もう我慢できない。二軍で調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(24)が13日、プロアマ交流試合となるJX―ENEOS戦に先発。社会人相手に本塁打を浴びるなど6回10安打4失点で敗戦投手となった。これで降格後は6試合に投げ、0勝5敗と散々な成績だが、もう一つのイラ立ちが週刊誌報道だという。フリーアナウンサー・小林麻耶(33)との結婚説が再び報じられ、中には「ゴムなしSEX」と書かれたものまである。怒り心頭の斎藤は本紙に思いをぶちまけた――。
「ちょっと!なんで僕がオフに小林麻耶ちゃんと100%結婚するみたいになってるんですかっ!(結婚する確率は)0%ですよ!」。本紙の直撃取材中、斎藤が突然こう切り出した。
2人の熱愛報道が表に出たのは今年1月。週刊文春で小林との三重・伊勢神宮極秘参拝を報じられたことがきっかけだ。当時は両者ともに「友人です」と交際を否定。騒動は沈静化したはずだった。ところが、斎藤が7月30日に二軍落ちしたあたりからなぜか“結婚説”が再燃。プライベートでカメラマンに追い掛け回される日々が始まったという。
先月には女性セブンで「今オフに結婚発表との情報」と報じられた。斎藤は楽天・田中将大投手(23)の入籍により結婚を意識するようになり、小林は妹の麻央(30)が長女を出産し母親願望が強くなったことで2人が友人から恋人になったとまで書かれた。また週刊実話の「斎藤佑樹を悩ます小林麻耶ゴムなしSEX」といったようなショッキングなものまで…。斎藤はこれらの報道を関係者やネットを介して知り、驚がくしたという。
あきれた様子の斎藤は「なんでこうなっちゃうんですかね。(小林とは)知り合いですけど、そこまですごく仲いいわけでもないし…」と小林との恋愛関係を改めて強く否定。今季中の一軍復帰を諦めていないなか、出所不明の噂話が広まったことで、プライベートでも神経を使わなければいけない状況になっていることを明かした。
では、小林ではなく、他の女性と結婚するという話はあるのか? 斎藤はこちらについても即座に否定した。
「ないですよ。できちゃった婚で電撃入籍?それもあり得ません!」
“意中の女性の存在”については多くを語らなかったものの、週刊実話で報じられた「ゴムなしSEX疑惑」を事実上、完全否定。3月30日の開幕戦の西武戦でプロ初完投勝利を挙げたお立ち台で“持ってる男”から“背負ってる男”への脱皮を宣言した斎藤は、改めて“着けてる男”であることを暗に強調した。田中や広島・前田健ら、同世代の選手たちの結婚に触発された様子もなかった。
「僕もプロ野球選手である前に人間なんです!いいかげんなことを書くのはやめてほしいです!」と怒り心頭の斎藤。思うような結果を残せず、厳しい状況はまだまだ続くが、イライラをマウンドで発散させることもできないまま、苦悩の日々が続いている。
制作費3.8億台湾ドル(約10億円)をかけた台湾発の超アクション大作「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」が9月8日(土)に全国ロードショーされる。ハーバー・シティを舞台に、刑事とチンピラの凸凹コンビが台湾消滅の危機に立ち向かう!