トップ > スポーツ > 野球 > <WBC監督>高木監督はノムさん推し

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

<WBC監督>高木監督はノムさん推し
2012年09月16日 18時00分

 混沌を極めているWBCの日本代表監督問題について、現役監督で最長老の中日・高木守道監督(71)が仰天の人選方法を提案した。「代表選手を選ぶのだって数字。それしかないでしょう。だったら監督だって数字で決めればよい。一番勝っている人が監督をすればよいんですよ」。勝利数の上位で決めろというのだ。

 勝ち星の数だけで決めるのは少し乱暴な感じも受けるが、ちゃんとした理由もある。WBCは球数制限などペナントレースとは違う独特の戦い。対戦相手もほとんどが初対戦となる。代表監督にはそうした未知の状況に対応していく能力が必要となってくる。それにはどれだけ過去に修羅場をくぐってきたかが重要。「たくさん勝っている人は、それだけいろいろな経験をしているということ。いろんなことに対処してきている」と慣れない国際大会こそ過去の経験が生きると高木監督は見ている。

“高木方式”で言えば、監督としての通算勝利が最も多いのは南海で指揮を執った鶴岡一人氏(故人)の1773勝。もちろんすでに鬼籍に入っているためこれは不可能。そこで現役となると通算1565勝の5位で元楽天監督の野村克也氏(77)となる。代表監督は野村氏こそもっともふさわしい存在というわけだ。

「テレビを見とったら、ノムさんが出て怒ってたわ。ファンにアンケートを取ったら1位が落合(博満氏)でノムさんは3位だったから『そんなワケはない』ってね」(高木監督)。つまりはやる気も意欲も十分で問題なし。現場最長老の高木監督は野村氏を推すが、この意見を果たしてNPBはどう聞くか――。




関連記事
  1. 怒りすぎ高木監督に周囲はため息
  2. 「守道CSシフト」に不満の声
  3. 大きすぎる本多抹消の代償
  4. 見たか!145メートル「アジャ弾」
  5. “天敵”釜田KOもハムまさかの逆転負け
  6. バットに難クセの韓国監督“恥の上塗り”
ピックアップ
「ミス東スポ2013」第2クール最終戦スタート!
「ミス東スポ2013」を目指し、ライブチャット、撮影会、ブログアクセス数、電子写真集の獲得ポイントによるサバイバルレースを展開します。

史上最高の台湾映画が日本上陸!
制作費3.8億台湾ドル(約10億円)をかけた台湾発の超アクション大作「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」が9月8日(土)に全国ロードショーされる。ハーバー・シティを舞台に、刑事とチンピラの凸凹コンビが台湾消滅の危機に立ち向かう!

東スポ動画
7月27日、オートレーサーの佐藤摩弥(20)が、長野県にある「蓼科テディベア美術館」を運営する株式会社パートナー(本社:埼玉県川口市)とスポンサー契約を結ぶことが発­表された。 契約期間は2012年7月27日から2013年7月26日までの1年間で、契約金は非公表。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。