石巻市から北九州市に運ばれた「震災がれき」の焼却処分が始まった。処理されるのは先週、石巻市から搬出された木くずが中心の「可燃ゴミ」で、一般のゴミ「9」に対して震災がれき「1」の割合で混ぜて焼却され、1日で129トンを処理する。
「敬老の日」に合わせ、村井知事と奥山仙台市長が県内のお年寄りを訪ね、長寿を祝った。このうち、村井知事が訪ねたのは、多賀城市内の仮設住宅に暮らす山本つねさん、100歳。山本さんは、毎日のように食べている「お魚」が長生きの秘訣だと話していた。
川崎町の「みちのく杜の湖畔公園」では、コスモスが見頃を迎えている。園内では約2万平方メートルの畑に、8品種20万株のコスモスが植えられていて、黄色い花をつける「レモンブライト」や、オレンジ色が鮮やかな「ブライトライト」が、見頃となっている。
仙台市内の私立高校に通う男子生徒が同級生にいじめを受けたと訴えている問題で、学校側がいじめを認め謝罪した事が分かった。生徒の母親によると学校側は再調査の結果、「複数の生徒から暴力行為を受けていた事が確認された」等として対応を謝罪したという。