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　新曲「うそつき太陽／チャンチャラ」で１０月に待望の日本デビューを果たす、韓国歌謡界の〝歌姫〟チャン・ユンジョン（３２）が２０日、都内でコンベンションを開いた。

　２００４年にデビューしたチャンは、韓国の歌謡曲＝トロットの歌手ながら、Ｋ―ＰＯＰ風のビジュアルと華やかなダンスで人気が爆発。「少女時代」「ＢＩＧＢＡＮＧ」「２ＰＭ」に劣らぬ人気を誇り、男女の違いはあるが、日本の氷川きよし（３４）のような存在だ。

　チャンは「氷川さんとは以前、韓国の歌番組で共演したし、演歌に新しい風を吹かせたということで、韓国での私のイメージとダブっているところがある。ぜひ、彼から勉強したい。それとＮＨＫ歌謡コンサートに出たい」と、再度の共演を願ってラブコールを送る。

　幅広い曲を歌いこなす歌唱力を持つが「Ｋ―ＰＯＰみたいな曲は、若さと美しさで勝つ自信がないので、歌わずに応援だけしている」とか。今回は２泊３日の滞在。

「毎晩ホッピー。注ぎながら飲めるのが新鮮ね。あと日本のおつまみがおいしい」と晩酌を楽しんでいる様子だった。