【ロンドン五輪】
【五輪で発見 美女アスリート】キム・ヨナ人気を凌ぐ妖精
【スポーツ】
カナエワ、ドミトリエワと金メダル候補のロシア勢2人よりも拍手が大きかったのが、韓国の孫延在(18)。新体操個人総合予選前半を終え、4位につけた。すこぶるいい女だ。
韓国ではすでに、「新体操の妖精」「国民的新体操美女」と呼ばれ、フィギュアスケートの女王キム・ヨナをしのぐ人気を誇る。ヒースロー空港に到着すると韓国取材陣が殺到、空港が一時騒然となったほどだ。
人気は海外にも飛び火し、中国メディアからは「女神」と呼ばれ、「五輪8大美女」にも選ばれている。
得意種目はフープ。今年4月のW杯では、フープ競技でアジア人初の銅メダルを獲得している。
「目標は10位以内に入ること」と控えめだが、アジア人初の個人総合メダルの期待は膨らむ。
韓国語の他に、英語、ロシア語、日本語も話す才女でもある。
▽個人総合予選前半
(1)ドミトリエワ(ロシア)57.800点(フープ29.000、ボール28.800)
(2)カナエワ(ロシア)57.625
(3)チャルカシナ(ベラルーシ)56.450
(4)孫延在(韓国)55.900
▽団体予選前半(ボール)
(1)ロシア(ブリズニウク、ドンスコワ、ドゥドキナ、マカレンコ、ナザレンコ、セバスチアノワ)28.375点
(2)イタリア28.100
(3)ベラルーシ27.900
(4)ブルガリア27.250
(5)スペイン27.150
(6)ウクライナ27.050
(7)日本(深瀬、畠山、松原、サイード横田、田中)26.725
(8)イスラエル26.500