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恋バナ好きだった鉄人・金本
2012年09月16日 18時00分

【歴代担当記者が明かす金本アニキの意外な素顔(1)】恋バナ好きだった鉄人

 私が担当した時代は金本とマスコミの間には決定的な“溝”があった。何もしゃべらない。金本のひと言のコメントを取るためだけに、10人以上の記者が群がる異常事態。連日スポーツ各紙の1面を独占する関西の特殊事情を考慮しても、鉄人の印象は良くなかった。ただ、そんな金本の意外な素顔を知り得たエピソードが“恋バナ好き”だったこと。選手はもちろん、球団関係者やトレーナーなどの恋バナを聞き、的確なアドバイスを送っていたという。

 その代表的なものが「デートで女に財布は絶対に出させるな」というもの。関西弁にはしないが、鉄人いわく「稼がなければならない男にとって金は命くらいに大事なもの。好きな女のためなら金を惜しむな。つまり、付き合っている女に金を払いたくないと思ったらその女とは“終わり”。早く別れた方がいい」

 記者はその極意を聞いた時は「金を持ってるからでしょ」と即座に思った。しかし、その後の「別に○万円もするディナーをごちそうしなくたっていい。自分の身の丈に合ったデートで構わない。例えば金がないなら公園デートだっていい。ただ、ジュース1本を買うにも女に財布だけ出させるな。俺も金がない時でも出させなかった」という言葉には“さすが鉄人”と思ってしまった。

 鉄人の恋バナ好きは夜の街でも発揮された。付き合いで高級クラブに行っても、金本は夜の蝶の男への“グチ”を聞く。時には夜の蝶が結婚を決める最後の決め手に、鉄人への相談を選んだことさえあったという。

 

金本は広島時代から「鉄人の肉体」

アニキの懐の深さに涙が出た夜




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