私は以前に以下のようにブログに記しました。
日本語がつくる脳
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257Enippon/jogbd_h14/jog240.html
この記事には湯川秀樹博士の卓見が紹介されています。
つまり日本人はいままでなんとなく情緒的であるというていた。(西欧人が)論理的であるのに対して、より情緒的であるといっていたのが、構造的、機能的、あるいは文化といってもいいけれども、そういうところに対応する違いがあったということが、角田さんのご研究ではっきりしたわけです。
そうするとそこで私が考えますことは、その違うということを生かすという方向です。違うということは上とか下とかいうことではなくて、その違いということを生かす。
(中略)違うがゆえに独創的なものが生まれるのである。 西洋に比べてあかん、劣っているという考え方が根深くあったけれども、そういう受け取り方をしたら劣等感を深める一方です。
<終了>
日本人脳と湯川秀樹博士の卓見
http://dream333.seesaa.net/article/277163183.html
引用ばかりと叱られそうですが、現在「青い顔」をしている日本人を元気にさせることが目的ですのでお許しください。
<引用開始>
戦後50年たった現代でも英国の代表的な国立の精神分析研究所でドイツ人の留学生は半年もたないという。戦時中のロンドン空襲の恨みつらみを毎日のように聞かされて、いたたまれなくなるのだ。
英国の最も親日家と言われる長老の精神分析家と宮城のお堀端を歩いていた。「あの第一生命の建物がマッカッサーの司令部だった」と言うと、日頃温厚な彼にこう言われた。
「かねてから聞きたいと思っていたことがある。どうして君たちはあんなに米国の人たちと仲良くできるのかね。私なんかいまだにドイツ人の顔を見るのもいやだよ。君たちは不思議な人たちだなあ」
現代史家トーランドの示唆するもの
ここで、私たちは、英国人のこの執念深さに少しあやかってもう一度、現代史について、日本国民らしい自分本位の物の見方を回復する必要があるのではなかろうか。
こう主張する際に言及したいのは、米国の現代史家ジョン・トーランドの仕事である。
私の義兄ジョン・トーランドは、ピュリッツァー賞を受賞した現代史家であるが、もっぱら世間で悪玉視されている人物の伝記を詳細に調査し、できるかぎり客観的、中立的な立場で明らかにすることを、自分の使命と心得ている。
彼には、次のような信念がある。
「人間には100%の悪玉も100%の善玉もいない。にもかかわらず、人々はその人物が何か一つ犯罪を犯したり、悪事を行ったり、過ちを犯したりすると、その人物すべてが悪玉であったかのようなイメージを抱く。しかし、これは科学的な事実の認識に反することである。たとえ90%、その人物に犯罪的な事実があっても、もしかしたら10%はよいことをしているかもしれない。100%悪玉視することによって、その10%の善行を否認してしまえば、それは現実認識の誤りを引き起こすことになる。自分はこのような認識の人類的誤りをただすことをもって使命としたい」
<中略>
やがてジョンは、ルーズベルト大統領が真珠湾攻撃について事前に情報をキャッチしながら、その情報を現地の司令官に伝えなかった事実を克明に証明した本「インファミー(汚辱)」を刊行した。ルーズベルト大統領は、むしろ真珠湾攻撃をひそかに期待していたというのだ。
見事に米国国民はルーズベルト大統領によって「リメンバー・パールハーバー」の世界へと引き込まれ、米国国民がすべての正義の味方になって日本と戦う機運が作り出されたが、実はルーズベルトの真の狙いは、対独選への参戦にあったのだ。
ちなみに、真珠湾攻撃の報を聞いたヒトラーは、憮然として一言も言葉を発しないで、自室ひとらに閉じこもってしまった、とジョン・トーランドは書いている。ヒトラーにすれば、なんとか米国の参戦を食い止めたかったのである。
いまこそ、精神的な主体性の回復を
ここで、ただ単純に日本は侵略戦争を行った、真珠湾攻撃が悪かった、だから太平洋戦争は全部日本が悪い、という論旨から、われわれは一度解放されなければならない。
日米対等の、それぞれが自分の論理を持った国と国として対峙することが可能な時代はいつくるのだろうか。米国側に同一化した自己認識のあり方から、自分本位の自己認識を持つことができるような視点の転換を図ることが、いま、私たち精神的な主体性を回復する課題である。
<引用終了>
私は、今年の8月6日の原爆記念日から815終戦記念日までの間、世界中の人々がアメリカの日本人大量虐殺行為である、東京大空襲や各地への空襲、原爆投下について再考してもらえるよう、できることを惜しみなくしていきたいと考えます。日本中があっと驚く戦略があります。読売新聞社以外の新聞社にも情報を提供するつもりです。
それまでに、このブログに大量の情報を蓄えておきたいと考えます。
さて、ますます凶暴化するアメリカ人について一言。
この写真は、アメリカ人牧師によって「柿の実」がならなくなってしまった柿の木の写真です。野蛮な彼らにチェーンソーという武器をあたえると、それまで子どもたちが秋の収穫を楽しみにしていた柿の木を「めった切り」にしてしまうのです。
そして、彼らは言うのです。「イスラエルのために祈りましょう」と。
「イスラエルのために祈りましょう」で検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86&gbv=2&oq=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86&gs_l=hp.12...4296.18326.0.32362.29.7.0.20.0.0.471.1629.0j4j1j1j1.7.0...0.0.sCLTwwZvbfQ
私は決してイスラエルのために祈りません。その理由は、こちらをご覧ください。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%80%80%E7%A9%BA%E7%88%86&hl=ja&gbv=2&gs_l=hp.12...4296.18326.0.32362.29.7.0.20.0.0.471.1629.0j4j1j1j1.7.0...0.0.sCLTwwZvbfQ&oq=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%80%80%E7%A9%BA%E7%88%86
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