イベントログ DistributedCOM 10016
普段使っているWindows7で
イベントビューアを確認すると
エラーログを発見。
内容を確認すると
以下の様な内容
ログの名前:システム
ソース :DistributedCOM
イベントID :10016
レベル :エラー
ユーザー :SYSTEM
オペコード :情報
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では
CLSID {C97FCC79-E628-407D-AE68-A06AD6D8B4D1}
および
APPID {344ED43D-D086-4961-86A6-1106F4ACAD9B}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を
アドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID
(S-*-*-**) に与えることはできません。
このセキュリティ アクセス許可は
コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
エラーを消すために以下の内容を実施してみた。
1.レジストリエディタを起動
2.{HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{344ED43D-D086-4961-86A6-1106F4ACAD9B}
を右クリックし[アクセス許可]をクリックする。
3."セキュリティ"の[詳細設定]をクリックする
4."{344ED43D-D086-4961-86A6-1106F4ACAD9B}の
セキュリティ詳細設定"で所有権タブをクリックする。
5."サブコンテナーとオブジェクトの所有権を置き換える"をチェック
6.Adoministretorsをクリックして、[OK]ボタンをクリックする。
7."セキュリティ"のウインドウで、Adoministretorsをクリックする。
8.Adoministretorsのアクセス許可のフルコントロールの許可のをチェック
9.再起動
10.コンポーネントサービスを起動
11.[コンポーネントサービス]→[マイコンピューター]→[DCOMの構成]→IPBusEnum
を右クリックし[プロパティ]をクリック。
12."IPBusEnumのプロパティ"のウインドウで[セキュリティ]タグをクリックする。
13."起動とアクティブ化のアクセス許可"のカスタマイズが選択されていること確認し
[編集]ボタンをクリックする。
14."起動とアクティブ化のアクセス許可"のウインドウでSYSYTEMをクリックする。
15.SYSYTEMのアクセス許可のローカルから起動の許可をチェック
16.[OK]ボタンをクリックする。
17."IPBusEnumのプロパティ"のウインドウの[OK]ボタンをクリックする。
再度再起動後はイベントビューアにエラーログが表示されなくなった。
参考にさせてもらったのは
以下のサイトの情報
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