するのは国民として当然です。どこでも、どんな方法でもかまいませんので、147さんは147さんの手法で議論を引っ張ってください。

事故以前は、放射能は拡散してはいけない、封じ込めるべきということが、国内の常識であったはずです。領土を取り戻すことは、相手があるので「すぐにはできない」と言い訳ができるかもしれませんが、放射能を拡散せず、封じ込めることは、相手が意志の無い物質(放射能)なのですから、交渉も制裁も戦闘も不要です。やれば、即できるはずです。政府に言い訳は許されません。

私は政府というものは、国内に向けてはハトであり、国外に向けてはタカであるべきと思います。現政権のように国内に向けてはタカ、国外に向けてはハトでは最悪(国家の意味がない)。しかし、国内に向けてタカ、国外に向けてタカでもダメでしょう。日本は国民国家なのですから、政府は国内に於いて、国民を守る義務を誠実に果たさなければなりません。そうしなければ、いざという時、命を賭けて国を守る国民は皆無になってしまい。領土を守ることもできなくなってしまいます。このまま我が国が強力な国でありたいのなら、侵略者を撃退することも重要ですが、国内では国民を大切にし、国民が皆、守りたい国にすることも同じくらい重要なのです。


149 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/07(Fri) 19:13
>>104の補足

政策案の 27について

靖国神社は、政教分離の対象になる宗教施設ではないと考えています。私は神社に行く時に、それが宗教施設であると、あまり意識したことがないからです。多くの国民にとって伝統的習慣なので自然に赴く場所、それが神社なのです。
したがって、
「27.三権の長及び国務大臣、国会議員の認証式を靖国神社で行う・内閣の靖国神社公式参拝の公的日程化 」
は、政教分離の精神には反しません。

150 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/07(Fri) 19:17
>>149の訂正

>>104の補足ではなく>>144の補足でした。


151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/08(Sat) 16:05
>国内に向けてはハトであり、国外に向けてはタカであるべきと思います。

これが実は問題なのです。
戦後の日本は親の苦労を子供にさせたくないと子供を甘やかし過ぎた感が有り、その子孫が子供を生んで更に孫や
ひこの代となり今では多くの問題となっていて、それが混迷する無責任政局にと繋がり現れて来るのです。
現在の日本はとてもじゃないが外にタカ派の姿勢を向けられる状況では有りません。
食料とエネルギーだけを取ってもそのほとんどを外国に依存している状態で先進国では恥ずべき事に日本だけです。
特亜からでさえ「日本殺すに刃物は要らぬ、海上封鎖を一週間すれば良い」と鼻歌交じりで揶揄されています。

今では逆に、外に向けてはスムーズに輸入が続くよう土下座外交で、内に向けては政治家は元より国民各位にも贅沢
は止めさせ無駄を省く徹底した緊縮路線で行かなければ日本がもたなくて潰れるのです。
そもそも食料自給率が40%以下で60%以上を輸入に依存し、しかも40%を賞味期限切れとか色や形が悪いとかの
理由で食べる前に廃棄するなんてそんな国ナンセンスで考えられません。結局食料は100%輸入しているのと同じなのです。

これ等の問題は国の安全保障と直結するので早急の課題として取り組む必要があります。
食物やエネルギーがほとんど無い国が外国にどうしてモノが言えますか?北朝鮮と同じで世界中から馬鹿にされるだけですよ。
竹島や北方領土や尖閣だからと言って当事者国(ロ中韓)だけが相手でなく、世界中が日本の出方を見守っていますからね。
国民に無駄をなくし物を大事にする教育や農政や新エネルギーの開発等に力を入れなければ日本の将来は何時までも同じで暗いですね。

152 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/08(Sat) 17:48
>>148の続き

TPP関連(対中防衛に絡める議論の矛盾)

したがって、>>144の政策案の「 7. 国益にならないから、TPPは反対(国民目線) 」となります。良くTPP賛成派の識者達は、中の脅威を声高に主張し、米と組み我が国を守る為と称して、TPP賛成としていますが、これは矛盾した論理であると思います。TPPの基本理念は新自由主義経済なのですから、国内に於いて国民に対してタカそのものなのです。これでは、国民が皆、守りたい国にすることに相反することになってしまいます。繰り返しますが、いざという時、命を賭けて国を守る国民は皆無になってしまい。領土を守ることもできなくなってしまいます。TPP参加してしまうと、増々、防衛で米に依存しなければならなくなり、大変危険です。仮にTPP参加しなくとも、米とは既に同盟関係なのですから、中の脅威に今更焦る必要はないのです。皆さんのなかには、一説によると離島防衛が日米の同盟の範囲に入っていないから、焦っているのです、という方もいるかもしれませんが、離島ぐらいは我が国単独で十分守れます。
しかし、もし中に奇襲上陸されたら、どうする!、兵を大量に離島に上陸されたら対処に困るだろう!、と警告される方もいるでしょうが、これも繰り返しになりますが、領土侵略があれば、常識として、国は領土を実力で守る。侵略者に警告を発しても、それを即止めないのであれば、躊躇なく実力行使すれば良いのです。
そんなことになったら、全面戦争になる。核攻撃されたら、、、。 まず、全面戦争も核攻撃もありえません。中の今の繁栄は、全面戦争も核攻撃もしないからという前提の元に成り立っています。たかが他国の離島の為に、それを失う事はどうしても避けたいはずです。
しかし、ゼロではないので一応無駄な想定します。まず、全面戦争や核攻撃を抑止する為に、日米同盟があります。これは、日米同盟の目的そのものです。したがって、どのみち中を牽制すると称し、焦ってTPPに入り米にサービスする必要は、最初から一切ないのです。もう十分長年に渡り、サービスし続けています。
もちろん、我が国がTPPに入らない為に、米が我が国が核で恫喝された際に、我が国の味方にならなかったとしたら、、、、と懸念される方もいるかもしれません。まずあり得ない話であると思います。世界中が、そんな疑わしい国と同盟をする理由がなくなるからです。そのような信義に反する行為を行ったら、如何に大国の米であっても、間違い無く世界の孤児になるでしょう。

153 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/08(Sat) 19:34
>>151

レスありがとうございます。

>「現在の日本はとてもじゃないが外にタカ派の姿勢を向けられる状況では有りません。
食料とエネルギーだけを取ってもそのほとんどを外国に依存している状態で先進国では恥ずべき事に日本だけです。
特亜からでさえ「日本殺すに刃物は要らぬ、海上封鎖を一週間すれば良い」と鼻歌交じりで揶揄されています。」

日本はGDP世界3位の大国です。ほぼ単一民族でこれだけの規模の国は他にありません。我が国は、ほぼ単一民族で国内のコンセンサスも得易く、 ほぼ単一民族なので国内に於いて上位2か国のような民族間の主導権争いや人種差別もありません。したがって、質的には、かなり強力な国です。この特性を失わなければ、強力な国であり続けることができます。
また、海上封鎖を一週間すれば窮地に陥るのは、数少ない反日のアジア国々です。地図を開き、我が国の領土位置を確認されればわかると思いますが、むしろ封鎖戦で優位なのは、我が国になります。だから、焦りは禁物です。主導権は依然として我が国にあります。

>「今では逆に、外に向けてはスムーズに輸入が続くよう土下座外交で、内に向けては政治家は元より国民各位にも贅沢 は止めさせ無駄を省く徹底した緊縮路線で行かなければ日本がもたなくて潰れるのです。
そもそも食料自給率が40%以下で60%以上を輸入に依存し、しかも40%を賞味期限切れとか色や形が悪いとかの 理由で食べる前に廃棄するなんてそんな国ナンセンスで考えられません。結局食料は100%輸入しているのと同じなのです。
これ等の問題は国の安全保障と直結するので早急の課題として取り組む必要があります。
食物やエネルギーがほとんど無い国が外国にどうしてモノが言えますか?北朝鮮と同じで世界中から馬鹿にされるだけですよ。
竹島や北方領土や尖閣だからと言って当事者国(ロ中韓)だけが相手でなく、世界中が日本の出方を見守っていますからね。
国民に無駄をなくし物を大事にする教育や農政や新エネルギーの開発等に力を入れなければ日本の将来は何時までも同じで暗いですね。」

我が国は、他国とは異なり、領土が広いから、食料が沢山採れるから、という理由で人口が多く経済が豊かではないのです。
御指摘の食料自給率が低い現在の状況は、我が国が他の欧米先進国より既に発展しているからであり、それだけの人口を支えられる進んだ国であるということです。日本は、領土や領海という国家の基本スペック、世界の基準を超えた真の意味の先進国なのです。
通常、商取り引きというのは、売り手より買い手の方が強い立場になります。なぜなら、どんな商品であっても、一部の例外を除きタダでは作り得ないからです。どんなに食料があっても現金に変えなくては生活はできません。したがって、輸入が多いのはそれだけ、外国対して強い影響力を行使できるということなのです。もちろん、輸出国同士で輸出制限をし価格をつり上げる手法もあり得るかもしれませんが、その場合は輸入国同士で協力しあうか備蓄すればよいのです。
先の一部の例外とは石油(エネルギー)になります。もちろん、タダでは作れる訳ではありませんが、他の商品に較べタダに近い値段で作れます(井戸で油を吸い上げるだけです)。したがって、輸出国同士で輸出制限をし価格をつり上げる手法が成り立つということです。それに備える意味で国内の海底油田開発、新エネルギー研究を進めることは必要であると思います。
我が国の排他的経済水域内に、膨大な埋蔵量の石油が100年以上汲み上げても無くならない位あることがほぼ確認されておりますので、今後は領土で妥協したり、国益に反するTPPに無駄に参加したり、外国人参政権等で国民の主権を弱めることをしなければ、我が国の未来は明るいでしょう。

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/09(Sun) 08:18
>日本は、領土や領海という国家の基本スペック、世界の基準を超えた真の意味の先進国なのです。

このような独りよがりに成っているのは日本人だけです。何がどうであっても国が置かれた欠点は一つ一つ解決していかなければいけません。
特に食料とエネルギーの確保は国民生活の柱であり他国から買えば済むなんて考えはナンセンスで日本人のおごりと利権構造の恥ずべき所なのです。
日本は過去の過ちで欠点が多くなれば必ず近い将来他国からの侵略に合うでしょう。今かろうじて国が持っているのは「日米安保」が有るからなのです。
民主党政権になってから特にその肝心な「日米安保」も最近きわめて怪しくなってきました。日本が危ない方向に進みつつあるのが心配ですね。
国際社会はお花畑の井戸端会議ではないので日本がこのままで未来が明るい等の発想は成り立ちません。
石油の輸入でも日本近海に100年分又それ以上有っても利権構造で日本が動いている限り絶対に手を付けないし輸入は止まりません。

155 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/09(Sun) 11:24
>>154
レスありがとうございます。

>「このような独りよがりに成っているのは日本人だけです。何がどうであっても国が置かれた欠点は一つ一つ解決していかなければいけません。」

世界のGDP上位2か国は、領土が広いから、食料が沢山採れるから、エネルギーも含め地下資源が豊富にあるから、という理由で人口が多く経済が豊かなのです。
日本は、領土も狭い、食料が沢山採れない、エネルギーも含め地下資源も少ない。しかし、3位なのです。地図で見れば、一目瞭然です。抑制的に判断しても、領土や領海という国家の基本スペック、世界の基準を超えた真の意味の先進国であることは紛れも無い事実であると思います。

御指摘のとおり、我が国は、公的部門等に省益に代表される膨大な負があります。今もそれらの負は、無責任にも当事者意識を失い、まったく無駄に膨張し続け、国民を苦しめています。
残念なことに、その負の程度はかなり深刻です。
これらを解消し、我が国を次のステップに導くことが、大きな課題であると思います。
しかし、悲観することはありません。あくまで国内問題なのですから。日本は国民主権なので、政治で全て解消可能なことなのです。国民主権の本来の目的である行政組織の監視が正常に行われればよい。ただそれだけのことです。
その為には先に述べましたとおり、自らが所属する組織の利得の為、事実をねじ曲げることを手段を選ばず平気でやってしまう自由意志が無い人々・脅しで個人の自由意志を奪う組織、
と正面から戦うことが必要になるでしょう。
その意味で、
国土を汚す汚染瓦礫拡散
国民を分断する自虐的歴史観
国民主権を弱める外国人参政権
国益に反するTPP
は、分りやすい指標になると思います。
国民にとって、誰が味方なのか? 敵なのか?
それらの負を一掃し、国内を正常な状態に戻しましょう。

>「特に食料とエネルギーの確保は国民生活の柱であり他国から買えば済むなんて考えはナンセンスで日本人のおごりと利権構造の恥ずべき所なのです。〜 石油の輸入でも日本近海に100年分又それ以上有っても利権構造で日本が動いている限り絶対に手を付けないし輸入は止まりません。」

世界3位の大国が自国で自国の領土を守れないのであれば、並の国はどうなるのでしょうか。米に頼らなくとも、日本を守ることは十分可能です。
御指摘の懸念は、政策案の「22.シーレーン防衛の強化 ・ 離島防衛の即強化 ・ 我が国が捨て身で戦い解放した親日国家への防衛協力(国土を守る為・アジア諸国の自主独立を守る為) 」
で速やかに解消されるでしょう。これで戦わずして、勝負が決まり東アジアに平和が訪れます。
その際、極少数あるアジアの反日の国々は、反日という対立軸を失い、内政上少し困るかもしれませんが、むしろ国内を正常化し国を良くする好機であると思いますので、努力して頂きたいと思います。

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/09(Sun) 19:32
>世界3位の大国が自国で自国の領土を守れないのであれば、並の国はどうなるのでしょうか。米に頼らなくとも、日本を守ることは十分可能です。

守られていません。日本が世界3位の大国なんて…“豚もおだてれば木に登る”の例え通りで、ここが日本人特有の島国根性丸出しで自信過剰の局地なのです。
どうか現実を見てください。日本がその地位にあるのは日本人だけで築いたものでなく戦後は国民総出で復興だけに力を注げたのは米国に守られてたからです。
この部分を忘れた発言であり思い込みなのです。政府発表で日本固有の領土である北方領土で又竹島に漁師が近寄っただけで銃撃を受け殺されているのです。
他国から領土を侵略され実効支配され無実の国民まで殺されているのに50年間も反撃できない日本の現実に何処が日本だけで大丈夫なんですか?
言うだけなら何でも言えます。脳内妄想で実際には出来ない事を言っていても解決出来ませんよ。それで出来るなら今までの50年は何だったのでしょうか?
かわいそうに政府を始め国民的な弔いもなく犠牲者は放置され誰からも振り向かれずにいます。犠牲者は日本領土に居ながら外国から銃撃され殺されたのですよ。
「日本固有の領土国」とか「国は国民の生命財産を守る」とか言いながら、それを信じた無実の国民が殺された。これ全て国の不甲斐なさが招いた尊い犠牲でした。

彼方が楽天的で明るい性格なのであろうと想像しますがそれは羨ましいし大変良い事ですが…厳しい国際情勢の現実を踏まえてください。
中国は近隣諸国をどれだけ侵略し取り込みその為にどれほどの人達が苦しんでいるか?又土地を奪われ家から追われた北方領土の島民の苦しみはどうか?知っていますか。
彼方が将来日本を引っ張る立派な政治家を目指しているなら現実を注視して的確な取り組みを望みます。

157 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/10(Mon) 00:24
皆様、お久しぶりです。
しばらく、多忙でこのスレを目にすることが出来ませんでしたが、妹からお兄ちゃんがレスしてたスレがスゴイことになってるよと言われまして(汗)
先程から順次、拝読させて頂いてます。
長い間、留守にしておいてなんですが、また、少しずつレスさせて頂けたらと思います。

以前にこちらでも書かせて頂いた「新しい会」についても、同志の承認を得た上で、会合などの告知もさせて頂きたいと思っています。
それから、今後の私のレスは、私個人の個人的な見解に基づく私見であって、「新しい会」の公式見解などではないことをご了承して下さいますと助かります。
あくまで「新しい会」とは別個の、私の個人的な意見ということであれば、多少自由にレスできますし、諸兄の理解も得られると思います。

申し訳ありません。現在、非常に多忙を極めておりますので、以前ほどのペースではレスできないと思います。
また、存外に読者の方が多かったようで、少しびっくりもしています。
出来るだけ丁寧な議論ができるように努力いたしますので、よろしくお願いします。
妹にばれていたのは驚愕でしたが、分かる人には文面だけで私とわかるようです(怖)

158 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/10(Mon) 00:33
>>156

レスありがとうございます。

敗戦後、我が国はアジアで広く展開していた地域を安定する為の軍事力を失いました。現在、東アジアで広く展開している米の戦力は、それを補うものであると思っております。
戦後史を見れば、戦前の我が国の役割を米が再度都合の良いように行っているということでしょうか。もともと、米は東アジアに根源的な利害をもっている国ではありませんので、残念なことにあまり上手くいってはいないようです。もちろん、御指摘のように我が国は米に守られていましたので、平和は享受できました。私は、米がまったくもって、東アジアの安定に貢献していないとは申しませんが、戦前と戦後で東アジアの地図をを見ると、結局、完全占領した我が国でしか、米は安定をもたらすことができなかったともいえます。
視点を変えれば、東アジアが不安定であるから、米のこの地域に於ける関与の正当性が維持され続けているとも考えられ、これは非常に矛盾のある困った問題なのです。
我が国と米との防衛関係では、当初は、国内は米軍、東アジア地域も米軍、という分担。この時期に我が国は今の懸案事項である領土を失いました。この件は、我が国に責任は無いとはいいませんが、米により大きな責任があるといえます。その後は、国内は自衛隊、東アジア地域は米軍、という役割分担。現時点まで新たに領土は失っておりません。
やはり、東アジアに限らず、地域では根源的な利害をもっている国同士が主導し合い、その地域安定の為の取り組みを行うことが、何よりも効率的であるのだと思います。
幸いなことに、我が国は、御指摘のとおり50年間できないからやらないのではなく、できるがやらなかった訳ですから、現にでき得るのですから、不本意に失った領土は早期に取り戻す。その際は、如何に同盟国とはいえ、この地域で根源的な利害をもっていない米の利害に配慮することは止めにすべきであると思います。この点は、国家の基本である領土なのですから、米には理解をして頂きたいと思っております。


159 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/10(Mon) 00:55
>>144の政策案の「8.危険な汚染がれきは拡散反対 (国土と国民の健康を守る為・国家の信頼をこれ以上毀損しない為・豊かな国土を次世代へ継承させる為) 」に関連して

汚染瓦礫焼却を推進している団体や組織の末端の皆さんへ 

国民全員の為と皆さん自身の為、私は汚染瓦礫焼却について、仮に皆さんが属する団体や組織がそれを推進している立場であるなら、皆さん自らが、自主的にその団体や組織の代表者を焼却撤回へ向け、説得すべきと思っております。なぜなら、例え皆さんがその団体や組織の末端(組織の方向性の決定権なし)であっても、最終的に団体や組織の負の責任(国土を汚染した責任)を団体や組織と共に問われるからです。もちろん、皆さんが団体や組織の末端であれば、責任もその代表者に較べ、相対的に低くなるでしょうが、団体や組織が起こした負の責任があまりにも膨大になると、代表者が人として責任が取れる許容を超えます。その際は、団体や組織の末端であっても、それなりに責任は問われるはずです。
このようなことは、あまり考えたくはないのですが、もし、団体や組織の負の責任(国土を汚染した責任)が天文学的膨大になってしまったら、代表者が人として責任が取れる許容を遥か彼方まで超えてしまったら、例え皆さんが組織の末端であっても、人として責任が取れる許容を超えてしまうでしょう。

160 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/10(Mon) 18:26
維新の会の公開討論会を見て、政治塾受講生の時を思い出しましたので述べさせて頂きます。

討論会に於いて、なぜか必ず自分の意見を発表にせず、その場を対立させない雰囲気作りのみに励む人が出てくる。私は討論会なんですから、対立しても、皆が素直に意見を述べ論争すれば良いと思うのですが。
彼等は意見の内容に興味は無いのか?どうでも良いのかな?
結局は、自分の意見表明しないことで、対立を自分だけ避けて主導権のみを取りたいのかな、などと感じました。ただ単に仕切ることが好きなのでしょうか。こんな末端でも姑息に主導権を取ろうとする。その露骨な姑息さには驚きますが、ある意味、このような機会に、おかしな場慣れをしているということもあるのかもしれません。
結局のところ、論争に参加しないのであれば、最初からその場にいる意味は無いのですから、討論会という目的には貢献しないのは確かなようです。
このような時、私は彼等のようなタイプに人々に、なるべく口を開かせようとします。少々、うざがられますが、やはり、彼等が討論をする場に自らの意志で参加している以上、真意が聞きたいからです。その為の討論なのですから。
そんなことをしたら、まとまりが無くなってしまうのではないか?と御懸念されてしまうかもしれませんが、
いいえ、最初からまとまる方が不自然なのです。無理にまとまる必要はありません。討論というものは不思議な物で、論をぶつけあう度に、相手の真意が確認されていくのです。表面上は激しい批判合戦であっても、徐々に相手の考えの全容が見えてきます。そうなれば、合意点を捜すのは簡単です。それなしでは討論によって、真の合意が形成されたとはいえません。
でもまったくもって合意点を捜せない討論もあります。それは相手に対して、心から素直に反論や非難をする訳でなく、主導権争いの為に無理に相手の反論や非難をする場合です。明白な相容れない違い(第三者の代理人として参加している等)があるなら、しかたないのですが、そうではなく、先に述べた、姑息に主導権を取ろうとする為の反論や非難の場合はこれに当ると思います。その場合は、相手の論自体が真意が無いものなので、如何に論をぶつけあっても、相手の真意が確認されないでしょう。
では、その種の人々をどうするのか? 私は、どうしても即排除するつもりにはなれません。その場合は、繰り返しになりますが、それを払拭させるべく、なるべく口を開かせようとします。少々、うざがられますが。しつこく聞けば、少しづつですがまともな討論になります。後は先に述べた通り、論をぶつけ合い、相手の真意を確認し、激しい批判合戦、相手の考えの全容を理解し、合意点を捜します。

補足説明
討論はあくまで討論なのであって、意見が否定された、反論されたからといって、その論者の人格が否定された訳ではありません。全体の中の一部の考えが否定されただけです。もちろん、その前提として、自分と異なる意見の違いを楽しめる、少しの心の余裕というものが必要になります。
私は、討論して論破しようがされようが、精一杯努力したのだから、何も後悔はない。沢山意見が出て、いろいろ聞けた。これでも十分収穫であると思っております。実際、他者に反論されるということは、非常に有意義です。自分の意見にココが欠けている、これは説明不足、真意が伝わったのか?なかったのか?これらを一挙に確認できます。

161 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/11(Tue) 08:12
>人として責任が取れる許容を超えてしまうでしょう。

これはその通りですね。
瓦礫拡散で必ずそうなるか否かは別にして、新たな公害を引き起こしたら絶対にいけません。

162 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/11(Tue) 19:41
>>161

レスありがとうございます

放射能が含まれている瓦礫拡散を広域処理(焼却)すると、放射能が大気中に放出されるのですから、ありをあらゆる物が放射能で汚染される。
これは新たな公害そのものです。だから>>159なのです。

163 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/11(Tue) 19:45
維新の会の公開討論会を見て、その2

率直に疑問をもったのですが、その議題の前提である

「維新八策最終案」についてですが、あれは誰がどのように議論し、決めたのでしょうか?

このスレで前にも述べたのですが、私は維新政治塾に応募したのは、維新八策について突っ込み所が多く、真意が解り難い点がありましたので、討論に加わり、その真意を確かめるという目的もありました。
維新政治塾は、政策を討論し決める場ではなかったのでしょうか? 代表も確か、そう発言されていたと記憶しております。
残念なことに、私は自身の能力不足もあり、二次選考を落ちましたので、その目的はかなわなかったのですが、正式な塾生になられた方は、維新政治塾に於いて、公式に維新八策について賛否や詳細を討論されたのでしょうか? 維新政治塾は、政策を討論し決める場ではなかったのでしょうか? 私は内部の人間ではないので解りませんが、皆その為に集まったのではないのですか?

例えば、

「TPP、普通に議論すれば、国益にならないのですから、参加なら、皆反対でしょう。」
「外国人人材の活用、意味がわかりません。外国人労働者を入れるのですか? 外国人に参政権やるのですか?、ならば、どちらも、皆反対でしょう」
「安全保障、日米+韓。我が国の領土を不法占拠している国と同盟ですか?、ならば、皆反対でしょう」

一体、誰がどのように議論し、決めたのでしょうか?

164 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/12(Wed) 00:01
私は福島原発事故による放射線汚染がれきの広域処理については、被ばく線量が年間累積1ミリシーベルト以下のがれきについては、被災地以外の全国で焼却処理することに賛成です。

その理由について述べる前に、まず、前提となる言葉の意味について書かせていただきたいと思います。

・放射能と放射線の違いについて
放射能とは放射線を放出する能力のことであって、放射能を持つ物質は微粒子からウラン鉱石など大きさに違いはあるものの、自然界や私たちの身の回りの大気にも存在するものである。
放射能を持つ物質だから必ず危険というわけではなく、その放射能を持つ物質が放出する放射線が、人体に健康被害を与えるレベルのものであるかどうかが重要な問題である。
放射線はガイガーカウンターなどの測定機器によって、定量的に測定が可能であり、年間の累積放射線量はミリシーベルトという単位で表されることが多い。

・国際放射線防護委員会(ICRP)により、放射線は年間累積1ミリシーベルトまでは健康に影響がないとされている。
これは、過去の原子力事故やこれまでの研究などにより、放射線は累積100ミリシーベルトを超えると、発がん率などに影響が出ることが確認されているので、人生80年と仮定して、年間累積1ミリシーベルトまでに被ばく線量を抑えれば健康への影響は考えにくいとのことである。
自然界で自然被ばくする放射線の年間累積も高度や緯度で宇宙線の影響度が異なるため、各地点で数値に違いはあるが、測定値は多くても年間1ミリシーベルト以下である。

・今回の福島原発事故による放射線汚染がれきについては、事故時に原発から大量に放出された放射線汚染物質(高い放射能を持つ微粒子など)が広範囲に拡散したことによりもたらされたものである。
この拡散は気流や地球の自転運動などによって東日本の広範囲に不規則に広がったので、各地点によって降り注いだ放射線汚染物質の量も濃度も全く異なり、年間の放射線被ばく量も各地点で違う。
民主党政権の距離基準のように、福島原発から何キロ圏内のがれきは危険、その外側は安全というものでは本来はない。

・除染というのも、地表表面の放射線汚染物質を削り取ったり、高圧放水で洗い流したことによって、放射線汚染物質が「移動」したために「その地点」の放射線量が減少しただけで、放射線汚染物質は消えて無くなったわけではない。
放射線汚染物質はその放射能の半減期が数千〜数万年単位であり、それこそ金属容器に鉛で封入して、地層処分するか、年間1ミリシーベルト以下になるまで、ひたすら細分化して濃度を薄めるしかない。
ただ、注意したいのは、本来、放射線は他の公害等の化学物質とは異なるもので、太陽熱のように放射により伝播するものであるので、本来的意味で言えば、放射線に汚染された空気というものは存在しない。逆に言えば、空気がなくても直接に接していなくても放射線は伝播してきて被害を及ぼす。
もちろん、空気中に放射線汚染物質の微粒子が混在していれば、その微粒子が放射線を放射するので、その空気は汚染されているという表現は理解できるが、放射線を毒ガスか過去の公害の原因物質と同等のものと捉えるのは、物理化学的な実態には合わない捉え方である。

・放射線汚染がれきも、同様に、付着している放射線汚染物質の微粒子が、放射線を発しているのが、最大の危険要因である。
これは仮にがれきを焼却しても、放射線汚染物質は消えて無くなりはしないし、その灰や煙に含まれて残る。
また、これらの放射線を測定するガイガーカウンターなどの測定機器についても、そのメーカーや種類によって、最少分解能や使用環境の測定前提条件に違いがあるので、同じ物質を測定しても、数値が異なることがある。


165 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/12(Wed) 00:03
これらの前提を踏まえた上で、私の考えを述べたいと思います。

まず、最善の策は、放射線汚染阻止の原則論として、放射能汚染がれきは全て、福島原発の地元で処理することが望ましい。
専用の放射能防護機能や集塵ろ過設備を完備した施設で、圧縮固化なり焼却処分なりして、金属容器に封印して、福島原発の地元に仮処分場(仮といっても数百年の期間になりますが)を設置して仮の地層処分をして保管する。
これが完全無欠の理想です。

しかし、放射能汚染がれきの量は尋常ではありません。
被災地の焼却施設も甚大な被害を受けており、機能していません。
被災地の機能が回復するまで待っている間、野ざらしの汚染がれきは放射線を放ち続けます。
これまで電力消費地として散々電力を使用して恩恵を受けた都会の住人として、全てを被災地に押し付けるのは無責任という思いもあります。

そこで、次善の策として、年間1ミリシーベルト以下の汚染がれきに限定して、被災地以外の焼却施設で処分することには賛成できます。
ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。
ただ、周辺住民の安全も考えなければなりません。そのため、年間1ミリシーベルト以下は厳守する必要がありますし、常に放射線を測定する環境の整備が前提となります。
焼却処分するがれきも、放射線の測定はサンプル検査ではなく、全量検査するべきであると思います。
問題なのは、焼却後の灰や煤、焼却施設の集塵ろ過設備や焼却炉の洗浄廃液などをどうするかです。これは福島原発の地元の仮処分場で処分するべきであると考えています。

私も民主党政権は信用していませんので、放射線の測定は政府ではなく、国際機関や第三者機関、それこそ反対運動をしている市民団体に測定してもらうくらいの覚悟が必要だと思います。
現在の政権は、被災地に対しては、仮処分場を設置する話をしなければならないのに、被災地いじめとの世論の批判や、仮処分場が最終処分場になるのではという地元の反対を恐れて避けています。
一方で、被災地以外での汚染がれき焼却処分に対しては、全量検査など誠実な措置を講じるべきであるのに、政権の定めた安全基準に自信がないのか、汚染がれきも年間20ミリシーベルトまでは「ただちに健康に影響ない」と無責任な対応に終始しています。

危機の政治家は、議席を失ってでも実行しなければならないことがあります。
被災地の方に「ただでさえ被害を受けているのに仮処分場なんて血も涙もない」と批判されようと、原子力事故の放射線汚染の封じ込めに欠かせないと決断しなければなりません。
全国の焼却施設の周辺の住民の方にも「科学的に安全と言われても常時測定しても心情的に嫌だからやめろ」と反対されても、野ざらしの汚染がれきがそのままでは復興ができないと決断しなければなりません。

私は汚染がれきの広域処理には上記の要件がクリアされるならば、賛成ということになります。
大賛成ではなく賛成、条件付き賛成といった方が正確かもしれません。
基本的には、被災地が一刻も早く復興するように強力できることは協力するべきであると思います。

私の方策の場合も、被災地でも焼却施設でも、非理性的な反対を最後まで叫ぶ団体が現れるとは思いますが、政治家は合理的な判断を下し、非合理的な反対運動には、某都知事のように黙れという覚悟も必要ではないでしょうか?
その場合、おそらく双方から猛批判を浴びて議席を失うとは思います、難しいですね。

ちなみに私は、日中戦争は侵略戦争で、靖国神社は宗教施設と考えています。
今日は、時間の都合でここまでにさせて頂きます。

明日、維新のパーティーで結党宣言がされるようですね。
私も、誘われて出席する予定ですが、天下り国会議員には興味ありませんが、特に塾生の方々がどのような考えをお持ちなのか、伺ってみようと思っています。
維新八策や政治塾での議論なども、どうだったのか聞いてみたいと思います。


166 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/12(Wed) 09:19
>>164
>被ばく線量が年間累積1ミリシーベルト以下のがれきについては、被災地以外の全国で焼却処理することに賛成です。

俺も政府が日本中に明らかに有害と分かっている放射能を撒き散らすはずが無く、影響の無い程度の瓦礫なら焼却処分に協力して当然だと思うのです。
しかし「日本晴れ」さんは放射能測定器又は測定する担当者に疑わしき処(やらせ?)があり測定器の数値そのものが信用できないと言うのです。

そうなると俺も何とも言えなくなってしまいました(笑)「日本晴れ」さんはどうしても民主党に拭えない憎悪感があるようです。
民主党が駄目で信用できないのは分かりますが、幾らそんな民主党でもまさか国民を騙し全国民1億2千万人の殺人未遂に繋がる高濃度放射性含有物を
全国に拡散しますでしょうか?そこがどうにも合点がいかんです。

167 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/12(Wed) 12:18
>>164
>>165

レスありがとうございます。
放射線と放射能の違い、原子力船むつ放射能漏れ誤報事件を思い出しました。

汚染瓦礫について

>「まず、最善の策は、放射線汚染阻止の原則論として、放射能汚染がれきは全て、福島原発の地元で処理することが望ましい。
専用の放射能防護機能や集塵ろ過設備を完備した施設で、圧縮固化なり焼却処分なりして、金属容器に封印して、福島原発の地元に仮処分場(仮といっても数百年の期間になりますが)を設置して仮の地層処分をして保管する。
これが完全無欠の理想です。
しかし、放射能汚染がれきの量は尋常ではありません。
被災地の焼却施設も甚大な被害を受けており、機能していません。
被災地の機能が回復するまで待っている間、野ざらしの汚染がれきは放射線を放ち続けます。
これまで電力消費地として散々電力を使用して恩恵を受けた都会の住人として、全てを被災地に押し付けるのは無責任という思いもあります。」

量が多いからといって、原則を覆してはいけません。何の為に原則があるのでしょうか?
その原則は、最初から、もしもの為も含めた原則なのです。
(量が多いからといって、国民は放射能に対して急に抵抗力を強くなる訳ではない)
むしろ、汚染瓦礫の処理は時間が掛かることは当然で、量が多いのなら余計慎重になるべきなのです。ただ一番残念なのは、精密な放射能汚染マップを作成する前に、汚染を認めず瓦礫を集積してしまったことです。時間を掛けて汚染度に合わせて瓦礫を分けておきさえすれば、ここまで膨大にならなかったでしょう。大変深刻な初動の失敗です。
被災地の焼却施設で甚大な被害を受け機能していないのは、むしろ少数です。(町や村の単位なら甚大?かもしれません、県単位でみれば被害は少ない)
野ざらしにされた汚染瓦礫の放射線を避たいのであれば、放射能瓦礫をどけることより住民を避難させる方が合理的です。
どこに汚染を押し付けるということではなく、汚染は拡散しない、被曝を避ける為に住民を避難させることがより重要。
私の理想的な処理方法は、
第1希望.外国の核実験場に埋める
第2希望.人口密度が極端に少ない外国の砂漠等の不毛の地や無人の孤島に埋める
第3希望.日本の200海里付近にギリギリ内側に固形化して沈める。

>「そこで、次善の策として、年間1ミリシーベルト以下の汚染がれきに限定して、被災地以外の焼却施設で処分することには賛成できます。ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。 」

これには、重大な錯誤があると思います。政府が悪意を持って巧妙に安全デマ流布したので騙されることは仕方ないのですが。
残念なことなのですが、放射能汚染瓦礫を焼却施設で焼却すると放射能は必ず放出されます。もともと、集塵ろ過設備は放射能用では無いのですから当然といえば当然。

>「ただ、周辺住民の安全も考えなければなりません。そのため、年間1ミリシーベルト以下は厳守する必要がありますし、常に放射線を測定する環境の整備が前提となります。
焼却処分するがれきも、放射線の測定はサンプル検査ではなく、全量検査するべきであると思います。
問題なのは、焼却後の灰や煤、焼却施設の集塵ろ過設備や焼却炉の洗浄廃液などをどうするかです。これは福島原発の地元の仮処分場で処分するべきであると考えています。 」

周辺住民の安全を考えるのなら、最初から焼却する必要はないと思います。常にいつ放射能が漏れるか解らない状況下に国民を晒すことは、国家の基本原則「国は国民を守る」に反します。全量検査も消却するものが瓦礫である性質上、新しい検査設備が無ければ、まず無理です。健康への影響も、結局全部焼却し、長期間健康調査しなければ解らない。(人体実験になってしまう。不確定要素が大き過ぎる。)(完全密閉した屋内を減圧後、完全密閉した屋内に瓦礫を運び込み、酸素を供給しながら少量づつ燃やせば、線量(目安)はわかるかもしれません。)
年間1ミリシーベルト以下を厳守するのであれば、なおさら焼却してはいけない。理由としては、生活状況は人により異なる為、モニタリングポストを設置しても、個人が浴びた放射線は正確に計れないからです。例え目安を測り判断するとしても、住民一人一人に被曝線量計を常時24時間携帯させなくてはならなくなります。そしてもし、年間1ミリシーベルトを超えたら、どうするのでしょうか? 街は廃市、住民は強制引っ越しなのですか?


168 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/12(Wed) 12:21
>>167の続き

>「危機の政治家は、議席を失ってでも実行しなければならないことがあります。
被災地の方に「ただでさえ被害を受けているのに仮処分場なんて血も涙もない」と批判されようと、原子力事故の放射線汚染の封じ込めに欠かせないと決断しなければなりません。
全国の焼却施設の周辺の住民の方にも「科学的に安全と言われても常時測定しても心情的に嫌だからやめろ」と反対されても、野ざらしの汚染がれきがそのままでは復興ができないと決断しなければなりません。」

決断には常に合理性がなければなりません。汚染瓦礫を拡散するのではなく、汚染された被災地から国民を避難させる方が、危機の政治家の合理的な判断ではないでしょうか。焼却場で燃やせば、放射能は必ず漏れます。これは科学的事実なのです。

>「私の方策の場合も、被災地でも焼却施設でも、非理性的な反対を最後まで叫ぶ団体が現れるとは思いますが、政治家は合理的な判断を下し、非合理的な反対運動には、某都知事のように黙れという覚悟も必要ではないでしょうか?
その場合、おそらく双方から猛批判を浴びて議席を失うとは思います、難しいですね。」

まず、汚染瓦礫の広域処理については、科学的に賛成派の方が旗色は悪いと思います。
汚染瓦礫を燃やす=放射能が大気に放出+放射能に汚染された灰+焼却施設自体の汚染
「黙れ」という発言こそ、非理性的な賛成運動の象徴です。
もちろん、政府が悪意をもって安全デマを流し、印象操作、言論封殺を行ったので、騙されることはやもえないのですが、震災から一年半たったのですから、そろそろ、その呪縛から解放されるべきです。騙される人より騙す人の方が悪いのです。
政治家が国民の為であるとして、一旦政府に騙され瓦礫受け入れを表明しても、それはあくまで騙された決断。したがって、国民の為にならないと気がついた時点で即撤回すべきであると思います。

日中戦争について

日中戦争は、歴史の事実関係だけで考えると、満州の鉄道営業権と国民の生命保護が関係していますので、自衛戦争の典型です。むしろ、我が国は被害国です。我が国は、中を侵略する意図は終始なかったと思います。
(日中戦争は、TVドラマ・時代小説・映画など演出が加わると、侵略戦争。教科書も同じ。余程、我が国を悪者にしないと米が都合が悪いのか、などと思っております。)

靖国神社について

政教分離の法の目的は、政治と宗教を分離することにより、特定の宗教による政治支配を避けるという重要な意義があるのだと思います。その意義を私は否定しません。
神社は社会にとって、あまりにも歴史がありすぎ、我が国の風習や伝統文化に深く根ざしている為、そもそも、それを社会と密接に関係ある政治と完全分離してしまうことは、風習や伝統文化そのものの不自然な否定になってしまいます。
やはり、政教分離を許容する社会があったからこそ、現在それが法になったのであって、その法が、政教分離を許容する社会の基本要素の一部である神社も含む風習や伝統文化を否定する効力は最初からないと解釈することが常識的ではないかと考えます。したがって、神社は政教分離でいうことろの宗教施設ではないと思います。

無駄話しを一つ

茶人見習いさんの維新がパーティーで結党宣言の話題でひらめいたのですが、民主党代表選と自民党総裁選も時期が近いですね。もしかすると、両党の代表選と総裁選の結果によっては、選挙前に政権が交代(連立の組み替え)が起きるかもしれません。その影響で、維新への合流組が更に増えることもあるかもしれません。(選挙なしで政界再編風?)
可能性は低いが、特例公債法案絡みで大義名分はそれなりにあるので、あり得なくはないと思うのです。


169 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/12(Wed) 12:48
>>166

一人政府の窓際君さまへ
レスありがとうございます

>「俺も政府が日本中に明らかに有害と分かっている放射能を撒き散らすはずが無く、影響の無い程度の瓦礫なら焼却処分に協力して当然だと思うのです。
しかし「日本晴れ」さんは放射能測定器又は測定する担当者に疑わしき処(やらせ?)があり測定器の数値そのものが信用できないと言うのです。
そうなると俺も何とも言えなくなってしまいました(笑)「日本晴れ」さんはどうしても民主党に拭えない憎悪感があるようです。
民主党が駄目で信用できないのは分かりますが、幾らそんな民主党でもまさか国民を騙し全国民1億2千万人の殺人未遂に繋がる高濃度放射性含有物を
全国に拡散しますでしょうか?そこがどうにも合点がいかんです。」

では何故?speediは隠蔽されたのでしょうか。
残念ながら、やらせは常に行われています。そこが笑えない所なのです。手法はかなり狡猾ですので、合点がいかないのも当然。(誰もつっこみを入れないので最近はそれがかなり露骨になっている)
原発爆発前には、放射能廃棄物であった危険なシロモノが、事故後は燃やして当たり前になってしまっている。それを全国でやるという。これは、大問題なのです。
私も震災以前は、
「まさか、そこまでしないだろう。いろいろ怪しい世の中であるが、どうにか怪しい者同士が上手く牽制しあって、バランスがとれるのだろう。これぞ、民主主義。多少の混乱こそ、民主主義。」などと、軽く考えておりました。
しかし、もう、してしまっているのです。大変なことをやってしまったので後に引けなくなっている。
なぜか、わからないが、この国は怪しい者同士の絶妙なバランスが崩つつあるのかもしれません。

170 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/12(Wed) 15:23
>>169
speediの隠蔽ね…ご指摘を受けるまでも無く民主党のポカはこれだけでなく他にも沢山あります。民主党が“パー助”なのは異論がありません(笑)
言うなら、野党経験しかない民主党が急に与党になり、旧政権に批判は出来ても当事者となれば正当な政府運営が出来ない愚かさでしょう。
三振してはいけない!と考え、気負い過ぎ硬くなって結局はやる事成す事次々と裏目に出て三振してしまっている民主党です。

残念な民主党政権で有りますがそれでも国民が選んだ政権であり、その政権が幾ら“パー助”でも意図的に国民全てを高濃度の放射能漬けにしますか?
仮に、いわれる通り高濃度放射性物質と分かっていてそれを隠蔽し全国に拡散すれば意図的と成りますからね。そんな事は“絶対に無い”と思うのですがね…

171 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/12(Wed) 20:04
レスありがとうござます
瓦礫の下で、悲鳴が聞こえるのに放射能を理由にして救助しなかった。屋外退避
で水や食料を届けなかった。
放射能は見えない匂わない、直ちにはあまり目立った影響はでない。→むしろ、こちらのお方が彼らにとっては、たやすいでしょう。



172 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/13(Thu) 00:33
ん〜どこから突っ込んだらいいんでしょうか(汗)


>量が多いからといって、原則を覆してはいけません。何の為に原則があるのでしょうか?
その原則は、最初から、もしもの為も含めた原則なのです。

私は今回の福島原発事故のような大規模で広範囲な原子力災害は残念ながら事故以前の「もしもの為も含めた原則」には想定されていなかったと思います。
もちろん私はこれを正当化する気はありませんし、これまで安全神話を盲信した政治家や日本の学者は非難されるべきであると思います。
私は原則は原則として尊重するべきであると考えていますが、現実は原則だけでは解決できない問題が多く生起します。
それを様々な意見や見解を吟味して、合理的解決を図り、その判断を国民に責任を持って説明し、選挙で信を問うのが政治家の仕事であり、存在意義だと思っています。
原則だけに則って政策運営するのならば、官僚に全て任せれば済んでしまい、政治家は必要ないのではありませんか?


>被災地の焼却施設で甚大な被害を受け機能していないのは、むしろ少数です。(町や村の単位なら甚大?かもしれません、県単位でみれば被害は少ない)

日本晴れ氏は汚染がれきは周辺住民の健康にとって危険だから、被災地以外に運搬し焼却するべきではないというお考えですよね?
被災地の町村の焼却施設は被害を受けダメだが、県内の内陸の焼却施設は無事ではないかというのは、同じ県内であれば、汚染がれきを移動させて焼却処分するのは良いということなのでしょうか?
その場合の同じ県内の焼却施設の周辺住民の健康には関心がないのでしょうか?
被害が少数というのも、分母が明示されていないので何とも・・・たしかに内陸部の焼却施設は無事でしょうが、それでも余剰焼却能力には限りがあるので現在問題になっているのではないのですか?


>野ざらしにされた汚染瓦礫の放射線を避たいのであれば、放射能瓦礫をどけることより住民を避難させる方が合理的です。

もちろん健康に危険なレベルの汚染地域の住民は避難させなければなりません。
しかし、住民を避難させたからと言って、汚染が消えるわけでも、終息するわけでもありません。
20年でも30年でも何十年かかってでも、被災地が「健康に影響ないレベルの汚染がれき」も含めて全て現地だけで処分し、住民はその間ずっと避難せよというのは、事実上の東北地方を放棄する政策ではありませんか?
「汚染がれきをどけないと」国土の復興は成りませんし、何十年も処分が終わるのを待つのでは、住民は故郷を捨てて「移民」するしかなくなります。これでは東北で生活する住民を事実上「棄民」するのと同じです。
東北を汚染させたのは国にも大きな責任があるのですから、少なくとも住民の多数が「生きているうちに」除染して復興する責任があると思いますよ。


>どこに汚染を押し付けるということではなく、汚染は拡散しない、被曝を避ける為に住民を避難させることがより重要
私の理想的な処理方法は、
第1希望.外国の核実験場に埋める
第2希望.人口密度が極端に少ない外国の砂漠等の不毛の地や無人の孤島に埋める
第3希望.日本の200海里付近にギリギリ内側に固形化して沈める。

これは・・・どう解釈すれば良いのでしょう?
「どこに汚染を押し付けるということではなく、汚染は拡散しない」と「外国の核実験場に埋める」「人口密度が極端に少ない外国の砂漠等の不毛の地や無人の孤島に埋める」は完全に矛盾すると思います・・・
日本晴れ氏は世界のどこの国が汚染がれきを引き受けてくれるとお思いなのでしょうか・・・使用済み核燃料ですら受け入れる国などありませんし、自国内の原子力事故の解決を外国に頼るようでは、自主自立の独立国家としての根本すらないと世界に宣言するようなものではありませんか?
あえて申しますが、どこの国も引き受けてくれなければ、処分は永久にできないではありませんか?その場合、野ざらしのまま東北に永久に放置すれば良いというのでしょうか?
「日本の200海里付近にギリギリ内側に固形化して沈める」これは完全にロンドン条約違反になると思いますが・・・私は放射線汚染物質の海洋投棄や、被災地の汚染瓦礫が風雨にさらされることによる放射線汚染物質の海洋流出の方が危険であると考えます。海洋は陸上以上に生物連鎖による汚染の濃縮が起こりやすいと思うからです。


173 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/13(Thu) 00:35
>残念なことなのですが、放射能汚染瓦礫を焼却施設で焼却すると放射能は必ず放出されます。もともと、集塵ろ過設備は放射能用では無いのですから当然といえば当然。

一般焼却施設の設備が放射線物質用でないのはもちろん承知しています。
私も焼却する前に、これはしっかり実験なり検証なりを行って、専用のフィルターを装備することが当然ですし、汚染がれきの広域処理の大前提です。
その上で、私は、汚染がれきを焼却処分しても、焼却施設にしっかりと専用の集塵ろ過設備が設置されていれば、排出される空気からは放射線は検出されないと考えています。
焼却時の排煙空気中の放射線汚染物質の微粒子レベルまでしっかりと取り除けば、その空気が健康に影響を与えるレベルの放射線を放射することはありません。放射線を放射する物質が含まれていないからです。
以前にも書きましたが、放射線を浴びた空気だからと言って、その空気自体が放射線を放つようになったり、放射能汚染の原因にはなりません。(レントゲン室の空気が放射線が放射されたからと言って、放射線汚染されて放射線を放ったりしないのと同じです、放射元がないと放射線は出ません)
福島原発事故のベント開放による放射能汚染物質の大気への放出が問題になった際にも、海外の原発のようにベント放出口に集塵ろ過装置(フィルター)が装備されていれば、放射線汚染物質は大気中に拡散されなかったであろうと言われています。(その後、冷却不能で水素爆発しているので、残念ながらそれだけでは結果は変わらなかったとは思いますが)
焼却してもフィルターが装備されていれば、排気される空気自体は健康に影響のない安全なレベルにすることが可能です。
日本晴れ氏の「放射能汚染瓦礫を焼却施設で焼却すると放射能は必ず放出されます」というのは何を根拠に断定されているのでしょうか?そもそもその放射能の放出というのは健康に影響しないレベルのものも含めて被災地以外では許されないということなのでしょうか?その結論に至った経過やニュアンスが分からないので、断言されてもよくわかりません。

もちろん、私も専門家ではないので断定はできません。現在の技術で除去できるのはマイクロレベルの微粒子までなので、私もナノレベルの微粒子の影響が絶対にないとは言い切れませんし、一般の焼却施設のフィルターで完璧に除去できるとも言い切れません。周辺住民が放射線を心配することも十分に理解できます。
なので、私は年間累積1ミリシーベルトという安全基準を設定しているのです。
仮に、除去しきれないナノレベル、ピコレベルの微粒子が放出されても、この基準以下であれば、健康には影響がないというのが、現代科学の研究結果です。(私は年間20ミリシーベルトまでは安全という日本の学者は信用していないので、ICRPなどの国際的機関の基準を採用しています)


>年間1ミリシーベルトを超えたら、どうするのでしょうか? 街は廃市、住民は強制引っ越しなのですか?

まず、焼却施設に運び込むのは年間1ミリシーベルト以下のがれきなので、基本的にはそれを越えることはないはずです。しかし、これでは日本晴れ氏は納得しないでしょうから少し詳しく説明します。
私の案では、焼却施設の煙突なり焼却炉なりで常時放射線量を図り、放射線量の累積を計測します。
年間1ミリシーベルトということは、一ヶ月に約0.83ミリシーベルト、一日に約0.0027ミリシーベルト、一時間に約0.00011ミリシーベルト(毎時0.11マイクロシーベルト)までが許容範囲となります。
万が一、これを越える量が測定されれば、それは年間1ミリシーベルトを越えますから、焼却はその時点でただちに中止です。その原因を調査しなければなりません。この方法であれば、住民が年間1ミリシーベルトを超える放射線にさらされることはありません。


174 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/13(Thu) 00:37
ここからは、少し意地悪な言い方になりますが・・・


>これには、重大な錯誤があると思います。政府が悪意を持って巧妙に安全デマ流布したので騙されることは仕方ないのですが。
>焼却場で燃やせば、放射能は必ず漏れます。これは科学的事実なのです。

あなたの考えは錯誤で政府に騙されていると一言で総括されましても・・・議論する身としては困ります。
できれば私の「どの考え」や「どの判断」が「どのような理由」で錯誤なのか、指摘して頂かないと何が錯誤なのかがわかりません。
また、日本晴れ氏が言われる事実もどのような思考でこの結論に達したのかわかりませんし、これでは論点や相違点のコアがどこなのかもわかりません。
それに、期待を裏切るようで申し訳ないのですが・・・私は政府の発表はまったく信用していませんでしたし、興味がなかったので事故以来ほとんど見聞きしていません。
私は工学研究科の出身で測定関係の機器には多少詳しいですし、原子力関係の知識は、放射線関連技士の国家資格のために独学で学んだ際のものです。
なので、聞いてもいないのに政府のデマに騙されているんだと言われましても・・・これも政府の「どの発表」が「どのように」デマなのか示して頂かいないと日本晴れ氏以外の読者にはわからないと思いますよ。政府発表の全部ということなのでしょうか?


>全量検査も消却するものが瓦礫である性質上、新しい検査設備が無ければ、まず無理です。健康への影響も、結局全部焼却し、長期間健康調査しなければ解らない。
>理由としては、生活状況は人により異なる為、モニタリングポストを設置しても、個人が浴びた放射線は正確に計れないからです。例え目安を測り判断するとしても、住民一人一人に被曝線量計を常時24時間携帯させなくてはならなくなります。

がれきは不均一だから正確に検査できないので信用できない。焼却施設では測れても個人レベルでは測れないので信用できない。生活状況で被ばく線量は変わるから正確に測れないので信用できない。
申し訳ありませんが・・・これはもはや屁理屈の領域と感じざるを得ません。
どうしてもと言われるのであれば、希望する住民全員に被ばく線量計を配りますが・・・日本晴れ氏はその線量計も政府の手が回っているとして信用されていないのですよね?

その政府への絶大な不信感の理由が放射能影響予測SPEEDIの予測情報の隠蔽、そして隠蔽の理由が国民を被ばくさせて人体実験をすることを目的とした陰謀とのことですが・・・
SPEEDIの件は、愚かな民主党政権が、正直に情報公開すればパニックになると恐れて、起きないと言っていた格納容器の破壊を認めることが怖くて、現実に向き合うことから逃げたのが実情ではないでしょうか?
私は、民主党政権にあの大混乱状態の震災の状態の裏で、そのような陰謀や悪だくみを計画的に組織的に行えるような能力があるほど優秀だとは思っていないのですが・・・日本晴れ氏は民主党の陰謀遂行能力を過剰評価されているのではありませんか(笑)?


>瓦礫の下で、悲鳴が聞こえるのに放射能を理由にして救助しなかった。

日本晴れ氏は民主党政権をこのように非難されていますが、氏は放射線は健康に影響ないレベルですら、危険で危ないと言われているのですよね?
それならば、放射線が完全に健康に影響があるレベルであった福島原発周辺に救助隊を送り込むのはそれこそ危険で絶対に許してはならないことになりませんか?

私は、被ばくを覚悟してでも、志願を募り、それでもダメなら自衛隊に命令してでも、救出に向かうべきであったとは思っているのですが・・・
いずれにせよ、この屋外退避を陰謀の証拠とするのはどうなのでしょう?
私にはこの件を持って陰謀の証拠と言われましても、そこまでの確証は持てません。

175 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/13(Thu) 08:21
>>171
あなたが民主党を嫌いで(俺も嫌いですが…)信用できないと言うのは良く分かります。それを変えてくれとは言いません(笑)
瓦礫の件で、仮にあなたが言うのが正解だとします。災害当時と違い今は被災地以外ずいぶん落ち着き政府もパニックもなく国民的にも
冷静に物事を考えられるようになり求められる対応も当時のバタバタと比べものにならないぐらい正確に対応できるようになりました。
内閣と民主党はもう自分の犯した各ミスをハークして何とか次期政権に繋げ様と背水の陣で必死になっていると思います。

それらを踏まえて質問ですが…

・内閣と民主党は瓦礫が高濃度放射性物質と分かっていて、それらを全国に拡散する事で将来必ず起きるであろう国民全体への殺人未遂も
 十分理解しながらこの大罪を行うメリットは何処に有ると考えますか?

・今、瓦礫の受け入れを承認している自治体が全国にたくさんあると思いますが、それらの首長や議会も元々民主党とグルであなたが主張
 する懸念も知っていて受け入れを承認し住民を危険の淵に落とす共犯だと思うか?又は首長や議会もすっかり騙されて承認したと思うか?

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/13(Thu) 21:17
>>174
いいかげんにして下さい!日本晴れ氏を妨害しないでください!
あなたの言っていることはぜんぶ嘘!嘘!嘘!大嘘です!
安全な放射能なんて絶対にない!あなたは平気でデマを語るペテン師です!
放射能で市民を死に追いやるのを恥とも思わない人間のクズです!

少しでも放射能があれば原爆症になるのは常識でしょう!
政府の陰謀に加担してお金がそんなにほしいですか?
あの震災はアメリカの秘密地震兵器によるもので政府は米軍といっしょに市民を攻撃したではありませんか!
人殺し集団の自衛隊も陰謀に加担していた事実を知らないとは言わせませんよ!
救助と称して放射能で汚染された野外に病院患者をさらして人体実験していたでしょうが!

日本晴れ氏は大変立派な方です!これほどまで真実を語る勇気に感動いたしました!
あなたこそ私たち市民の代表にふさわしいまさに英雄です!
茶人見習や一人政府窓際なんてけがらわしい放射能大好きな汚物の妨害工作など相手にしなくていいです!
この汚染大好きの馬鹿には心がないのです!科学的見解なんて権力者の詭弁です!原発擁護は理性がない証拠です!

政府がアメリカと組んで私たち市民の人体実験の陰謀を実行しているのは真実です!
九州に石巻の瓦礫が港に運ばれたときわたしの線量計は0.4ミリシーベルトでした!
0.11ミリシーベルトなんて政府の発表は大嘘です!おなじことを言う茶人は間違いなく政府の犬です!

試験焼却の道路封鎖の時も政府は1メートルも離れてはかって安全とか言いました!
そんな離れたら放射能ははかれないのに平気で嘘をつく人殺し集団は許せません!
被災地の人は全国で燃やすことなど望んでいません!あちらでは放射能もがれきも日常ですが私たちは違います!
もっと真実を知ってください!そしてがれきの運搬を阻止してください!
私たちは原爆症になってからでは遅いのです!瓦礫で健康被害が出ても保障してくれる法律もない泣き寝入りです!
私たち大多数の市民のほうの声を聞いて下さい!賛成運動をしている人がいますか?いません反対運動の人は全国の全市民です!
もっと汚染がれきの放射能を危険と広めてください!科学などで安全なんて絶対に認めません!もっと心で感じてください!

177 名前:陳哲郎 投稿日:2012/09/13(Thu) 21:27
オレみたいな出自ロンダリングはもうyめようぜ3

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/13(Thu) 22:04
あ〜あ、こういうことになると予見できたから、俺は日本晴れ氏から賛成?反対?と問われても無視し続けたんだけどな。
結局、この問題は、賛成派、反対派それぞれが政治家と学者・専門家でチームになって、議論し尽くした後に、
そのVTRや議事録を全ての国民に残らず公表して国民投票によって多数決をとるって手しかないんだと思うよ。
しかし今の政治家にそんなことを望んでも無理だから、俺個人も賛成でも反対でもない立場をとるってことに落ち着いた。
専門家でも結論の出ないことを、放射能・放射線に詳しくない者どおしで議論しつくすのは、時間の無駄だからな。

原発の汚染瓦礫の話題はこの程度で一次休止して、他の話題に移したらどうだい?

179 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/13(Thu) 22:33
>>176
>一人政府窓際なんてけがらわしい放射能大好きな汚物の妨害工作など相手にしなくていいです!
>あの震災はアメリカの秘密地震兵器によるもので政府は米軍といっしょに市民を攻撃したではありませんか!

驚きましたね。突然俺が放射能大好きで汚物妨害工作員の馬鹿になっていますね。始めてですそんな言われ方したのは(笑)
それにあの地震は米国の秘密地震兵器で行われた人災だったのですか?どう言ったらいいのでしょうかね?言葉を失います。
米国は友好国日本の一般国民を地震兵器で3万人近くも虐殺したと言う事ですか?それって明確な根拠が有ります?

我が国の内閣と民主党と瓦礫処分を認めた各地の議会と首長は、米国と組んで日本中の国民を虐殺しようとしていると言いたいのですね?
素朴な疑問ですが、彼等はどうしてそんなひどい事をするのでしようか?是非教えて下さいお願いします。

180 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/14(Fri) 00:31
何やらエライことに・・・

ここは>>178さんの提案に乗りましょうかね・・・

私の中では瓦礫広域焼却処分は絶対ではないですし、専門外ですからね。
政府が被災地に本格的な処分施設を迅速に建設さえすれば解決しますし。(でも民主ではいつまで経ってもダメでしょうね)

>>176さんには申し訳ありませんが、私は絶対瓦礫焼却主義ではないので・・・あなたの理想とされる汚物役としての出演要望にはお応えできませんお許しください。
内容にはツッコミどころ満載ではありますが、貴殿には降参します(呆)もう無駄な抵抗はしません(棒)あなた様の大勝利ですおめでたい限りです。
あなたの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。えぇ本当に・・・

煽りすぎましたか・・・少し読者の皆様を不快にする表現を使いすぎましたかもしれませんね・・・しばらく謹慎してROM専でクールダウンしときますね・・・

181 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 00:33
>>172 レスありがとうございます

>私は今回の福島原発事故のような大規模で広範囲な原子力災害は残念ながら事故以前の「もしもの為も含めた原則」には想定されていなかったと思います。
もちろん私はこれを正当化する気はありませんし、〜 その判断を国民に責任を持って説明し、選挙で信を問うのが政治家の仕事であり、存在意義だと思っています。
原則だけに則って政策運営するのならば、官僚に全て任せれば済んでしまい、政治家は必要ないのではありませんか?

公衆の安全を担保する為の安全基準なのですから、公ならば、やはり守らなければなりません。我が国が滅びるかもしれない全面戦争をしている訳ではないのですよ。


>日本晴れ氏は汚染がれきは周辺住民の健康にとって危険だから、被災地以外に運搬し焼却するべきではないというお考えですよね?
被災地の町村の焼却施設は被害を受けダメだが、〜 周辺住民の健康には関心がないのでしょうか?
被害が少数というのも、分母が明示されていないので何とも・・・たしかに内陸部の焼却施設は無事でしょうが、それでも余剰焼却能力には限りがあるので現在問題になっているのではないのですか?

私は我が国の何処であっても、焼却反対です。 「被災地の焼却施設で甚大な被害を受け機能していない」とおしゃられていたので、事実を述べただけです。(大手のマスコミのデータで計算済)
(もともと、地方は設備過剰気味)

>もちろん健康に危険なレベルの汚染地域の住民は避難させなければなりません。
しかし、住民を避難させたからと言って、汚染が消えるわけでも、〜、何十年も処分が終わるのを待つのでは、住民は故郷を捨てて「移民」するしかなくなります。これでは東北で生活する住民を事実上「棄民」するのと同じです。
東北を汚染させたのは国にも大きな責任があるのですから、少なくとも住民の多数が「生きているうちに」除染して復興する責任があると思いますよ。

順序が間違っているのではないでしょうか?
安全の為に避難→除染作業→安全になったら住民帰還 ではないでしょうか。事故がレベル7なのですから、長期避難は当然です。

>これは・・・どう解釈すれば良いのでしょう?
「どこに汚染を押し付けるということではなく、汚染は拡散しない」と「外国の核実験場に埋める」「人口密度が極端に少ない外国の砂漠等の不毛の地や無人の孤島に埋める」は完全に矛盾すると思います・・・
日本晴れ氏は世界のどこの国が汚染がれきを引き受けてくれるとお思いなのでしょうか・・・使用済み核燃料ですら受け入れる国などありませんし、自国内の原子力事故の解決を外国に頼るようでは、自主自立の独立国家としての根本すらないと世界に宣言するようなものではありませんか?
あえて申しますが、どこの国も引き受けてくれなければ、処分は永久にできないではありませんか?その場合、野ざらしのまま東北に永久に放置すれば良いというのでしょうか?
「日本の200海里付近にギリギリ内側に固形化して沈める」これは完全にロンドン条約違反になると思いますが・・・私は放射線汚染物質の海洋投棄や、被災地の汚染瓦礫が風雨にさらされることによる放射線汚染物質の海洋流出の方が危険であると考えます。海洋は陸上以上に生物連鎖による汚染の濃縮が起こりやすいと思うからです。

矛盾はしていません。人間の生活圏から、なるべく遠い所で処理するのは当然のことです。海洋投棄ですが、人間が陸地で生活し淡水を飲む以上、やもえないと考えるべきです。海洋の生物濃縮より、陸の方が生物濃縮は比較にならないくらい危険です。もともと、不自然なかたちで、その条約に我が国不本意に批准したのですから、それも含めて外交交渉すべきです。
我が国は人口密度が高いのですから、これはやもえません。実際に、無人島で瓦礫を全部引き受けたいと、国と被災地に申し入れた外国があります。(政府と被災地から無視されたそうです。これも大手メディアで報道済み)











182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/14(Fri) 01:17
>>180
茶人見習い氏がしばらくROM専になるのなら、俺(>>178)もしばらくROM専だな。
今は日本晴れ氏以外のレスだけ読むようにしているからw

個人的には賛成派も反対派も妥協できる案が1つ、頭の中にあるんだが、日本晴れ氏らのグループと茶人見習い氏らのグループが
次、あるいは次の次で組む可能性があるのなら、書きたくないんよね。俺は少し前あたりのレスで日本晴れ氏とやりあって嫌気さしてるから。
明確に組まないってことが明らかになり、かつ、くだらないと評されるかもしれんレベルの内容でもいいですよって言質がいただけるのなら
書いてみようかなって程度の気持ち。こういうとこにレスするのって、結構時間がかかって面倒ってのもあるから。では、しばらく、さらば!

183 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/14(Fri) 09:26
>>176
あなたの書き込みの根拠を繰ってみました。    

それって…  “ニコニコ動画”の世界ですか?

184 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:11
>>181の続き

>「まず、焼却施設に運び込むのは年間1ミリシーベルト以下のがれきなので、基本的にはそれを越えることはないはずです。しかし、これでは日本晴れ氏は納得しないでしょうから少し詳しく説明します。
私の案では、焼却施設の煙突なり焼却炉なりで常時放射線量を図り、放射線量の累積を計測します。
年間1ミリシーベルトということは、一ヶ月に約0.83ミリシーベルト、一日に約0.0027ミリシーベルト、一時間に約0.00011ミリシーベルト(毎時0.11マイクロシーベルト)までが許容範囲となります。
万が一、これを越える量が測定されれば、それは年間1ミリシーベルトを越えますから、焼却はその時点でただちに中止です。その原因を調査しなければなりません。この方法であれば、住民が年間1ミリシーベルトを超える放射線にさらされることはありません。」


瓦礫でシーベルトは正確に測れません(どちらかといえば目安はベクレル)。したがって、「年間1ミリシーベルト以下のがれき」という表現自体が錯誤に基づくものです。例えば、年間0.5ミリシーベルト以下の瓦礫であっても、通常の焼却施設で燃やし続ければ放射線量シーベルトは上昇し続けます。また、煙突で煙を測っても、放射性物質によっては正確に測り難い物もあります。呼吸による内部被曝の問題もあります。
私の勘違いであれば良いのですが、フィルターの件も、茶人見習いさんは、当初の主張では通常のフィルター(放射能未対応)でも放射能は漏れないと主張されていたのではないでしょうか?

>>165「ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。」

>>173「私も焼却する前に、これはしっかり実験なり検証なりを行って、専用のフィルターを装備することが当然ですし、汚染がれきの広域処理の大前提です。」

いずれにせよ、3.11前まで放射能廃棄物であるとされていた物を通常のゴミ焼却場で処理すること自体無茶なのです(試験焼却も試験するなら、無人島でやるべきでしょう)。そこまでして国民を被曝させる合理的理由がありません。


185 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:20
174>> について

>「あなたの考えは錯誤で政府に騙されていると一言で総括されましても・・・議論する身としては困ります。
できれば私の「どの考え」や「どの判断」が「どのような理由」で錯誤なのか、指摘して頂かないと何が錯誤なのかがわかりません。
また、日本晴れ氏が言われる事実もどのような思考でこの結論に達したのかわかりませんし、これでは論点や相違点のコアがどこなのかもわかりません。
それに、期待を裏切るようで申し訳ないのですが・・・私は政府の発表はまったく信用していませんでしたし、興味がなかったので事故以来ほとんど見聞きしていません。
私は工学研究科の出身で測定関係の機器には多少詳しいですし、原子力関係の知識は、放射線関連技士の国家資格のために独学で学んだ際のものです。
なので、聞いてもいないのに政府のデマに騙されているんだと言われましても・・・これも政府の「どの発表」が「どのように」デマなのか示して頂かいないと日本晴れ氏以外の読者にはわからないと思いますよ。政府発表の全部ということなのでしょうか? 」

ご質問がありましたのでお答えいたします。
茶人見習いさん錯誤の一例、

>>165「ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。」
メーカーの見解では、集塵ろ過設備では放射能を防げない。(政府は防げると言っていました)

私は疑問に思うのは、茶人見習いさんが原子力関係の知識が豊富であるなら、事故前の基準で放射性廃棄物である物を全国のゴミ焼却施設で処理することが、如何に無茶なことであるかが即解ると思うのですが。
他にも疑問に思うのは、ならば、原発は何故あんなに堅牢なのでしょうか?危険な放射能を一切漏らさない為でしょう。漏れたからといって、外で燃やしてはダメではないでしょうか。漏れても安全なら世界中にある堅牢な原発施設は大げさ施設になります。
それともう一つ、
>「私は政府の発表はまったく信用していませんでしたし、興味がなかったので事故以来ほとんど見聞きしていません。」
一体、茶人見習いさんは、どこから情報を得ているのでしょうか? 原発事故は大事故でしょう。また、原子力関係の知識があるのに「興味がない」というのは、如何にも不自然ではないでしょうか。

186 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:24
>>185の続き

「がれきは不均一だから正確に検査できないので信用できない。焼却施設では測れても個人レベルでは測れないので信用できない。生活状況で被ばく線量は変わるから正確に測れないので信用できない。
申し訳ありませんが・・・これはもはや屁理屈の領域と感じざるを得ません。
どうしてもと言われるのであれば、希望する住民全員に被ばく線量計を配りますが・・・日本晴れ氏はその線量計も政府の手が回っているとして信用されていないのですよね?
その政府への絶大な不信感の理由が放射能影響予測SPEEDIの予測情報の隠蔽、そして隠蔽の理由が国民を被ばくさせて人体実験をすることを目的とした陰謀とのことですが・・・
SPEEDIの件は、愚かな民主党政権が、正直に情報公開すればパニックになると恐れて、起きないと言っていた格納容器の破壊を認めることが怖くて、現実に向き合うことから逃げたのが実情ではないでしょうか?
私は、民主党政権にあの大混乱状態の震災の状態の裏で、そのような陰謀や悪だくみを計画的に組織的に行えるような能力があるほど優秀だとは思っていないのですが・・・日本晴れ氏は民主党の陰謀遂行能力を過剰評価されているのではありませんか(笑)?」


もともと計測機器には対象物によって向き不向きがあります。個人が受けた放射線の量は個人線量計を24時間身につけなければ測定できません。それもあくまで目安。
疑うようで悪いのですが、茶人見習いさんは本当に詳しいのですか?
SPEEDIの予測情報の隠蔽は、かなり悪質です。私は「陰謀」などとは申しておりませんが、強引に事実をねじ曲げることは、公では許されないと思っております。優秀なら最初から、隠蔽しないでしょう。彼らは優秀ではありません。だから、何をするかわからない。
(線量計が政府の手が回っているとは一度も述べておりません。勝手に解釈したのは茶人見習いさんではないでしょうか。私は、測っている民間団体の人々がやらせ要員ではないですか?と述べただけです。)


>「日本晴れ氏は民主党政権をこのように非難されていますが、氏は放射線は健康に影響ないレベルですら、危険で危ないと言われているのですよね?
それならば、放射線が完全に健康に影響があるレベルであった福島原発周辺に救助隊を送り込むのはそれこそ危険で絶対に許してはならないことになりませんか?
私は、被ばくを覚悟してでも、志願を募り、それでもダメなら自衛隊に命令してでも、救出に向かうべきであったとは思っているのですが・・・
いずれにせよ、この屋外退避を陰謀の証拠とするのはどうなのでしょう?
私にはこの件を持って陰謀の証拠と言われましても、そこまでの確証は持てません。」


公務員は、被曝しても救助に向かうのは当然です。その為の存在なのですから。平時に於いても、我が国の法や秩序を守り維持する為、毎年殉職者を出しています。
大事故ならば、大量に殉職者を出しても当然許容されるでしょう。したがって、次にまた大事故が起きたなら、100人殉職しようが、千人殉職しようが、躊躇せず、初動で放射能漏れを食い止めて頂きたいと思います。
(「瓦礫の下から悲鳴が聞こえていたのに救助せず」は、大手マスコミで報道済み。「屋外退避で水や食料を運ばなかったこと」も大手マスコミで報道済み。)

それから、公共の安全に関わる話題であるのに、文の末尾に
「(笑)」は、ないでしょう。止めた方がよいと思います。維新の会のパーティに主席されたのでしょう。なら、なおさらです。

187 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:37
>>185の訂正

「174>> について」 ではなく、「>>174 について」です。


188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/14(Fri) 13:47
相手がROM宣言してから、元気にどとうの書き込み
ほんとうにきもちわるいです

189 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 14:49
瓦礫焼却で年間累積1ミリシーベルト基準の件

瓦礫焼却で年間累積1ミリシーベルトの件なのですが、少し調べてみました。ネットの動画で、詳しそうな方が被曝は足し算と言ってますね。
「食料の規制値根拠が、食料のみで年間1ミリシーベルト想定なのだから、瓦礫焼却での被曝は、年間1ミリシーベルを大幅に下回らなければならない。」
この論法で攻められると、瓦礫焼却で、年間累積1ミリシーベルトの件は旗色が悪いのではないでしょうか。人間は食べないと生きていけませんから。
(食料1ミリ+瓦礫焼却1ミリ=2ミリ)

国民の為になると思って、市長も知事も政府に騙された被害者なのですから、素直に撤回された方が良いと思います。
「詳しく検討した結果、撤回します」と一言いえば済むことでしょう。理由は「当時は限られた情報で方針を示さざる得なかったから」で十分。

大阪市民を対象に開催した東日本大震災廃棄物広域処理に関する説明会(8月30日)大阪市中央公会堂(動画)
://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2290.html

190 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 15:19
>>188

ご自分の考えが正しいと思うのなら、私の考えに反論されれば良いのではないでしょうか?

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/14(Fri) 20:12
>>190
反論も何もお前は支離滅裂でおかしい
測れないとか人体実験とか全部お前が言い出したんじゃんw

日本晴れ
>>146ガイガーカウンターでは、瓦礫の汚染の程度を正確には測れません。(ガイガーカウンターも怪しい)

一人政府の窓際君
>>166「日本晴れ」さんは放射能測定器又は測定する担当者に疑わしき処(やらせ?)があり測定器の数値そのものが信用できないと言うのです。

日本晴れ
>>169では何故?speediは隠蔽されたのでしょうか。 残念ながら、やらせは常に行われています。そこが笑えない所なのです。手法はかなり狡猾ですので、合点がいかないのも当然。

茶人見習い
>>174日本晴れ氏はその線量計も政府の手が回っているとして信用されていないのですよね?

日本晴れ
>>186線量計が政府の手が回っているとは一度も述べておりません。勝手に解釈したのは茶人見習いさんではないでしょうか。


一読者としてはどうでもいいことだが日本晴れよう
お前の中では”怪しい”と”信用できない”と”隠蔽”と”政府の手が回ってる”は全く違う意味なのかい?
その単語は使ってないとか言葉狩りがきもい
機械は怪しくなくて人間が隠蔽してるなら隠蔽しない人間が測定して安全なら焼却OKだよな?
どうせお前の事だから機械は信用できないしSPEDYみたいに隠蔽させるから無理とかぬかすんだろ?

きわめつけは>>189瓦礫焼却で年間累積1ミリシーベルトの件なのですが、少し調べてみました。
いままで調べもせずに危険厨してたのかよw
反論する価値も意味もないわ


勝手に解釈で思い出したわ
お前>>98に解釈がおかしいって怒られてたよなw
おれの意見を勝手に解釈するなよwww

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/15(Sat) 02:19
>>191
日本晴れ氏は終始一貫してるよ?
一般の国民感覚とずれてるってところはものすごく貫いてるよびっくりするぐらい
そこは本当に感心するよ言ってる事にはまったく賛同できないけど

まあ正直政治家には向いてないだろうね
これまでの日本晴れ氏と茶人見習い氏の討論をみれば大人と中学生くらいの差があるよ
正直、選挙でもしこの二人が対決したら当選するのは茶人見習い氏だよ説得力が違いすぎる

汚染がれきも茶人見習い氏は危険でない放射能があって測定も可能という前提で、日本晴れ氏は危険でない放射能はなくて測定は無理という前提なんだからこれ以上は平行線だろう
>>178のとおりもう瓦礫ネタはお腹いっぱいだよ


193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/15(Sat) 02:24
そんなことより俺は茶人見習い氏は何者なのか気になってきたわ
7月のレスで経済や法律にも詳しいから法律関係の人かと思ってたんだが工学の出身だそうでびっくり
法学部卒の俺よりよっぽど知識があるし、防衛も皇室も政治も詳しい
にわか専門家にしてはレベルが高いからひょっとして茶人見習い氏は複数人が合同して一人を演じてる?それなら面白いのにとか思ってるんだが

茶人見習い氏へ
ここは別に許可制じゃないんだからROMとか謹慎とかやめてもっと書き込んでよ
書店で買うへたな論説本や週刊誌よりおもしろいし他の話題のあなたの意見も気になるからもう定期コラム希望
>>176とか特殊だから放置でいいよ>>182みたいに他の読者もそうだと思うよ
それかいつ戻ってくるか言っといてよ続きが気になって仕方がないから毎日見にきてがっかりするのもう嫌だしさ

194 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/15(Sat) 10:46
レスありがとうございます

>>191
瓦礫は、いろいろな物が混ざっている(中には放射線を遮蔽する物質もある)ので、ガイガーカウンターでは正確に測れないということです。
但し、瓦礫を屋内に運び入れ屋内を減圧し密閉、少しづつ酸素を供給しながら、瓦礫を少量づつ燃やせば、比較的正確に放射線量を測れるかもしれません。(前に書きました)
人体実験というのは、街中のゴミ焼却場で焼却試験をやること。影響を試験するなら、人がいない場所でやるのは当然。人がいる所でやったら人体実験そのもの。
ガイガーカウンターが怪しいとは、市場に出回っている物すべてが怪しいという意味ではないです。市場に出回っている物すべてが怪しいと述べてはいません。

>>191「きわめつけは>>189瓦礫焼却で年間累積1ミリシーベルトの件なのですが、少し調べてみました。
>>191いままで調べもせずに危険厨してたのかよw
>>191反論する価値も意味もないわ 」

茶人見習いさんが、瓦礫焼却の基準で年間累積1ミリシーベルトと主張されたので、瓦礫焼却と年間累積1ミリシーベルトで調べたということ。
年間累積1ミリシーベルトの基準は既に知っていました。しかし、瓦礫焼却の基準で聞いたのは初。調べたら、大阪市の基準値と同じで二度びっくり。
反論する価値がないではなく、反論できないのでしょう。>>189のブログの動画を見れば、明らかに瓦礫焼却賛成派は不利。
「食料の規制値根拠が、食料のみで年間1ミリシーベルト想定なのだから、瓦礫焼却での被曝は、年間1ミリシーベルを大幅に下回らなければならない。」
この論法で攻められると、瓦礫焼却で、年間累積1ミリシーベルトの件は旗色が悪いのではないでしょうか。人間は食べないと生きていけませんから。
(食料1ミリ+瓦礫焼却1ミリ=2ミリ)

(98については、なんで怒られたのかは不明。>>98前後のやりとりをみれば、質問してきた相手の方が不自然では。)

したがって、瓦礫焼却年間累積1ミリシーベルト基準は、成り立たないのですから、瓦礫焼却賛成派は反対にまわるか、賛成を続けるならば、新しい何らかの合理的理由の説明が求められます。


195 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/15(Sat) 11:17
191さんへ
192さんへ
193さんへ
茶人見習いさんへ
維新政治塾塾生の皆様へ

国民の為になると思って、皆さんも政府に騙された被害者なのですから、瓦礫の広域処理賛成派の方は撤回された方が良いと思います。
「詳しく検討した結果、撤回します」と一言いえば済むことでしょう。理由は「限られた情報で方針を示さざる得なかったから」で十分。
自らの主張を撤回されたからといって、人格を否定される訳ではありません。



196 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/15(Sat) 12:42
「日本晴れ」さん。
あなた橋下さんの日本維新の会から選挙に出ないんでしょう?

197 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/15(Sat) 14:57
レスありがとうございます。

日本維新の会から出るつもりはありません。121>>で述べましたが、自分のペースで、焦らず、少しづつ準備を始めています。
秋に選挙はないと思っております。たぶん、任期一杯まで先延ばしにするのでは?と想定し、自分のペースで、焦らず、本物の国民政党を作るべく、少しづつ準備を始めています

構想としては、まず、「国民政党を作る会」という情報ダダ漏れが基本の政治結社を作り、会で組織(国民政党)の基本ルール等を情報ダダ漏れで決め、国民政党を結成、半年程度かけて20名の立候補者を選定します。(最終目標は50名以上の立候補者擁立、資金は全て党が出します)


198 名前:一人政府の窓際君 投稿日:2012/09/16(Sun) 13:06
>>197
俺は政治家を本当は信用できなく大嫌いなくせに良く成る期待感だけは大きく、選挙のたびにワクワクする変な奴なのです(笑)
将来政治家になるであろうあなたに今から一つお願いが有ります。
どうか日本に「スパイ防止法」を作って、不埒な売国奴らを取り締まり該当者は死刑又は国外へ追放処分にして下さい。

民主党なんかは党全体的に真っ黒で、初めから綱領も無い政党で根底に流れる思想信条が疑わしい者の寄せ集め集団ですよ。
どうせ先の無い民主党だと思っていますが、民主主義である以上は多数決が全ての日本政治、票の行き先で分かりません。
民主党が続く間は「スパイ防止法」は無理ですから、民主党が嫌いなあなたが早く政治家になって作戦を組み作って下さい。
その約束をして貰えたら俺は無条件であなたに味方しま〜す。どうかお願いしま〜す。

199 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:11
やれやれ、大人しくROM専もさせて頂けないようですね。
あまり素人をいじめるのは趣味ではないのですが、あまりにも目に余りますから、最後だともって、相手してあげましょうか。

もう勝ったつもりでいるな?少し教育してやろう(エルンスト・バルクマン)


200 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:16
>>181

>海洋の生物濃縮より、陸の方が生物濃縮は比較にならないくらい危険です。


???そのような学術論文や研究結果は目にしたことがないのですが???
日本海洋学会やIRSN(フランス放射線防護原子力研究所)の放射性物質の海洋への影響についての科学研究報告では生物濃縮係数は、複雑な生態系で、海水から直接取り込まれる経路と摂食から取り込まれる経路の二つの経路がある海洋の方が、単純な生態系の陸上より高いですよ?
そもそも海洋へは陸上から降雨や河川による放射性物質の流出があるが、海洋から陸上への流出はほとんどないですし、海洋ほうが陸上より危険なのは、PCBsや水銀がそれで昔、問題になったでしょう?
日本晴れ氏は何を根拠に陸の方が危険と断定されているのでしょうか?
これは日本晴れ氏の推奨する汚染がれきの海洋投棄の件とも絡みますし、是非ともお教え願いたい。
私の意見をお疑いなら、簡単に検索できますから、一度、ご自分でしっかりと科学的な資料を読まれて検証されては如何でしょう?
ttp://www.kaiyo-gakkai.jp/main/
ttp://www.irsn.fr/FR/Pages/Home.aspx



>実際に、無人島で瓦礫を全部引き受けたいと、国と被災地に申し入れた外国があります。(政府と被災地から無視されたそうです。これも大手メディアで報道済み)


まさかとは思うのですが、これは5月19日のTBSの報道特集で放送された北マリアナ諸島(アメリカ合衆国自治領)のパガン島でのがれき受け入れのことではないでしょうね?
あれは日本の投資実業家による国際産廃仲介による処理費用詐欺のようなもので、実質的には完全なガセネタですよ?
その計画はTBSの放送後に現地から話が違うと抗議されて拒否されています。

これは実際に現地の報道を読まれた方が正確でしょう。
便利な世の中になったもので、今はネットで現地の新聞も見ることができます。
ttp://www.mvariety.com/cnmi/cnmi-news/local/45982-japanese-investors-fly-to-pagan.php
ttp://www.saipantribune.com/newsstory.aspx?cat=1&newsID=118605

201 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:17
TBSの報道前の現地記事からの抜粋と翻訳です。
The CNMI government has for years wanted to earn revenue from pozzolan deposits on Pagan, but the costly logistics, especially the shipment of material, has been restricting this type of endeavor.
A Japanese firm is looking at leasing land on Pagan to dispose of tons of debris from last year’s tsunami.
Isamu Tokuichi, chairman of the board of Kansai Oil Co. and president of New Energy Corp., is leading a group of Japanese investors in planning to mine pozzolan.
To offset the shipping costs, they plan to bring in pretreated and mostly recyclable tsunami debris from Japan to Pagan, and then load the same ship with pozzolan from Pagan to Japan.
THREE visiting Japanese investors are headed to the volcanic island of Pagan today to determine its potential as a dumping ground for tsunami debris.
A Japanese TV journalist and officials of Kansai Oil Company arrived on Saipan and met with Gov. Benigno R. Fitial, Lt. Gov. Eloy S. Inos and Rep. Froilan C. Tenorio yesterday.
The visitors are Kansai Oil Company president Shoichi Higashinaka; his associate, Oku Shigeharu; and Tokyo Broadcasting System Television Inc.’s Yusuke Nakano.
The Japanese businessman said that over the last few months, he has been talking with Akita-Iwate Prefecture municipal officials regarding the disposal of the debris.

Oku Shigeharu, chairman of Japan Southwest Islands Security Institute and one of those who visited Pagan on Friday, said the tsunami debris that they plan to bring to Pagan will be pretreated and certified as such by the Japanese government, non-toxic, and non-radioactive.
He said the Japanese government pays for the off-site disposal of tsunami debris.
He said they are very much aware of Japanese and international laws that prohibit the shipment of highly toxic materials from one country to another.
He said at least 80 percent of the tsunami debris from Miyagi and Iwate Prefectures will be recycled on Pagan and brought back to Japan and other destinations.


北マリアナ政府はペガン島のポゾランの鉱脈から歳入を稼ぎたいと何年も思ってきた。だが、物流のコスト、特に輸送が容易にいかないために、こういう企ては進まない状態が続いてきた。
ある日本企業が昨年の津波で生じた何トンものがれきを処理するために、ペガン島の土地を借りることを検討している。
関西石油の会長で、新エネルギー社の社長あるトクイチ・イサム氏はポゾランを採掘する計画で日本の投資家集団を引っ張っている。
輸送費用を埋め合わせるのに、事前処理を行い大半はリサイクルできる日本の津波のがれきをペガン島に持ち込み、同じ船にペガン島から日本へポゾランを積み込む計画だ。
津波のがれきの処理地として可能かどうかを決めるために、3人の日本の投資家が今日火山島であるペガン島に向かう。
日本人のテレビジャーナリスト1人と関西石油の責任者2人がサイパン島に着き、ベニグノ・フィティアル知事、エロイ・イノス副知事、フロイラン・テノリオ下院議員に昨日面会した。
関西石油の社長あるヒガシナカ・ショーイチ氏、共同経営者のオク・シゲハル氏、TBSテレビのナカノ・ユースケ氏である。
この日本の実業家はここ数ヶ月に渡って秋田県や岩手県の自治体の役人とがれきの処理に関して話し合ってきた。

日本南西諸島安全保障研究所の議長であり、金曜日にペガン島を訪れた者のうちの1人であるオク・シゲハルは、彼らがペガン島に持ち込むことを計画している津波のがれきは事前処理をされて、その証明を日本政府が行うもので、有害でもないし、放射能もないものだと言った。
彼は、ペガン島に持ち込まれた津波のがれきの処理費用は、日本政府が支払うと述べた。
彼は、自分たちは有毒性の高いものを国をまたいで移すことを禁じている日本の法律にも国際法にも大いに気をつけているとも言った。
彼は、宮城県と岩手県の津波のがれきの少なくとも80%がペガン島でリサイクルされ、日本などに戻されることになると述べた。

202 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:17
TBSの報道後の現地の反応です。
ttp://savepaganisland.wordpress.com/

Save Pagan Island An atrocity is happening in the Pacific.
ペガン島を救え 非道な行為が太平洋で始まりつつある。


この投資家グループは日本の取材にはがれきは現地に埋めて処分すると言っていましたが、現地の取材にはほとんどがリサイクルされて日本に戻されると言っています。
同様に、現地の知事には被災自治体に交渉を任されていると語り、被災自治体には現地の知事に交渉を任されていると語る。
政府の代表でもないのに、費用の支払いも安全の保障も日本政府が行うと勝手に約束したり、日本南西諸島安全保障研究所なんてありもしない機関の議長を語ったり、典型的な仲介詐欺の手法です。
関西のうさんくさい商社が右から左にがれきを運んで輸送費用で儲けてとんずらしようという話が、政府や被災地に無視されるのは当然でしょう。


そもそも、この件の受け入れがれきは汚染がれきは含んでいません。
通常のがれきは受け入れてくれる国はあるかもしれませんが、この投資家グループみたいに詐欺で騙しでもしないと、汚染がれきなんてどの国も受け入れてくれませんよ?
汚染がれきを外国に埋めるという日本晴れ氏の推奨する方法は、日本の国際社会での信用失墜にしかなりません。
すでに、一部の自称慈善家の投資グループの詐欺まがいの行為とはいえ、日本への嫌悪感と不信感が現地で高まってしまい、国際的な日本の信用に傷をつける結果となっています。
詐欺でなく誠実に交渉すれば受け入れてくれたばずなんて夢想は言わないで下さいよ?
日本晴れ氏が考える汚染がれきを受け入れてくれる具体的な国とはどこですか?明示してください。
汚染がれきの外国での処分は日本晴れ氏が最も推奨される処分方法なのですから、政治家を志している以上、当然、想定されている場所がありますよね?是非ともお教え願いたい。

203 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:20
>>184

>瓦礫でシーベルトは正確に測れません(どちらかといえば目安はベクレル)。

???ベクレルを目安にする???ベクレルを何の目安にするんですか???ベクレルに係数を乗じて換算した実効線量がシーベルトですよ???
念のため確認しますが、ベクレルは放射性物質の原子の1秒あたりの崩壊数を表す数値で、放射線を放出する放射能を表す単位ですよ?
α線やβ線やγ線やX線や中性子線といった放射線を出す能力の推計値ですよ?
崩壊した時に出てくるβ線やγ線といった放射線が、人体に与えるダメージを表す数値がシーベルトで、被ばく量を表す単位ですよ?
放射線加重係数や組織加重係数もかけた人体全身分を加算した数値ですよ?

汚染がれきの危険性を声高に叫ばれる以上、当然、調査なり勉強なりされていると思っていましたが、日本晴れ氏は放射能と放射線の区別がついていないのではありませんか?
外部被ばくにはγ線だけが影響し、内部被ばくにはα線やβ線も影響するということも分かっていますか?
放射線ごとに飛ぶ力も存在できる時間も違うことも知っていますか?
実効値のシーベルトより推定値のベクレルが正確なんて、放射線量と吸収線量と等価線量と実効線量の違いも分かっていないんですか?
そこから説明しないといけないんですか?
その程度のことも知らないで危険だと断定していたのですか?

ベクレルというのは、一つの原子が放射線を出す能力、例えばセシウム137(陽子55個+中性子82個)は崩壊しながらバリウム137(陽子56個+中性子81個)に変化しますが、この変化時にセシウム137は主にβ線とγ線を出す、これを表している。
このうちβ線はすぐに消えますが、γ線は長く放射されます。セシウム137の場合、崩壊による半減期は約30年で、その期間に1秒あたりどれだけの放射線を出す能力があるかを数値で表している。

シーベルトは放射線によってどれだけ被ばくするか、たとえばセシウム134が1kgあたり100ベクレル観測された汚染水を1リットル飲んだとする。セシウム134の経口摂取による変換係数は成人の場合0.019μSv/Bq、少年なら0.014、幼児なら0.013、乳児なら0.026なので、被ばく量は成人の場合1.9μSv、少年なら1.4、幼児なら1.3、乳児なら2.6です。これを累積して健康への影響を考える。
被ばく量は、放射性物質の種類(セシウム、ヨウ素、ウラン、プルトニウムetc)や取り込み方(吸気摂取、経口摂取etc)や体の部位(肺、皮膚、消化器etc)や年齢によって変わります。それぞれに係数がある。
一度、ICRP(国際放射線防護委員会)の係数表を検索してみたらどうですか?ベクレルの方がシーベルトより目安になるなんて笑われるだけですよ?
ttp://www.icrp.org/


204 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:21
>したがって、「年間1ミリシーベルト以下のがれき」という表現自体が錯誤に基づくものです。例えば、年間0.5ミリシーベルト以下の瓦礫であっても、通常の焼却施設で燃やし続ければ放射線量シーベルトは上昇し続けます。また、煙突で煙を測っても、放射性物質によっては正確に測り難い物もあります。呼吸による内部被曝の問題もあります。

同じ条件下で時間が推移しているのに、単位時間当たりの数値であるシーベルトの測定値が上昇し続けるわけないでしょう。そのくらいSIを調べて下さいよ。
仮に今、1秒当たり1μシーベルトが検出されたとしましょうか?10秒後、同じ条件下なら検出されるのは同じ1秒当たり1μシーベルトです。
あなたは続けた累積で10μシーベルトになると言いたいのでしょうが、それは10秒当たり10μシーベルトです。1秒当たり10μシーベルトに上昇したわけではありません。
この検出が10秒で終われば累積シーベルトは10μシーベルトです。毎秒シーベルトが上昇して累積シーベルトが(1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=)55μシーベルトになどなったりしません。
数値と時間の関係、上昇と累積の違い位、しっかり調べて考えてから言わないと恥かきますよ?
放射線の種類ごとに対応する測定器で測定していれば、放射性物質の種類に関わらず、精度は一定でしょう?測定するのは放射性物質ではなくて放射線ですよ?
呼吸による内部被ばくはシーベルトの組織加重係数(吸気摂取、経口摂取)に含まれていますよ?そんなことも知らなかったのですか?

どう説明すれば、私の放射性物質を除去した空気が、周辺住民に影響ないことを理解してくれますかね。基本中の基本すら調べずに危険を叫んでいたようですし、理解なんて最初からする気ないのかな?
例え話ですが、そんなものは現実にはありませんが、ふわふわ浮かんで光る豆電球があるとします。この豆電球の光は一定量を越えて浴びると健康に害のあるものだとします。
この豆電球が放射性物質です。そしてその豆電球の光が放射線です。豆電球にはいくつか種類があって強力な光を出すものや弱い光を出すものがあり、その光る強さを表すのが放射能です。
豆電球がそのまま排気口から空気中に大量に放出されれば周辺に住む人は光にさらされてとても危険です。
そこで排気口の手前を麻の布でふさぐと、豆電球はそこを通過できないので、空気中には出てきません。周辺に住む人も有害な光にさらされることもありません。
麻の布のところに溜まった豆電球の光もレーザー光線のようにどこまでも届くわけではありません。
でも溜まった豆電球そのものは危険なので、光が漏れないようにドラム缶につめて、適切に処理しましょう。
これ以上やさしい説明は無理ですね。

205 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:21
>フィルターの件も、茶人見習いさんは、当初の主張では通常のフィルター(放射能未対応)でも放射能は漏れないと主張されていたのではないでしょうか?

何度でも指摘しますが、放射能と放射線は違います。日本晴れ氏は意図的に混同しているようですね
放射線を除去するフィルターなんてこの世にありませんよ?それから、放射能は漏れないなんて表現はありえませんよ?能力をどうやって漏らすんですか?
>>164で私の放射能、放射線という言葉の前提は提示してあるでしょう?それを無視して、そんな物理的にありえない主張をされていたでしょうといわれても、そんな主張したこともないしするわけないですね。

私は当初から一貫してフィルターは放射性物質を除去する設備で、放射性物質を除去したあとの空気は放射線なんて出しませんと言っているでしょう?
放射性物質を除去した空気で被ばくする!なんてピカの毒が移る!と同レベルの主張ですよ?
一般用の焼却施設で集塵除去されるNOxやSOxなどの化合物の分子の方が、ウラン化合物やプルトニウム化合物などの放射性物質の分子より小さいから大丈夫だろうというのが私の考えです。
しかし、これまでにやったことがないことだから、しっかり試験なり検証なりして、もし放射線が測定されれば専用の対策は当然のことでしょう。
私も含め焼却容認の人は、事前に試験も検証もせずに安全確認もしないで国民を不健康にしようと考えてる人というのは、日本晴れ氏の思い込みですよ?
私は焼却灰や集塵ろ過施設は汚染が蓄積される可能性があるので放射線防護の措置が必要と思っているので、「焼却後の灰や煤、焼却施設の集塵ろ過設備や焼却炉の洗浄廃液などをどうするかです」と書いているでしょう?
なんというか、放射能も放射線も放射性物質もごちゃまぜにして、脊髄反射的に危険だというのはやめませんか?
放射能は正しく怖がることが大切で、思考停止した盲目的な放射能アレルギーはかえって国民に対して無責任ですよ?
それ以前に、ご自分が興味があり、使命だとさえ思うくらい思い入れが本当にあるなら、基礎的なことをもっと勉強してください。
あまりにも主張や論拠が稚拙すぎます。

206 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:22
>>185

>メーカーの見解では、集塵ろ過設備では放射能を防げない。(政府は防げると言っていました)
>原発は何故あんなに堅牢なのでしょうか?危険な放射能を一切漏らさない為でしょう。


先程も述べましたが、私も「放射能」は防げないと思いますよ?
その政府なりメーカーなりは「放射能」のことではなく「放射線」のことを言っているのではありませんか?
何度も言いますが、フィルターで防ぐのは放射性物質(豆電球)で放射線(光)を防ぐわけではありませんよ?
メーカーにフィルターが放射線(光)を防ぐのかと聞いてもそれは防げないでしょうと答えるでしょうどう考えても。
放射性物質(豆電球)を防ぐことを想定して設計しているのであって、放射線(光)を防ぐことは想定して設計していませんから。
政府が焼却施設の外部への放射線(光)漏れは防げるというのも嘘ではないでしょう。
放射線(光)は閉鎖しておけば、中に入らない限り浴びることはありませんからね。
信者の>>176さんがわめいていたように、焼却するがれきの放射線は数メートル離れたら測定できないくらい微弱なんでしょうしね。
原発が頑丈なのは「放射能」を漏らさないためではなくて「放射線」(特に核燃料からの)を防ぐためでしょう。
言うまでもありませんが放射性物質の塊である核燃料の「放射線」は近距離では即死レベルですからね。
これをもって政府のは全部デマと決めつけるには根拠が薄いですね。メーカーに聞けばわかる簡単な嘘を言って、政府に何のメリットがあるのか?
当然、政府に騙されないという日本晴れ氏にはわかるんでしょうね?



>茶人見習いさんが原子力関係の知識が豊富であるなら、事故前の基準で放射性廃棄物である物を全国のゴミ焼却施設で処理することが、如何に無茶なことであるかが即解ると思うのですが。


???事故前の基準で放射性廃棄物である物???
年間1ミリシーベルト以下の汚染がれきは事故前の基準でも放射性廃棄物ではありませんよ?
放射線廃棄物は高レベル放射性廃棄物(使用済み核燃料)と低レベル放射性廃棄物(炉心付近資材や人体に影響を与えるレベルの放射性物質が付着したもの)だけですよ?
放射性廃棄物のクリアランスレベル(閾値)以下で、人体に影響を与えないレベルのものは事故前から産業廃棄物ですよ?
原子力安全委員会の閾値は事故前から年間1ミリシーベルト(外部被ばくのみの物は年間50ミリシーベルト)で変わっていませんよ?
年間1ミリシーベルト以下の汚染がれきは事故前から産業廃棄物ですよ?
日本晴れ氏の言われる事故前の基準とは何ですか?是非ともお教え願いたい。

私は原子力関係の知識が豊富とは思いませんよ?基礎的な知識だけですよ?
相手に向かって「知識が豊富なら…即わかると思うのですが」と言えるのは、自分が相手より知識がある時だけですよね?
日本晴れ氏はご自身の知識にたいそう自信があるんですね。
はっきり言いますが、日本晴れ氏は私より知識があるとはどう考えても思えませんね。
知識のない人間が知識のある人間に知識があればわかるだろうというのは滑稽以外の何物でもない。
それとも、自分の意見と同じなら知識があって、自分と異なる意見は知識がないとお考えなのでしょうかね?そうだとしたら残念な方ですね。

207 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:22
>一体、茶人見習いさんは、どこから情報を得ているのでしょうか? 原発事故は大事故でしょう。また、原子力関係の知識があるのに「興味がない」というのは、如何にも不自然ではないでしょうか。


情報源は、ICRP、UNSCEAR、CRIIRAD、世界各国の学術論文、海外の報道etc
今は本当に便利な世の中で、CiniiやJ-GLOBALなど国内はもちろん、海外の研究論文もWebで手に入り、翻訳ソフトもあります。
日本晴れ氏には分からないかもしれませんが、政府発表とマスコミ報道だけが情報源ではないのです。

健康にただちに影響ない連呼、フルアーマー枝野、格納容器は絶対に壊れない、プルトニウム飲んでも大丈夫、幻の爆破弁etc
こんな無知蒙昧な政府発表や御用学者の発言に興味を持てと言われましても無理です。
私は昔から、マスコミ報道や政府の情報だけではなく、世界中のさまざまな情報も取るようにしています。
今は、情報は自分で取ろうと思えは世界中から集められ、自分で分析して、編集や操作などのない正確な情報を努力すれば得られます。
原子力関連の知識があるからこそ、出鱈目な政府の発表に興味をなくし、自分で情報収集したのです。

日本晴れ氏は政治家を志しているんですよね?
当選出来たら国会で討論されるんですよね?
政務調査費を受け取って仕事されるんですよね?

日本晴れ氏は
>大手のマスコミのデータで計算済
>大手マスコミで報道済み
とよく書いていますが、国会でも同じように論拠を明らかにせよと言われたら、マスコミが報道してたからと言いますか?
それがあなたにとって自然で、自分で情報を集めるのが如何にも不自然というのなら、これ以上はいいませんが、それでは、国を改革する議員になんてなれませんよ?


208 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:30
>>186

>もともと計測機器には対象物によって向き不向きがあります。個人が受けた放射線の量は個人線量計を24時間身につけなければ測定できません。それもあくまで目安。

向き不向きなんかではなくて、放射線の種類ごとに測定できる機器は全く違います。
β線はガイガーミュラー測定器でないと測れませんし、γ線はシンチレーション測定器でないと測れませんし、中性子線はBF3測定器でないと測れません。
β線をシンチレーション測定器で測ってもめちゃくちゃな数値しか出ないし、これは意味のない数値です。
放射線の種類ごとの測定機器をセットした測定装置(モニタリングポスト)で、放射線の種類ごとの放射線量を測れば、それぞれの放射線は正確に測れます。これを基に計算したシーベルトはかなり正確な数値になる。

個人線量計はそもそも正確な放射線量を測ることはできませんが?モニタリングポストより個人線量計が目安になる?日本晴れ氏は汚染がれきを核燃料の塊と同等の即死レベルの放射線を出しているとでも?
年間1ミリシーベルトでそんな状態なら、レントゲン取ったり、航空機乗ったり、ラドン温泉に入った国民は全員すぐに健康被害を受けていることになりますが?

放射線量の高いところで作業する作業員やレントゲン技師などの放射線量当量を±約30%の誤差で概算計測するのが個人線量計です。
個人線量計は放射線ごとの放射線を測ってはいませんし、装着すれば人体が障壁になるため、γ線から放射線当量という数値でしか出せません。
そもそも放射線の低い(毎秒0.2μシーベルト)以下で個人線量計を使用しても、そのデータはめちゃくちゃな数値しか示しません。放射線が0でも30%の誤差で0.3と表示したりしますよ?
こんな代物を年間1ミリシーベルトの汚染がれきの放射線の目安にする?あなたは何を根拠にそんなとんでも主張をされているのですか?
本当に、一度でいいから、放射線取扱主任者かX線作業主任者かガンマ線透過写真撮影作業主任者の国家資格の受験テキストを読まれてみたら如何ですか?比較的分かり易く測定方法など解説してくれていますよ?

低い放射線による人体への影響や蓄積は個人線量計などでは正確に測れないから、モニタリングポストの正確な数値を利用して、ICRPなどの専門家が年齢や距離や内部被ばくや外部被ばくなどそれぞれの条件ごとに算出してある変換係数を利用して、それを実効線量とするんですよ?こちらの方がより正確ですよ?
日本晴れ氏は低い放射線での測定誤差が大きくめちゃくちゃな数値を示す測定装置の方が、低い放射線で正確な数値を出す測定装置と科学的な指標で計算したものより目安になると主張されているんですよ?
正確でないからと反対されるのに、正確でない測定の方が目安になると言われるのは、もう何を言ってるんだ?としか言いようがありません。
それだけ精密な測定にこだわりになるなら、モニタリングポストなどに利用される高精度の線量計のゼロマスターに、スカパフローのドイツ戦艦群や江田島の戦艦陸奥などの沈没軍艦の装甲板を使用していることも、その理由もご存知ですよね?
日本晴れ氏は絶対反対という結論が先にあって、そのために信用云々で屁理屈こねているようにしか思えませんね。
これだけ、汚染がれきを問題にするのだから、当然、どの測定器が何を測定して、測定誤差がどのくらいで、放射線量にどのような方法があり、どれを組み合わせればより正確かなど、知っていると思っていましたが、まったく無知なのですね。
反対のために知らないふりしてるだけなのかな?


209 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:30
>疑うようで悪いのですが、茶人見習いさんは本当に詳しいのですか?

別に詳しくないですよ?このくらい分光測定で学会論文出した経験がある人間なら、専門外でも知っている程度の知識ですよ?
あなたのような基本的な知識もない方に、そんな上からものを言われましても不愉快なだけですね。
これも他人に本当に詳しいのですか?と言う位だから、当然、自分の方が詳しいと確証と自信がおありなんでしょうね?
あなたの主張を見る限り、いわゆる反対派が、都合のいいように事実を捻じ曲げて解釈したり、マスコミの不安を煽るような報道を鵜呑みにして、危険だ!と叫んでいるようにしか見えませんね。


>「瓦礫の下から悲鳴が聞こえていたのに救助せず」は、大手マスコミで報道済み。「屋外退避で水や食料を運ばなかったこと」も大手マスコミで報道済み。

それは事実ですよ?誰でも知っています。
それが政府が確信犯的に国民を汚染がれきにさらして健康被害を全国にばらまこうとしているという日本晴れ氏の珍説の論拠にどうしてなるのかまったくわかりませんね。
はっきり申し上げて、政府が悪意をもって国民を騙して全国を汚染したがっている!というあなたの主張は、その論拠も目的も不明、証拠もなく、事実と想像の区別もないでしょう?
宇宙人がUFOで攻めてくる!2012年に地球は滅亡する!などと同レベルのものとしか言いようがありません。(笑)と書くしかないでしょう。


210 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:30
>>189

>瓦礫焼却で年間累積1ミリシーベルトの件なのですが、少し調べてみました。ネットの動画で、詳しそうな方が被曝は足し算と言ってますね。
「食料の規制値根拠が、食料のみで年間1ミリシーベルト想定なのだから、瓦礫焼却での被曝は、年間1ミリシーベルを大幅に下回らなければならない。」
この論法で攻められると、瓦礫焼却で、年間累積1ミリシーベルトの件は旗色が悪いのではないでしょうか。人間は食べないと生きていけませんから。
(食料1ミリ+瓦礫焼却1ミリ=2ミリ)


これはもうなんと言っていいのかわかりませんね。
あなたはそもそも年間1ミリシーベルトという被ばく許容限度には、自然被ばく量(宇宙線や大地からの放射線などの外部被ばく量と、食糧摂取分などの内部被ばく量)は含まれていないことをご存じないのですか?
そんなことも知らないで危険だ!反対だ!などと言われていたんですか?もう言葉を失いますね。
自然被ばく線量は各都道府県で異なるが、全国平均で年間1.4ミリシーベルト(世界平均で年間2.4ミリシーベルト)で、その約3分の1が外部被ばく量で、約3分の2が内部被ばく量です。
平常時の数値と比較して、どれだけ越えれば危険かを表しているのが年間1ミリシーベルトですよ?
食糧とがれきを足して2ミリなんて、まったく意味のない計算です。
その詭弁が成り立つなら、日本国全域が1.4ミリで1ミリ以上ですから、国外退去ですね。
でも世界平均は2.4ミリですから、どこにも行けませんね。日本晴れ氏の論理では地球外退去が必要ですね。
選挙公約に宇宙移民でも掲げられるのでしょうか?
その計算式を使用するなら、自然被ばく量1.4ミリ+がれき被ばく量1.0ミリ=2.4ミリまでは安全です。
しかもネットの動画・・・反対派のプロ市民団体の自称専門家の発言を論拠にされてましても困りますね。
日本晴れ氏は同じようにプロ市民団体代表出身の自称専門家の菅直人元首相の発言も信用されていたのですかね?
鬼の首を取ったと喜んでいるところ悪いのですが、寝言は寝て言えとしか言えません。
頼みますから、本当に、一度、自分で調べてからにしなさい。
政治家を目指しているのなら、こんな基礎中の基礎のことも調べずに、危険だなんて煽らないで欲しいものです。
正直、こんなレベルで政治家を志しているなど政治や有権者を馬鹿にしていますよ。


211 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:31
>旗色が悪いのではないでしょうか。

私は旗色が良いとか悪いとかで自分の考えや意見を変えた経験はありませんよ?
自分が納得すれば賛同するし、納得しなければ賛同しない。
反対に、議論の相手に対して意見を変えろなんて要求したこともありません。
考え方はそれぞれ違って当たり前、そんな考え方や見方もあるんだなと参考にする程度です。
私はこう考える、なぜそう思うか論拠を語り、お互い議論していく。
議論に正解なんてないですよ?日本晴れ氏は議論と口喧嘩を勘違いしていませんか?
政治においては、どちらがより適切かをジャッジするのかは選挙における国民の審判でしょう。



>国民の為になると思って、市長も知事も政府に騙された被害者なのですから、素直に撤回された方が良いと思います。
「詳しく検討した結果、撤回します」と一言いえば済むことでしょう。理由は「当時は限られた情報で方針を示さざる得なかったから」で十分。

これはそっくりそのままお返しします。
日本晴れ氏も、「国民のためと信じて、危険を叫んでいたが、勉強不足による事実誤認でした、撤回します」と言われたらどうでしょう?
政治家が勉強不足の事実誤認などしたら信用問題ですが、幸い日本晴れ氏はまだ政治家ではありませんから自尊心以外にダメージは少ないでしょう?
そもそも、討論では相手が撤回したからといって、自分が正しいということではありません。
日本晴れ氏が撤回を求めたがるのは、何故なんでしょうかね?
自己満足の世界なんて、政治では無意味ですよ?


212 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:31
>>194

>年間累積1ミリシーベルトの基準は既に知っていました。しかし、瓦礫焼却の基準で聞いたのは初。調べたら、大阪市の基準値と同じで二度びっくり。
>反論する価値がないではなく、反論できないのでしょう。>>189のブログの動画を見れば、明らかに瓦礫焼却賛成派は不利。


日本晴れ氏は、私を大阪市か政府の回し者としたいようですが、>>164で述べたように、私の年間1ミリシーベルトというのは、より厳しいICRPの国際基準を元にしています。
大阪市や政府の基準に合わせて年間1ミリシーベルトという基準を主張し、焼却を擁護していてほしいという日本晴れ氏の希望には沿えません残念ながら。
そもそも、大阪府や政府の基準も国際基準や事故前の放射性廃棄物の基準を元に算定しているでしょうから、年間1ミリシーベルトという基準値が出るのも、同じでもなんの不思議もないですよ?
がれき焼却の基準で聞いたことないといのも、日本晴れ氏は、全国の焼却受け入れ自治体の基準値がどうなっているかも調べたことなかったのですか?本当に、何を根拠に年間1ミリでは危険と言われていたのでしょうか?
ブログの動画で不利だと判断されましても、何が?ですね。それに不利だと意見を変える必要があるというのが日本晴れ氏の思考なのでしょうか?そんな風見鶏に政治家を志望してはもらいたくありませんね。
8月30日の中之島の大阪市民説明会のことを何度もアピールされていますが、あれに参加していたのは、最初から反対しか叫ばない共産系や社民系のプロ市民ばかりですよ?公会堂の周りは山本太郎などの団体や橋本憎しの労組団体が取り巻いて、私や一般市民は気持ち悪がって北浜や新地から遠まわしに見て呆れていたものです。
ほとんどの大阪市民はそもそもそんな説明会があったことも知りませんし、知っていても行こうなんて程の興味も持っていません。プロ市民団体の言い分よりも専門家の安全基準の方が信用できますし、焼却には理解を示す国民の方が多いのが現実です。
日本晴れ氏のお友達の>>176
>私たち大多数の市民のほうの声を聞いて下さい!賛成運動をしている人がいますか?いません反対運動の人は全国の全市民です!
なんて言ってますが、賛成の人や焼却容認の人は、何もしないしする必要ないでしょう?
賛成運動がないから全国民が反対なんて、そんな安保闘争全学連みたいな言い分は誰も支持しませんよ?


213 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:31
>したがって、瓦礫焼却年間累積1ミリシーベルト基準は、成り立たないのですから、瓦礫焼却賛成派は反対にまわるか、賛成を続けるならば、新しい何らかの合理的理由の説明が求められます。

これもそっくりそのままお返しします。
年間1ミリシーベルトが危険で危ないという主張は根拠もなく成り立たないのですから、日本晴れ氏は反対派は合理的な理由を提示するか、賛成にまわりましょう。

念のために申しますが、安全かどうかの基準の議論をするときに、安全でない可能性や疑念をひたすら並び立てても意味はありませんよ?そんな可能性はその人の思考によって無限にありますからね。
それこそ隕石で焼却施設が破壊されたらどうするとか1ミリシーベルトは測れるが1.0000001ミリは測れないだろうとか可能性論はどこまでも広がりますし、そんなもの否定できないなら信用できないなんて悪魔の証明そのもの、誰も出来ませんしする必要もない。
安全かどうかの基準においては何がどこまでが危険かをしっかりと科学的に設定して合理的に判断するものです。

日本晴れ氏は先に結論があって、そのために都合の良い情報だけを選択し、物事を断定しているようにしか思えませんね。
議論の本質も理解されていないようですし、自身の主張の論拠もろくに調べていないし、すぐに可能性論に走って悪魔の証明を求めてくる。
それどころか議論の相手に対して、詳しいなら反対でないとおかしいとか詳しくないだろうとか、詳しくない人は議論に参加する資格がないかのような言いよう、それならばあなたの方が稚拙な知識で全然詳しくもありません。
黙って自分の意見だけ聞いて賛同してくれる人だけ相手にしたいなら、そう最初に申されては如何でしょう?
真面目に議論しようとした私は馬鹿みたいではないですか。
こんなレベルで政治家になりたいから支持してほしいなんて誰がどう考えても無理ですよ?
本気なら、もっと自分で情報を収集して、自分で精査して、自分でしっかり考えなさい。
マスコミが報道した、ネットの動画で言っていたなんて、国会で言うつもりですか?
これも日本晴れ氏にかかれば、私の「錯誤」ということにされるんでしょうね。
こんな基本もわかっていない人が維新政治塾に来ていたとは、失望しか感じませんね。
最近の高校生でもこの位は理解していますよ?日本晴れ氏、もう少し「大人」になってください。

214 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:32
>>193

私は一人ですよ(笑)

博士課程まで工学系にいましたが、法律関連の士業資格など国家資格を約50種ほど取得していますので、知識だけは人より幅広く習得しています。
軍事関連は昔から興味があり、個人的に研究してきましたし、皇室の知識は私のハンドルから察してください。

そうですね、時間に余裕ができれば、他にスレを立てて、そちらで新しい会の活動や、私個人の考えなどお話しするほうがいいかもしれませんね。

昨日、急遽、関東で新しい会の会合があり、10月に政治団体を正式に設立して活動を始めることで話がまとまりました。
現職国会議員や経済団体や有識者などの支援者も集まっているそうなので、年内には同志の公募など本格的にできると思います。
会の名称なども決まりましたが、まだ、準備段階で、同志全員の許可も頂いていないので詳しくはここで書けませんが、正式に活動が始まれば、近いうちに告知させていただきますね。
まずは地方から、国政へとしっかり足場を固めて、10年20年の長期視点で活動していこうという方針になると思います。講師なども招いてしっかり勉強しないといけませんからね。


>>198

昨日の会合でも、スパイ防止法は話題に上りました。
同志には戸籍で国籍証明を求めたい、個人情報保護法や在日帰化がネックなど、非常に濃い議論ができました。あまり許可もなく詳しく書くと怒られますので、この位にしますが、とても大事な問題ですね。
私も自身が政治家にはなる資質がないので、立候補予定の同志に献策していこうと思います。

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/17(Mon) 00:59
茶人見習い氏が本気になると凄いな
特技討論の日本晴れ氏が巻き返せるか見ものだな

しかし論者のスペックが違うとこんなにレベルが変わるんだな
俺はもう完全に茶人見習い支持だね

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/17(Mon) 02:58
俺は逆に、茶人見習い氏はやりすぎたと思うな。
多くの問いかけに対して、ここまで真摯に、時間をかけて、しかも、ここまで専門性の高い回答をしたら、
一字一句残らず読んで、書いてる内容を全て理解できるのは、それこそ茶人見習い氏のお仲間や、日本晴れ氏ぐらいしかいないわけだし。

おそらく日本晴れ氏に対して高いレベルの返答を求める意味で、あえて茶人見習い氏は回答のレベルを数段上げてレスしたんだろうけど、
我々その他の読者は、もう完全に蚊帳の外だよ。

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/17(Mon) 03:38
>>216
読者ってそもそも蚊帳の外じゃ…

まあでもいいんじゃない?撤回しろとか先にケンカふっかけたのは日本晴れ氏だしね。
日本晴れ氏と応答した経験があればわかるとおもうけど、なんか変なんだよ。
楽観的に済ますところと危機感を持つところがずれてるんだな。
しかも自分の方が常識で俺を非常識とかおかしいとか言ってくるから面倒なんだよ。
正直議論する気なくすんだよね。

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/17(Mon) 05:35
>>217
>読者ってそもそも蚊帳の外じゃ…
残念ながら、今回に関しては、俺は読者にすらなれんかったよ。難しくて。完全に蚊帳の外。

日本晴れ氏に対しては、ほぼ同じ印象をもってるよ、俺も。
一方で、茶人見習い氏の知識レベルが凄いからって、イコール信用できるってのも違う気がするんだよ。

>あまり素人をいじめるのは趣味ではないのですが、あまりにも目に余りますから、最後だともって、相手してあげましょうか。
この発言がちょっと嫌だったんだよね。日本晴れ氏に対しては「よくぞ言った」だけど、ここのHPを茶人見習い氏のお仲間も見てるんでしょ?って意味で。
同胞が見てると分かっててそれを書く神経が・・というか、あるいはもしその同胞たちと一緒になってニヤニヤしながら読み返していたら・・と思うとね。

219 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 09:50
>>200

レスありがとうございます。


>「???そのような学術論文や研究結果は目にしたことがないのですが???
日本海洋学会やIRSN(フランス放射線防護原子力研究所)の放射性物質の海洋への影響についての科学研究報告では生物濃縮係数は、複雑な生態系で、海水から直接取り込まれる経路と摂食から取り込まれる経路の二つの経路がある海洋の方が、単純な生態系の陸上より高いですよ?
そもそも海洋へは陸上から降雨や河川による放射性物質の流出があるが、海洋から陸上への流出はほとんどないですし、海洋ほうが陸上より危険なのは、PCBsや水銀がそれで昔、問題になったでしょう?
日本晴れ氏は何を根拠に陸の方が危険と断定されているのでしょうか?
これは日本晴れ氏の推奨する汚染がれきの海洋投棄の件とも絡みますし、是非ともお教え願いたい。
私の意見をお疑いなら、簡単に検索できますから、一度、ご自分でしっかりと科学的な資料を読まれて検証されては如何でしょう? 」


海洋の生物濃縮より、陸の方が生物濃縮は比較にならないくらい危険であることについて.あなたは論文を見ないと、何も判断できないのですか? 地球占める陸地と海の割合を考えれば、常識でしょう。そして、人間は陸で生活し、淡水を飲んでいる訳ですから。人間は海の生き物ではないのです。



>「まさかとは思うのですが、これは5月19日のTBSの報道特集で放送された北マリアナ諸島(アメリカ合衆国自治領)のパガン島でのがれき受け入れのことではないでしょうね?
あれは日本の投資実業家による国際産廃仲介による処理費用詐欺のようなもので、実質的には完全なガセネタですよ?
その計画はTBSの放送後に現地から話が違うと抗議されて拒否されています。
これは実際に現地の報道を読まれた方が正確でしょう。
便利な世の中になったもので、今はネットで現地の新聞も見ることができます。
ttp://www.mvariety.com/cnmi/cnmi-news/local/45982-japanese-investors-fly-to-pagan.php
ttp://www.saipantribune.com/newsstory.aspx?cat=1&newsID=118605 」


実際に、無人島で瓦礫を全部引き受けたいと、国と被災地に申し入れた外国があります。(政府と被災地から無視されたそうです。これも大手メディアで報道済み) について、
仮に、実質的には完全なガセネタということは、テレビ局も騙されたということなのでしょうか?


220 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 12:08
>>203
瓦礫でシーベルトは正確に測れません(どちらかといえば目安はベクレル)でしょう。瓦礫の性質を考えれば、当然。
人間に対する影響(被曝量)がシーベルトなのであって、瓦礫(物)汚染の度合いを示すのはベクレルでしょう。
大阪市民を対象に開催した東日本大震災廃棄物広域処理に関する説明会(8月30日)大阪市中央公会堂(動画)
を聞いて頂ければ、瓦礫焼却賛成派の旗色は悪いのは事実でしょう。
「旗色は悪い」という言葉の使い方が悪いのなら、瓦礫焼却賛成派の主張は間違っている可能性が高いと修正しましょう。


>>204
茶人見習いさんの「年間1ミリシーベルト以下のがれき」という表現は、錯誤に基づくことは明らかです。人間に対する影響(被曝量)がシーベルトなのであって、
瓦礫(物)汚染の度合いを示すのはベクレルでしょう。いくら「年間1ミリシーベルト以下のがれき」だからといって沢山受け入れれば、放射能(放射線を出す物質)総量が増える訳ですから、人間の受ける放射線も増えるでしょう。


>>205
フィルターの件も、茶人見習いさんは、当初の主張では通常のフィルター(放射能未対応)でも放射能は漏れないと主張されていました。放射能と放射線の違いを混同しているのは、むしろ茶人見習いさんなのではないのですか。

>>206
私が放射能と言えば、放射線を出す物質を指します。当たり前でしょう。

>>207
大手のマスコミのデータで計算済なのは、茶人見習いさんが被災地のゴミ焼却場が殆ど震災の影響で稼働していないと錯誤されていたからですよ。マスコミの報道で村や町単位で焼却は大変とされていますが、県単位で計算すれば、大したことない、ということ。
以下は>>209茶人見習いさんの文を読めば、茶人見習いさんの主張は不自然。

>>208
モニタリングポストが幾ら正確でも、人は常にモニタリングホストの横で生活する訳ではないのですよ。

>>209

「瓦礫の下から悲鳴が聞こえていたのに救助せず」「屋外退避で水や食料を運ばなかったこと」=政府が悪意を持っていると推論することと、

茶人見習いさんの >「宇宙人がUFOで攻めてくる!2012年に地球は滅亡する!などと同レベルのものとしか言いようがありません。(笑)と書くしかないでしょう。」

は、同レベルでは無いと思います。


>>210

>自然被ばく量(宇宙線や大地からの放射線などの外部被ばく量と、食糧摂取分などの内部被ばく量)は含まれていないことをご存じないのですか?

知っています。レベル7の原発事故で食品が放射能汚染され、これらも自然被曝なのですか? 良く考えて頂きたい。核種も全然違うのですよ。


>>212

「瓦礫問題は9条と同じ」という迷言を思い出しました。>>176は茶人見習いさんが、もしかしたら書いたのかなと勝手に思っておりました。違うようですね。良かった。

結局、茶人見習いさんは、大阪方式の瓦礫焼却には大反対ということなのですね。

221 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 12:29
>>220の続き

ということは、
茶人見習いさんは、大阪方式の瓦礫焼却には大反対ならば、それより、より緩い政府方式の瓦礫焼却にも猛反対ということなのですね。


222 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 15:44
>>207 関連で、このスレを少し読み直してみました。

すると、>>165の茶人見習いさんの発言「被災地の焼却施設も甚大な被害を受けており、機能していません。」

実際は、マスコミの報道で村や町単位で焼却は大変とされていますが、県単位で計算すれば大したことない量だった訳ですから、
茶人見習いさんが唱えている瓦礫の広域処理の合理的理由は否定されているのではないでしょうか。

223 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 22:09
>>220で私が指摘したフィルターの件の補足
茶人見習いさんは、当初の主張では通常のフィルター(放射能未対応)でも放射能は漏れないと主張されていました。その後、専用フィルター装備に変化しています。>>184でも指摘したのですが、お気づきにならなかったのでしょうか。
放射能と放射線の違いを混同しているのは、むしろ茶人見習いさんなのではないのですか。


>>165「ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。」

>>173「私も焼却する前に、これはしっかり実験なり検証なりを行って、専用のフィルターを装備することが当然ですし、汚染がれきの広域処理の大前提です。」


224 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/17(Mon) 22:23
>>223の続き
その後、茶人見習いさんは、集塵ろ過設備で、放射能(放射線を出す物質)は一切漏れないとなりました。
茶人見習いさん、本当に放射能(放射線を出す物質)は一切漏れないと思っているのですか?

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