中国株(終了):上海総合指数、10週ぶり大幅安-不動産下落
9月17日(ブルームバーグ):中国株式相場は下落。中国当局の金融緩和ペースは想定ほど速くないとの観測に加え、米シティグループが中国の景気鈍化は来年まで続くとの見通しを示したことが響き、上海総合指数は10週間ぶりの大幅安となった。
この約6週間で最大の下げとなった保利房地産集団(600048 CH)が不動産開発関連株の下げを主導。中国での住宅販売減少がマイナス材料。ばら積み船運航最大手の中国遠洋運輸(集団、601919 CH)は7週間ぶりの大きな下落。シティグループは輸出需要の低迷を理由に2013年の中国の成長率見通しを引き下げた。
トヨタ自動車などが中国で合弁を組む広州汽車集団(601238 CH)も安い。中国南方航空(600029 CH)や中国人寿保険(601628 CH)も売られた。
上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は前週末比45.35ポイント(2.1%)安の2078.50で終了。下落率は7月9日以降で最大となった。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は前週末比2.5%安の2258.71で引けた。
原題:China’s Stocks Drop Most in 10 Weeks on Policy, GrowthConcerns(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Weiyi Lim wlim26@bloomberg.net
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更新日時: 2012/09/17 17:16 JSTニュース一覧
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