4連勝楽天 逆転CSへ望み
2012年09月17日 12時00分
楽天のエース・田中が16日のオリックス戦(ほっともっと)に先発し、6回7安打1失点でマウンドを降りた。勝ち負けこそつかなかったものの、この日は田中本来の投球とは程遠いものだった。
0—0の3回二死から川端に左翼線二塁打を浴びると、続く野中の左前適時打であっさりと先制を許す。「調子はそこまで良くなかった。先に点を与えてしまったのは良くなかった」
確かに直球の勢いや変化球の切れは本来のものではなかった。それでもそこはエースだ。その後も再三走者を許しながらも、粘り強い投球で猛牛打線に追加点を許さない。6回は李大浩、T—岡田の連打と四球などで二死満塁と絶体絶命のピンチに陥ったが、横山を空振り三振に仕留め切り抜けた。
エースは波に乗り切れなかったが、試合終盤に打線が奮起した。田中降板後の7回、先頭のガルシアが5号同点ソロ。8回には聖沢の安打と西田の送りバントなどで一死二、三塁のチャンスを作ると再びガルシアが左前に2点打し、勝ち越しに成功。そのまま逃げ切った。
チームは今季4度目の4連勝。田中は「これからもっともっと大事な試合があると思う。今日はしっかり勝ってつなげたのでそれが一番ホッとしている」と安堵の表情を見せた。
3位との差はなかなか縮まらないが、ここで諦めるわけにはいかない。奇跡のクライマックスシリーズ進出へ、ここから猛然と追い込みをかけるつもりだ。
史上最高の台湾映画が日本上陸!
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