NHK富山県のニュース　富山放送局

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猛暑日 ことし一番の暑さ

フェーン現象の影響で、１７日の県内は猛烈な暑さとなり、富山空港では、全国で２番目に高い気温３７度５分を観測しました。
空気が乾燥して気温が上がるフェーン現象の影響で、県内は猛烈な暑さとなり、富山空港では午後１時５１分、全国で２番目に暑い気温３７度５分を観測しました。
これはことし最高で、富山空港で９月に観測された気温としてもこれまでで最も高い値です。
また富山市と高岡市の伏木では、前の日の１６日より６度前後、平年より１０度以上、高い３６度８分、砺波市でも平年を９度以上、上回る３５度１分まで上がり、いずれもことしになって最も高い気温を記録しました。
気象台によりますと県内は１８日も南から暖かい空気が流れ込み、平年に比べると気温が高くなりますが、台風１６号の影響を受けて日中は曇りで、西部では朝から東部では昼前から雨の降る所がある見込みです。
このため気温も１７日ほどは高くならず最高気温は富山市で３３度、高岡市の伏木で３２度と予想されています。

09月17日　19時46分

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