家事をする引きこもりが治療目標とされる自閉症スペクトラム当事者による、豪華オプション生活記録

自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)の社会人当事者「やす」による、日々の研究と「オプション生活」記録

品性のある生き方

2012-07-06 21:41:14 | 書評

 今日、フランクルの本を本屋でかじりました。学生時代、全集をむさぼるように読んだことがあります。

 その中に「人間には2種類に人しかいない。品性のある人とない人」というくだりがありました。

 アウシュヴィッツには確実に、飢えがありました。しかし反応は多種多様だったと言っていました。品性のない人はますます醜くなり、品性のある人はますます神に近付いて行ったと、いうことです。

 自伝を著わしたアスペルガー障害当事者少年である中田大地君一家に対する、某著名児童精神科医をはじめとする一部関係者による、あまりにも惨い仕打ちを目にしました。

 実に、経済状態、社会的地位に関係なく、品性のある人とない人がいるようですね。

ジャンル:
ウェブログ
キーワード
社会的地位 アスペルガー障害 アウシュヴィッツ
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 差別について | トップ | 自分が「あすぺ」... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む