2011-05-02 08:42:12

小林郁子を囲む会

テーマ:政治

先日、北海道議会議員「小林郁子を囲む会」が北海道クリスチャンセンターのワイズカフェで開かれましたので、参加しました。



北海道の中心で政策をさけぶ-小林郁子を囲む会

           

                 小林郁子さんと後援会長の竹村泰子さん



選挙期間中、毎日のように顔を合わせていた人たちに久しぶりにお会いし、選挙期間中の話で盛り上がりました。



あるマイクスタッフ(ウグイス嬢)の方が、「この年になってマイクスタッフとしてマイクを握るとは思わなかったけど、いい経験だった。最後の日は燃えました。」と楽しそうに話して下さったのはありがたかったです(マイクスタッフはかなり体力を使うのです)。




北海道の中心で政策をさけぶ-樫見さん

               小林郁子さんと元北広島市議の樫見由美子さん



マイクスタッフは若い女性がやっているものというイメージがありますが、どこの陣営でもかなり高齢化しています。



若いマイクスタッフが沢山乗っている陣営は、しっかりとした組織が付いている所が多いのですが、組織がないと、知り合いなどを総動員しますので、かなり年齢が高くなってしまいます。



年齢隠しに帽子を取り入れようかという案もあったのですが、諸般の事情から却下されてしまいました(最近、皆でおそろいの帽子をかぶっている陣営が多いのは、年齢隠しだろうか??)。



ただ、年齢が高いマイクスタッフの方が(自分を含めて)味があるはずと信じています(笑)。


2011-04-29 00:07:33

回る選挙ポスター

テーマ:政治

統一地方選挙の後半戦が終了し、だんだん選挙前の生活に戻りつつあります。



今日は、選挙期間中におもしろいと思った、選挙ポスター掲示板について書きたいと思います。



候補者陣営としましては、めだつ位置にポスターを貼りたいというのが一番の願いではないでしょうか。



では、実際に、選挙掲示板にポスターを貼る順番をどうやって決めるかですが、これは、選挙管理委員会に立候補を届けた順番となっています。



届け順とはいっても、単純な届け順ではなく、くじで決めるのですね。そして、このくじを引く順番までくじで決めます。つまり、2回くじを引いて、やっと、どこにポスターを貼るか決まるわけです。



今回の場合、私が実際に届け出場所にいったのが4番だったので、実際にくじを引く順番は自動的に4番になりました(つまり引かないも同然)。そして、その引いたのもまた4番でラストでした(本番のくじ引きが4番目ということ)。ただ、残り物には福があったのか、届け出順は1番になりました。1番とは縁起がよいですよね。



この順番を自陣に知らせると、ポスター貼り班が車でポスター掲示板に直行ということになります。



今回は届け出が1番ですので、掲示板の1番右上となりました。今回の立候補人は4人でしたので、どの順番でもあまり変わりははいとは思うのですが、これが、何十人もいる選挙区だとどこにポスターを貼るかが重要になります。見やすい位置などがあるからですね。



この掲示板、当然右上が1番で、右下が2番、というようにどこでもなっているかと思っていたのですが、江別の選挙ポスター掲示板をみて驚きました。



掲示板毎に、候補者のポスターを貼る位置が異なっているのですね(下記写真参照)。



北海道の中心で政策をさけぶ-選挙ポスター1



北海道の中心で政策をさけぶ-選挙ポスター2




これは公平だとは思ったのですが、自分の応援する候補のポスターを探すのも一苦労です。



江別ではどのようにポスターの掲示位置を決めるかですが、江別では、公設のポスター場が市内に36個あるので、掲示板を36に分け、1つ目の掲示板が届け出順1番の人が右上、2つ目の掲示板が届け出順2番目の人が右上で、1番目の人が左下というように、順番に回します(江別市選挙ポスター掲示場設置条例、同規定による)。


こうすると、候補者が36よりも少ない場合、かなり空きが目立ってしまいますが、公平性を担保するということで

このようにされているのですね。おもしろい取り組みだと思います。



選挙、どこでも全く同じだと思っていたのですが、思わぬ発見でした。


2011-02-27 20:16:53

VOICE! ~社会にモノ申ス~

テーマ:政治

昨日、NPO法人ドットジェイピーが、統一地方選挙イベントとして開催した「VOICE! ~社会にモノ申ス~」という学生がマニフェストを作る会にゲストとして参加しました。



北海道の中心で政策をさけぶ-VOICE! ~社会にモノ申ス~


事前に問題点は各自で把握してきたとはいえ、100分間で医療・教育・雇用についてのマニフェストを作るということでしたので、かなりまとめるのが大変そうでした。



マニフェストを作るときに大事なことは、①現状認識から問題点を把握し、②目標・方策を述べ、③いつまでにそれを実行するかという期限を明記し、④財源はどうするのかを入れることだといわれています。③と④がないと、夢物語で終わってしまう可能性がありますので、③と④は大事ですね。



皆さん、若い学生さんだけに、おもしろいアイデアを出し合ってマニフェストを作成していました。



北海道の中心で政策をさけぶ-VOICE! ~社会にモノ申ス~


講評を頼まれたのですが、みなを褒めることに重点を置くつもりが、「その案はおもしろいけど、財源がかかりすぎて実現不可能ではないですか」、みたいなコメントになってしまい、うまくコメントができませんでした。うまくコメントをするのはなかなか難しいですね。



この会に参加した人たちが政策の策定にこれからもかかわって、政治家にその政策の実現をつきつけていくような社会になったら、もっと住みよい社会が実現できると思います。もっとみんながマニフェストの策定をしてみるとおもしろいかもしれません。

2011-01-22 21:28:05

新春パーティー

テーマ:政治

昨日は、札幌パークホテル で行われた某党の新春パーティーに行ってきました。



北海道の中心で政策をさけぶ



1000人位は入っていたでしょうか。



周りを見ると、スーツを着た男性ばかりで女性は多くても5%位です。



私は、何でも自ら勝ち取っていくことに意義があると思っていますので、どの分野でも、上から「女性の割合を何割にまでしましょう」というような政策は支持しませんが、もう少し政治に関心がある女性が増えてもよいような気がします。



まあ、女性は政治には興味があるが、今までの政治形式(パーティーでお金集めをする等)には興味がないだけかもしれませんね。



パーティーでは、このブログでも紹介しました木村俊昭さんが挨拶に廻っていました。汗びっしょりで汗をふきふきしていましたので、「熱い男!」みないなネーミングでもいいかもしれない・・・と思ったりしました。



最後に、このパーティー、一列に並んで食べ物を取るようなテーブルセッティングになっていたため、1,2品だけちょこっと取ることができませんでした。「分散して食べ物を置いてくれよ」と心の中で叫びました・・・。

2011-01-10 17:43:39

成人式街宣

テーマ:政治

1月9日、江別・北広島・恵庭の成人式に合わせて行われた、青年局の成人式街宣に参加しました。


北海道の中心で政策をさけぶ-成人式街宣

             残念ながら話しているときの写真はないのです。


成人を迎える人たちに何かメッセージをということで、私は、クラーク博士の「少年よ大志をいだけ」の後に少し言葉が続くという説を紹介し、成人になった方々に「大志をいだいて、この日本を引っ張っていって欲しい」という希望を述べました。


大雪の上、成人式に参加されていらっしゃる方々は久しぶりに会ったお友達とのおしゃべりに無中で、聞いて頂けたかは疑問ですが、少しでも心に留めて頂けたらうれしいなあと思っています。




北海道の中心で政策をさけぶ-柏野さん


                 恵庭市の柏野大介さん

北海道の中心で政策をさけぶ-内山さん


                江別市の内山祥弘さん 

女性の方々はほとんど(100%近く)振り袖を着ていらっしゃいました。「華やかでいいなあ!!」と思いつつも、貧乏で振り袖を着ることができず、成人式に出席できなかった私は、貧困問題がクローズアップされている現在、振り袖を買ったりレンタルできない人も多く、その人たちは昔の私のように寂しがっているのではないかと思い、心を痛めました。できるならば、振り袖などで着飾らず、何らかの有意義な活動に参加するような式の方がよいのではないでしょうか(振り袖は記念にはなるのですが~~)。

2011-01-01 02:46:50

絆社会

テーマ:政治

あけまして おめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


私は現在、北海道大学の公共政策大学院で研究員をしているのですが、大学院でのリサーチペーパーは、「実効的環境保護手段としての協定の存在意義」というものでした(亘理格教授・堀口健夫準教授に指導を受ける)。協定とひとくちにいっても色々あるのですが、私の論文では主に景観協定や緑地協定など、環境に関係するものを取り扱いました。これら協定は、景観を守ったり緑地を増やすために、一定の地域に住む住民が自ら制限を受け入れる形で締結されるものです。景観保護や緑地の保護などが主目的なのですが、これらの目的の実現を果たすために活動をしていくうちに、地域の人たちのつながりが芽生え、地域の連帯感の促進という副次的な効果が生じているという思いがけない結果を得ることができました。


近年、人とのつながりが崩壊した結果、孤独死やひきこもり、子どもの虐待など、いろいろな問題が噴出しています。

これから求められる社会は、単に経済的に豊かな社会ではなく、「自分の居場所」があり、「必要なときには助けを求めることができ」かつ「他人から必要とされているという絆が実感できる」社会であると思っています。


私が少しでもそのお役に立てることができればと思い、日々活動をしていきたいと思っています。



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