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敬老の日 ガムカムダンベル体操9月17日 13時10分
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敬老の日の17日、東京・巣鴨ではお年寄りがガムをかみながらダンベルを使って体を動かす体操で汗を流しました。
東京・豊島区の巣鴨とげぬき地蔵尊で開かれた催しには、お年寄りおよそ50人が参加しました。
参加した人たちは重さ500グラムの木で出来たダンベルを両手に持ち、ガムをかみながら「パー、グー、カムカム」というリズムとともに、体を上下や左右にゆっくりと動かしました。
この体操は2つの動きを取り入れて、高齢になると弱まるものをかむ力を鍛え、基礎体力の増強を図る効果が期待できるということです。
残暑が厳しいなか、参加したお年寄りは大きな声を出しながら体を動かし汗を流していました。
参加した85歳の女性は「日ごろから健康を意識して歩くようにしていますが、上半身はどうしても動きが鈍るので、きょうの体操は気持ちがよかったです」と話していました。
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