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映画初主演のチュート徳井を直撃
2012年09月17日 12時00分

 人気お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(37)が大変身だ。単独初主演映画「莫逆家族 バクギャクファミーリア」(公開中)でお笑いを封印。元暴走族のリーダー役を熱演している。女装コスプレ好きの“ちょい変態キャラ”とはかけ離れたシリアスな演技を見せる徳井を独占直撃した。

 

 ――映画に笑いの要素は一切ないが

 

 徳井:そうなんです。(田中宏原作の)漫画を読むと、エロくて、ちょっと面白い場面が多いやないですか。それならボクに依頼がくるのも分かるんやけど、実際の台本を読んでみると、笑いのシーンが全然ないんですから。「えっ!? この内容で、なんでオレ?」って、ちょっと驚きましたよ。

 

 ――シリアスな演技は苦労したのでは

 

 徳井:いや、それほどでもなかったですね。むしろ「あ、こんなにやりやすいんやな」って発見しました。正直言うと、これまでいろんなドラマや映画に出させてもらって、「あっ、これキッツイなあ…」っていう思いの連続やったんです。

 

 ――というと

 

 徳井:どの台本にも必ずと言っていいほど「ここで○○役の徳井がボケる」って書いてあるんですわ。プロデューサーや演出サイドの方は、「よかれ」と思ってそうしてるんでしょうけど、お笑いに関してはこっちもプロやから。自分が「面白うないなあ…」って感じることはやりたくないんですよ。

 

 ――確かに

 

 徳井:台本に書いてある通りにボケても、「これは絶対、面白いもんにはならん」と分かる。でも、演技に関しては全くの素人ですから、「ツマらん」と思ったことでも指示通りにやらざるを得ないんです。それが「キッツイなあ」となるんですわ。

 

 ――これで“ちょい変態キャラ”とはおさらばか

 

 徳井:いや、ボクの本業はあくまでお笑いやから、面白いと思うことはもちろん、今後も続けていきますよ。ただ、女装コスプレや変態っぽいキャラはどうかなあ…(苦笑)。

 

 ――でも続ける

 

 徳井:いやいや。あれは、あのとき(5年前)のタイミングで求められていたものであって、そのタイミングごとに求められているものが違いますからね。ボクとしてはその時々で求められているものを、やっていくだけですわ。

 

 ☆とくい・よしみ 1975年4月16日生まれ、京都府出身。NSC大阪校13期生。98年、福田充徳(37)と「チュートリアル」を結成する。2006年、第6回「M―1グランプリ」に優勝し、知名度を高めた。その後は単独で俳優業にも進出。多くの映画、ドラマに出演している。




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