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2012年9月16日(日) 18:26 |
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地図で世界を旅しよう
江戸時代から明治時代の地図や地理の本を集めた展示会が、津山市で開かれています。
津山市の津山洋学資料館には、鎖国のため海外の情報が少なかった江戸時代に、洋学者らが研究で使っていた地図や地理の本をはじめ、その資料をもとに、明治時代に書かれた本など約40点が展示されています。 1674年の世界地図「坤輿全図(こんよぜんず)」は、スペイン人の宣教師が布教活動とともに中国に伝え、それが日本に入ってきたものです。 1868年に作られた「万国渡海双六(ばんこくとかいすごろく)」は、当時の子どもたちが世界の国々に思いをめぐらせ遊んでいました。 この企画展は今月23日まで開かれています。
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