iPhone5発売でアップルvsサムスン激化
2012年09月16日 18時00分
米アップルがスマートフォン「iPhone5」(アイフォーン5)を21日から日本や米国などで発売することを発表した。約1年ぶりとなる新機種発売に歓喜と期待が渦巻く一方、韓国サムスンとの泥沼バトルの余波が懸念されている。
アイフォーン5は、ディスプレーをアイフォーン4Sの3・5インチより一回り大きい4インチと大型化。厚さは薄く、重量も軽くなった。大容量の高速データ通信が可能となるLTEに対応し、CPUの処理速度やカメラ機能も強化された。
アップルの株価は、過去6週間で15%も上昇するなど期待感で高まっていたが、トラブルも懸念されている。
アップルはサムスンとスマホの特許を巡って、世界各国で法廷闘争を繰り広げている。今回のアイフォーン5では、サムスン製の部品を大量に除外しているとみられている。
そのサムスンはアイフォーン5の発売前から法的措置を取る姿勢を見せており、アイフォーン4S発売時にも起きた販売中止の仮処分申請騒動の再燃が必至だ。
また“サムスン外し”による技術的なトラブルも懸念されている。「アイフォーン5はサムスンに依存していたメモリやチップ、バッテリーなどの重要パーツを他のメーカーに任せての初の仕様となる。新製品でプログラムの不具合が出るのは珍しくなく、アップデートで対応できるが、部品そのものに欠陥が出た場合は厄介だ」とIT関係者は指摘する。
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