グランプリは１３歳のハーフ美少女　ミス・ティーン・ジャパン

　ミス・ユニバース・ジャパンの妹版「２０１３　ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会が１６日、東京・六本木のニコファーレで開かれ、１２人のファイナリストの中から、京都の中学１年生、トラウデン直美さん（１３）がグランプリを射止め、応募総数４８７６人の頂点に立った。

　直美さんは父がドイツ人、母が日本人のハーフで、身長１６６センチ、Ｂ８０Ｗ５８Ｈ８７センチ。ゲストのモデル、押切もえ（３２）からティアラをつけてもらった直美さんは涙ぐみ、「獲れるとは全然思わなかった。うれしい限りです」。賞金５０万円は「（特技の）乗馬に使いたい」と笑顔を見せた。女優の北川景子や戸田恵梨香があこがれだという。

　押切は「少し前まで小学生だったなんて。大人の魅力をすでに持っている」と絶賛。司会のはるな愛（４０）も「今後の活躍が楽しみ」と話した。直美さんは押切とともに１７日のファッションショー「東京ランウェイ」に出演する。